転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



日本時間では7月26日(現地25日)、たかこ(和央ようか)さんが
ハワイで、フランク・ワイルドホーン氏との結婚式を挙げられた。
たかこさん、おめでとうございます~!!
この記事を見たさに、私は27日の朝コンビニに行って
スポニチとスポーツ報知を買って来た(笑)。

報知の文面に、
『結婚証明書に「タカコ・ワイルドホーン」と署名して「私、この人のお嫁さんになるんだ」と実感した』
という箇所があるが、ファンとしてもその点は未だに信じられないくらいだ。
たかこさんの宝塚サヨナラ公演『Never Say Goodbye』以来、
ワイルドホーン氏が随分とたかこさんを高く評価されていることを知り、
私は当時、宝塚ファン向けのリップサービスかなと思いつつも嬉しかったものだが、
まさか将来、その作曲家の夫人になられるとまでは予想もしていなかった。
『Never Say Goodbye』の公演が始まったのが2006年だったから、
二人にとっては、出会いからちょうど10年目の結婚となったわけだ。

お美しいたかこさんのウェディングドレス姿を拝見し、感無量です。
たかこさん、どうぞ末永くお幸せに……!


和央ようか、ハワイ挙式で熱烈キス5回!(スポーツ報知)
『【ハワイ25日(日本時間26日)=有野博幸】元宝塚の宙組トップスターで女優の和央ようか(47)と米国人作曲家フランク・ワイルドホーン氏(55)が、マウイ島のフォーシーズンズ・リゾートで挙式、披露宴を行った。約150人の出席者に見守られ、5度もキスを交わすラブラブぶり。今後はお互いの仕事に合わせ、ニューヨークを拠点に日米を行き来する予定で、“夫婦共演”によるブロードウェーミュージカルの構想も明らかになった。』『陽気なハワイアンの神父による「アロハ!」で始まったガーデンウェディング。和央は人気ブランド「フォーシス」にオーダーメイドで発注した純白ドレスを身にまとい、花びらで彩られたバージンロードに登場した。』『「ハワイらしい明るく楽しい式にしたい」という希望通り、和やかな雰囲気。和央は美しい夕日を眺めながら「楽しく、笑いのある家庭を作りたい。幸せになります」と永遠の愛を誓い、フランク氏も「理想の式ができた」と満足げに笑った。神父に促されて5度もキスを交わし、ラブラブぶりを見せつけた。』『昨年1月に婚約。和央の本名は貴子(たかこ)。前日(日本時間25日)には、結婚証明書に「タカコ・ワイルドホーン」と署名して「私、この人のお嫁さんになるんだ」と実感した。この日に備え、週3回のピラティス(ストレッチ、筋力強化に重点を置いたエクササイズ)を欠かさず、ここ数日は加圧トレーニングや美肌マッサージの専門家など6人の美容スタッフ「チーム和央」がハワイに集結した。』『人生の門出を迎え、仕事も心機一転。個人事務所から大手芸能事務所「プロダクション尾木」に移籍して再出発する。前夜祭パーティーでは、フランク氏の友人でショービジネス界の大物エージェントが、和央の長年の夢であるブロードウェーミュージカル挑戦をサポートすると約束。夢舞台での“夫婦共演”が現実味を帯びてきた。』『今後は日米を行き来することになるが、「14時間のフライトには、もう慣れました。料理のレパートリーを増やしたい」と新婚生活に不安はない。フランク氏の日本ツアー(12月23日、大阪・梅田芸術劇場、12月26、27日・東京・東急シアターオーブ)に参加することも決まっている。』

和央ようか ハワイで“セレブ婚” ドレス4着、キスも5回(スポニチ)
『元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優の和央ようか(47)と夫で米国人作曲家のフランク・ワイルドホーン氏(55)が米ハワイのマウイ島で25日(日本時間26日)、挙式・披露宴を行った。和央は「夫婦ともに大好きな地で晴れの日を迎え、とても感慨深い」と話した。』『新郎は舞台音楽を中心に、世界で名声を誇る音楽家だけに、ゴージャスな“セレブ婚”。会場は一流ホテル「フォーシーズンズ」内の、青い空と海が一望できる小高い丘。ドレスはセレブ御用達メーカー「フォーシス アンド カンパニー」のものが計4着披露された。』『白い花が敷き詰められたバージンロードに和央が登場。1メートル74の長身に映えるウエディングドレスに、親族や親しい友人を中心とした出席者約150人が拍手を送った。声援に応えるうち、キスの回数は5回に上った。』『和央は「昨年夏、2人で旅行したときこのホテルに宿泊し、“ここで式を挙げよう”と盛り上がりその場で予約しました。イメージ通りの式でした」とほほ笑んだ。』『05年秋、宝塚退団公演の楽曲をワイルドホーン氏が手掛けたことがきっかけで出会い、13年に交際を開始。米ニューヨークと日本を行き来して愛を育んだ。』『この日の出席者は、米ブロードウェーの関係者もズラリ。披露宴で宝塚仕込みのダンスを和央が披露すると、「今すぐにでもブロードウェーに連れて帰りたい」との声が続出。今後、夫婦での生活のために、拠点を移す和央は「これからせっかくニューヨークに住むので、チャンスをいただけるなら本当にうれしい」と笑顔を見せた。』

ブロードウェイスター軍団もフランク・ワイルドホーンと和央ようかを祝福(PR TIMES)
『宝塚歌劇団の元宙組トップスター で女優の和央ようかと米国人作曲家フランク・ワイルドホーンが米ハワイのマウイ島で25日(日本時間26日)挙式、披露宴を行った。美しいガーデンウエディングには、トニー賞授賞式の常連、演出家・振付家のジェフ・カルホーン、トニー賞ノミネート俳優ダグラス・シルズ、2度のトニー賞ノミネート「シンデレラ」のオリジナルキャスト、ローラ・オスネスなどブロードウェイのスターたちが集まった。』『和央ようかは、宝塚歌劇団宙組の男役トップとして活躍。05年秋、和央の宝塚退団公演『NEVER SAY GOODBYE』の楽曲をワイルドホーンが手掛けたことがきっかけで出会う。11年、13年とワイルドホーンの作品ミュージカル「ドラキュラ」にドラキュラ伯爵役で和央が出演。その13年に交際を開始。米ニューヨークと日本を行き来して関係を深めた。』『ワイルドホーンはトニー賞ノミネートのミュージカル界には欠かせない作曲家。1995年ジュリー・アンドリュースのミュージカル「ビクター/ビクトリア」に追加楽曲を提供し、その後多くのミュージカルスコアを生み出している。ブロードウェイで自身の作品「ジキル&ハイド」「スカーレット・ピンパーネル」「南北戦争/ THE CIVIL WAR」3本同時に上演された最初のアメリカ人作曲家としても有名。ワイルドホーンの他の作品には、「ドラキュラ」「アリス・イン・ワンダーランド」「ボニー&クライド」「カルメン」「モンテクリスト伯爵」「ルドルフ」「デスノート」など、20以上のブロードウェイ、インターナショナルの公演を手掛けている。』

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午後から体が空いたので、舅姑の墓掃除・墓参りに行った。
前回出向いてから半月くらいは経っていただろうか?もっとか?
毎日暑いので花がすぐ駄目になってしまう(汗)。
経験上、やはり墓の花は菊がいい(=モちが良い・発色が綺麗)、
と私は思っているのだが、しかしこの気温では、
きょう供えたスプレー菊も、いつまでモってくれることか…。
墓と墓の間の狭いところに蛾の幼虫が這っていて、
その近くをイモリが小走りしており、少し奥には蜘蛛とその巣も見えたが、
お寺だし、殺生はいけないと思い、どの子にも手を出さず見守ってあげた(笑)。

そのあと、映画『海街diary』を観に行った。
映画『海街diary』(公式サイト)

私はもともと、動く絵を観ることが得意でないので、
映画も大好きとは言い難いが、それでもテレビよりは楽に観られる。
それで、題材に興味があるときや、贔屓の役者さんが出ているときなど、
年に数回程度だが、実際に映画館に出向くようにはしている。
この『海街diary』は原作の漫画をコミックスが出るたびに買っていて、
映画化の話を聞いたときから関心を持っており、
なんとか観られないかとずっと機会をうかがっていたので、
きょう、うまい具合に時間を確保することができて本当に良かった。

原作が気に入っている場合、映画を観てガッカリすることが結構あるが、
今回のは、なかなか味わいがあった。
原作自体、起承転結が見えるような劇的な物語ではなく、
複音楽みたいに、いくつものストーリーが同時に展開し、
同じモチーフを分け合ったり、各自がそれぞれに進んだりして、
淡々としていながら複雑な進行になっているのだが、
映画にもその趣が良いかたちで出ていたと思う。

実写となると四人姉妹が揃いも揃って美人過ぎる(^_^;のがアレだったが、
ひとりひとりの持ち味は原作から外れてはいなかったと思った。
中でも私がいちばん気に入ったのが三女のチカ(夏帆)で、
実にとりとめのないキャラなのだが、情緒が安定していて、
根底にまっすぐな感性を持っているという、
チカの良いところがとてもうまく表現されていたと感じた。
チカは、姉たちのように何かを決定したりリードしたりはしないが、
人の心の動きをよく感じ取り、自分の時間も大切に生きている。
何ひとつ気負っていないのに、いつも周囲を救っているのが彼女だった。

父親の葬儀の場から出発した四人姉妹の関係が、
物語の最後に行き着いたところは、海猫食堂のおばちゃんの葬儀で、
考えてみれば途中の一波乱も、姉妹の祖母の法事の場であったし、
そうした節目節目に、ブラックフォーマルに袖を通すたびに、
前よりほんの少しずつ変化・成長していた、四人姉妹なのだった(笑)。
鎌倉の風景、特にそのときどきの海の表情が面白かったし、
古い家での季節感や、姉妹の暮らしぶりも手に取るようにわかった。
何かというと仏壇に手を合わせるシーンがあったことも興味深かった。
決して宗教的な意味合いとしてではなく、素朴な生活実感として…。
全編通して、大きく揺さぶられるような感動とは違うのだが、
静かに感じ入ったという意味で、結構、響く作品だった。


ときに、クレジットを見ていたら、音楽担当が菅野よう子氏であった。
菅野よう子といえば、私にとってはなんと言っても、
『UNDER:COVER』の『THUNDERBIRD』by西川貴教(笑)。
こんなところで再会しようとは(笑)。

T.M.Revolution THUNDERBIRD Live(YouTube)(菅野よう子ピアノソロ)


追記:完全に余談なのだが、広瀬すずは母音の無声化が不完全だ(汗)。
例えば、『奥さんがいる人を…』の台詞の『おクさん』部分。
舌足らず的な愛らしさを醸し出しているとも思うので、
一概に悪いとは言わないが、私は特にこういうことが気になるほうで、
観ながら、ごくごく軽くだが幾度かひっかかった。
設定として四女すずは、純粋な鎌倉育ちではなく、
父親に連れられて仙台にいたり秋田に移ったりしているので、
複数の方言のアクセントが入り交じった言葉を話してもおかしくはないが、
しかしあの発音は、そういう種類の演出ではあるまい。

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5月6月7月と、ここ3ヶ月連続でTOEICを受け、
昨年11月から数えればきょうで6回目の公開試験を受験したわけだが
(ちなみに我が人生においては、これが通算13回目のTOEICであった)、
かつて年に1回受けるかどうかだった頃には思ってもいなかったことが、
今では、いくつかわかるようになった。
といっても、決して英語がよくわかるようになったのではなくて、
TOEIC受験という行事内容に関して、少し詳しくなったというだけだが(爆)。

まず、会場によって有利不利があるものだと、私は理解するようになった。
建物・内装・備品等、綺麗な会場とそうでない会場があり、空調設備も様々で、
暑さ対策・寒さ対策のどちらが必要かは行ってみないとわからないし、
机の配置や隣人との距離にも、受験場ごとの差異があった。
中でも重要なのは、音声の環境が会場ごとに異なっていることで、
ラジカセの会場もあればスピーカーからの統一音声のこともあり、
音響含め、自分にとって条件の良い教室に当たるかどうかで、
リスニング問題の出来不出来は、多少なりとも影響を受けるものだとわかった。
勿論、鉄壁の英語力があれば、どんな環境でも正確に聴き取れる筈なのだが、
私のは何しろ、詰め込み学習で養成した不安定な聴解力なので、
試験当日に最高のパフォーマンスを発揮したいと願っていても、
ちょっとした変化に遭遇するだけでそれが揺らぐのだ。

それから、TOEICの問題は私が想定していた以上に、毎回の難易度に違いがある、
ということも私は昨年末からこのかたの経験で知った。
特にReadingは、えらく簡単なときもあれば、異様に解きづらい回もあり、
かなり内容に差のあるものだと、回を重ねるほどに思うようになった。
その一方で、TOEICのスコアは偏差値に似ている面があり、
易しい回に当たれば点数が取れるから良い、というものでもなかった。
問題が素直で、皆がほどほど得点できる回に当たると、
ひとつでも余計にミスをすればいつも以上に響くことになり、
結果として不満足なスコアになってしまうのだった。
難易度を完全に無視できるのは、全問正解できるヒトだけだ。
平均点が高いと、偏差値は全問正解しても前回より下がったりするものだが、
TOEICスコアはミス0なら必ず満点990が来る。これだけは不変だ。
そのほかは、いくつ間違えたらスコアがいくつぐらいになる、
ということは一概に言えない。ひとえに、平均点による。

……という観点から言うと、きょうの第202回は、
まず、会場は私にとって「あたり」だった。
とりわけ、Listeningのときの音声のすばらしさは、
前回地獄を見ただけに(爆)、きょうは全く何の文句もなかった。
難易度的には、Part3とPart4の一部に解きづらいものが少しあった程度で、
全体としてはそんなに変わった問題も出ていなかったように思った。
つまり、でき加減・できなさ加減、ともにいつも通り、ということで(汗)。

反面、Readingは非常にシンドかった。
Part5の前半は気分良く解答していたのだが、Part5の後半で少し悩み、
Part6はスピードアップしたので読み方がザツになり、
Part7になるともう、最近では屈指の読みづらさで、閉口した。
「もしかして時間内に終わらないのでは…!」
と本気で思ったのは、これまでの人生で二度目(←大袈裟)だった。
いつもは、正解として選ばない選択肢についても
どこが不適切かを全部おさえて、その根拠となる箇所を、
本文中から探して確認するようにしているのだが、
きょうは、そのやり方では最後まで辿り着けない気がしたので、
途中から、正解の根拠さえ見つかればその選択肢でOKとして解答した。
裏を取っていない状態なので、僅かでも誤読していたらアウトだ(大汗)。
最終的には6分余ったのでPart5の見直しだけしたが、
Part7の読み方に関しては相当、不本意な気分が残った。

9月に行われる第203回公開テストの申込は、まだしていない。
もっと挑戦したいという気持ちが無いわけではないが、
いくら受けてもそろそろスコアは頭打ちかなという気もするし、
何より、結局のところ趣味に過ぎないTOEICに、
こうもたびたび散財するのはどうだろうかと思ったり。
引き続き受けに行くかどうか、一考を要する(^_^;。

***********

それにつけても、こうやって連続TOEIC受験に通っていると
ついつい、連想してしまうことがある。
それは、以前、TBSのテレビ番組『SASUKE』を主人が観ていたときに、
私は、世の中にこういう世界があったのかと感心し、
自分にあてはめて思い浮かべたストーリー(笑)なのだが、………、
――私が「絶対に!TOEIC満点を取る!」と執着し、
連続100回受験で有名になり、いつしか「マダムTOEIC」と称される。
やがてトシを取り、自分が満点を取ることを断念した私は、
若い受験生を募り「よしこ塾」を結成して、彼らの指導と激励に専念する。
毎回、試験開始前に会場で円陣を組み、英語で謎の気合いを入れる。(爆)。


************

<付:8月17日正午Web結果発表>
L475 R475  Total 950

別に期待もしていなかったが、案の定な結果だ。
だいたい950、というのがこれまでのところ最も多い成績のような気がする。
TOEICには公式的に測定誤差が設定されていて、
L・Rそれぞれにおいてプラスマイナス25、
トータルスコアではプラスマイナス35の範囲がこれに相当しており、
この範囲を超えない点差は実力の上下にあたらない、というおよその前提がある。
今年の私の成績が、L=475~495、R=455~480、トータル=935~975、
だったことを考えると、なるほどこの誤差範囲は適正であるという印象だ。
つまるところ、私の英語力は上がりも下がりもしていない、ということで(爆)。

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男でも苦手!退治できない虫TOP10(webR25)
『「男なんだから、ちゃんと捕まえて追い出してよ!」と女性に言われても、実は男性も苦手な人が多いはず。そこで20~30代の社会人男性200人に、「実は退治できない苦手な虫」について調査してみました。』『〈男でも退治できない「苦手な虫」TOP10〉(上位3つまでを選択。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptで集計 協力/アイリサーチ)
1位 ゴキブリ 395pt
2位 ムカデ 161pt
3位 ウジ虫 128pt
4位 クモ 73pt
4位 ゲジゲジ 73pt
5位 毛虫 58pt
6位 ダニ、シラミ、ノミ 56pt
7位 カメムシ 53pt
8位 カ 38pt
8位 ガ 38pt
9位 ハエ 31pt
10位 芋虫 29pt』

いつもネタにしている通り、私は結構な田舎の出なので、
ここに並んでいる程度のモノは自分で退治できる。
嫌悪感がないわけではないが、無言で処理すれば済むことだと思っている。
むしろ、スズメバチやシロアリなどのほうが深刻だろう。

厳密に言うと、私は『シラミ』だけは遭遇したことがないのだが、
今時だとどこで貰って来るのだろうか。
海外旅行?それともプールとかスポーツクラブとか、か。
確かアレだ、スミスリン・シャンプーを使うと良いのだったよな?
それと私はクモは益虫だという認識があるので、駆除しない。
蜘蛛の巣があると廃屋めいて見えるから、
あまり目につくところに堂々と張られると掃除するが、
クモ本体は家の中で出会っても私は平気だし、何もしない。
脚の長いの(アシダカグモ)なんかゴキを追い出してくれる働き者だぞ?

経験上、ここに挙がっている中で最も駆除しづらかったのはノミだ。
うちにいた猫のチー子が、推定13歳くらいだった晩年の夏に、
体が弱ったのか毛繕いを怠ったのか知らないが、ノミに取りつかれ、
それがまたなぜか母と私にだけウツって、えらいメにあったことがあった。
猛烈に下肢が痒いのに、無数にいるノミたちは小さいしピンピン跳ね回るし、
彼ら本体をどうこうすることは不可能で、
猫と我々とが、それぞれ入浴しシャンプーする以外に方法が無かった。
我々は毎日風呂に入ったが、チー子はそういうわけには行かず……。
猫ノミはヒトにはうつらないと、母方の祖母が言っていたが誤りだったのか、
それともチー子は猫ではなかったのか、私たちが猫化していたのか。
ちなみに、あのノミたちが全く父に寄りつかなかったのは、
なぜだったんだろう(^_^;?

しかし、そんなことより、この記事、
『男なんだから、ちゃんと捕まえて追い出してよ!』
とは一体どういうことだ。
なぜ、男だから虫を捕まえられなくてはならない、と考えるのか。
虫退治には男性特有の体力や筋力が要るというものでもないのに
どうして『男でも退治できない』などと副助詞がついているのだ。
ふざけた話だ。女は自分では手を下さずにおいて、男のせいだと?
これは男性に対するセクハラではないのか。
『女なんだから、俺のぶんも茶を淹れろ・掃除しろ!』
等々とどこが違うのか、私にはよくわからんぞ(^_^;?


……ときに、私が今、若干興味を持っているのが、
徳山動物園の『夏だ!!ゴキだ!! ごきぶり展』という特別展だ。
2015年特別企画展『夏だ!!ゴキだ!! ごきぶり展』(周南市徳山動物園)
夏だ!!ゴキだ!!と、まるで
太陽の真下でゴキへの愛着を叫ぶような力強さが大変気に入った。
何より、ゴキブリレース(笑)。
確かに足は相当速いが、あいつらが全員で同じ方向に走れるものだとは(笑)。

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今年の7月4日、一生にいっぺん見られるかどうかだと書いた、
全セ借金状態が、なんと今夜、簡単にまたしても実現してしまった。
空前ではあったが、絶後でもなんでもなかったことを、ここに記しておく。

1 巨人  勝43 負44 分1 勝率 .494 差-
2 阪神  勝42 負43 分1 勝率 .494 差0.0
2 ヤクルト  勝42 負43 分1 勝率 .494 差0.0
4 DeNA  勝42 負44 分1 勝率 .488 差0.5
5 広島  勝39 負43 分1 勝率 .476 差1.0
6 中日  勝39 負47 分2 勝率 .453 差2.0

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プロ野球オールスター、カープ大活躍で広島地区視聴率36.2%! 瞬間最高45.5%(マイナビ)
『18日にテレビ朝日系で放送されたプロ野球『マツダオールスターゲーム』第2戦の平均視聴率が、広島地区でオールスター過去最高となる36.2%を獲得したことが21日、分かった。』『この日のゲームは、6年ぶりにMazda Zoom-Zoom スタジアム広島で行われ、広島カープの黒田博樹投手が先発し、前田健太投手にリレー。さらに、會澤翼選手が先制ホームランを打ってMVPを獲得したほか、新井貴浩選手も敢闘選手賞となるなど、カープの選手が地元で大活躍し、広島ホームテレビの占拠率は55.0%、瞬間最高視聴率は45.5%に達した。』

第2戦の関東地区での平均視聴率は9.9%だったそうだ(笑)。
Twitterで、県外から広島に来た人が、
『(広島の人らは)赤くない球団みんな嫌いだった』
と呆れて書き込みをしていたが(笑)、
『嫌い』というより、広島では野球イコール「カープ」なのであり、
あとのチームはすべて「カープでないもの」、としてひとまとめだ(^_^;。
……申し訳ない。万事カープ一択で、視野せまい、のである。
前も書いた気がするが、広島においては、
自分の趣味でないからと「カープ」及び「お好み焼き」を軽んじていると
社会生活で衝突を経験することが、結構多い。
これら二つをないがしろにしていては、
少なくとも広島人相手のビジネスは、まず成功しないであろう(^_^;。

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先日、同僚のイギリス人とアメリカ人が、
カナダ人の発音は面白いという話をしていた。
彼らによると、カナダ英語では[au]の二重母音のいくつかが[u:]のようになり、
例えばabout(アバウト)ならaboot(アブート)と発音される、らしい。
aboot!aboot!と互いに繰り返して英人と米人はウケていた(^_^;。
私の耳には、カナダ人の[au]はむしろ[ou]のようになり、
aboutなら「アボウト」のように聞こえる、気がする、のだが……(汗)。
いずれにしてもカナダの英語は、ほぼ北米型なのだが、
イギリス英語的な発音も混ざっており、カナダ独自の語彙も結構ある。
英連邦でありつつ、地理的には合衆国とぴったり国境を接しているのだから、
カナダにはカナダの英語事情があるのは無理もないことだろう。

それに私に言わせるなら、イギリス人の英語だって、たいがいだ。
私の受けた英語教育は、日本の公立中学校入学時が最初で、
アメリカ英語中心の教科書やラジオ講座を頼りにやって来たので、
イギリス英語に対する違和感は、今でもかなり強いものがある。
「クウォトォワール」って何かと思えば「quite a while」、
どうしても「コーピ」としか聞こえないブツは「carpet」、
借入語みたいな「プートスアウババジェ」は「put us over budget……」、
文の終わりに「ハイシ」と言うのは、
you knowみたいな意味の方言みたいなもんかと聞き流していたら、
実は付加疑問の「has she?」、……orz
先日も、旅行の話で雑談していたとき、前述のイギリス人同僚が「by アー」と言って、
「アー、とはどのような乗り物ですか?」と聞き返したら、
「air」だったりもした(T_T)。
前にフランス語で、「エテュヌ」って聞こえるこれは何?と悩んだ挙げ句、
実はただの「et une…」(=and a…)だったという一件があったが、
あれと同じくらいの脱力感が、イギリス英語には、頻回にある(汗)。

ついでに、上記の諸々とは直接関係がないが、私自身が未だに混乱する、
というか知っているのだが瞬時に混同するのは、以下の単語である。

「complementary 補足的な」と「complimentary 無料の」
「complement 補完する」と「compliment ほめる〔+目的語+on+(代)名詞〕」
「implement 実施する」と「imply 暗に示す」

普通の会話だと、文脈があるのでほとんど問題は無いが、
TOEICのように、混乱させるのが目的でつくられている試験問題においては
私は間違えないように意識を研ぎ澄ませておかないと、
違うほうの言葉だと思い込んで失敗することがある。

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結果的に、今年の上半期の私は鴈治郎の追っかけをしてしまった。
2月の松竹座(しかも初日)、4月の歌舞伎座、
そして博多座は逃したのだが、今日はまた地方巡業を観に行った。
80年代の『扇雀近松座』が鴈治郎一門と私との出会いだったが、
こうして息子さんの鴈治郎襲名披露を各地で観るようなことになろうとは、
さすがに30年前には想像することもできなかったね(汗)。
お父さん(現・藤十郎)のほうの鴈治郎襲名披露@中座に行ったことさえ、
割と最近のことのように思えるのだがね(大汗)。

尤も、私が、今年これだけ鴈治郎を観ることになった大きな理由は、松緑だった。
松竹座の初日を観たことだけで満足せず、こうして地方まで追ったのは、
昨今、松緑があまりにも私好みの役者に成長して来たからだった。
今回の鴈治郎襲名披露巡業にしても、東コースと西コースがあったのだが、
東西で配役が違い、東のほうに松緑(と亀寿も!)が参加するというので、
これを逃すテは無いと思った。
会社の無い日で、できれば日帰りできて、降りた駅から遠くないところ、
……私は候補となった会場HPの交通アクセスページを見比べ、検討を重ねた。
それで最終的に決定したのが、「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」だったのだ。

以下、感想覚え書き。

*************

『双蝶々曲輪日記』の『引窓(ひきまど)』

壱太郎のお早、のれんの向こうからふと顔を覗かせた瞬間から、
なんとも、「そそる」感じの色っぽさがあって良かった。
ひなびた村の若い女房として、こしらえは飽くまで質素なのだが、
さすがに元は廓の女、という雰囲気が、出の一瞬からあった。
夫の十次兵衛に向かって言う、「長五郎よりお前は弱い!」の台詞は
私的にお早の試金石なのだが(笑)、
ためておいて落とす、ところの呼吸がこれまた愉快で、良かった。

松緑の濡髪長五郎は、ムシロで身を隠しながら、無言で花道から登場するので、
二階席にいた私が最初に観たものは、そのムシロと下半身だけだったのだが、
白っぽく塗った脚のラインが、なんとも、素晴らしかった。
音羽屋の旦那さん(菊五郎)もそうなのだが、松緑もまた、
むっちりした脚に色気があるというか、味わいのある人だなと感じ入った。
物語の設定としては、この時点での濡髪は既にお尋ね者なのだが、
松緑のは暗くなり過ぎず、むしろ人気者の相撲取りとしての華やかさがあり、
母親を慕うマザコン芸もあり(←私はコレに弱い)、かなり気に入った。

鴈治郎が十次兵衛、立派なナリだが実は侍になりたて、という雰囲気が、
本当に良く伝わって来て、愛嬌の中に柔らかな曲線美の上方らしさがあった。
しかも、愉快でありながら、どう見てもなかなかイイ男なのだった。
それも考えてみれば当然だった。
何しろ、元・遊女の、美貌のお早を女房にした経緯があるくらいなのだから、
十次兵衛は色恋のほうだって決して苦手ではない筈なのだ(笑)。また、
「親子なのに、どうしてそう隠し事をするのか」
とお幸(寿治郎休演のため鴈乃助)に詰め寄る台詞からは、
この生さぬ仲の母子の間の年月と信頼関係がよく感じられた。

改めて眺めてみれば、この芝居は、皆が良い人なのだった。
十次兵衛とお早の夫婦が、互いに惚れ込んでいるのは勿論のこと、
廓言葉の抜けないお早を、姑のお幸は可愛がって大切にしていたし、
お幸と十次兵衛の間にも、血のつながりを超えた母子の絆があった。
と同時に、幼い頃に手放した息子の濡髪のことも、お幸はいとおしく思い、
濡髪もまた、実の母にも義理の兄弟である十次兵衛にも感謝の念を抱いている。
更に、濡髪とお早も見知った間柄であり、互いの幸せを願っているのだ。
「めでたしめでたし」にはならないが、静かで温かい手ごたえの残る芝居で、
こうした地方巡業規模の襲名披露には、とても良い演目だったと思った。


『口上』

口上だけとは言え、先代鴈治郎である坂田藤十郎が登場したのには恐れ入った。
声には明らかに老いが感じられたが、舞台姿にはさすがの貫録があった。
夏場の巡業は、若い者でも決して楽ではないと思われるのに、
山城屋の年齢で欠かさず舞台に上るとは、大変な気力体力だと思った。

2月の松竹座のときには、松緑は
「鴈治郎にいさんには昔から可愛がって頂いております。
以前スティービー・ワンダーのコンサートに一緒に参りまして…」
と思い出を語って会場の笑いを取ったものだったが、今回もまた、
「父も藤十郎のおじさんと共演をさせて頂きましたし、
私自身、鴈治郎にいさんには大変お世話になり、何かと共通点も多うございます。
まず、誕生日が一日違い、そしてふたりとも四代目、
更に、両家の墓が隣同士。まさに揺りかごから来世までという仲でございます」
等々と挨拶して、大ウケだった。
ちなみに扇雀の、「わたくしは、ま、扇雀のままでございますが(笑)」
というのは歌舞伎座でも聞いたと思うのだが、
さすがにこれ以上は継ぐ名前が無いということか……。


『連獅子』

扇雀と、17歳になる長男の虎之介による親子獅子だった。
我が子を鍛え、育てるために千尋の谷に突き落とす親獅子の姿は、
そのまま、扇雀と虎之介の、芸の上での親子関係と重なるものだ。
扇雀も体当たりだったと思うが、虎之介も全身で取り組んでいるのがよくわかった。
帰り道、和服のマダムたちの間で、
「虎之介、ほんとに若いわねえ」「終わりに行くほど力が出ていて」
となかなか好評であった(笑)。
『引窓』では濡髪を捕えに来る二人侍だった亀鶴と亀寿が、
『連獅子』では僧のコンビで出ていて、どちらの役も味わいがあり面白かった。
『引窓』のほうでは、濡髪や十次兵衛の思いと対立する役でありながら、
決して悪役や敵役でなく、どこまでも端正な二人組であったし、
『連獅子』では格調高い松羽目ものの中で、文句なく楽しめる間狂言になっていて、
笑いもアチャラカでなく、言葉の質と呼吸とで聞かせるもので、実に良かった。

*************

きょうは台風が四国沖に迫っていて、天気がどうなるかと心配したのだが、
きっと帰り着くまではモつだろう、と楽天的に考えて出発した。
朝、広島は曇り、車窓から見ていると岡山は晴れ、京都を過ぎて降り始め、
三河安城あたりでは大雨、しかし豊橋で降りてみると、なぜか晴れ。
帰りも、瞬間的に強い風が吹いたりはしていたが、天気は依然として晴れており、
結局、夜9時に広島に帰り着くまで、一度も傘は要らなかった。
帰りの新幹線の中では、四国方面に向かう列車はほぼ運転終了したことが放送され、
岡山福山地区も明日の朝は運休が見込まれること等、案内されていた。
明日の春日井市民会館の公演も、どうか滞りなく行われますように…。

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2020年の東京オリンピックの「新国立競技場」建築予算2520億円が、
去る7月7日の有識者会議において承認されたわけだが、
「新国立競技場国際デザイン・コンクール」開催時に審査委員長を務めた安藤忠雄が、
今回の会議を欠席していたのを知り、私は心密かに彼を軽蔑した。
……かつてはゲリラを志したりプロボクシングをやっていたりした、
グレート安藤に向かって、「あなたを軽蔑します!」などとは、
とてもじゃないが怖くて言えたものではなかったので、
私は、飽くまでも、こっそりと軽蔑したのであった。

しかし、昨日になって、
安藤忠雄氏、16日にも会見 批判浴びる新国立問題で』(よんななニュース)
と報道された。
『新国立競技場の建設問題で、デザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏が、16日にも東京都内で記者会見する方向で調整していることが14日、分かった。関係者によると安藤氏が会見を希望しているという。』『新国立競技場は総工費が2520億円に膨らんだことが批判を浴び、イラク出身の女性建築家、ザハ・ハディド氏がデザインした2本の巨大アーチが巨費の原因とされている。安藤氏は決定時に「インパクトが決め手」と選考理由を説明したが、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が7日に開いた有識者会議は欠席していた。』

なるほど、会見を開くとは良いことだ、と私は思った。
予算決定の場となった有識者会議を欠席しただけでは、意思表示とは言えまい。
仮に、当事者にとっては「抗議」や「拒否」のつもりだったとしても、
傍観者から見れば、単に「逃げたんやな」としか思われない。
やはりここは、公の場で思うところを述べて頂かなくては。
ここに至るにはどういう経緯があり、安藤氏の真意はどのようなものであったか。
「国立」競技場である以上、「国民」である私には知る権利があるだろう。
やむにやまれぬ事情があったのであれば、聞かせて貰いたい。
無かったのであれば、改めてテッテー的に軽べ(以下略)。

……と思っていたら、今夜になってまた進展があった。
新国立競技場の建設計画見直しへ政府が調整』(よんななニュース)
『政府は20年東京五輪のメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設計画を見直し、費用を縮減する方向で調整。』

え~~……(^_^;。
そっちが解決に乗り出しちゃったら、せっかく私が楽しみにしていた、
明日のグレート安藤忠雄の会見の見どころが…………(殴&蹴)。

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・今度は『TOEIC 201回 結果 いつ』という検索語で
おいで下さっている方々が、毎日かなり多い(汗)。
前回、第200回に関して書いたように、結果のWeb発表は原則的に、
「公開試験の日から3週間+1日経った月曜日の正午」
にTOEIC SQUAREの自分のページで見られる、
……ということで良いのだが、今回に関しては、
それにあたる7月20日(月)が祝日なので、
1日遅れて21日(火)になるかもしれない。
確か以前、1月だったか5月だったか忘れたが、
連休のとき成績開示が遅れた記憶があるのだ。
しかし何であれ、私は単なる経験から予測しているに過ぎませんので、
正確なことは、国際ビジネスコミュニケーション協会に
直接、お尋ねになって下さいませ(汗)。

・これと並んで多いのが、フランス語検定関連で来られる方々だ。
調べてみたら、来週日曜の19日が仏検2次の面接試験の日なのだった。
私の仏検面接試験受験体験(準2級2級)は、
あまりお役に立てるような内容ではなく申し訳ないのだが、
こんなヤツでもウかった…、と元気をつけて頂くには良いかもしれないと思っている。
語学の場合、どのような面接でも、黙っていたら最低評価しか得られない。
話す試験を受けているのだから当然だが、沈黙には0点以外与えられないので、
我ながら「んなアホな」と思うことでも、言わないより言ったほうがマシだ。
また、言い間違いや見当外れの答えをしたらオワリ、ということも決してない。
私の2級試験時など、質問を完全に取り違え、喋り始めてから止められ、
再度、同じ質問を繰り返されたりしたが、それでも通った。
……合格最低点による合格だったけど(爆)、合格は合格だ(笑)。
試験を受けられる方々のご健闘(と、ご幸運!)をお祈り致しております。

・ときに、私はこのところ、冥王星関連のニュースを知りたいがために、
連日、新聞社サイトやNASAの公式サイト、関連ツイートを読んでいる。
私が楽しみにして来た日が、もう目前に迫っているのだ。
冥王星発見者クライド・トンボーの遺骨を乗せたニュー・ホライズンズが、
人類史上初めて、その謎に包まれた天体への接近を果たそうとしている!
冥王星は小さい天体なので、最接近から通過に至る、ごく限られた時間に、
ニュー・ホライズンズによる撮影や観測の大半が行われることになっている。
世の中の多くの人にとって、これは生涯でただ一度の、
冥王星観測データをリアルタイムで共有する機会だ。
……ちなみに反射衛星砲の発見とかは、期待してませんので(逃)。

米探査機、14日夜に冥王星へ最接近 なぞの姿に迫る(朝日新聞)―――米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ」が14日午前(日本時間同日夜)、観測目標にしてきた冥王星に最接近する。探査機による冥王星の観測は史上初めて。2006年の打ち上げ後、9年半かけて約48億キロを旅してきた。なぞが多い天体の姿に迫る観測結果が得られると期待される。』『探査機の管制を担当するジョンズ・ホプキンス大応用物理研究所によると、探査機は秒速14キロで移動中。14日午前7時49分(日本時間同日午後8時49分)、冥王星から約1万2500キロ離れた空間を通過する。前後に冥王星と五つある衛星の一つカロンの詳細な画像を撮影するほか、搭載されている七つの観測機器を駆使し冥王星の大気の成分なども調べる。』

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平成27年度松竹大歌舞伎 平成27年11月1日(日)~25日(水)(歌舞伎美人)
岡山か長門か、と悩んでいた地方巡業だが、
発表になったのを見たら、なんとなんと、広島公演があった!!
水曜日だと!こりゃ昼夜両方行こうかしら(爆)。


 11月18日(水)広島 上野学園ホール 昼14:00 夜18:00

 一、教草吉原雀(おしえぐさよしわらすずめ)
 鳥売りの男実は雀の精:尾上 松也
 鳥売りの女実は雀の精:中村 梅枝
 鳥刺し実は鷹狩の侍:坂東 亀三郎

 二、魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)
 魚屋宗五郎:尾上 菊之助
 家老浦戸十左衛門:坂東 亀三郎
 宗五郎女房おはま:中村 梅枝
 磯部召使おなぎ:尾上 右近
 小奴三吉:中村 萬太郎
 磯部主計之助:尾上 松也
 宗五郎父太兵衛:市川 團蔵


問い合わせ先の082-236-2244は中国新聞企画サービスだと思われる。
チケットのことなど近いうちに尋ねてみなくてはならない。

……勿論、これ行ったあと長門まで追っかけても構いませんことよ(^_^;。
長門公演は11月22日(日)、どう転んでも仕事は休みの日だから、
私は昼夜とも空いている予定である!
実は既に、ルネッサながと友の会には入会申込をしてあるのだ。
先日、この公演の情報が掲載されている「ルネッサかわら版」第八号が
届いたばかりだ。

ああ、道楽の神様は、私をお見捨てになりませんでした(涙)。

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