みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

神が授けた働き

2023年01月07日 | 創世記

創世記 2章15−25節

 子どもたちのクリスマス休みも今週いっぱい。階下に住む家族も戻って来られました。

 創世記には、初めてのことが多く記されています。人の仕事の始めは、園を耕し守ること。その働きは神が人に与えたものです。この世界にはさまざまな仕事があります。自分が好きなことを仕事にしている人もいれば、家業を継いでいる人もいます。

 日本語に「天職」ということばがあります。意味を調べると一つには自分の生まれつきの性質に合った職業とあり、また天から授かった務めという意味もあります。願ったとおりの仕事ができる人も、期待したこととは全く違った仕事をしている人も、その人の得手不得手、得意不得意を超えた、神から与えてくださるものだという思いを持つことができるならば…とここから考えました。

 そしてここには、ふさわしい助け手を神が人に与えられたとあります。今日の「みことばの光」はこのことについて、互いが互いの助け手となる相手と書いています。「ふさわしい助け手」ということばに、心が探られます。


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