日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

モロヘイヤ

2008年09月01日 | 生活・ニュース
               

今や地産地消ブーム、特に野菜はその最たるものだろう。スーパーには地元産のコーナーも設けられ、客の足を止めるべき工夫がされている。

作り方から収穫の様子に続いて美味しい調理方法をビデオで見せる、その合間に生産者の声で安心安全がPRされる。また、買う人への親しみを誘うためか生産グループの写真が置かれている。

野菜生産グループを写した写真の中に知人が写っている。デジカメで撮り後日その写真を手渡した時の知人の感想は「やれ恥かしやー」。野菜作りの時のあの真剣な顔は何処にも見えなかった。

あのクレオパトラも好んで食べていたと言われる「モロヘイヤ」を頂いた。それもレシピほかの説明書つきで。日本で本格的な栽培が始まったのは、十数年前のこととその歴史は浅いようだ。

スーパーでも手に入るし、栽培が簡単なので家庭菜園でも手軽に出来る、と説明してある。いやいや畑から直行の新鮮な物が一番嬉しい。

これは刻むとネバネバする。オクラや里芋などに共通する「ムチン」が含まれているという。ネバネバ野菜は大好物。家内は何かみつくろってくれている。

モロヘイヤは王様の難病を治したという古代エジプトの話があるそうだ。明日食卓にのる。衰えかけた脳への効果を期待する。さて、モロヘイヤ初体験の味は。

(写真:モロヘイヤのレシピと文献)
コメント (6)
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