霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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公孫樹

2010-11-22 21:25:12 | 景色
公孫樹の文字は祖父が種をまいても、実がなるのは孫の代 になることから来ているらしい。(「公」は祖父の損尊)
我が家の公孫樹の樹齢は不明だが毎年沢山の実を付ける。
残念ながら銀杏拾いの得意な小遊三みたいな人は居ないまま放置されている。

いつの日か拾って産直に出荷したいと思っているが、落ちたのを拾っていたのでは効率が悪いので下にシートを敷いて樹を揺すって落とすのがコツらしい。
バックホーを使えば簡単かもしれないと思っているが、実現するの当分先のことになりそうだ。


(手前の緑は畑の大根)

田んぼの「秋掘り」は直前に堆肥とEM米糠ボカシを撒いてから始めるので結構時間がかかる。
午後は雨との予報だったので「午前中勝負」のつもりで急いだが結局降り出したのは午後四時過ぎ。
お陰で大きな田んぼ二枚を終えることができ少し得をしたような気分になった。

コメント
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