朝から掃除をして、家じゅうをひととおり綺麗にしたのち、
資源ゴミ用にダンボールをくくって出し、それから、
「高額介護合算療養費・高額医療合算介護(予防)サービス費の支給申請および相続手続き」
という、長すぎてもうひとつ意味のわからない手続きをするため、
両親の居住地区の総合福祉センター内にある厚生部福祉課まで出かけた。
――と書けば1行で到着していることになるが、
自家用車のない私は、どこへ行くにも公共交通機関+徒歩である。
実家方面まで出かけるのは、決して、近くはなかった(--#)。
この手続は、本当は令和6年1月29日が提出締切となっていたのだが、
私の忙しさでは到底無理で、わかっていながら今日まで放置していた。
尤も、書類の末尾に、期限を過ぎても2年以内なら手続できるとあり、
それには間に合うので、大丈夫だろうと見当は付いていた。
果たして、窓口に行ってみると問題なく受理された。
後期高齢者医療関連は、いつも、よくわからぬ書類を要求されるが、
窓口の方は大変親切で丁寧にしてくださるので、苦労が報われる気がする(^_^;。
その帰りに、今度は区役所に行って、母の住民票を請求した。
父が亡くなったあと、その死亡保険金を母が受け取ったのだが、
保険会社から、母のマイナンバーが確認できる書類を
なるべく早く提出するように、と言って来ていたのだ。
秋の終わりに2社の生命保険が下りて、年明けの同じ時期に2社とも、
同様のことを連絡してきたので、住民票も2通必要だった。
……のだが、母と私は住所が異なるので、
母の住民票、特にマイナンバーの記載のあるものを申請するには、
厳密には母からの委任状が必要で(但し私が確認書に署名すればこれはOK)、
更に発行された住民票は、私に手渡されるのではなく、
母の住所宛てに普通郵便で送付される、ということが、行ってみてわかった。
多少日数はかかるが、発行されればOKでしてよ(^_^;。
私が実家に行ったときに受け取るだけのことだし(^_^;。
ともあれこれで一応、住民票のほうは手配が完了したので、
私が今できる仕事は終わった。
それで、さらに帰り道に、進物の○進に寄った。
両親あてに御年賀状を下さった方々に、
父が亡くなったことを寒中見舞のかたちで御返事したら、
ご丁寧にお香典(というか玉串料)をくださった方があったのだ。
それで、いわゆる香典返しを手配する必要があった。
五十日祭のあと各所に送付したのと同じ基準で送って貰うことにした。
ということで今日も、午前中~午後1時頃までに懸案事項が次々と片付いた。
私に自由時間を与え、仕事の最中に邪魔をしないでくれれば、
このように複数用件が目に見えて片付いて行くのである!自画自賛!
折しもきょうは、転夫ころもん氏のほうも
佐伯区の舅宅と、南区に持っていた小さな土地とを、
いずれも売却する方向で、業者さんと話を決めてきた。
既に両家とも墓は決着がついているし、
あとは、私の実家を売ったら、当面の終活作業はほぼ終わりだな。
いつも書いている通り、我々夫婦はどちらもきょうだいが無いので、
手伝ってくれる人が皆無であるかわりに、
なんでも自分の一存で決めることができ、簡単で良いことも多い。
Trackback ( 0 )
|