日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

自分への教訓

2017年08月12日 | 生活・ニュース

 向かっている交差点を右折して救急車が来る。左に避けて道を譲るのは運転者の義務。その交差点を左折したらパトカーが止まっている。前方を見ると溝に車が落ちている。近くでの用事を済ませ現場を見る。前部はかなり破損している。先ほどの救急車はこの事故の負傷者かも知れない。

 事故車は駐車場から前進した状態で突っ込んでいる。この駐車場は利用したことがあり様子がわかる。溝に向かって駐車したら、出るときは時計回りにハドルを切りバックして方向転換が必要になる。もしかして、バックに入れたつもりがドライブになっていて、後方を見ながらアクセルを踏んだので前進し溝に落ちた。それにしてもエアバックが2つとも作動しているということはかなりの勢いで突っ込んだ。素人が勝手に原因分析をしてはいけないだろうが、自分への教訓として考える。

 最近は事故現場を通過したり話を聞くと、昔は「あああ気の毒に」くらいだったが最近は違う。どうしたら事故を起こさないか考える、が結局は基本に戻る。速度は控えめに、無謀運転はしない、信号や標識はしっかり確認する、交通ルールは守るなど、飲酒運転は絶対にしない、これは基本中の基本で破ったことはない。

 運転安全装備車、自動運転車など事故防止への取り組みは進む。近々、スパークプラグを使わず燃費も最大3割近くアップする車も出るという。一方で化石燃料車は販売禁止を決めた国もある。それの対策車は出るだろう。一方で高齢者の免許更新は厳しくなるのは社会の要請という。そんな規制に該当するまでに1度は夢のような車に乗ってみたいものだ。
コメント (2)
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