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先日、夫婦で外出し帰宅したら玄関のドアノブにお洒落な紙袋がかかっている。開けると「今朝収穫しました」のメモと一緒に粒そろいのブルーベリーが容器一杯に入っている。毎年、収穫の日に届く貴重な青紫の粒、口にしないうちに甘酸っぱい感触が湧いてくる。毎年、ジャムにしていただいている。
ブルーベリーが目に良いと聞いているしCMでも流れる。そのわけは栄養素の一つアントシアニンを多く含有しているからとある。アントシアニンは、ポリフェノールの一種で青紫色の天然色素で、植物が紫外線から守るために蓄える成分で抗酸化作用が強いと知られている。その他にもビタミン、ミネラル、植物繊維も多いという。
目への効果を調べてみた。これはアントシアニンが網膜のある成分に働き目のピンと調整機能を改善し、視界をクリアーにする。こうした働きで、近視や白内障、眼精疲労に効果があるという。その効果を疑う向きもあるが、臨床試験で有効性が証明されているという。眼精疲労や白内障、老眼患者にはこれのエキスを摂取すると多くに人が改善んしている、ともいう。
ということで、今年は新鮮なブルーベリーを加工しないでいただくことにした。耳学問では1日10粒位というから、朝食の時に酸味と甘みを味わいながら楽しんでいる。まだ、目に顕著な効果は感じていないが、奇跡を信じて楽しみたい。