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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日、払うべき税金は払い、某税理士事務所への支払も済ませた。
これで、母からの相続が完了した。
娘の指導で(笑)ふるさと納税を大いに活用させて貰った。感謝感謝。
実家の売却手続の進行状況は某司法書士さんに確認済み。残りあと僅か。
神社関連も、昨年度中に若い総代さんを2名確保したし、
今年は新しい神職希望者の方々2名に養成講習会を受講して貰っているところだ。

親の家を片付け、私自身も隠居するために、必要な手続を着々と進めている。
亡き母は以前、まだ認知症がさほど進んでいなかった頃、幾度か、
「全部、済んだ。これでもう、なぁんも、せんでようなった!」
という、晴れ晴れと解放された境遇になりたい、と言っていた。
今まさに、私は自分自身に関して、それを叶えようと思っている。
親の果たせなかった夢を、この手で果たす(←違)。

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休暇2日目。
朝9時半から業者さんが来られて、自宅のエアコン3台のクリーニング、
作業して貰っている傍ら、私は大阪松竹座七月大歌舞伎のチケット取り。
それから、昨日の続きで、完成した相続税申告書の第一表に捺印し、
スキャンして某税理士事務所に送信、電子申告をしておいて貰うことに。
続いて、秋祭の神社授与品の発注書を書いて業者さんにファックス送信、
関係各所への御中元の手配を済ませ、ここまでで一旦、休息&昼食。
このあとは県市民税をコンビニで支払って来なくては。
それと暑中見舞葉書の発注。

きょうから映画『国宝』が公開される。
確か2018年に、松緑の弟子の尾上緑のInstagramで知って、原作を読み、
これは自分にとって生涯、忘れ難い作品になると感じたので、
映画化の話を聞いて以来、ずっと楽しみにしていた。
年末年始の頃、主演の吉沢亮の泥酔→隣家侵入事件が報道されて、
どうなることかと一時期は心配したが、
こうして無事に封切の日を迎えることができて本当に良かった。
いつ観に行けるかわからないが(爆)。

映画『国宝』公式サイト

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やっと、やっと!待ち望んだ二連休がやってきた。
今日と明日は神社に行かない。

今朝はまず、チケット取りの仕事(笑)があった。
友人と一緒に行く某音楽会のチケットの発売日で、オンラインで取った。
首尾良く行った。
こんなことも、家に居る日に当たらなければできない。
今日が休みで本当にラッキーだった。

それから、ふるさと納税の受領書が届いていたのでスキャンして
某税理士事務所に送った。
これで相続税の計算が出来上がって、納付をしたら、終了するはず。
長かった相続手続のゴールが、ついに見えて来たぞ。
ピアノ2台の譲渡ももうじき完了するし、着々と片付いている感があって嬉しい。

なんと幸せなことに、昼前にして、本日予定していた作業は、終わった。
例によって、先々のためには「やっておいたほうがいい」という仕事も
まだ何件かあるにはあるのだが、それらは締切まで何週間かあるので、
何も今日がんばって仕上げなければ後がないというような話では全くない。
ゆえに、多少はサボらなくては、と思っている。

ちょっと今日は、意図的に「何もしない」時間を味わってみるつもりだ。
もしそれで後悔しても、まだ明日が残っているのだから大丈夫だ。
わざと時計を見ず、思いっきり時間を無駄にして、
「今まさに、私は自由時間を持っている最中である!」
と自分に言い聞かせてみよう。

クローゼットの総ざらえとか、溜まっていた配信の消化とかも
時間が使えるからこそできることで、有意義ではあるのだが、
いくら楽しみでも「貴重な休日!」とばかり用件を片付け続けることは、
やはり時間に追われることに繋がり、ほどほどにしないと休まらない。

今や、サ高住や病院に行かなくて良くなったのだから、
仕事の無い日には、積極的に自由を実感する努力をせねば、
……それも変な言い方ではあるのだが、「暇なんだ」「自由なんだ」と
心がけて、繰り返し、自分に教え続けないと、
私の、一方向に凝り固まった脳は解き放たれないという気がする(汗)。
以前も似たようなことを書いた覚えがあるが、私は進歩が無いな(汗)。

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何がどこまで行ったか、私が忘れるのでメモしておく。

①亡き母からの相続手続:母と私の6年分の通帳類を某税理士事務所に送付。
 後日あらためて連絡くださる由。
②実家の売却:某司法書士事務所にて手続進行中。
③ピアノ2台の譲渡or売却:某調律師さんの仲介にて、
 実家のU3Eは譲渡で、運送費のみ先方さまが負担してくださる予定、
 自宅マンションのYU1Wnは中古ピアノとして値段がつき、売却になる予定。
④令和6年分 所得税確定申告:私の登録口座から4月23日に納税分引き落とし予定。
⑤令和7年度 固定資産税・都市計画税:コンビニにて、昨日付で全期納付済。

私は短気ゆえに、仕事関係では往々にして、連絡があると即座に返答したり、
送付や納入を即日、終わらせたりするので、早すぎて逆に記憶に残りにくい(汗)。
特に、先方が多忙だったり、基本的に仕事の遅いタイプだったりすると困る(逃)。
こちらの想定より長い間(←私がせっかちなだけ)連絡がないと、
私が何かを忘れているせいで、話が滞っているのではないかと心配になる。

そういうとき、PCメールだと送信済みのを辿るのが簡単なので良いのだが、
電話だけの交渉だったり、紙類のやりとりだったものは、ときに混乱する。
LINEも該当の会話がどこだったか、探すのに苦労することがある。
何かの拍子に請求書(←既に用無し)が発掘され、
「え?もしかして、これ、まだ支払ってなかったっけ?」
と不安になり、領収証の束を改めたり、
「(提出や手続等、私のやることは)終わってましたっけ?」
と先方に確認のメールを送ったりすることが、それなりに、ある。

早く片付けているつもりの割に、無駄(^_^;。

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相続に関してお世話になっている某税理士事務所から、
先日、追加の資料請求があった。
それは、母の、某銀行の、一昨年より前の記載のある通帳。
最後に使っていた通帳は既に事務所宛に送付してあったのだが、
これがあまりにも直近の出入金記録しかない最新版だったので、
「相続開始7年前」まで遡ることができなかったのだった(汗)。
以前は、贈与税の有無の確認は相続開始前3年以内となっていたのだが、
令和5年度の改訂で7年以内まで延長、というか拡大されたのだ。

元々大した金額は入っていない口座だったし、
追跡されても何も出て来ないとは思うのだが……。
あ、いや、ホーム入所以降、私のタクシー代を母に出させたことは
結構、何回かあったよな(汗)。
母の某薬局の薬代と某歯医者の支払と携帯電話代金は、
基本的に私の通帳から出していたので、相殺されて欲しいもんだ。

そんなことより困ったのは、贈与云々以前にまず、
肝心の通帳が見当たらないことだった。
私の微かな記憶では、かつて母はこの口座の通帳を自分で加工していて、
以前の通帳の裏表紙と、そのとき使っていた通帳の表紙を外して、
ホッチキスとセロテープで綴じて、2冊を合体させていた。
多分、以前の記録を参照しやすいように編集したのだろうが、
年寄りって無敵ですね(汗)。
母が某有料老人ホームに入る前には、既に合体は完了していたから、
私がこの有様を初めて知ったのが7~8年前?

その形状ではATMに入らないので、私は以後ずっとこの通帳を放置し、
2年前だったか、窓口に行って、新しい通帳に更新して貰った。
それで、最後の通帳はマトモだったのだが、
取引記録がほとんどない、真っ新に近い状態だった。
私はその通帳と、残高証明とを税理士事務所に送ったのだった。
はてさて、母が勝手にこしらえていた、あの古い通帳は何処に。
通帳の更新に出向いたのは私だった筈だから、
自宅マンションのどこかに残っていないとおかしいように思うが、
母に返したんだったっけ??全く何も思い出せない。

私は、自分の貴重な持ち時間を探し物で空費することは止め、
きょうの午後、その銀行の本店に出かけて、
かくかくしかじか、平成30年の最初から一昨年の某月某日までの
母の口座の取引履歴証明書を出して貰えませんかと尋ねた。
必要なものは、相続情報一覧図と私の印鑑証明、私の実印、
それに私の運転免許証で、その場で銀行所定の用紙に記入すれば、
1週間前後で、相続人である私の自宅に出入金記録が送付される、
ということがわかった。
見当を付けて持参した書類その他で合っていたので、
申込手続はその場ですぐ終わった。
手数料は、これで一件と数えるので550円であった。

……なるほど、相続手続のことを考えたら、
自分の通帳は、常に7年分は、なくしてはいけないのだな。
まあ、私自身が被相続人になるとしても、
私は主人にも娘にも、金などやってないので(爆)大丈夫だけど。

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「高額介護合算療養費・高額医療費合算介護(予防)サービス費の支給申請及び相続手続について(お知らせ)」
という、私の頭ではよく解読できない内容の書類が、
広島県後期高齢者医療広域連合長から来ていたのだが、
到着したのが1月半ばで、毎日あまりに忙しかったし、
間で半日や1日だけ取れた休暇を使う気にも到底ならず、
ちょうど1か月放置したのち、きょう、神社仕事の帰りに、
ようやく、亡き母の居住区の総合福祉センターに行って来た。
去年の父のときにもだいたい同じペースで動いていたことがわかった。)

後期高齢者医療の課に出向き、
所定の申請書・申立誓約書などを提出したら、
さらに2枚ほど追加で書類を書くように言われ、
相続情報一覧図の提出を求められ(←ちゃんと持参していた)、
何をやっているのか自分ではよくわかっていなかったが(汗)
あれこれ記入し終わったところで確認され、
「それでは、これで書類が揃いましたので」
と解放されて、終わった。

これは、「高額介護合算療養費・高額医療費合算介護(予防)サービス費」
とかいうものが支給される話なので、もちろん有り難いのではあるが、
『実際の支給は、支給額の合計を被保険者ごとの自己負担額に応じて割り振り、
それぞれの医療保険及び介護保険から個人ごとに行われます』
と書いてあり、つまるところ母に関してはどういうことになるのか、
私には理解できていない(汗)。
しかしとにかく、言われた通りに手続きは、した。やっと終わった。

両親が要介護となって以来、各種書類が我が家に送付されて来るようになり、
その都度、記入・署名・捺印して期日までに返送あるいは提出せねばならず、
ひとつひとつは地味な作業なのだが、頻度と回数は結構なものがあった。
夕方、疲れて帰ってきてから、
「高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」
などというものを見せられても、読み始める元気が出なかったものだ。
介護のキーパーソンとなった人は、
こういう無限にさえ思われる大量の書類処理も背負い込むことになる。
私の場合は、キーパーソンも何もあったもんではなく、
全部一人でやることが最初から決定していたからいいが、
これできょうだいでも居ようものなら、
「気の向いたときに見舞にだけ行く人は、そりゃラクだよ(--#)!」
と、夜更けに、いじいじと記入しながら怒ったに違いない(^_^;。

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相続その他手続関連は、12月25日以来、全く何一つ進展していない。
あれから私は、何もかも放り出して出歩いていたのである。
神社の初詣行事で忙殺されたうえに、ポゴ氏が来日していたので、
相続手続などやっている場合ではなかった(殴)。

しかしそれも一段落つき、きょうの午後初めて時間ができたので、
まず、残金ゼロの投資信託口座のために、母の取引店に、
予約のうえ私が出向かなければならない
某金融機関に電話をし、
来月の2週目の某日午後の約束を取り付けた。
とにかく私の居住地は親の家から離れているので、
時間が空いたからちょいと行って来るという気軽さではないのだ。
確認したが、やはりこの件は母の取引店に直接出向く以外にないそうで、
更に店頭には午後3時閉店シバリがあり、できればそれまでに
用件が終えられるよう、早く入って欲しい的なことを言われた(汗)。

それから、母が加入していた介護費用保険の請求手続書類作成に
ようやく乗り出したのだが、これがまたエラいことだった。
「かんぽ」のように、病院の証明さえ貰って来れば手続できると
私はろくに読まずにタカをくくっていたのだが、
実はもっと手篤くて、施設利用費や病院の入院費、
提携業者に支払った介護用品などの代金も
領収書のコピーを送れば、限度額はあるものの、
ある程度カバーされるようになっていた。
今、知ったわ

有り難いのだが、そういう仕組みになっているというのを
私はきょうまで理解していなかったので、
医療費以外、領収は残っていても明細がなかった。
医療費控除該当でないものは、確定申告に関係ないので
終わった請求書や明細書は大半、捨てていたのである(汗)。
直近半年くらいのものなら明細書がだいたい残っているが、
それ以前となると、何に払ったか明確でない、社名のみの領収書が9枚。

しかもだ、母が亡くなってから申請し、さかのぼって認定されたので、
この保険の対象となる話の出発点は2022年12月20日となっている。
2023年10月までは父がいたので、両者の支払が交錯しており、
コンビニの受領証なんて宛名は私になっているしで、
明細が無いと、どっちの用で払ったのかさえ定かでない。
2023年1月に「おむつプラン2」を利用した(らしい)のは、誰(爆)。
入院中しか使わないプランだというのが、ひとつ、カギにはなるが、
しかし、2人同時に入院してた時期も結構あるしな(大汗)。
「捨てて後悔したものなど無い」と豪語して暮らして来たが、
「いささか捨て過ぎたかも」と今回初めて私は怯んだ。

仕方ないので、保険会社さんに電話をして正直に言った。
「領収だけが残っていて、明細や請求書がもうありません」。
担当の方は、とりあえずあるだけ送ってみてくださいと言われた。
社名から何の会社かわかるし、同じ社名で残っている請求書があるなら、
ほかのものも明細の見当はつくので、調べることは可能である、
とのことだった。
追加で必要な書類や確認等があれば、また連絡しますから、とも。

ありがとうございます(T_T)。
私の落ち度なので、認められなくても文句言いません。

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巧い具合に午後2時過ぎから自由時間が取れたので、
3時に間に合う!と、急いでゆうちょ銀行に行った。

先日、貯金事務センターから封書が来ていて、
それに従って書類作成し、添付書類を準備し、
同封されていた貯金事務センターあての、
「料金後納」返信用封筒に入れて、
自分で郵便ポストに投函、……は、しないで、
郵便局窓口へ持参せよ、という指示内容が書かれていた。
前も思ったが、間違えてそのまま送るヒト、居ないですかねえ(^_^;?
あの返信用封筒には特に書き込み欄もないのだが、
最初からこちらに書類と一緒に送付してくる必要は、あるのか……?

ということで、書類と、その返信用封筒とを持っていったら、
郵便局窓口で一式すんなり受け取られ、
運転免許証で私の本人確認をされたのち、
謄本や印鑑証明の原本については、すぐに返却された。そして、
「このあと、ご指定口座に振り込まれますから」
と言われて、終わった。とても、スムーズだった(^_^;。
私の行った準備は、間違っていなかったようだった。

そのほか、母の「かんぽ」と某生命保険は受理され、
送金のあったことが、私の通帳をATMで打ってみたら、わかった。
これらはいずれ、保険金支払通知書が来るのだろう。
寝たきり保険のほうも査定に通った由、電話連絡があった。
ただこちらは、受取人の母本人が既に死亡しているので、
私が相続人である旨、これから連絡し、手続をせねばならない。

某信用金庫も手続書類は既に我が家に送付されてきており、
記入、署名、捺印等、終わっている。
しかしコレが、あの、残金ゼロの投資信託口座のために、
母の取引店に、予約のうえ私が出向かなければならない
ヤツなのだ。
自宅マンションの近所の支店ではダメだという。

明後日、神社作業のあと、頑張れば行っていけなくはないか、
……と思うが、この日は、翌日の母の五十日祭の準備のために
私は実家でも掃除や会場設営(汗)をせねばならない。
詰め詰めスケジュールにすれば、両方できそう……?
しかし相手は何しろ金融機関だから、
午後3時閉店というキツいシバリがある。
休憩無しの綱渡りを決行すれば、やり遂げられそうな感触はあるが、
正月奉仕を前にして、そういう無理が積み重なると
私は苛々で再びキレることになるかもしれないので、
やはりここは、意図的に、やめておくのが賢明かな。
相続手続は節分のあとになってもいい、と先方も言っていたしな。


追記:司法書士さんに丸投げの実家の相続登記は完了、
続いて売却のための手続に入ることに。
書類作成はやって戴けるので、私の仕事は主に押印(汗)。

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母の生命保険関係の提出書類を完成させた。
単純な生命保険のほかに、
寝たきりになったときのためにとかけていた介護関係の保険もあり、
「介助がなければベッドから起き上がれない状態が180日以上継続」
という条件にはあてはまるように思われたので、送ってみることにした。
上記の旨、母の主治医であった先生に診断書を書いて頂いたのだが、
母はかなりの期間、どういうわけか介護度3のまま来ており、
介護度5に認定されたのは、最後の入院の頃だったので、
保険会社の査定に通るかどうかは、まだわからない。

某地方銀行は手続完了したらしく、私の口座に送金があった。
残高証明は後日になるとのことだった。
第二地方銀行からは、私が記入するための手続書類が送付されてきた。
それによると、母には私の知らなかった定期預金があり、その中身は、
かつて母が怒っていた「カープV預金」の行き先はココだろう、
と思われる金額であった。
母は、すっかり忘れていたのだねぇ(^_^;。
ホントに、貰ったお肉を庭に埋めて忘れる柴犬コロさんと同じだよ(^_^;。

夕方には、かんぽの担当者の方が自宅まで来てくださった。
母本人の生命保険があったのと、
母が、転夫ころもん氏にかけていた入院特約付き保険があり、
契約者が死亡したので、私が新たな契約者となることになった。
掛金がこれから私の口座から落ちることになるので、
この際、解約しようかとも思ったのだが(殴)、
いいトシのころもん氏が、今から新たな保険に入るのも大変だろうから、
残りは私が支払うことにし、娘を今回から家族登録しておいた。

書類仕事は、まだまだ道半ば(^_^;。

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きょうは午前中が自由に使えたので、さきほどまで外出していた。
某信用金庫の、相続手続関係書類を貰うだけでもと思い、
市街地の支店に寄ってみたら、いくつか新事実が発覚した。
まず、母はこの金融機関を通じて、某生命保険に入っていた。
幸い、受取人は父ではなく最初から私になっていたので、
店頭から保険会社に電話をしていただき、私が電話口に出て、
訊かれたことに答え、手続書類を送って貰うことになった。
これは郵送のやりとりで済みそうだった。

それから、母はこの金融機関に投資信託の口座を持っていて、
残金はとっくにゼロになっていたのだが、
これの解約は、開設のとき母がお世話になった別の支店まで
出向かなければならないということだった。
私が県外在住だったらどうなっていたんだろう(^_^;。
近いうち私は、中身ゼロの口座の解約のために、交通費をかけて
実家両親の居住地区の支店まで行くのである。
知らないフリをして普通口座の残金だけ引き出して終われば良かった、
……と一瞬思ったが、それだと生命保険にも気付かなかったワケか。
まあ、きちんと手続して終わらせるのが最善ではあるよな。

えてして、年末は相続手続関係が混み合うそうだ。
この信用金庫もこのあと私宛にいろいろ書類を送って来るのだが、
それにはちょっと時間がかかるかもしれない、とのことだった。
こちらも年末年始は忙しいので身動きならないのだが、
節分が終わってからでも3月になってからでも
私が応じるほうに関する締切はとりあえず無いとのことなので、
むしろ時間が戴けそうだとわかったのは、有り難かった。
とりあえずきょう持参した謄本類や印鑑証明は受理して貰えたし、
相続手続が今できないならもう、3月くらいでいいのだ(^_^;。

ときに、法務局で出して貰った「法定相続情報一覧図」だが、
父のときも母のときも、私が所定の用紙に手書きしたものを、
法務局でそのまま複製し押印して出されていて、
去年からこのかた、
「手書きのは初めて見ました(^_^;」
と税理士さんや複数の金融機関担当者に指摘されてきた。
きょうの信用金庫でも
「御自身でこれ、お書きになったんですか(^_^;?」
と尋ねられ、どういう意味かと伺ってみたらば、
多くの場合、法務局あるいは税理士さんや司法書士さんが
打ち込んでつくった書類になっているそうだ。

多分、世の中の大半の人は兄弟姉妹があるので、
相続関係の情報がうちよりずっと多いのだろう。
複数回の結婚があったり、代襲相続があったりしたら、なおさら、
どこをどう書くかについては専門家の力を借りる場合もあるだろうと思う。
うちの場合、父から母と私への二本線、母から私への一本線、
という稀に見る単純さだったので、
法務局で申し込みのときに私が記入したものが、
手書きで、まんま行ってしまったようだった(^_^;。

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