霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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大豆の脱穀

2010-11-21 20:02:09 | 穀物
快晴が続いているが明日から天気が崩れるとの予報だったので、外やひさしの下に干していた大豆の脱穀を優先させた。

大豆の脱穀用の足踏み脱穀機は使い始めて四年目を迎える。
最初の年は色々と不具合があったりして大変な思いをしたが、小まめに油を差した結果文字通り「油が乗った」感じですこぶる調子が良く快調に脱穀作業を進めることができた。
 
残念ながら今年は大豆(味噌豆、黒豆、アオバタ豆)は不作で収量が少なく折角の脱穀機も活躍の時間が短かったのが惜しまれた。


(順調に育っている五号ハウスのナバナとツボミナ。活躍してくれた足踏み脱穀機を写すつもりでいたがハウス巡りしている内に忘れてしまった。)

品質が劣化したり味が落ちたりするので野菜や大豆の種は「毎年新規購入」を原則としている。
唯一の例外が長年種を守り続けて来た枝豆用の「かほり豆」。
今年は購入した種も試験的に栽培してみたが、味は先祖伝来の方が上回っていた。

種用に残していた「かほり豆」も今日一緒に脱穀したが、収獲前に雉の被害に遭い来年の作付に支障を来たす量となったのはショックだった。


コメント
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