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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

AIのお勧め

2025年05月18日 | 生活・ニュース

 AIのお薦め、もっと正確には「AIの使用をすすめられた」。AIとは、難しいことは分からないが「日本語では人口知能」の意味に使われる。人が思ったり、考えたり、知っていることなどに関するアクションを知的にコンピューターが行ってくれる。そんな概念しかない。

 AIの活用を勧めた人は、年齢は私より30歳くらい若いが、仕事柄多くの不特定多数の人と接している男性。「AIを活用していますか」という問いに「2、3度遊びで使ったくらいで利用したことはない」と正直に答えた。「勿体ない、ぜひご活用を」と自己経験での成果を披露してくれた。仕事に係ることだが、AIの力は素晴らしいと話される。

 AIについての是非は報道で知るくらいで特別な知識は持っていない。最近、AIは素晴らしいという反面、非常に怖い面も多く報道されている。多数の偽や誤情報をAIが学習したとしたらとんでもないことを回答してくるのではなかろうか。

 自分がIT技術の進歩についていけないことはよく承知している。ある方に話したら「それは意欲が薄れているから」と厳しいが正解を貰った。現役の時は仕事に係ることは必死に学んだが、マイパソコンになると後でもいいや、になっている。AIの面白さは聞いたので、それが使えるように頑張ってみようか、ということで今日は終り。

 (今日の575) AIは使い方でも教えるの
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防災速報

2025年05月17日 | 生活・ニュース

 日付が変わった直後から日の出前の約4時間ほどの間に、大きな警音と合わせ「防災速報」がスマホに入る。内容は豪雨予報だが注意内容は異なる。最初は「強い雨」次は「激しい雨」3回目は「非常に激しい雨」で、予想雨量は20mm/h、次は36mm/h、56mm/hと変わっている。

 深夜に情報が入ると、しばらくは雨音を注意して聞いている。長年の経験でこのくらいの雨音なら安全という判断が身に付いた。注意報と同時に雨雲の状態も確認する。雨音と合わせこの状況なら安心と眠りに入る。遅れて表示されるアメダスの測定雨量も積み上げる経験の参考になる。

 3回目の予想雨量は気になるのでスマホで雨雲の状況を見る。自宅はちょうど強めの雨雲の中心付近にあたる、いつもの起床時間より少し前だが朝刊を取りに出て雨足を見る。注意報ほどではないと分かる降雨なので安心し、いつもより少し早めの新聞を読み始める。

 梅雨の大雨や台風などの時はこうした防災速報や県の土木防災情報などを参考にしている。特に雨量と河川の水位は万一の避難を考え気を配って見ている。幸いなことにこれまで避難の発生は起きていない。万一非難の時には垂直避難で対処できれば嬉しいのだが、最近の各地の被災状況を思うに万一への備えはしておかなければなるまい。

 (今日の575) 雨音に眠れぬ夜も仕方無い
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何か対策をせねば

2025年05月16日 | 生活・ニュース

 私が二十歳時代の大昔、貯預金金利が今では夢のような高金利時代があった。そのころに聞いた話を覚えている。退職時に貯預金が十分にあれば家は建てるな、金利で払える借家に入れ、そうすれば維持費は不要というような話し、先輩方は話に真剣だった。遠い先の話しとして話の輪には入れなかったが、10年で預金が倍になる、そんな金利下での話しだったと思う。

 そんな話はすっかり忘れ、預金も予定に達していない、金利は不安定気味、そんな悪い時期に終の棲み処に手を出した。その時期は昭和から平成へと新しい元号にかわり、将来に大きな夢が脹らんだがバブルは崩壊し日本経済は長い景気停滞期に入って数年目、というのはすべてが終わって思い返せばの話し。

 長く住んでいると手の掛かることが起きる。その一つにブロック外壁の汚れ、30年前は特に苦にすることなく夏場にたっぷり水で流して洗った。次第に負荷を感じるようになり、最近は梅雨入り前に実行し暑さを避けている。束子でこ磨るのが一番効果がある。高圧噴射器使ったが通行する人に迷惑をかけるので止めた。

 今年も先日済ませた。通る人から「綺麗になります」「今年も掃除の時期になりましたか」など声を掛けてもらえる。新築時のようにはならないが、束子で落とせる汚れは大方取れた。散歩道にはペンキ塗りで綺麗になった家がある。いつか我が家も対策を施さねば、そんな事を思いながら片付ける。

 (今日の575)  家建ってそこから起きるあれやこれ
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五月の蠅

2025年05月04日 | 生活・ニュース

 ゴールデンウイークのさなか、もっと気のきいた話をと思うが、久しぶりの出会いなので思いついたことを書いておきたいと思った。と言ってその対象は「蠅」。それは屋外で立ち話をしているとき何処からか飛んで来た。話相手の人の頭の周りを飛び回る。手で何度も追いはらうが親しそうにまた寄ってくる。

 それなのに、私には一向に寄りつかない。蠅は私を無視しているのだろう寄ってこないことをいいことにして、手で追っ払う姿を笑いながら見ていた。そのうち、寄ってきてほしくはないが、蠅にも見向きもされない我とはいったい何のだろう、つまらぬ自問に陥った。

 つまらぬ自問しながらふと「五月の蠅」と書いて「うるさい」と読むんだということを思い出した。まさに目の前の様子が「うるさい蠅」に困っている。蠅は気温が15度くらいになると活動を始め、気温が次第に高くなるにつれ活動がさらに活発になるそうだ。久しぶりの活動期に入った蠅の喜びが目の前の光景だろうか。

 子どものころ、肉や魚の店には天井から何本も、細長いテープ状の紙に粘着質の塗られた蠅獲りが垂れ下がっていたが今もあるのだろうか。最近蚊はやってくるが蠅を見なくなったように思うのは衛生環境の改善効果だろうか。蠅に中断された話も「元気でな」と言い合い別れた。

 (今日の575) 蠅や蚊の羽音聞こえる時期が来た
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月の初めの参拝

2025年05月02日 | 生活・ニュース

 いろいろな事情から墓じまいをしたのは昨秋の終りだった。それまでは毎月初め、祖父母と両親の命日、春と秋の彼岸には墓参りを欠かさず続けて50年以上は過ぎたと思う。子どものころから参っていたから足掛け70数年くらいではなかろうか、墓地周辺はすっかり様変わりし、車で参れるようになった。

 墓じまいで骨壺は菩提寺の納骨所へ収めた。今は墓参りに代わって、毎月初めに菩提寺の本堂へ足を運んでいる。これまでは、本堂では私一人で静寂の堂内に身の引き締まる思いになる。それは大勢の門徒が集う時とは異なる。本堂はいつも掃除されており、また掃除中の坊守さんにご挨拶することもある。

 寺院は山林にあるべきものとして山号を有したので寺院の門は山門といい、転じて寺院のことを表すという。そういえば、住職は菩提寺の名前の前に必ず山号に続けて寺名を呼ばれる。山号のいわれはまだ聞いていない。いつかお聞きしてみよう。

 先日、主人の希望通り海に散骨した。今になってどこにとどまっているやら、と思うと何処にお参りしていいのか迷っている、そんな投稿を読んだ。葬儀の様式は時の流れとともに多様化しており、先祖を弔う形も変わってくるのだろう。菩提寺の納骨所は孫が120歳になるまで管理、その後は共同墓地に移される。さて、どう変わっていくだろうか。

 (今日の575) 引き継いだ仕方で先祖弔いし
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国民の主食は米

2025年05月01日 | 生活・ニュース

 今月も数百品目の値上げになると報道されている。今年はこれまでにない値上げラッシュになるかも、そんな報道もあった。原因は原材料や運賃の値上げ、光熱費などの補助カット、人件費アップなどお決まりの項目が並ぶ。ここひと月あまりの円高効果はまだ先なのだろうか。米大統領の発言の日替わりに振り回されている感じ。

 米価は16週連続値上がりで5㌔が約4400円余り。昨年の米不足の時は新米が出れば価格は下がるという大臣発言は嘘だった。以後も説明されるが値下がりの兆候は全く見えないばかりか、それは逆方向に向かっている。備蓄米が出ればという大臣の説明に期待したが、一向に効果はないのは流通に問題と責任転嫁している。

 ある新聞の報道では備蓄米60㌔の平均落札額(税込み)は1回目:2万2914円、2回目:2万2380円、3回目:2万1926円とある。3回目は5㌔換算で約3650円になる。これに運送費や精米料金、人件費がプラスされる。備蓄米2割・市販品8割のブレンドというから、小売店価格はどのくらいになるか、大幅な値下げは期待できない。

 写真の左2枚は4㌔、右2枚は5㌔の価格で右端の米は売り切れていた。商品価値は分からないが2㌔詰めで税込み2600円くらいの米も並んでいたが誰が購入されるのか。米(アメリカではない)は国民の主食と政府の答弁、これを忘れないでほしい。

 (今日の575) 本当はコメ不足でしょうこの飢饉
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4年前の予感

2025年04月27日 | 生活・ニュース

 大谷翔平選手が岩国に、と言いたいところだが今はシリーズ中であり得ないこと。等身大で立っているのは「伊藤園(お~いお茶)」の販促コーナー。しゃべることなど無くただ立っているだけ、これで販売促進になるのだろう。現在、CMの出演企業数は22社、出演料総計は1億㌦という報道がある。

 その業種はスポーツ用品・ウェア、飲料・食品、 自動車・時計・ファッション、金融・保険・セキュリティ、人材・教育サービス、化粧品・ヘルスケア、IT・テクノロジー、 エンタメ・ゲーム、その他の企業群に分けれるという。オール日本と言えるかもしれないが鉄鋼や化学系への進出の余地ありは素人の思いか。

 今日は大谷選手のこの立て看に並んでポーズを作り、スマホで撮ってもらう中年の女性を見かけた。撮ってもらう時の何とも言えない笑顔に大谷選手の人気度合いが分かる。映像で見る立ち振る舞いや話し方など、チームを超えた熱いフアンのあることがよくわかる。

 4年前の7月、このブログに「その名はいつ教科書に」のタイトルで書いている。「大谷選手がベーブルース選手と対比して記録が注目されている。ベーブルース選手については、小学校5年か6年ころの国語の教科書でその名選手を知った。して見ると大谷翔平の名がいつ教科書に載るだろうか」こんなことを載せている。現在、国語や地理、家庭分野、英語、道徳などの教科書、合わせて10点以上に掲載されているそうだ。私の予感は実った。

 (今日の575) 打ち走り投げて打ちとる大谷は
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R7年米に期待

2025年04月23日 | 生活・ニュース

 田植え準備中の人が「雨が少なく例年より川の水量がすくない」と代掻きなどに支障があるような話をされる。田植えの経験は全く無く、ましてや代掻きなどは子どものころ、牛がゆっくりと仕事をするのを見たぐらいで心配の度合いが分からない。しかし、とんでもない米価高騰を思えばしっかり令和7年米を作って欲しい。

 そんな雨の心配、昨夕から夜明け前までに40数㍉弱の降雨があった。代掻きの足しに役立つだろうかと思うのは、米高騰の影響だろうか。米は本当に足りているのかと思う。飼料米を作る、米を豆類に転作、そうすれば金になるから米作を止める、という農家の声は減反と同じに思えるが、違うのだろうか。

 雨上がりのホームセンター、昨夜の雨を受けてのことだろうか、花の苗を選ぶ人の多さに驚いた。ごっそり買い込んだ人も見かける。さぞ広く立派なん花壇が待っているのだろう。そういえば近所の個人経営の種苗店もこのところ休日なしで店が開いている。植え付けの時期なんだ。

 水不足で代掻きに悩む人は毎年5月初めまでに田植え、それから3カ月過ぎる頃に刈り取りとほかより少し早めのようだ。子どものころの田植えは梅雨時期だった。品種改良や肥料などの進歩で時期が早くなったのだろう。我が家の食糧米は農家から直接購入して市価より大幅安値で届いている。高齢なので米作りを止められることになった。秋以降の購入先を熟慮中。

 (今日の575) 外米を頼りにしちゃあ困ります
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復刻版6Pチーズ

2025年04月22日 | 生活・ニュース

 先日は久しぶりの割烹で25年ぶりという「復刻」料理を囲んで親しい友と歓談をした。話も料理も味わいあるひとときを過ごした。そういえばテレビCMであったな、と思いながらスーパーのチーズコーナーに懐かしい丸い箱を見つけた。それは「復刻版 なつかしい厚みの6Pチーズ」で雪印マークがついている。

 毎週日曜日の就寝前にウイスキーを飲むときにチーズを肴にすることがある。これは何年も続きいつ始めたのか記憶にないが、チーズはいつも手ごろな価格の6Pに決まっていた。6Pも次々に新種が出る。塩分カットやスモーク味などかなり親しんだがいつのまにか飽きが来て少し遠のいている。

 6Pは1954(昭和29)年の発売というから古希を過ぎた。復刻版を購入、先日の日曜日に口にした。量目も増え驚きはその厚さ、現行品の倍近くに思える厚さがボリューム感を呼び食べ応えがあり、また、ちょっと硬めの歯ごたえがいい。レトロな食感がするのは気のせいだろうか。

 しばらくは復刻版6Pを楽しんでみたい。最近肴に加えた物にこちらでは「いりこ」と呼ぶ乾燥した小魚を口にしている。大きさは3~5㌢くらい、頭と内臓を取り除いている。噛めば小魚のうま味があり気に行っている。一回で10匹くらいは口にしているが年金生活者には価格も健康にもお似合いだとお薦めだ。

 (今日の575) レトロ感量目も味もみんな良し
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109歳でご浄土へ

2025年04月20日 | 生活・ニュース
 

 今日は58回目の結婚記念日。ときおり小雨が降るのは「雨降って地固まる」ということわざがある。その解釈に、もめ事や困難なことがあったあと、その試練に耐えることで、かえって物事が丸く治まり、落ち着くようになるたとえという。これから先にまだ難題がやって来るということだろうか。

 こんな日、偶然だろうが私らの結婚の仲人をしてもらった二夫婦の方で一人残っておられた方が、3月の末に109歳で亡くなられたと知った。そして、葬儀は子どもさんだけ参列の家族葬で行われことも合わせて知った。90歳になられたときから年賀状でのご挨拶は終わっていたが、息子さん夫婦と同居され静かに過ごされていた。ご冥福を祈り合掌。

 父が早世してほどなくだった。ある席で父が亡くなった話になったとき「私の父も同じころにみまかりました」と話された。「みまかり」という意味が分からなかったが、亡くなられた、事だろうと思い話はすすんだ。調べて見たら、こうした会話の時に、相手の側は「亡くなる」自分の側は「みまかる」という使い分けをすると知った。

 どの事件だったか、事故現場に多くの人が花や飲み物を供え手を合わされる映像で「花を手向けに参りました」と年配の女性が話された。いい言葉だなと思った。あとで大和言葉ということを知った。それは太古の昔に先祖が創り出した日本固有の言葉と知った。

 (今日の575) いつか来る浄土への道我知らん
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