霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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景観

2010-11-13 18:25:44 | 景色
集落のほぼ中心部にある林の所有者は地元民ではないことだけはハッキリしていたが、何処に居住している誰かは不明だった。   
長年手を入れていないため木々に藤のツルが巻きついたりして荒れ放題となっていた。 

そんな手の入らない山林は今の時代は「普通」なのだが、場所が良くなかった。 
幹線道路からも良く見え景観上も好ましくないし、周囲の田んぼにも少なからず悪影響を与えていた。

所有者が土地を所有していることを忘れている可能性もあると考え、二年前ほど前に法務局で栃木県在住であることを確認し、林の写真を添付したお手紙を差し上げていた。
その甲斐あってこの9月に所有者の息子さんが訪れ「伐採する」旨を話して行かれた。

その伐採作業が今日で終わった。
請負ったプロの仕事は流石に立派で、周囲の日当りや風通しが良くなったのは勿論のこと、急に見通しが良くなり集落の景色が一変したような雰囲気となっている。



写真の手前の小さな堤は我が家の所有だがあまり利用していないので埋め立てて花畑にするつもりでいたので、この伐採は絶好のタイミングとなった。
コメント
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