日々のことを徒然に

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よくまあ

2022年07月03日 | 生活・ニュース

 誰も自分の家や自分の部屋にゴミをポイ捨てしないだろうと思う。一歩外へ出るとそうでなくなるのか、ポイ捨てゴミが目に付く。ひとつだけ見かけなくなった物がある。それはコンビニの買い物袋、有料化になって見かけなくなった。以前は買い物袋にパンや菓子の包装袋、小さなポリ容器などを纏めて入れ、置き去りになっていた。我が家の入り口にもしょっちゅう置いてあった。

 先日、我が家の塀に接するように電柱が立っている。電柱と舗装のアスファルトの接触面に隙間ができている。これは良く見かけることで経年変化と思っている。その隙間に菓子を包んでいた樹脂製の袋が突っ込んである。散らばっていることはしょっちゅうだが、ご丁寧に隙間に突っ込んでいるのは初めてのことだ。こうするにはしゃがんで突っ込まないといけない、ご苦労なことだと思いながら抜き取った。

 誰のしわざかは分からないが、こうして捨てられたゴミ類、特に樹脂製のそれが海洋に流れ出て環境汚染を起こすことを知らない人はいないと思うのだが。あるTV番組で魚にカメラを取り付け、送られてくる映像で、プラの小片をカメラを装着された魚が口に含んだがすぐに吐き出した。死んだ海の生き物の死因がプラ製品によることは知られている。

 今は、用途に合わせた何種類のもの合成樹脂が生まれ、生活や産業など多くの分野で欠かせない物になっている。使い方を間違うととんでもないことになる事は知られている。各人が気を付けよう。

 (今日の575) プラ製品ポイ捨て止めて容器箱
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