霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「頑張ろう産直」

2008-07-11 21:55:33 | 産直
岩手・宮城内陸地震後、両県とも観光客が激減し大きな打撃となっている。
日曜日の夕方は厳美の「道の駅」の店頭は空の篭が並んでいるだけの状態になるのが通例だが、今は売れ残りの野菜が溢れている。

この窮状を打破する一環として今度の日・月に「頑張ろう産直」と題して生鮮野菜の二割引セールを行うことになった。
その取材で岩手日報の記者が「道の駅」に来た際、「生産者の生の声も聞かせて」ということになり、オバサンに白羽の矢が立った。
家でノンビリ昼寝をしていたオバサンに突然の電話に大慌てで駆けつけ、化粧もしない寝ぼけ顔での記者対応となった。

その寝ぼけ顔が今日の朝刊に掲載された。
売れない生鮮野菜を沢山抱えて困っている「生産者の顔」を代表するには相応しくない顔にオジサンには思えたが、この記事がPRの役割を果たして千客万来となるのであればそれに越した事はない。



畦道や農道の二回目の草刈りが始まった。
草刈りは長髪を坊主頭にするようなスッキリ感が伴って気持ちがいい。
ここの草は乾かした後に、近くにあるサツマイモ畑の畝間に敷くつもりでいる。
コメント (5)
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