転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



強風で「TMRごっこ」がホットワードに…本人は戸惑い(J-Castテレビウォッチ)
『春の嵐が吹き荒れた3月31日(2012年)、ツイッターのホットワード(多くつぶやかれている言葉)ランキングで、「TMRごっこ」が1位になった。』『TMRごっことは、歌手のT.M.Revolution西川貴教のミュージックビデオに「強い向かい風(あるいは雨)を受けながら歌う」という映像が多いことにちなみ、風が強い日などに屋外でその真似をするという「遊び」で、台風などが来ると決まってネット上で話題になる。』『ただし西川本人は以前から、「本当に危険なので『T.M.Revolutionごっこ』は、おやめ下さい」と呼びかけており、この日もファンからの報告に、「え?またぁ?」といささか戸惑った様子だった。』

なんと、ついにニュースにまでなってしまったか(^_^;。
前々から、TMファンの間ではお約束ではあったのだが、
一般にまで知られるところとなったとは。

きょうは東日本を中心に春の嵐が吹き荒れ、公共交通機関にも乱れがあった。
西川貴教本人は、昨日の仙台公演に続いて、
今夜は福島のいわき芸術文化交流館アリオスで
T.M.R.のCloud Nine Tourのライブが行われることになっていたのだが、
強風で列車のダイヤ等が大きく乱れたため、
開演を15分遅らせる由、これも夕方前にツイッターで告知していた。

19時半現在、既に開演している筈だが、こうしてツアーがついに東北へ戻り、
西川氏の思いもひとしお深いものになっていることと思う。
2011年4月に神戸初日で始まったこのツアー、全国都道府県をくまなく巡り、
最後に東北へ赴くことが、彼の念願だった。
宮城の栗原文化会館が再建され公演が実現するまで、ツアーをやめない、
と西川氏はかつて宣言していた
が、その願いもついに叶い、
いよいよ4月15日、その栗原でファイナルステージを迎えることになっている。

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このところ「ポゴレリッチ2012」で検索して来て下さる方が多いので、
再度、書いておきます。

本日3月31日(土)10時より、
イーヴォ・ポゴレリッチ東京公演の一般発売が始まります。
イープラスの他チケットぴあ等、一般プレイガイドでも発売があります。
5月7日協奏曲、9日リサイタル、いずれもサントリーホールです。
http://kajimotoeplus.com/pc/

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・予想通り、夕べは肉体的疲労のため、夜11時から爆睡だった。
今朝7時に目覚ましが鳴るまで、全く目が覚めなかった。
起きたらなぜか、左足の例の剥離骨折跡がしびれていた。
右足の鈍痛は気にならなくなっていたのだが、今度は古傷のほうか。
……っていうか、ホントにホントに、痩せないと足にクるってことよね(泣)。

・ツイッターの悪口ばかりよくここに書いているが、
楽しい思いも勿論させて貰っていて、それには私は心から感謝している。
先日も、とあるbotで松尾芭蕉の英訳がUPされており、感心させられた。
140字という制約があればこそ、余計な言葉は排除した美しさだった。
『古池や フロッグダイブ スプラッシュ』(爆)

・春休み、娘は大学入試のための某予備校に通っている。
結局、娘は学校でも私大文系コースを取ることに決めたので、
センター試験は受けることは受けるが、英国社の三教科三科目受験となり
国公立大学への出願は、しないことになりそうだ。
もともと、数学と理科が悪すぎて泣きそう(爆)な成績だったので、
理数の勉強に時間を割かれて私大の第一志望まで失敗しては、意味が無い、
ということになり、本人も納得のうえ、私大文系に絞ることになった。
あとは、どっか入って下さい。お願いします(^_^;。

・春休み中にしておきたいこと。
「娘の部屋の整理」(済んだ科目、これから始まる科目などのテキストの整頓)
「私のクローゼットの始末」(昔の衣類など資源ゴミに出すように)
「仏検2級の出願・勉強開始」(請求していないのに仏検事務局から願書が来た)
「シューベルト即興曲作品142-3の譜読み」(まだまだ続く~~)

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4月1日が実家母の誕生日なので、
きょうは数日早かったが、娘と二人でお祝いに行った。
去年もこうして、母の誕生日頃に実家に出向いているので、
今年も変わらずこのような時間を持てたのは、
とても幸せなことだと思った。

駅前の百貨店で三重の物産展をやっていて、
実家両親へのおみやげに赤福を買おうと思って寄ったら、
朝から凄い勢いで売れてしまったらしくて、昼にはもう、
『本日分は完売しました。明日また入荷します』
の札が空しく立っていただけだった。
仕方が無いから、ケーキと和菓子、父の好物である赤飯、
それと晩ご飯のタシに、ぶりの照り焼きと白身魚のあんかけも買って、
山奥の実家村まで出かけた。遠かったorz。

いつもそうだが、実家ではテレビがついていて、がんがんの音量だし、
そこで耳の近くない(爆)80歳超のふたりが大声で喋っていて、
もとより母は耳が鳴っていて聞こえづらいとあり、
日頃静かに暮らしている私にとっては過酷な環境だった。
私はもう、こちとらの心臓が弱るほどの声量で、
最大限に力を入れて滑舌良く喋り、夕方にはぐったり疲れたorz。

今晩は、よく寝られそうだ(殴)。

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無為  


どこが悪いというのでもないが、朝からしゃっきりしなかった。
鹿児島旅行の疲れもあるとは思うのだが、それに加えて、
広島に帰ってきたら意外と寒かったので、心身がウシロ向きになった。
このところ語学もラジオ講座くらいしかやっていないし、
漢詩の本も「積ん読」状態で、どうも消極的な暮らし方だ。

そのうえ、今朝、着替えのとき何気なく右脚を見たら、
右膝の少し上の外側部分が、どうも微妙に腫れているように思われた。
触れても硬くなってはいなかったので、筋肉のかたちがそうなのかな、
と思えないこともない程度だったが、改めて思い返してみると、
最近ずっとこの部分には鈍い疲労感があった。
一週間くらい前だったか、布団に入ってからしばらく、
右の太ももあたりが軽い痙攣のように、ぴくぴく感じた晩もあったし、
ピアノでペダルの要らない曲を弾くときも、右足に力が入っている気がして、
意識的に力を抜こうとしたことが、幾度もあったのだ。

調べたらこの部位は「腸脛靱帯」の一部で、
筋肉が解放されない・緊張の取れない感じというのは、
腸脛靱帯炎の症状のひとつとして書かれてあった。
ここは、体重を支えるために一番よく働いている箇所なのだそうで、
ランニングをする人には、特に腸脛靱帯炎は多いということだった。
私は走る趣味はないが、車を持っていないので歩く距離は長いほうだ。
左足首の剥離骨折跡も微妙にいびつになって残っているし、
左右均等な、良い体重のかけ方はできていないだろうと思われた。
体重超過は数年来自覚のあったところだが、
つまり、いよいよ本腰入れて痩せないと、足にクるぞ、と(汗)?

痛い、といえば、これも過去一週間くらい、娘が背中が痛いと言っている。
感触としては筋肉痛で、朝起きたときが一番はっきりと痛いそうなのだが、
前屈みなどの一定の動作で、右の肩胛骨付近に痛みが出るらしい。
本人は全然気にしていないが、姿勢が悪くて広背筋にキているのではないだろうか。
高校生はどうしても机についている時間が長いので、
体を円満にほぐすようなエクササイズを心がけないと、凝りが出やすいだろうと思う。
というか娘の場合、パソコンのヤリ過ぎ・絵の描きすぎがいかんのと違うか(--#)。

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できることならヒロインと結ばれてほしかったアニメ・コミックの男性キャラクターランキング(ZAKZAK)
『アニメやコミックにおいて登場人物の恋愛模様は作品を盛り上げるための重要なスパイス。多くの場合、物語の最後には主役とヒロインが無事結ばれるものですが、彼らの幸せの陰には、思いが報われる事なく舞台を去ったキャラクターがいるのを忘れてはいけません。そんな悲しい思いをしたキャラクターの中でも、特に思い入れが強いキャラクターを一人あげろといわれたら、あなたは誰を思い浮かべますか?』

……ということで、1位が『タッチ』の上杉和也。
先日奇しくも家で話題にしたのだが、もし和也が事故に遭わず、
あのまま順調に高校生活を送ったとして、将来、南と結婚しただろうか?
主人の意見では、それは無かったのではないか、とのことだった。
和也と南の間柄は、得がたい友人同士ではあったけれども、
恋愛や結婚にまで発展するほどの、激しいものがあったとは思えなかった、
やはり南には男性としては達也しかなかったであろう、
……と、なぜか主人は熱く語るのであった(汗)。
いや私は、そのへんのことには、とりたてて反論があるわけではないのだが。
それより、いつぞやネットで見た台詞の、
『きたない顔してるだろ 嘘みたいだろ 生きてるんだぜ それで』
というのが、私にはどうも忘れられません(逃)。

私にとっては、『タッチ』より萌えるのは『北斗の拳』のほうだが、
この『ヒロインと結ばれて欲しかった男性キャラ』のランキングで、
主人公のケンシロウが5位に、南斗水鳥拳のレイが6位に入っている。
確かに、北斗の結末は恋人達のハッピーエンドではなかった。
だが、「ちょっと待って欲しい」。
ここで言う、ケンシロウが結ばれて欲しかった相手というのはユリア、
レイが結ばれて欲しかった相手はマミヤ、だと私は思うのだが、
ユリアとマミヤ、この際どっちもヒロインってことで、いいのかね?
それと結局、ユリアは最後だけはケンシロウのもとで死んだ筈なのだが、
あれは『結ばれた』とは言ってあげられないものなのか。
それとも、その後ラオウの息子が登場するに及んで、つまりどうもユリアは、
どこかの段階で、ラオウとどうとかこうとかなって息子までなしていた、
と判断せざるを得ないから、問題があるということなのかね。

8位のテリュース・G・グランチェスタ-、……Gは何の略だったっけ。
そういえば、聖ポール学院のシスター・グレーは、
いつも彼のことをこうやってミドルネームの頭文字をつけて呼んでいたな。
まあ、成人後の演技者としてのテリィのことを思えば、
キャンディと結ばれなかったのは、むしろ良かったかもしれない。
あれで演技の幅が広がったというか、男として深くなったというか。
それにしても、『なかよし』連載当時、私はこの作品の、実に熱心な読者だった。
私は小学生だった頃、既にアルバートさんが誰であるかを見抜いており、
キャンディ連載何周年記念か何かの懸賞があったときに、
自分の予想を葉書に書いて講談社に送ったら、ばちが当たった、
……じゃない、バッジが当たった、という過去がある。
私が話の行く末を見事に言い当てていたこととは関係なく、
単に、抽選で、何等だかのバッジに当選しただけなんだろうなとは思うのだが、
いずれにしてもあの一件で、私が、自分の一生分の運とひらめきを
ほぼ使い果たしたことは間違いなかった(爆)。

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・夕べ鹿児島から帰ってきて、きょうはいつも通りの月曜日だった。
朝、主人の観ていたワイドショーは、どこの局も北朝鮮を話題にしていたが、
テレビ朝日だけが、「驚きましたね~!」の第一声とともに、
『AKB前田敦子 卒業!』を一発目から取り扱っていた。
前田……、私にとって前田と言えば、まず前田日明なんだけどもよ(爆)。
一方、補習で学校に行った娘は、あっちゃん卒業でお友達が大騒動、
……どころではなく、そんなことより、某先生がご結婚なさったというのが
学校内で大変なニュースになっていた。らしい。
恋人は居ない、などと答えていた先生に、実は付き合っていた人がいたのだ、
……と娘たちはあちこちで盛り上がったそうだ(^_^;。
どこまでローカルなんだキミらは。

・プロレスと言えば、話は前後するのだが、昨日新幹線に乗るまえに、
JR鹿児島中央駅のビルの本屋で時間をつぶしたとき、
私は『名勝負数え唄』藤波辰爾・長州力(アスキー新書)を見て、
一瞬、買おうかどうしようか、ちょっと真剣に迷った。
かつて私は長州に夢中だった時期があったが、
彼のプロレスの面白さは、実は藤波がいてこそだった、ということも、
後に痛感するようになり、彼への見方が自分の中で変わった。
いや、藤波への私の視線が変わったというべきか、
……などと、ファンとしての思い出とニワカ評論家的考えが、
しばし、とりとめもなく頭の中を巡ったが、
ま、ともあれ買うかどうかは、広島に帰って改めて考えてからでもいいか、
と思い直して、私は一旦、その場を離れた。
次にひとまわりしてまた新書の棚のところに戻ってきたとき、見たら、
主人が居て、まさに『名勝負数え唄』を手に取ろうとしていた。
おお、と私は色めき立って、買うのだ、買おうよ~、と後ろから念を送った。
が、主人はしばらく迷ったのち、やはりこの本を棚に戻した。むむぅ。

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今回の桜島観光は、鹿児島中央駅前から日に2便出ている、
定期観光バス『桜島自然遊覧コース』で行った。
駅前から市街地を抜けて桟橋に出て、フェリーに乗って島に渡り、
火口に最も近づいたのは桜島岳の四合目にあたる湯之平展望所で、
ほか、旅の里、有村溶岩展望所、など海岸線に沿って島内ほぼ一周した。

地面に積もった細かい火山灰が、風で絶えず吹き上げられているので、
コンタクトレンズ使用中の人は、かなり要注意という感じだった(^_^;。
畑の果物にはビニール袋がかけられ、お墓も屋根付きで、
火山灰を避ける工夫がいたるところに見られた。

白洲正子が感動したと書いていた開聞岳も遠くに見えた。
もし次に鹿児島に来る機会があったら、
太平洋と開聞岳の風景を見てみたいと思った。

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噴いてます、桜島。

去年あたりから噴火回数が多いのだそうで、
私たちが観光している三時間ほどの間にも、
もくもくと灰色のキノコ雲みたいなものが四回ほど上がった。

理科の教科書のカラー口絵によくある台詞の、
『生きている、地球』
的なことを、実感した(笑)。

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きょうこそ桜島観光!

それにしても鹿児島というのは、
なんと風の強いところなのだろうか。
気温のことばかり考えていたのはウカツだった。
何をおいても重要なのは、強風対策であった(爆)。
うっかり出した千円札は受け渡しに失敗したら最後、彼方まで飛んでいくし、
信号待ちで立っていてもヨロケそうなほどの風圧が来るし、
目はあけていられず、口の中はジャリジャリだ。
福岡で、玄界灘から来る風をまともに受けて暮らしていた頃を
まざまざと思い出してしまった。
やはり外海から来る風は、強烈だということか……。
何しろ日頃、凪いで困る内海しか知らずにいるものだから……。

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