・先週はずっと忙しかったのだが、金曜は主人の松江出張があり、
続いて、昨日の土曜からは二泊三日の東京出張に出発したので、
ずっと晩ご飯が要らず、主婦としては大変助かった。
そして、きょうは寒かったのもあって、私は全く外に出かけず、
一日中、誰と会うこともなく話をせねばならない状況も無く、
静かに、完璧な安息日を過ごすことができた。
家に独りで、「朝寝坊できる」「どこにも出なくていい」「喋らなくていい」、
これが私の、究極の、理想的休息の仕方である(^_^;。
メールによれば、主人は主人で、忙しい合間に温泉に入ったり、
食事を楽しんだりしている様子なので、これまた大変結構なことだった。
私は、自分が何ひとつ手を下さなくても、少し離れたところで、
家族が幸せに過ごしてくれていると、大変嬉しく思う(殴)。
・その主人の話によると、山陰ではIC乗車カードが導入されておらず
自動改札にもなっていないので、駅の改札口では今も、
駅員さんが紙の切符にスタンプを押すやり方が続いているのだが、
このたび行ってみると、なぜかJR松江駅構内にある売店では、
SuicaやICOCAによる支払が可能になっていたそうだ。
そんなものを持ち歩いているのは、日常的に県外出張する地元民か、
たまたま松江に来た旅行客だけだろう(^_^;。
主人がICOCAで支払をしようとすると、レジの人は慣れておらず、
一旦、奥に入って詳しい人と交替したとのことだった。
「ついに売店まではICOCAが来た。あと少しで改札もICになる!」
と主人は言っていた。この読みは当たるだろうか。
ちなみに以前、今治に住んでいた頃から、
「国は、一票の格差より、こういうことをサッサとなんとかせんか(--#)」
というのが主人の変わらぬ要望だ。
・先週忙しかったのは、仕事のない日に、
実家の87歳になる母の眼科受診に付き添ったのも理由だったのだが、
眼科はとにかく大混雑であることが、改めてわかった。
特に、母がかかっているところは、最先端治療を様々に導入していて、
午前中は高齢者中心の、日帰り白内障手術関係、
夕方からは若い人中心の、近視のレーシック手術関係、
の患者さんが、ところ狭しと待合室にひしめいているのだった。
ときに先日、その待合室のソファで待ちくたびれていたとき、
私の目の前にあった受付に、新患のオバちゃんがやって来て、
「すみません、犬の白内障も診て貰えますか」
といきなり尋ねていたのは笑った。
私は噴出しそうになったが、看護師さんは慌てず騒がず、微笑んで、
「申し訳ありませんが、それは獣医さんに行って頂きませんと…」
と断っていた(笑)。
うちの母も、そのわんわんと同じく白内障なのよ~~(^_^;。
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