転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・14日は大阪松竹座に行った。
『関西・歌舞伎を愛する会 結成四十五周年記念 七月大歌舞伎』夜の部、
仁左衛門の権太と、萬壽・時蔵の襲名披露を観るのが目的であった。
仁左衛門の若さに感嘆した。
ビジュアル的に美しいだけでなく、声が冴え、身のこなしがシャープで、
実年齢が、全く、全く、信じられなかった。
上方の演じ方に仁左衛門の工夫を合わせた『いがみの権太』は、
私がかつて観たいかなる権太よりも印象的であった。
詳しい話は、多分またのちほど。

・例の、天井材が更に剥がれているだろうかと、実家の母の寝室を覗いたら、
昨日は、割れ目から1匹のGが出入りしていた(大汗)。
上のヒトと目が合う以前の話ではないか!!と私は嫌悪感に震えつつ、
屋外用のピレスロイドを持って来て噴射した。
……次回行ったら、相当数のGの変死体が室内で発見されるかもしれぬ。

・母は6月に体重が3キロ増えたと、ケアマネさんから報告があった。
体重減となれば衰弱の証であることは間違いないが、
体重増なら良いかというと、それも違うだろう。
体重が短期間にそのように増えるのは安心材料とは言えまい。
母は、10年以上前からクレアチニンの値が高めなので、
いよいよ腎機能が落ちて、むくみが出てきた可能性がある。
95歳だし、健康状態が完璧であることなど元より家族として望んでいないが、
腎不全、尿毒症の場合の身体的苦痛を思うと、どうしたものかなと悩ましい。
人工透析が究極の解決方法なのだろうが、これほど高齢となると……。
透析治療を導入しない場合、緩和ケアとして何が可能だろうか。
穏やかに安らかに過ごせれば、数値などどうでも良いので、
自覚症状のコントロールに的を絞り、主治医に対処をお願いしたいと思っている。

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本日、誕生日で、めでたく還暦を迎えることができた。
有り難いことだ。満60歳ですよアナタ。凄いじゃないですか。
このトシまでこうして無事にやって来られたなんて。

かつて掲げた『53歳の宿題』を還暦までに仕上げる、
のがとりあえずの目標だった訳だが、進捗状況はどうかというと、
上から二項目は完遂、三項目めには今年おそらく目処がつき、
四項目めも進行中で、若干遅れつつも概ね、順調に進んできている。
舅宅の始末も終わりそうだし、早いところあれこれを終わらせて
「余生」に入りたいものだと、願っている。
65歳で前期高齢者となるまでには、完全隠居したいものよ(^_^;。

ということで、自分への誕生日プレゼントに何か買おうと思い、
楽天市場が『お買い物マラソン』をやっている最中ということもあって、
まずは、赤いチャンチャンコのかわりにワインレッドのTシャツを1枚ポチり、
それから、「目の保養」雑誌『BonChic』のバックナンバーをまとめて注文した。
これまで書店で購入したことはあって、何冊かは家に持っていたのだが、
主婦の友社のサイトを見たら、既刊すべてでも21号までしかないとわかり、
それならこの際、まだ持っていないものを中古で揃えようと思った。

BonChic(主婦の友社)

ちなみに私は、「読み流して終了」のものは電子書籍で十分だが、
大切だと思う本は、必ず紙で買うことにしている。
目の問題のせいもあるかもしれないが、オンラインでの読書は、
画面の明るさが煩わしく、一応の情報は入っても記憶に染みこまない感じで、
何時間も集中したり、隅々まで味わったりするような、
本来の読書としての、きちんとした読み方ができない。
先々も長く手許に置いておくことになるだろうと思う本や、
その美しさを余すところなく愛でたい写真本などは、「紙」一択だ。

ほかに、『まいにちスペイン語』テキストのInformationページで紹介されていた、
マルガリータ王女の肖像』(柳澤一博、文芸社)と
私の、夏定番娯楽『怪談狩り』(中山市朗、角川文庫)最新刊も注文したので、
これから続く暑い季節の、お籠もり用アイテムの準備が整った。
自由時間と、楽しみな本さえあれば、私はいくらでも幸せに過ごせる。
若くないんで(笑)、きちんと冷房して、7月8月を乗り切ろうと思っている。

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3月後半は、忙しかった。
神社関係の用事もあったし、相続手続も進行中だったし、
24日(日)~28日(木)は娘が久しぶりに帰省したので、
これまた普段の日常と違うことがいろいろあった。

もちろん娘が帰ってくるのは大歓迎で、いろいろと話も聞けたし、
家族3人で食卓を囲むのは久しぶりで、大変楽しかったのではあるが、
毎度思う通り、まさに「来て良し、帰って良し」であった(笑)。
娘が18歳で独立して早10年以上、お互いに普段の生活においては、
それぞれの暮らし方が出来上がっているので、
こうやって時々会う程度のペースが、いちばん良いのである。

娘が帰って来る目的は、こちらの友人たちと会うことでもあり、
夕食+飲み会の日もあれば、福岡在住の友人に会いに博多まで行った日もあり、
一人暮らしの友人宅に行って、日付が変わる頃まで飲んできた日もあった。
中高の同級生だった仲良しの人達も皆、社会人となって、
その後いろいろなことがあり、積もる話もたくさんあったことだろう。

東京の娘宅の黒柴ちゃんは相変わらず、良い子、
……ではないがとてもとても可愛いそうだ(^^)。
今回もまた、黒柴ちゃんは娘の彼氏と一緒に過ごしていたので、
留守中、何の心配もなかった。
機会を見て、私も黒柴ちゃんに会いに行きたいものだが、
私が東京に行くときにはいつも、歌舞伎座で昼夜観なければならず、
ほかのことをする時間が皆無で、娘宅には全然行ったことがない(汗)。
娘が社会人になった直後、板橋区に住んでいた頃に2回くらい行った筈だが、
その後、転勤等もあり娘は二度引っ越しているので、
私は現在の彼女の住居がどのようなところなのか、わかっていない(^_^;。

まあ、娘はとっくに完全に独立しているので、
元気でやっていてくれれば、私としては、特に言うことはない。
これからも、頑張ってね(^_^;。

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箱入り婆

一応、今月下旬に歌舞伎座に行こうと計画はしているのだが、
コロナ・インフル・麻疹・花粉・トコジラミと、
最近、外ではロクでもないものばかり問題になっている。
更に、外国人観光客が多いせいでビジネスホテルまでも値上がりしていて、
かつては5000円台で泊まっていた定宿がしばしば倍の価格設定になっており、
なにやらド厚かましいものを見たような気がして、愉快でない。
ますます家から出ないで暮らしたいと思う、今日このごろです(^_^;。

折しも、3月20日頃から急に気温が下がるという予報が出ており、
これがまた、全国的に十年に一度?とかいう低温になるそうで、
出かけようというヒトの気持ちを挫くような話ばかり(^_^;。
このような状況のままだったならば、
私は近い将来、ホントに外の風にも当たらない老女になるであろう。
空調のある自宅でストリーミングを楽しみ、ラジオ体操に勤しむ日常。
私が巣穴から這い出して来るのは、ポゴ氏来日と團菊祭と、
あとは自分の通院のときくらい、という(爆)。
こんな婆さんには、デイサービスやデイケアは合わないかもな(汗)。
○時に送迎バスが、的に時間に追われて外出させられるのは、どうも…。
さすがにデイサービスの対象者になったことはまだないので、想像だけどもよ。


クローゼット収納 新調

一方、今月は大型連休が実現したので、家の片付けが集中してできた。
2018年夏から終活をやっているので、おおまかにはカタがついているが、
それでも日々暮らしていれば、新しいものも買うから、適宜、整理整頓は必要だ。
今回は、我が居室の、クローゼット内で使っていたチェストが、
ポリプロピレンか何かの、安価で軽量の品だったのだが、
経年劣化でついに引き出しが割れてしまったので、
通販ニッ○ンで、ちょっと頑丈そうな新品を注文し、
壊れたほうは大型ゴミとして出すように、市の収集に申し込みをした。
ついでに、クローゼットの中も見直し、
生活の変化につれて使う機会の減った肌着や靴下、
それに会社員時代のストッキングを、資源ゴミ用にまとめた。

私は捨てることに関しては、概して決断が早いが、
究極のミニマリスト的なありかたは、あまり良いと持っていない。
家財道具がほとんど無く、なんであれ在庫を持たず、
座卓ひとつ、布団一組、残りはスーツケース一個でOK、
みたいな暮らし方は、さっぱりしていて良いものだとはわかるのだが、
「仕事は個室のコワーキングスペースで」「コンビニが自分の冷蔵庫」
とまでは、箱入り婆のワタクシは思い切ることができない。
そんな、毎日外出しなければ始まらない生活なんて(^_^;。
何より、災害その他のトラブルでサプライが途絶えたら途端に詰むので、
小さくないリスクが伴うと思う。
自室を居心地よく整えるとともに、
半月やそこらは自己完結でやって行ける程度の各種在庫は
とりあえず確保しておきたいものだと、私は思っている。

……それで自然に外出頻度が下がり、話は冒頭に戻る、と(^_^;。

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【地震速報】愛媛県と広島県で震度4 津波の心配なし(NHK 2024年2月26日 15時54分)
『午後3時24分ごろ、愛媛県と広島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。』『気象庁の観測によりますと、震源地は愛媛県南予で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されています。』

久々にハッキリ揺れた。「何?頭位めまい?」程度でなく。
きょうは私は有り難いことに休日で、ずっと家に居て、
テレビ等も何もつけておらず、室内が静まり返っていたので、
この地震についてはP波が到達したところから体感した。

PCの前に座っていたら、ピキっ…、と瞬間的に微かな音がして、
「(あ、これは、なんか、来るな…?)」
と思った途端、あるか無きかの縦揺れを感じたので、
自室の遠赤外線ヒーターPhotonⅡを消した。
それから、このあと大きな揺れが来て建具が歪んだら、
最悪、部屋から出られなくなるかもしれないと考えて
スマホを持ち、ドアを開放して廊下に出て、
さて玄関を開けるべきかどうか…?と思っているところへ、
ゆっさ・ゆっさ・ゆっさ、と結構大きな横揺れが来た。

居間のカーテン全体が明らかに左右に揺れているのが廊下からも見え、
「(割と大きいんじゃ……(汗)?)」
「(もっと大きくなるなら、どっか捉まったほうがいい…?)」
「(いよいよになったら、ブレーカーを落として外に出る…?)」
「(でも本当の大地震だったら、うずくまる以外なにもできないだろうね…?)」
等と考えているうちに、揺れはそれ以上は強くならず、次第におさまった。
特に何かが落下したとか壊れたとかいうような様子はなく、
上の階や隣の家でバタバタしているような気配もなかったので、
一応、大丈夫そうだった。

すぐにネットで地震情報をチェックしたら、
震源は南予で、自分が体感した以上の、極端に大きな揺れの地域は無く、
津波の心配もないと出ており、とりあえず安心をすることができた。
あの東日本大震災の日、自室で「案外、長く揺れたな」と思っていたら
遠く離れた東日本のほうが、よほどおおごとになっており、
直後、仙台空港に物凄い津波が来るのを速報映像で観たときの衝撃が、
私の中ではある種のトラウマとなっているのだ。
自分のところの震度が一番大きかった程度なら、OKだ。

それとともに、がっつり揺れて終わったと思ったものが実は予震で、
本震がそのあと、場合によっては翌日来た的な話も、これまで見聞きしたので、
揺れについては、まだ警戒しておかないといけないだろう、とも思っている。
自宅については、心がけて「天井までの収納」を撤去するよう努めてきたので、
揺れで何かが落下してきて頭部直撃、みたいなことは多分ないと思うのだが、
予想外の崩れ方や壊れ方をするものもあるかもしれず、油断大敵である(汗)。

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広島県の西部地域はもともと安芸国で、
この地域に多い、浄土真宗本願寺派の信徒を、「安芸門徒」という。
私自身は、父の家が神社神道で、母は北陸の浄土宗の家の出なので、
周囲とは少し事情が異なっていたが、
転夫ころもんの家が昔から安芸門徒なので、
結婚してからこのかたは、私もまた安芸門徒の家の者になった。

父の家のある村も、大半の人達が安芸門徒である。
というより、古い家が多いためか、多くの人がかなりのガチである(汗)。
家に仏壇があるのは当然だし、大抵の人が日曜学校の卒業生である。
父が高齢になり、私が本家の直系として数々の村の行事に関わるようになり、
通夜や葬儀に列席する機会も増えてからは、
村の地元の方々の信徒ぶりに感銘を受けることが度重なっている。

そもそも実家の村では結構最近まで、葬儀は各自の自宅で行っており、
同行(どうぎょう)という組織が実働していた。
地区内を細かく班分けした、葬儀の相互扶助をする仕組みがそれであり、
事務関係とか、食事の用意とか、弔問客接待をする「おやど」とか、
土葬だった頃は更に、埋葬の準備や墓まで柩を運ぶ「ごうりき」などが、
各家に割り当てられていて、近所じゅうで協力し合ったものだった。

さすがに今では、葬儀社に連絡して葬祭会館を利用するのが普通になったが、
会場での帳場等の役目には、阿吽の呼吸で同行の感覚が生きているし、
家族葬が持てはやされる昨今でも、香典を辞退されるケースが出てきた程度で、
村の葬儀そのものは相変わらず、割と盛大(違)である。
いつぞやTwitterで『マイ数珠』が話題になっていたが、
実家の村ではマイお念珠どころか、多くの人がマイ経本を所有しており、
法要や行事の際は、それを持参して正信偈(しょうしんげ)など唱和するし、
葬儀でもあれば門徒式章を着用して集まって来る。

こうした集まりに出る機会が増えるに従い、
私は自分も、この経本、通称『赤本』が欲しいと思うようになった。
舅宅の地元のお寺さんの場合は、法要等の前に『赤本』が配布され、
その時だけ貸して貰い、「では○頁です」と言われて開いていたのだが、
村では、法要等の開始時にはどれを読む等の案内は特になく、
周囲の皆はマイ経本スタンバイOKで、しっかり唱和し始めるのだ。
私も安芸門徒の家の嫁ゆえ、全く知らない世界ではないにしても、
諳(そら)んじているレベルには遠く及ばず、
前の列の人の赤本を背後から盗み見て唱和したりするのは、
なかなか厳しいものがあった。

という訳でこのほどついに、私も、自分のために『赤本』、
もとい、『真宗勤行集』を買った。
ネットでも注文できるし、街の仏壇屋さんでも扱っている。
これでヨシ、次に法要等があっても、もう怖いものはない。
正信偈でも讃仏偈でも、さぁ来い!(←違

また、浄土真宗本願寺派には仏教讃歌という、賛美歌的なものもある。
真宗本願寺派と音楽の関わりは深い。
私がよく行く築地本願寺には、パイプオルガンだってあるのだ。
通夜や葬儀に出ると、『みほとけに いだかれて』がよく歌われるのだが、
その歌詞と譜面も、ちゃんと『赤本』に掲載されている。
これで私も、1番から4番まで、自信を持って歌えるというものだ。

♪みほとけに いだかれて きみ 逝きぬ…… 

のあと、どこに逝ったかで毎回迷う、ということも、金輪際、無い!

【仏教讃歌を聴いてみよう】みほとけに いだかれて
(浄土真宗本願寺派西本願寺 YouTube)

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私は前も書いたがfacebookと折り合いが悪かった
だいたいが私は、自分のフォローしている人の書き込みだけを、
時系列に沿って読みたいのであって、運営側の勝手なアルゴリズムで、
要らないものを次々と見せられる方式のSNSは大嫌いなのだ。
自分の話はここに書いているので、SNSにはほぼ投稿しないし、
もう時間が勿体ないからfacebookをやめようかとも幾度も思ったのだが、
facebookでしか繋がっていない友人もあり、
アカウントを削除してしまう決心も、簡単にはつかなかった。

それがこのたび、ついに、折り合う方法を発見したのである!!

そもそも、facebookのニュースフィードには、
広告とか、Reelsでたまたまチェックしたものとかが大量に出てきて、
最近は友人の記事を見つけることが難しくなっていた。
やっと出てきても、ページを再読み込みしたら消えてしまい、
山ほどある不要な記事を×やSnoozeで消していって、
ようやく現れた、知っている人達の記事は、5日前とか2月6日とかで、
それの次が唐突に昨日のだったり、表示順が無秩序過ぎるうえ、
最新投稿はどこなのか、今日の記事は無いのか、全く不明だった。
各人のページをいちいち見に行けってか(--#)。

それで昨夜、私なりに考えて、Menuの中にあるFeedsをクリックして
See the most recent posts from your friends(友人の最新投稿を見る)を
選択してみた。
そして、出てきたページのurlが/?filter=friends&sk=h_chrだったので、
友人達の投稿を時系列chronological orderで見る、
というフィルターがかかったことを理解し、これをブックマークしてみた。
そうしたら、巧く行くようになったのである!!
以来、いつアクセスしても、その時点の友人達の最新投稿が並んでおり
スクロールして下がって行くと、前回読んでいたところにたどり着ける!
これだよ、これが欲しかったんだよ!
なんと、初めて見る記事が、いっぱい(爆)!!
今までHomeから入っていたから、要らないものばかり見せられ、
知っている人たちの投稿の大半を読み損なっていたのだ!

ちなみに、このページのとき左のサイドメニューからGroupsに飛べば、
自分の入っているグループの最新投稿から遡って順に読めるし、
Pagesをクリックすればフォローしているページが同様に時系列で読める。
実に快適になった。頭の中が容易に整理されるし、楽に読めて有り難い。
私にとって、ほかの情報は不要だった。これだけで良かったのよ(涙)。

ちなみに私は目が酷く悪いので、スマホの小さい画面は見づらいし、
物理ボタンが無いのも、指先で探って打てないのが大変不便で、
スマホを活用できず、基本的にPCでネット活動(笑)をしている。
上記の、FeedsをブックマークするというのもPCでの話だ。
スマホだったら、もしかするとアプリを使うことにより、
『友人の投稿が埋もれて見当たらない』問題は
もっと回避しやすいのかもしれない。
スマホについては、スマホ用キーボードを接続することが実現すれば、
もう少しなんとかなるかもしれないのだが、
自分の中での優先順位が低いので、まだ先の話になりそうだ。

ともあれ、そういうことで、
facebookでお友達になって下さっている皆様、
これから私が活発にレスポンスをするようになったとしたら、
それは、上記の手順でようやく皆様の投稿が読めるようになったからです!
今まで、ろくに読めてませんでした!!


付記:①Instagramは、『お気に入り』をつくり、
それらだけを時系列で読めるページを一昨年だかにブックマークしたので、
以来、一応の解決を見ている。
Twitter(現X)はもともと『フォロー中』を選択すれば
フォローしているアカウントだけ時系列で読めるので問題ない。
私にとって最もウザくないのはタイッツーだ。
Twitterがイーロン・マスクによって破壊され始めた(逃)ときに、
以前からフォローしていた某医師の方に、新天地の候補として紹介され、
ほとんど冗談で登録したSNSだったのだが、なかなかアタリであった(笑)。
要るものだけ最新投稿順に読めるし、よけいなものはシャットアウトできる。

②facebookを上の手順で設定しブックマークして以来、
驚くほどたくさんの友人の投稿が読めるようになり、
それをきっかけに個人のページに飛んでみると、
これまた全く初めて見る記事が山ほどあり、
「この人はこんなことを書いていたのか!」
と今更知ったことが多かった。
過去何年にも渡ってfacebookで見せられ続けた、無用かつ大量の記事のために、
私の友人たちが投稿したことの大半は、私の目に触れていなかったことを
この数日で知った。

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昨日は午後から仕事に出たので完全な休暇ではなかったが、
有り難いことに今日はまた、何もない日になった。
ああああ素晴らしい。
何の予定もない、全く何もない、って最高だ。
掃除をしたあと、お茶を淹れて本を読んで、午後は昼寝。
最高に休まった一日だった。

今週、連休が取れた御蔭で、やっとお正月が来たという気分になった。
年末から始まった様々な行事が終わり、ついに完全に年が明けたのだ。
新しい年、どのように過ごそうか、何をしようかと、
最近ようやく、我に返ってものごとを考えられるようになってきた。
折しも、旧正月ではないか(笑)。
あけましておめでとうございます!

今年の語学の目標は、スペイン語検定5級だな。
とりあえず何事もなく受験できることが第一のゴールだ。
そして無事に受けられたなら、やはり合格したいと思うが、
文法事項はともかくとして、語彙がネックになるのだと
昨年の6級受験で早くも思い知ったので、
これから6月末の受験日までに、語彙力強化がどこまでできるかが鍵だ。
過去問も受験生平均点等のデータも、ろくに公表されていない試験なので、
ラジオ講座『まいにちスペイン語』を来年度も学習の柱にして
地道に頑張りたいと思っている。

還暦のおばあさん、受からなくても全く何も困らない試験だし、
受かったからって何になるのでもない試験ではあるが、
それゆえにこそ、純粋に、趣味の語学として挑戦するのである(笑)。
私はトラベル会話も外国語ペラペラも洋画の原語鑑賞も全く興味は無く、
ただ、各言語がどうなっているかを確認する作業が、ひたすら面白いのだ。
語彙の活用や派生の仕組みを覚えたり、
文法に則って、構文がどうなっているのかを解き明かしたり、
どの調音点を使えばどの音が出せるかを知ったりするのが、
私はどういう訳か、ことのほか楽しいのである。
そこに実用的な理由など皆無だ。

もうひとつ、学習関係とは全く別の楽しみとして、
今年は是非、寝台特急の一人旅をしたいと思っている。
と言っても既に、現実的に乗れる寝台列車は
サンライズ出雲またはサンライズ瀬戸しか残っていない(汗)。
これさえも、もはや後継車両の予定はなく、カウントダウンに入っている。
乗れるときに乗っておかないと終わってしまう。
「死ぬまでに一度は乗りたい」などと思っていると、
列車のほうが先に死ぬのだと、幾多の経験からよくわかった。
まあ、サンライズ瀬戸(出雲)は既に何度も乗ったことはあるが、
最後に乗ってから15年?もっと?と先日思い至り、
残された時間は短いのではないか、無くなる前に満喫しておかなければ!
と思うようになった。

理想は、歌舞伎座夜の部のあと東京21:50発のに乗車することだ。
最近は夜の部の終演が昔より早くなって、20:30頃には終わるし、
アンコールがいつまであるかわからない演奏会と違って、
歌舞伎座は時間が読めるので、実行できそうな気がする。
岡山着が翌朝6:27なので、おそらく問題なく仕事にも行ける。
寒がりの私ゆえ、真冬に乗るのはリスクがあるが、
このあとは季節が良くなるので、春~初夏のあたりで実現させたい。
温かい季節なら、着替え等の荷物も軽いしな(^^)。

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朝から掃除をして、家じゅうをひととおり綺麗にしたのち、
資源ゴミ用にダンボールをくくって出し、それから、
「高額介護合算療養費・高額医療合算介護(予防)サービス費の支給申請および相続手続き」
という、長すぎてもうひとつ意味のわからない手続きをするため、
両親の居住地区の総合福祉センター内にある厚生部福祉課まで出かけた。
――と書けば1行で到着していることになるが、
自家用車のない私は、どこへ行くにも公共交通機関+徒歩である。
実家方面まで出かけるのは、決して、近くはなかった(--#)。

この手続は、本当は令和6年1月29日が提出締切となっていたのだが、
私の忙しさでは到底無理で、わかっていながら今日まで放置していた。
尤も、書類の末尾に、期限を過ぎても2年以内なら手続できるとあり、
それには間に合うので、大丈夫だろうと見当は付いていた。
果たして、窓口に行ってみると問題なく受理された。
後期高齢者医療関連は、いつも、よくわからぬ書類を要求されるが、
窓口の方は大変親切で丁寧にしてくださるので、苦労が報われる気がする(^_^;。

その帰りに、今度は区役所に行って、母の住民票を請求した。
父が亡くなったあと、その死亡保険金を母が受け取ったのだが、
保険会社から、母のマイナンバーが確認できる書類を
なるべく早く提出するように、と言って来ていたのだ。
秋の終わりに2社の生命保険が下りて、年明けの同じ時期に2社とも、
同様のことを連絡してきたので、住民票も2通必要だった。
……のだが、母と私は住所が異なるので、
母の住民票、特にマイナンバーの記載のあるものを申請するには、
厳密には母からの委任状が必要で(但し私が確認書に署名すればこれはOK)、
更に発行された住民票は、私に手渡されるのではなく、
母の住所宛てに普通郵便で送付される、ということが、行ってみてわかった。
多少日数はかかるが、発行されればOKでしてよ(^_^;。
私が実家に行ったときに受け取るだけのことだし(^_^;。

ともあれこれで一応、住民票のほうは手配が完了したので、
私が今できる仕事は終わった。
それで、さらに帰り道に、進物の○進に寄った。
両親あてに御年賀状を下さった方々に、
父が亡くなったことを寒中見舞のかたちで御返事したら、
ご丁寧にお香典(というか玉串料)をくださった方があったのだ。
それで、いわゆる香典返しを手配する必要があった。
五十日祭のあと各所に送付したのと同じ基準で送って貰うことにした。

ということで今日も、午前中~午後1時頃までに懸案事項が次々と片付いた。
私に自由時間を与え、仕事の最中に邪魔をしないでくれれば、
このように複数用件が目に見えて片付いて行くのである!自画自賛!
折しもきょうは、転夫ころもん氏のほうも
佐伯区の舅宅と、南区に持っていた小さな土地とを、
いずれも売却する方向で、業者さんと話を決めてきた。
既に両家とも墓は決着がついているし、
あとは、私の実家を売ったら、当面の終活作業はほぼ終わりだな。
いつも書いている通り、我々夫婦はどちらもきょうだいが無いので、
手伝ってくれる人が皆無であるかわりに、
なんでも自分の一存で決めることができ、簡単で良いことも多い。

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素晴らしい休暇初日、……ではあったのだが、
貧乏性のワタクシは、やれることは先にやっておこうと考え、
まったりするのは後にして、確定申告に手を着けた。

貴重な休日、こんな書類仕事に費やして、とも思ったのだが、
○時までにどこそこに行かねばならないという予定がない、
人が訪ねて来ない、誰からも話しかけられない、
等々の状況は、日頃そうそう実現しないので、
心ゆくまで集中して仕事ができるというのもまた良いものではないか、
と思い直し、存分にデータ入力と領収証の合計などの作業をすることにした。

……邪魔が入らないって、最高(T_T)
自分で一区切りと思うところまで続けてやれる、
キリの良いところでデータを保存したら、お茶でも淹れて休憩できる!
こうして自分本位に、自分のそのときの思いつきだけで決めて動けるのであれば、
作業的なことをするのでも、精神的ストレスが全然違うではないか!
常日頃、いかに細切れ細切れの時間に縛られているかを実感するよ(T_T)。

ときに、父の準確定申告は、共済組合の源泉徴収票以外は揃ったので、
お世話になっている某税理士事務所に先生あてに、関係書類を発送した。
これで、私が手を下さなくても、なんとかなる筈。
来年からは、父の税務関連の申告が全部なくなることだし、
もう私自身の確定申告をセンセイに丸投げしようと思った(^_^;。

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