環境整備

新しく借り入れた耕作地周辺の環境整備を今日から開始した。
前の耕作者が半分ぐらいを休耕していたこともあり、周囲の林に手を入れなかったため、農道が林で通れなくなったり畦道に竹薮が生い茂ったりしている。
耕作の邪魔になるそれらを今の内に取り除いておく必要がある。

長年放置して荒れ放題となった農道は、木を伐り倒しただけでは済まない。蔓が巻き付いて木や枝が複雑に絡み合っているため、倒した木や枝を片付けるのに数倍の手がかかる。
僅か40mぐらいの農道を復活させるのに一日で終わらせることができなかった。

肉体労働による筋肉痛を感じながら、夜のバドミントンの練習に行くつもりでいた。
しかし、行く直前になって新年は10日からスタートだったことを知り、内心「ホッ」とした。
最近、肉体労働の後の練習がキツク感じられるようになっている。



今日は、午前中は一時日も差したが、午後は小雨模様のぐずついた天気だった。

物事を知らないということは怖ろしい。
畦道に竹薮が侵入して来ると「水持ち」が悪くなり、田んぼとしての利用は出来なくなるということを知らなかった。
そんな基礎知識も無しに当初は田んぼにするつもりでいた。
稲作が借用の主たる目的だったら大失敗となるところだった。