レンズ交換の試し撮りに何かないかと探していた。白鳥とカモが公園の堀で遊んでいる。女王のような白鳥を中心にした水上行進はほほえましい光景。白鳥を中にした構図を決めたその時、ファインダーに異変が映った。シャッターを押した。
白鳥が1羽のカモに大きな口ばしを開いて襲いかかった。それは飲み込みかねないように思えた。カモは察知出来たのか低く飛んで口ばしからは逃れた。どうなることかと続きを期待したが、そのあとは何事もなかったかのように元の体系に戻った。再度起きないかとしばらく待ったがそれは無駄な時間となった。
そんなことが起きることが分かっていればその前から連写で撮れたのにと残念がってみたが後の祭り。いったいあれは何だったのだろう。見えなかったがカモがチョッカイを出したのだろうか。白鳥からすれば気にくわない1羽なのか。人の世にもままあること、生き物世界だからいろいろあろう。冬鳥はもうすぐお堀から旅立つ。しっかり体力をつけてくれ。
フイルム時代に身についたけちった撮り方はデジカメに変わって抜け出せた。今は気にいらなければ簡単に消去が出来る便利なカメラになった。考えて撮るという姿勢おろそかになったている。「シャッターチャンスなんて思うのはまだ早い、カメラを使いこなせ」お堀の鯉が顔をのぞかせた。
(写真:飛んで白鳥の口ばし攻撃を避けたカモ、左端)
今までの世界とは まるで違います
そこんとこが なかなか切り替わらない
僕なんかの写真は 被写体がレンズに入ってくる
写真はカメラが撮ってくれますので
お天気と 出会いに期待してます
カタログを見ながらこの次買う時は、そんな夢ばかり見ています。
外観がカメラに似て デジカメと名前も変わったが中身の変化に気づかない方が 多いい
特に シャッター(スイッチ)が切れない(押せない)
これからも 益々進化します
僕も50倍のサイバーショット待ちです
現在はニコンが 42倍じゃから も一息です
それでも楽しみのためにあれこれ考えていじくっております。
デジカメどうこうかい、のHPも参考にさせてもらっております。