転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



1.「記憶喪失は芝居だった」謎のピアノマン(産経新聞)

『英国南東部の海岸で四月に保護され、「謎のピアノマン」として世界的に話題となった身元不明の男性は実はドイツ人で、「芝居をして医師らをかついでいた」と二十二日付の英大衆紙デーリー・ミラーが報じた。』

要はサギだった、と?
肝心なところが伏せられているニュースなので、
結局彼が誰で何をしたかったのかが不明のままだが、
私がいちばん解せないのは、

『礼拝堂のピアノでクラシックの曲を弾き続けたというのも間違いで、実際は一つの鍵盤をたたき続けただけ。』

という箇所だ。もしこっち↑が本当なのなら、
この男性が見事な演奏を二時間に渡って披露したなどと、
事実と全然違うことを最初に言ったのは、誰?
故意か偶然か知らないが、大嘘だったではないか?
単調に同じ音が鳴り続けるのを、超前衛的な現代音楽だと
勝手に勘違いしたというのだろうか(^_^;?


2.ディスカバリー、輸送機で空軍基地から母港へ(読売新聞)

『宇宙飛行士・野口聡一さん(40)が搭乗し、今月9日に米カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地に帰還したスペースシャトル「ディスカバリー」が19日、専用ジャンボ輸送機の背中に載せられ、フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターへ向かった。』

スペースシャトルがカリフォルニアに着陸したときから、
私は、この日の来るのを楽しみに待っていた。
・・・というとオオゲサだが、この、
ディスカバリーをオンブして飛ぶボーイング747、
というのは、いかにも現代工学の粋!という趣のある図柄で
私には、なかなか、楽しく思われるのだ。

ところで私は、実は、飛行機に乗るときは
事前に時刻表などで機種を必ずチェックして、
私なりの理由と縁起担ぎとで、出来る限り、
ボーイングに乗るようにしているというプチヲタである。
以前、某掲示板で、ボーイング747とエアバス330、
及びDC10とエアバス300とトライスターの、それぞれの中で
いずれが優れた機種であるか、という議論が盛りあがっていて、
身の程もわきまえず、参加したい気分に、ちょっと、なったのだが、
シロウトおばちゃんのくせに、そこまでヲタったらオシマイだ、
という気が、我ながらしたので、思いとどまったことがある(^_^;。

Trackback ( 0 )