転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘が塾に行ったあと、彼女の乱雑な部屋を掃除していたら、
「修学旅行の思い出」という作文を発見した。
ほほう。これは初めてだ。一体、何を書いたんだろう。

『平成18年5月24日水曜日。私は、朝早く起きた。
きょうから、いよいよ修学旅行だ。家を出るとき、
「絶対立派になって帰ってきます」と決意した

わはははは!一泊二日でか!?
そんな青雲の志を抱いて出発したのか。くく(T.T)。

最初に訪れたのは「影清洞」(←正しくは「清洞」。娘の誤字)。
水位の上がった洞窟の中を、長靴をはきヘッドライトをつけ、
娘らは指導員さんの助言を得つつ、自力で探検したとのことだ。
だが娘は、水の中ですべり、服を濡らし、ヘルメットをぶつけ、
さんざんな目にあって、挙げ句に手袋を洞窟に置き忘れ、結論は、
平影清(←景清)が呪っているのだろうか』。

次に行ったのが「命のたび博物館」。
我が人生、初の博物館である
と大きく出た割には、ここでの収穫は、
竪穴住居の中の人形がいきなり動いたのでびっくりしました
いちばん面白かったのは、Nさんと私で、古墳の中に隠れて
FくんとKくんを驚かせてやったことです

と、あまりにもくだらなかった。しかも突然「ですます」調になってるし。

そして、ホテル到着。
仲良しの女の子たち数人でトランプをしたあと、夕食になり、
娘はここで、夕食メニューについて詳述し始める。
晩ご飯は、唐揚げと海老フライとみそ汁と白御飯、
メインディッシュは、あしやイカのさしみと天ぷら!!

けっ。何がメインだ。コース料理でもあるまいに。
娘は天ぷらの揚がり具合がどうの、さしみがこりこりしてどうとか、
とさんざんウンチクを傾けて、
それにラーメンも出ました』。
むちゃくちゃな献立のように思われるのだが(^^ゞ?

その後、露天風呂での入浴や売店での買い物などを済ませ、
部屋に帰ってテレビを見て、夜九時半頃から寝ることになったそうだ。
KさんとKaさんとWさんと私とで、
怖い話をして、森と山の話をして、それから恋バナになって、
「○○さんは××くんが好きだ」「△くんは☆さんにコクった」
などと遅くまで喋りました

ふむ。多少は色気づいとるところも、あるのだな。
これは新たな認識を得た。

さて翌朝になって、二日目はスペースワールド一色。
娘の話は、各アトラクションの紹介と見どころの羅列になって行く。
特に良かったのは『ブギウギスペースコースター』と『惑星アクア』。
『ふわふわエッグ』ではすべると下まで一直線に落ちるので、
転んだ友達を突き落とすという陰険なゲームに熱中していたようだ。

また機会があったら、スペースワールドに行きたいです!!
と思いっきり楽しそうに、娘の作文は終わっていた。

つまりは全然、立派には、ならなかった

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小中学生に食の大切さ強調 猪口担当相ら(共同通信)

『健全な食生活の大切さを学ぶ「食育」をテーマにした政府主催のタウンミーティングが30日、新潟県妙高市で開かれ、猪口邦子少子化担当相らは小中学生らを前に、家庭や学校で食育に取り組む重要性を訴えた。400人の参加者のうち、約半数が小中学生』『猪口担当相は「日本では毎日、夕食を皆で取る家族は30%しかない。働き方を変えて皆で夕食を取れるようにするのが私の願い」と持論を展開した』

我が家では今年の3月から、月・水曜日は必ず、
家族三人揃って夕食が取れるようになった。
理由は、私たちの心がけが良いからではなく、
主人が働き方を変えたからでもなく、ただ、
娘が塾のために夜9時半帰宅になったからだ(爆)。
こういうのは、イイんでしょうか???
娘の学校の担任の先生は、
「それは良かったですねえ♪」
と言って下さったのだけれど(^^ゞ。

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先日の子宮癌検診の結果を聞くために、
きょうは、いつもの婦人科に行った。
朝イチで済ませて帰りたいと思い、
受付開始時間前に着くように早めに出てみた。
いつも、結構患者さんが多くて混んでいるので。

この、私がお世話になっている某産婦人科クリニックは、
広島市内の、とある一般ビルの中にあって、表玄関から入って、
エレベーターで上がっていくようになっている。
いつもは、他の階に用事のある人たちも、てんでに乗り込み、
クリニック以前に、エレベーターが混んでいることが多い。
が、今朝は、私と同時にエレベーターに乗り込んだのは女性4人だけだった。

 え、皆さん、同じクリニックに行くの??まさかね。
 このビルはほかにいろんな事務所も入っているし(^^ゞ。

・・・と思っていたが、誰も途中の階で降りる人はなく、
やがてエレベーターが目的の階に着くや否や、
我々5人は、ちょっと互いを牽制するような動きを見せたあと、
一斉に出口に進んだ。ほとんど全員同時に出た。
廊下に出ると、まず小走り、そして、それはすぐに、
全力疾走に近いものに変わった。

廊下をひとつまがった突き当たりにあるクリニックまで、
5人の中年女の徒競走状態!
な、なんでこの程度のことで、必死の形相で走らなくちゃならんのだ!

私は途中で笑ってしまって脱落し、結局、5着だった。
先頭の二人なんか体当たりみたいにクリニックのドアに突進していたぞ。
いや~、ここの婦人科の順番取りは初めての経験だったが、
その実態は、バーゲンセールの会場に急ぐ主婦と変わらなかった(^^ゞ
皆さん一体、どこが悪くてお医者さんに来ているのでしょーか。
危険だから、妊婦さんはこんな女のバトルに参戦しちゃいけませんね。

ちなみに私の検診の結果は、頸癌がクラス1、体癌が陰性で、
どちらも全く異常なかった。良かったでした(T.T)。

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スパムメールには時々笑わせて貰っているのだが、
今夜来たものはタイトルからして凄かった。

主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました

オオアリクイこんな顔だぞ(爆)。
痛まし過ぎる。

文面によると、差出人は、29歳の未亡人で、私に対して、
『お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました』
と仰っているのだが、私の何が、この方のニーズに合致するのだろう。
私はオオアリクイに詳しくないし。

私にはお構いなしに語られる、その身の上話を読んだ限りでは、
ご主人が亡くなったいきさつは、かなり不明瞭だ。
『主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、
 それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
 収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて』
としか書かれていないのだが、シンガポールに行って、
オオアリクイを具体的にどうしたら、収入になったのだろう?
しかも、奥さんには遊びのための旅行だと思わせていたのなら、
ご主人はオオアリクイのほかに正業に就いてらしたんですよね。


とりあえず、タイトルだけで私に中身まで読ませたのはアッパレだが、
設定に懲りすぎだ
昔のハーレクインロマンスでもここまで大胆なものは少なかった。
オオアリクイが凄すぎて、あと全部が吹っ飛んだぞ。

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まだ軽い腹痛が残っているが、全身状態はかなり良くなった。
掃除や洗濯をする気力があるか、パソコンを開く気分になるか、
といったあたりが、私の元気のバロメーターだ。
ちなみに料理をつくる気は、いつも全くしないので、基準にならない。

とにかく今回の腹痛は急激に来たのでビビった。
水曜日の午後2時くらいからと、時間も特定できるくらい、
下腹部のモヤモヤが上腹部にいたる圧迫痛に発展して、
一瞬だが救急車を呼ぶべきだろうかと思ったくらいだった。
全く「赤い水洗のシャア」の気配もないのに、とにかく痛かった。
えらいこっちゃ、どないしたろうかと悶絶寸前だったのだが、
また運の悪いことに、そのとき、我が家には、
なんとエアコンの取り付け業者が来ていた(爆)。

業「化粧カバー、つけますか」
私「なんですかそれっ!」
業「こう、管の上をカバーするものなんですけど」
私「どっちでもいいですっ!」
業「とりあえず、つけたら有料になるんですが」
私「じゃあ、要りませんっ!」
業「梁の部分なんで、ちょっと湾曲しますけどいいですか」
私「どうなろうと構いませんっ!」

と、業者さんに対し、午後2時以降、豹変して、
ひどく、つっけんどんなオバさんになった私だった。
彼らが到着して玄関に迎えに出たときには、
「暑いのにすみません~♪お世話になります~~♪」
と上機嫌だったのに。

しかし、どんなにいぶかしく思われようが、
お兄さんたちに愛想をしている余裕はもう全然無かったのだ。
我慢していると、腹痛のあまり冷や汗が出て来て、
『ショック状態に陥る腹痛はヤバい』、
という、いつもの不要な医学知識が私の脳裏を駆けめぐった。
ああ、私は急性膵炎か胆管破裂でこのまま倒れるのでは。

またこんなときに限って、来たお兄さんたちの手際が悪いのか、
うちのマンションの壁が変なのか、
それとも主人の買ったエアコンが不良品だったのか、
何か知らないが取り付け工事はなんと3時間もかかった。

しかし、何が幸いするかわからないもので、
その3時間の間に、不思議なことに私の腹痛は
だんだん、軽快して来たのだった(^_^;)。
そして、お兄さんが帰った頃、私の腹痛のピークは過ぎていたが、
今度はあまりにも体がだるくなっていた。
それで熱をはかったら38度あった。

もう夕方だったので、そのまま一晩をやり過ごし、
昨日の朝、どうにか起きて、近所の内科で診て貰ったところ、
『即座には原因菌の特定は無理だが、キャンピロバクター腸炎を疑う』
という診断だった。
発熱と腹痛があること、必ずしも下痢を伴っていないこと、
等々から、鶏肉やハム等の食あたりの一種ではないか、と。
二日前の夕食のメニューは既に思い出せない小さなアルツの私なので、
そういうものを食べた可能性があるかどうか、
訊かれても答えられなかったけれど。

私は痙攣性イレウスや骨盤腹膜炎を真面目に疑っていたのだが、
「クラビット200ミリでそんなものがなおったら、苦労は、せん」
と、帰宅した主人は吐き捨てるように、言った。
ったく失礼な(--#)。
誰のお陰で無事にエアコンがついたと思てんねん。

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昨日の午後から急な腹痛と38度の発熱でダウン~
腸閉塞だ結腸癌だ筋腫分娩だと私は大騒ぎしたが、近所の内科では
医「食あたりでは?」
私「だけど家族はなんともないのに私だけ」
医「食あたりの患者さん、皆さんそうおっしゃいます」

触った感じ、お腹はどこも固くなってないし、
聴診器で音を聞いても、打診してみても、
どれも、特別に目立った所見はない、と先生は仰った。
ウィルス性か、細菌性かわからないが、普通の腸炎だろうと。
ということで、抗菌剤クラビットと整腸剤ビオフェルミン、
それに痛み止めのブスコパンを貰って帰ってきたのだが、
同じもの食べて主人や子オニがぴんぴんしてるのに
どうも納得できませんわ。


27日夜追記:処方された抗菌剤クラビットを
朝と昼、二度のんだあたりで
急速に熱が下がってラクになって来た。
お臍まわりの腹痛がまだ残ってはいるのだが、
抗菌剤でこれだけ改善したところみると、
やはり『食あたり』という診断は正しかったのか(^_^;)。
とりあえず、先生、ありがとうございました<m(__)m>。

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プール当番の帰り、紀伊國屋書店に寄って、
和央×花總サヨナラ関連の記事が掲載されている、
『婦人公論』8/7号と『宝塚アカデミア』27号、
それに「忌野清志郎 喉頭がん療法で声は」が載っている、
『AERA』7月31日号を買ってきた。

これから読みます。


付:「本日の失策」・・・美輪明宏音楽会<愛>広島公演が、
主催団体のサイトを見たらいきなり「SOLD OUT」になっていた。
実は6月に先行予約で玉砕したので、一般発売を待っていたのだが、
一体、いつから売っていたのだろう(--#)?

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娘の小学校のプール監視当番だったので、出かけた。
今までの年はそんなことなかったのに、今回に限って、
昨日、運営係のお母さんから
『明日ですから。よろしくお願い致します』
と電話があった。
忘れたフリをしようか、「中区は大雨でしたよ!」と言おうか、
と数日前から画策していたのが、未然に防止された。

割り当てられた私の仕事は、監視そのもののほかに、
外で児童から『出席カード』を預かる、というのがあった。
プールに入る児童は、年組名前と保護者印のあるカードを
全員、提出してから更衣室に行くことになっているのだ。
これを持ってきていない子は、気の毒だがプール使用は許可できない。
きょうは幸い、全員持ってきていたから良かったが、
もし忘れた子がいたら、家庭に連絡したのち、帰宅させなくてはならない。
全部で何名の児童がプールに入って、最後に全員無事に出たかどうか、
ということを確認するためには、これを徹底するしかないのだ。

「そういえば命の札って、前、ありましたよね。かまぼこ板の」
と私が言ったら、お母さんがたのうちのお二方が熱く反応して下さり、
同年代ですか!という話題になった。
えー。だけど今治で娘が二年生まで在籍した小学校は、
やっぱり「命の札」だったよ?
それのために死ぬ思いして家族でカマボコ食べたから間違いない。
夏休みの前日、最初に食したカマボコが小さすぎて、
指定サイズの板が取れず、シマッタ計って買うんだったと後悔し、
買い直して、夏休み初日の朝食が、またカマボコだったという。
短期間であんなにカマボコ食った思い出もほかに無い。
だが、そうか、広島では「命の札」なんて
とうの昔に、過去の遺物になっていたのか~(^^ゞ。

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HOUND DOGが、私には何かよくわからないがバンド内で揉めて、
メンバーがヴォーカルの大友康平を除いて全員、
解雇されたという話を以前、聞いたことがあったのだが、
元メンバーだった橋本章司・八島順一・西山毅の三人で結成したのが、
HANBUN DOG(6-3)」だというのをこのほど知って、
ごめんなさい、ウケてしまいました(逃)。

大友ライブに自腹で“乱入”…一方的解雇元メンバー3人 (サンケイスポーツ)

しかし、ひとりになっても大友康平のソロではなく、
飽くまでHOUND DOGである、というところに、私は彼の主張を感じた。
より自由な自己表現を追求するために、
バンドを解散してソロとして独立したというのではなく、
今でも彼は、独力でHOUND DOGというバンドを維持しているのだ。
これまでのメンバーを失った、音楽的損失は恐らく大きいだろう、
と思われるのだけれど、そこを踏みとどまろうとするのが、
彼の意地なのだろうと想像している。

そういえば、このほど、甲本ヒロトと真島昌利が
ザ・クロマニヨンズを結成した、という記事を昨日読んだが、
このふたりは考えてみたらブルーハーツの頃から
ずっと一緒にバンド活動をしている。
ブルハもハイロウズも、そしてクロマニヨンズも、
ヒロトとマーシーが中心的な役割を果たすバンドであることは明白だ。
ならば、ヴォーカルとギターが動かないのであるから、
いちいち前のをやめて新しいバンドとして結成せずとも、
他の人についてはメンバーチェンジということで
ドラムとベースを補充すれば、それでバンドが維持できるのでは、
と素人考えでは思われるわけなのだが、
・・・やっぱ、そうもいかないもんなんでしょうね(逃×2)。

まあ確かに、RCサクセションが活動を停止してからでも、
忌野清志郎と仲井戸麗市の交友は続いていて、時々組んでいるし、
ベースの小林和生なんか清志郎とは幼馴染みという仲だし、
ドラムの新井田耕造もこの夏、清志郎と一緒に出ると言ってたのだから、
彼らは人間関係の問題で修復不可能な事態に陥っているとは思われず、
だったらRCサクセションそのものを、いつでも再開できそうなものだが、
現実には、なかなか、そうはなっていない。いかにファンが期待しようとも。
やはり、単にメンツが揃わないからバンドができない・揃えばできる、
というものではないわけだ(註)。

こういうことを考えるとき、私がいつも思い出さずにいられないのは、
かつて、谷村新司・堀内孝雄・矢沢透が組んでいたアリスだ。
このバンドを見ていて、正直なところ、私は当時、
キンちゃん(矢沢氏)がどういう役割を果たしているのか、
よくわかっていなかった(殴)。
谷村・堀内の両氏はいずれ劣らぬ素晴らしい歌い手だったが、
キンちゃんの歌は、ご存知ですか皆さん、そりゃもう物凄くて。

アリス解散後、谷村新司に私は引き続き「アリス」を期待していた。
もともと、この人が曲を書いて自分で歌ったのだから、
ソロになってもそのエッセンスは、かたちを変えて維持されるだろう、と。
ところが、違ったのだ。
ソロ歌手・谷村新司の歌は、まるでアリスではなかった。
それで私はアリスが解散したことの意味が改めてわかり、
同時に初めて、矢沢透が何者だったかがわかったのだった。

アリスの音を作り上げていたのは、ほかならぬキンちゃんだった。
キンちゃんのセンスがなければ、谷村新司の曲も歌も別物になり、
少なくともアリスとしての輝きを放つことは、なくなってしまうのだ
(とりあえず「アリス」が堀内孝雄じゃなかったことは明らかだろう。
だって彼は演歌歌手ですよ・爆)。

ということで、今更だがバンドというのは実に面白いものだと思う。
特定のメンバーひとりでも、バンドが維持されることもあるし、
メンバーがほぼ元通り揃って、一緒にやる意志を持ったとしても、
バンドとして再開されないものは、されない。
誰かが脱退し、メンバーチェンジでバンドが更に発展することもあれば、
目立つと見なされていないポジションのメンバーひとりが欠けただけで、
バンドの本質的な性格が崩壊してしまうことも、まま、あるわけだ。


(註)RCサクセションについては、大変、思い入れのあるバンドだけに、
語ると長くなるので、大幅に端折って言ってみれば、
私はキーボードのGee2wo(柴田義也)が居ないと
RCサクセションは成り立たない、と、実は個人的には考えている。
矢沢透の例とある意味同じで、RCサクセションのサウンドを支えたのは
Gee2woの持つ音楽的感覚だったと思われるところが非常に大きいからだ。
清志郎もそれを承知しているから、他のメンバーが揃えられそうでも、
Gee2woが参加しない限り、RCの再出発は考えない、
ということなのではないだろうか?違ったら御免なさい(逃×3)。

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今もそうなのだが、ここ数日、
近所のワンコがずっと鳴いている。
昼夜を問わず、わんわん!わんわん!と吠え続けているのだ。

犬の側にだって、それだけの理由がある筈で、
それを解決してやることが必要なのではないかと
ワタクシは気になって仕方がない。
音量としてウルサいから、というのではなくて
(それなら何度も言うが家族のテレビの音のほうがよほど迷惑だ)、
怖いことか寂しいことか知らないがワンコが何か訴え続けているのを、
ただ放置している、という状態がイヤなのだ。

私はこういう意味で堪え性がない。
赤ん坊を泣かせっぱなしというのも聞いていられない。
誰かなんとかしてやれよ!と気になって気になってしょうがない。
私がこんなだから、娘は根性ナシに育ったのかな。
泣けば私が飛んでくるという(--#)。
しかし、それにしても、あのワンコの飼い主は、
「しつけ」か何か、前向きな意図があって、
何もかも承知で犬を鳴かせているのだろうか?
それとも、そもそも飼い主は今、留守なのかも?

・・・と私が言ったら、主人が答えた。
「犬もな、『暑いよ~(T.T)、暑いよ~(T.T)』って泣いてんだよ」

いくら扇風機が壊れて以来、自分が暑いからって(^_^;)。
それじゃ信号機まで『暑いね、暑いね♪』って奏でていそうだな?


ということで、主人はとうとう、電器屋に出かけて、
エアコンの購入と取り付けを決めてきた。

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