転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



20年ほどに渡り貯めに貯め続けた、某クレジットカードのポイントを
このほど一気に使って、Roombaと交換した。
確か、娘が幼稚園か小学校だった頃に作ったカードだったと思う。
どうしてこのカードにしたのか、今となっては覚えていないのだが、
結婚後の姓のクレジットカードがひとつは欲しい、
というのが直接の動機だったような。違うかな(大汗)。

以来、普段の買い物、チケット代、道楽旅費、ヘアカット代、
飲食代、タクシー代、お中元お歳暮代、最近では家具や壁紙の支払い、
転勤転居を続けながら、1枚きりのカードを種々の支払いに使い倒し、
気がつけばそのポイントは、自分比で、あり得ない数値へと……(汗)。
そしてある日のことカード会社から、
「ポイントは各種の品と交換できますが、いかがですか」
と案内の電話がかかってきたのであった。
この会員はこのまま死ぬまで貯め続けるのだろうか、
もしや交換できることを理解していないのではないか、
等々と、思われたのかもしれない(汗)。
いえ、単に面倒というか、いずれは交換しようと思いながら、
あっという間に年月が経っていたというだけだったんですが。

それで、カード会社のサイトからポイント交換カタログのページに飛び、
保有ポイント全部を使ったら何が貰えるのかと検討した結果、
最新モデルではないがRoombaがあったので、それに決めた。
これより古い、10年くらい前の型番のは既に実家で十分に試しており、
使い方や使い勝手については、おおまかには了解済みだった。

そのRoombaが数日前に到着したので、昨日今日と早速試してみた。
昨日はLDK~和室~廊下~洗面室を、
今日は廊下~主人の書斎~洗面室を、自由に行き来させた。
さすがに新しいだけあって、実家のより数段、賢くなっていることがわかった。
実家のは、掃除しているうちに座敷から縁側に落ちて戻れなくなったり、
やみくもに動いて、ホームベースを自分で蹴飛ばし、
挙げ句に帰る場所がわからなくなったりしていたものだったが、
今回のは、廊下と玄関三和土の段差を察知して、落下しないように動けるし、
最初から、ホームベースをちゃんと避けて通ることもできる子だった。

2日間、使ってみて、私が自分で掃除機をかけたほうが
結果的には早く、かつ、綺麗になるな(笑)とは感じたが、
それでも、ほかの用事をしている間に、Roombaが自分の判断で、
少々時間はかかろうとも複数の部屋の掃除をしておいてくれるのと、
コンソールやウイングチェアなど動かしづらい家具の下に
幾度も潜って丁寧にゴミを吸ってくれるのとが、とても良いと思った。
この感触は、初めて食洗機を試したときと似ている(^_^;。
これまでマシンに任せる必要を切実に感じていた訳ではなかったが、
導入してみるとやはり便利で、こりゃ手放せなくなるかもな、…という。

欠点は、Roombaの稼働音はやはり静かとは言い難いことと、
Roombaの直径より狭い場所は掃除されずに埃が残ってしまうこと、
家具の脚に体当たりをカマすので、家具が傷つかないか心配なのと、
ペルシャ絨毯やギャベのフリンジを無遠慮に踏んだりめくったりするので
あまり繰り返すとそれらが早く傷みそうな気がすること、等々だろうか。
これまでの掃除機との組み合わせで、そのあたりは補いたいと思っている。

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11月26日に、南アフリカから新型コロナの新たな変異体が報告され、
翌27日から、オミクロンと呼ばれることになった。
周辺アフリカ諸国のみならず、香港、欧州各国、カナダ等でも
オミクロンの感染者が相次いで確認されたため、
28日、WHOがこの新変異体をVOC(Variant of Concern)に指定し、
29日、G7保健相の緊急会合がオンラインで即日開催された。
日本でも水際対策として、先に26日からすぐ、
対象地域からの入国者は指定宿泊施設で待機10日間と発表、
継いで30日午前0時より、全世界を対象に外国人の入国が停止となった。
……日本を含めて世界じゅうの動きが驚くほど速かった(O_O)!
これが、2年近くコロナと付き合ってきた成果というものだ。
最初の情報の開示が大変迅速であった南アに感謝したい。

この新変異体が侮れないのは、スパイク蛋白に32箇所以上の変異があるという点で、
少なくともそれは「感染のしやすさ」に繋がっていると言えそうだ。
過去にコロナに罹ったりワクチンを受けたりして、一定の免疫を獲得した人にも、
オミクロン変異体は容易に感染する可能性がある。
それが、ウイルス本来の感染力の強さや重症化傾向に直結しているかどうかは、
まだ詳しい解析が待たれるところだ。

朗報と言えるのは、これまでの報告の範囲では、
オミクロンの感染者に重症者が居ないということだ。
特に、ワクチン既接種者では無症状もしくは極めて軽症と報告されている。
ワクチンが接種してあれば、ブレイクスルー感染が起こった場合も、
T細胞による細胞性免疫のほうは変異による影響を受けにくいので、
重症化や死亡を防ぐ効果は期待できるとされている。
しかしまだ、非常に限られた症例数しかなく、
感染者の年齢の範囲も限定的なので、これだけで安心することは出来ないし、
高齢者やワクチン未接種者が重症化する可能性も、依然として懸念されている。

ワクチンに関しては、ファイザーもモデルナもほぼ同様のコメントを出しており、
既存のワクチンがオミクロンに有効かどうかの判定を、今後2週間ほどで行い、
同時進行で、新たな変異対応の改編を加えたワクチンの製造に取りかかる、
とのことだ。
更に、改編型ワクチンが実際に必要となった場合、
大量生産はこのあと100日程度で可能になるとの見通しだ。
やはり一度mRNAワクチンを完成させてあると、こういうとき強い。
もともと変異への対応が容易という点でも、mRNAは大変優れているのだ。

人々がジェット機で世界中を移動する現代においては、
感染力のあるウイルスを、いつまでも水際対策で封じ込め続けることは、
原則的に不可能と思わなければならない。
オミクロンにしても、日本にもいずれ入って来る、
あるいは既に入って来ている可能性がある。
しかし、今重要なのは、オミクロンが日本に来るか来ないかではなくて、
「いつ来るか、いつから広がるか」なのだ。
それは遅ければ遅いほど、対策をする時間が確保されて我々は有利になる。
最初に検査方法も手探りで、ワクチンも治療薬も無かった頃と較べたら
今は雲泥の差で、打つ手がある。

どのような変異体が出て来ようと、一般人のすべきことは基本的に同じで、
ワクチンを打つこと・不織布マスクを着用すること・3密を避け手を洗うこと、
等々であり、これらは既に、この2年弱でしっかり学習してきた筈だ。
日本単独で見ると、この秋以降、制限解除されても新型コロナの感染拡大は無く、
都内の人出も大変多く、マスク着用以外の面では以前の生活が戻って来ている。
広島市にしても目下「新規感染者ゼロ」を10日間継続していて、
観光バスもたくさん出入りしているし、繁華街や歓楽街も賑わっている。
警戒は怠らず、できることを継続し、
状況の変化があれば迅速に柔軟に対応して、これからも頑張るほかない。

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きょう明日は外に行かなくて良いので、
例年、年末仕事としてせねばならない事を概ね、前倒しで片付けた。
仕事関係お歳暮の手配、神社関連の注連飾り・鏡餅の発注、
自宅玄関用注連飾り発注、仕事&私的な年賀状発注。
……まだ実家用の新しい注連縄の注文をしていないな(汗)。

今回の年賀状は、表面・裏面とも印刷込みで発注した。
毎年、年末になると主人と私とでプリンターの取り合いになるので、
今年はもう、私は刷り上がった年賀状が届いたら、
直筆で1年の御礼や近況報告などを書き入れることにのみ専念したい。
プリンターは、既にノズルチェックをしたし先日インクも補充したので、
このあと、主人に存分に使って貰うことにする。

こうして、仕事はなるべく前倒しで片付けるようにしているのだが、
どうしても年末になってからでないと着手できないことがある。
舅姑&実家の墓掃除・墓参りとか、舅宅&実家の掃除とか。
神社の掃除と正月支度にしたって、今月19日の総代会で一度やるが、
破魔矢や御守などの正月用の授与品が届くのは20日以降だろうし、
門松等の正月飾りだって早くから出せないので、年末にやるしかないのだ。
大晦日から今年~来年もまた11連勤になる予定なので、
なんとか工夫して年末に自分的休暇を確保しておかなければ!

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11月号のテキストが先週で終わり、明日から12月号だ。

フランス語は入門文法のおさらいなので、だいたい楽勝だが
ときに自分の知識の穴を埋めるのに役立つところもあり、有意義だ。
『きょうの会話』をリピート練習するのが一度きり、
というのがちょっと残念で、私は二度やりたい。
体験的に、ダイアログなりスキットなりをきちんと言えるようにして
積み重ねて行くのが私には合っている。
……そこは自主的にやれということね(^_^;。

スペイン語の入門編は、とても親切だ(^_^;。
場合によっては親切過ぎるくらいで、
日本語をスペイン語になおす練習など、
先生がフレーズごとにスペイン語でどういう表現が使えるか、
あらかじめヒントというか、もう、答えそのものを言って下さるので
それをつなぐだけでスペイン語文が出来てしまう。
私のような劣等生にはちょうど良い、といえばまあそうなのだが。
それに較べると、解答やリピートのために用意されるポーズ(空白)は
往々にしてとても短い。
凄い早口で言い終わらないと、先生の次の文の出だしと被ってしまう。
限られた放送時間でポーズを長く確保するのは
無駄のように思われるのかもしれないが、私には、
「書きたいことが決まっているのに解答欄が狭すぎるテスト用紙」
に感じるようなストレスが毎回ある(^_^;。

しかし、どちらの講座も、同シリーズが前回放送されたときよりは、
今のほうが、忙しいなりにも、きちんと聴ける日が増えて来ている。
引き続き、頑張らずに、頑張る(^_^;。

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花を買った
10月は何かと忙しくて、花を選ぶ気持ちのゆとりもなかった。
きょう、およそ二ヶ月半ぶりに生花を飾ることができた。
このところ気温が下がって来たので、ふわふわした雪みたいなイメージで、
白カーネーションと白ガーベラにオレンジバラ、の花束にした。
これとは別に、お正月のアレンジメントも、既に先日、注文を済ませた。
ささやかだが「切り花」は、私にとって結構、大切なものなのだ(^_^;。
前も書いたが、「鉢植え」でないところがポイントだ。
一定期間で終了し、あとは全部きれいに処分して、ゼロに戻せる。
「始めたときから終わりが明確に見えている」
というのが私には気楽であり、大事な点なのだ、植物に関しては。
なぜなら私は「緑の指」ならぬ「炎の手」を持つ女だから。

右足の記録
半月ほど痛かった右足が、ようやく改善してきた。
この場合の「足」とは、legでなくfoot部分である。
この日記を辿ってみると、「右足の甲の痛み」は数年ごとに出ていて、
仕組みは不明だが、ときどき私の右足には何かが起こるようだ。
今回のコトの起こりは、11月5日、数日後に東京に行くというので
床に座り込んでカバンに衣類を詰めていて、立ち上がったときで、
歩くと、不意に右足の甲から足裏の足底腱膜に向かって、内側が痛くなった。
自発痛は全くなく、座って足だけを動かしてみてもなんともなかったが、
歩くのに体重がかかったり角度がついたりすると、はっきりと痛かった。
湿布は効果がなかったが、ロキソニンは割と効いた(気がした)。
筋肉痛のように、休ませたあと動かし始めるときに特に痛みがあり、
歩き続けていると、慣れていくらかはマシになるのが常だった。
痛い箇所は日によって、内側だったり、指の付け根に近い場所だったりした。
医療ヲタの私は、まず神経性もしくは血管性の間欠性跛行の可能性を疑ったが、
部位も痛み方も、症状として当てはまるところがほぼ無かった。
むしろ、内部でパキっと巧く骨がかみ合ったら(?)痛くなくなるのでは、
という感触があり、実際そのように音が鳴ったこともあったが、
それで特に改善したようでもなかった。
やがて、湿布やロキソニンが欲しいと思うほどの痛み方はしなくなり、
徐々に気にならない時間が増え、結局、2週間+1日で、ほぼなおった。
「日にち薬」だった感じなので、つまり怪我だったのかなと思うが、
何がどうして痛くなり、どうやって改善したのか、すべては謎(汗)。

自宅入院がしたいな
ぱやぱやくん@paya_paya_kun:『どんなにメンタルが強い人でも長期的に精神的なダメージを受けると「心理障害」を受けます。そこで米軍はそうした兵士にまず「暖かくして3日間休め」と指示して、体力の回復と心をリセットさせます。家で暖かくして何もしない「自宅入院」という考え方もぜひ取り入れてください。』
というtweetがあり、私の望みはまさにそれだと、膝を打った。
私はメンタルが格別に強い人間ではないし、
米軍の兵士のように特別な状況におかれているのでもないので、
専らユルい、主観的な話に過ぎないのだが、
毎日毎日なにか予定が入っていて解放されない時期が続いたあとは、
こういうふうに「自宅入院」をしたいものだなと思った。
私が苛々して疲弊するのは、単純に仕事量が多いからではなくて、
外部からの働きかけにより、自分のペースが乱されるからなのだ。
誰も来ず、誰からも話しかけられず邪魔されずに24時間を過ごせたら、
私の精神はこのうえなく安定するだろう。
現状でも「休日」はあるが、大抵は日頃たまった書類作業を片付けたり、
このあと始まる仕事のための準備作業をしたりして、1日が終わっている。
自宅にいても仕事関係の電話はしょっちゅうかかるし、
平日の在宅日にこそ、普段は行けない金融機関に出かけたり等も。
それらを一切合切やめて、「家で暖かくして何もしない」!!
3日間だなんて素晴らしすぎるが、1日だけでも随分と良いと思う。
来年の目標は「自宅入院」を実現させること、にしようか(^_^;。

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会社+神社関係で5連勤したので、きょうはお休み(^^)。
和む。休日最高!

昨日は神社で新嘗祭があったので出かけ、
帰りに某老人ホームに寄って、両親に会ってきた。
広島市内の新型コロナ感染者は12日に「2人」確認されたのを最後に、
13日~19日は一週間連続ゼロ、20日に再陽性が「1人」で、
その後21日からまたずっとゼロが続いている。
そのため、ホームも面会基準は変更しておらず、
ワクチン接種済みの家族は、受付で許可証を提示することにより、
マスクとエプロン+手袋着用のうえ、居住フロアの食堂で自由に面会できる。
予約も全く要らない。

ふたりとも車椅子で部屋から出てきたが、落ち着いて穏やかそうだった。
母は赤いハイネックのセーターを着ており、色が華やかなので褒めたら、
「私は若い頃から、こういう色が好きやねん(^^)」
と喜んでいた。
父のほうはダークグリーンのポロシャツ姿で、ヒゲもちゃんと剃っていた。
両親が、寒くない、清潔な場所にいて、衣食住の不安がなく、
心身の苦痛も無い様子なので、家族としては大変有り難いことだった。

差し入れにチョコレートとリポビタンDを渡し、祭の写真を見せたりして、
小一時間、話をした。
村の神社の例祭に来て下さっている宮司さんが、
もうこれで50年近くお世話になっているので、そろそろ75歳になられる、
という話をしたら、両親ともに驚いていた。
また、そろそろ実家の祖霊舎の注連縄が古くなっているので、
新しいものと交換しようと、私は最近カタログなどを見ていたのだが、
これまで掛かっていた注連縄は、〆の子(藁を垂らしたもの)が二箇所で、
普通は奇数箇所ではないかと思われ、その点について父に質問したら、
「あれはワシが綯う(のう)た」
との返答であった。オリジナルだったんですね(^_^;。
私には綯(な)うことはできないから、今回は三垂のを買いますね?



感染防止および共用スペースという事情もあり、
本当は面会は一家族15分程度、という決まりになっているのだが、
昨日はスタッフさんに若干、大目に見て戴けたようだった。
申し訳ありません&ありがとうございます。

話は前後するが、前述の新嘗祭の前に、村の地元の
某製材所の社長さんと久しぶりにお会いしたのでご挨拶したら、
父の様子などいろいろお尋ねになり、
「ほうじゃったんか。ほんなら、今は、アナタが○○(←地区名)を仕切っとるん!」
と感心?された。
…………ん~~~、なんかちょっと、レディースの総長みたいスね(^_^;。

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昨日、日本シリーズ第一夜に関連していろいろ書いたが、
私が短慮であった(汗)点がいくつかあったことに後から気付いた。
すまなかった(^_^;。

まず、今回のヤクルト・スワローズの場合、
東京に戻って来ても、試合会場は神宮球場ではなかった。
東京ドームが使用されるのだそうだ。
「寒いから」が理由に入っていたかどうかは不明だが(^_^;。
そもそも神宮球場は今、第52回明治神宮野球大会で使用されている最中だ。
そちらの試合自体は午前中からやっているのだが、
同時期に日本シリーズをやるのは、ナイターとしても無理がある、
ということなのではないかなと思う。

また、楽天イーグルスが日本シリーズに進出するようなことがあったら、
極寒なのに屋外でナイターか!と昨夜私は怒ったが、
楽天ならば、もしかすると平日デーゲームが本当に復活する可能性がある。
パ・リーグはシーズン中からしばしば平日デーゲームをやっていて、
それはやはり、本拠地の宮城球場(楽天生命パーク宮城)が寒い、
という問題が無視できないからではないかと思われる。
仙台では、今回の東京ドームのように、
「近所のドーム球場を使う」という解決も容易でないので、
今のような季節に日本シリーズをせねばならないとすれば、
おそらくデーゲーム中心に組むことになるのだろう。

しかし、それなら阪神タイガースが日本シリーズに進出していたら、
会場は、どうなっていたのだろうか。
今の季節でも甲子園球場を使っただろうか。
或いは、阪神×オリックスだったら全試合が京セラドーム(^_^;?
更には、広島カープだったらどうするのか。
先の仙台の話と同様で、ご近所にドーム球場が無いが、
山陽はそこそこ気候が温暖、という観点からは、
「寒いけど耐えて外でナイター」は許容範囲なのだろうか。

野球は、そうでなくても瞬発力を問われるスポーツで、
走塁にしても、守備にしても、長時間立たされていて、いきなり動く、
みたいな展開が多いから、寒い季節に屋外でというのは無理がある。
切らなくてもいい腱が切れたりするよ(T_T)。
何にしても、12月が目前みたいな時期に日本シリーズをやるのは、
できるだけ今後は無いように、全体のスケジュールを見直して貰いたいものだ。


追記:この話には更に続きがあった。本当に私は短慮・浅慮であった。
日本シリーズが第6戦まで行ったら、今度は京セラドームではなく、
ほっともっと神戸が会場になるのだそうだ。
今度こそ、今度こそ本当に野外でナイターが実現してしまう(汗)。
第6戦・第7戦にあたる11月27日(土)28日(日)は、
京セラドームのほうがAAA(トリプル・エー)のドームツアーで
塞がっているのですね(^_^;。
ゆえに、日本シリーズの舞台は、やむなく外のほっともっと神戸に……。
もともとが阪急だったことを考えれば、神戸で日本シリーズは結構なのだが、
神戸市総合運動公園って、三宮とかじゃないぞ、須磨区だぞ。まじ寒~~。
なんでデーゲームにしなかったの!?土曜日曜の試合だし、前日は移動日だよね?
……ってことは、神宮球場を使わないのも、やはり寒さを考慮したからではないな。
そして、甲子園球場やマツダスタジアムで11月末にナイター、
などというのも、日本野球機構としては全然「あり」だな……。

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なんと今夜からようやく日本シリーズが始まった。
オリックス×ヤクルト、第一戦@京セラドーム。
リーグ優勝で盛り上がったのが遙か昔のことのようで、
クライマックスシリーズもあったのだが、それが終わって8日間も空白で、
今になって一体、何の続きが始まったのか、まだ続きがあったかと、
私など、気持ちの面でもう、全然つながっていなかった(汗)。

今年は東京五輪があったので、日程調整に苦慮したのはわかる。
7月下旬からおよそ半月、公式戦が中断したのだから、
日程全体がいつもの年より後ろにズレ込んでいるのは仕方が無い。
加えて、クライマックスシリーズが最短で終わってしまい、
日本シリーズ開始までの時間が、結果的にだがかなり余った。
しかしそれにしても、元々の試合日程の組み方からして、
リーグ優勝決定からあとの日程が、冗長な感じがする。
特に、クライマックスシリーズから日本シリーズに致るまでのところで、
試合と試合の間がいちいち空きすぎではないか。
チームもファンも、心身両面でテンションを維持するのが大変だろうし、
私のように、当該球団のファン以外の者にとっては、
待たされている間に、もうすっかり気分が冷めてしまって、
11月も後半だなんて、「今さら」感が勝って来る。来ませんか(^_^;。

第一、こんなに日数が経ってしまっては、秋も終わりかけて、
夜になるとかなり寒い。
あと十日もしたら師走なのだ。もう野球をやる季節ではない。
今年の日程だと、第8戦・9戦まで縺れ込んだら12月に入ってしまう。
今夜は京セラドームだったからまだ良かったが、
舞台が神宮球場に移ったら、屋外だ。とんでもなく冷える。
これでもし、楽天イーグルスが日本シリーズに進出していようものなら、
この寒空に、仙台の野外球場でナイターをせねばならなかったのだ!
やるほうも観るほうもコタツが要るわ(爆)!
(ベンチのメンバーがコタツ、……かなりホッコリ来る絵面だな)

とりあえず、私としては、…誰も私の希望は聞いとらんとは思うが、
ポストシーズンを、もう少し間を詰めてサッサと進むようにすることと、
以前のように、平日デーゲームを復活させることを、求めたい。
7月8月の暑さではデーゲームができないのと同様に、
11月からはもう、曜日問わずナイターはナシにしたほうが良いと思う。
観るほうも凍えるし、何より、選手が怪我でもしたら大変だ。

それはともかく、今夜のオリックス×ヤクルト第一戦はシビレる展開だった。
一応、私はセリーグのよしみでヤクルトに勝たせたい的な気分だったが、
あっちは破格のエースの山本が投げるので、
さすがにヤクルトは今夜は捨て試合になるな、誰を先発させるのかな、
と、思っていたら、案に相違して、
今シーズンの実質的なエース、奥川を出しての、真っ向勝負をしたのだった。
これがまた予想外の善戦で、奥川は終始有利に進め7回1失点、
宮本の好守備や村上の2ランもあり、9回表終了時でオリックス1-3ヤクルト、
なんとヤクルト、敵地でむこうのエースに打ち勝つ!?
……というところまで行きながら、9回裏で追いつかれてサヨナラ負け(^_^;。
野球とはそういうものだが、クローザーはツラいね(^_^;。

そもそもポストシーズンまで来ればお祭りみたいなもんだし、
あの山本相手に、初戦よくぞここまで、と思いはするものの、
僅差だろうが大差だろうが、負ければ結局それは一敗な訳で、
それだったらやっぱり今夜は最初から捨てておいて
山本以外の日に奥川を出して、きっちり勝つように考えるべきだったか?
とも思ったり。
日本シリーズになると、セリーグのチームは毎回さっぱり勝てないので、
ちとは、ヤクルトに頑張って貰いたいのだが(^_^;。

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モデルナ2回の人でもファイザーOKに…ワクチンの『3回目接種』(東海テレビ)
『2回目までに受けたワクチンと異なるワクチンを打つ「交互接種」についても認められることになりました。』『今回配布が始まったのはファイザー製ですが、2回目まで大規模接種会場や職域接種でモデルナ製のワクチンを打っていても、3回目をファイザー社製を打つことが15日の分科会で認められました。』

新型コロナワクチンの3回目接種の話題が、取り上げられるようになってきた。
やっと2回目を終えて一息ついたばかりの人たちも、まだ多いことなので、
「またか!一体、何回打てばいいのか!」
と苦情を言う向きもあるようだが、
ワクチンの一般論として、1回、あるいは最初の2~3回セットの接種だけで、
効き目が一生持続する予防接種は残念ながらこれまで無く、
コロナワクチンもまた、追加接種の話になるのは致し方ない、
と私は思っている。

麻疹風疹、百日咳に破傷風、ジフテリア、ロタウイルス、等々、
多くの定期接種が乳幼児~子供時代だけなのは、
1セット打ってあれば一生涯かからないから安全、という意味ではなく、
現時点で医療崩壊するほど大流行はしていないとか、
病気によっては、成人ならば罹ってもそれで死ぬのは稀とか、
もともと成人で罹る人が割合としては少ない、等々を理由に、
国民のうち子供たちだけを集中的にワクチンで守り、
青年期以降の者は、各自の運に任せて放置しているだけだ。
条件次第では大人も感染するし、酷い状態になる可能性もある。
これらに罹って苦しい思いをしたり、最悪、死んだりするのを
何としてでも防ぎたい、と思うのであれば、
乳幼児期を過ぎた後も、適宜、追加接種をするしかない。

ワクチンによる抗体がある間に、周囲にその感染症が起これば、
自然なブースター効果が得られている場合もあるが、ない場合もあり、
子供の頃に接種しただけでは、さほどアテにならない。
実際、2007年2008年は、10代から大学生らを中心とする、
麻疹の流行が各地で起こり、
当時の、満1歳時のワクチン接種1回のみでは不十分とされるようになり、
2010年以降、MRワクチンの追加接種が、新しく定期接種となった
百日咳も、大人も罹ることがある。
死なないまでも、咳き込んで咳き込んで、肋骨が折れるくらいのことはあり得る。
ゆえに米国では、成人にも百日咳を含む3種混合ワクチンの接種が行われている。
また、インフルエンザは元々、世代を問わず毎年流行するから、
任意接種ではあるが年1~2回の接種を前提に、ワクチンが用意されている。
「打ち終わった!これからはもう大丈夫!」
と、安心して離れて良いワクチンなど無いのだ。

新型コロナの場合、3回目接種のあと、感染そのものや、重症化・死亡が、
人口に対する割合や効果の持続期間の点で、どのくらい防げると期待できるか、
今のところデータ待ちということなのだろうが、
およそ8か月に一回追加なら、今後は「年1回」扱いで良さそうな感じはする。
1回接種より2回接種のほうが、抗体価が上がり、持続期間も長くなるが、
これに3回目接種を加えた場合、次回接種までどのくらい空けられるようになるか。
年1なら、インフルエンザと混合あるいは同時接種ができると便利なのに。
そのくらいになれば、一部の方々がお望みのようにコロナは5類感染症となり、
したがって予防接種も検査も治療も投薬もすべて有料、
となっても、もう良いのではなかろうか。

ファイザー×モデルナ、或いはウイルスベクター×mRNA、
というような「交互(交差)接種」の可能性についても、研究が進んでいる。
これまでの調査では、交互接種は概ね成績が良い。
冒頭の報道では、2回目までモデルナで終えて、3回目はファイザー、
という選択が可能になるという話だが、
私自身は、2回目までがファイザーだったので、
3回目を受けるならモデルナにしたい、と思っている。
私はもともと、最初にワクチン開発の話題が出始めた頃から、
データ的には、モデルナが最も効果の高いワクチンなのでは、
と感じていた。
たまたま、一番早く打てる会場がファイザーだったので、そうしたが、
選択の余地がもっとあれば、私は初回からモデルナを選んだだろう。
ちなみにノババックスも期待しているのだが、なかなか始まらないので、
3回目接種からノババックス、というのは目下、現実的ではなさそうだ。

面白いことに、先日報道された査読前論文のひとつによると、
1回目と2回目をファイザーで終え、3回目にモデルナを打つと、
ほかの種々の交互接種の組み合わせの中でも、
際だって高い効果が期待できる、というデータがあった。
それが確かなことであれば、ファイザーで始まった私の接種歴も、
結果論として良かったと言えるようになるかもしれない。
プレプリントは玉石混淆だから、まだ全幅の信頼など置けないが、
しかし「コロナ感染が男性不妊に繋がる可能性」を最初に指摘したのも
2020年3月だったかの査読前論文のひとつだったので、
頭の片隅にくらいは置いておいても良いのではないかと私は思っている(汗)。

 追記:後日判明したのだが、「中和抗体価の上昇率」においては、
 ファイザー×ファイザー×モデルナが最大となる、のは誤りではないのだが、
 最終的な抗体価としては、一番大きな値となるのが3回ともモデルナを
 接種した場合である。
 2回目までで得られる中和抗体価が、モデルナ2回のほうが
 ファイザー2回より高いので、ブースターによる上昇率の差があろうとも、
 少なくとも抗体価の点では3回ともモデルナを接種するのがベストであるようだ。
 
また、二十代までの若い男性では、副反応としての心筋炎の可能性が、
モデルナだと若干、高くなることがわかっているので、
おそらく彼らは3回目があるとすればファイザーを選択するだろうから、
私のようなおば(あ)さんが率先してモデルナを取るのは
世の中全体として見ても、決して悪くはないのではないかとも思う。

モデルナの3回目接種については、数日前に厚労省に承認申請が出されたばかりで、
それが通るとしても、実際に配布が始まるまでには、更に時間が必要だろう。
それで注目されるのは、次の流行が、いつ頃、どういう具合になるかだ。
私はこのまま、いつまで、どのようにして、待つことが可能だろうか。
AI分析のひとつでは、以下の記事では愛知県のデータが主にはなっているのだが、
第6波は12月から始まり、正月の帰省で広まる、と予想されている。
全国的にも恐らく、似たようなことが考えられるだろう。

第6波の「起点は12月」…“感染者急減”的中させたAI分析の専門家「宴会で始まり帰省で広がる可能性」(東海テレビ)
『平田教授:「(第6波の)起点になるのは12月。やはり宴会の可能性が高くて、そこで一定広がったものが、(年末の)帰省の際にさらに広がるというような構図が見えています」』『愛知県での感染者数の「AI予測」では12月から増え始め、1月中旬ごろには1日およそ200人と、ピークを迎えるとしています。』『ただワクチン接種が進んだことで、ピーク時の感染者数は第5波に比べ、10分の1程度に抑え込まれるとみられています。』

娘の久々の帰省も、仕事の関係で年末年始ではなく2月頃になりそうなのだが、
こうなってみると、案外そのほうが良いかもしれないという気がする。
私自身は、先日、流行が落ち着いている隙に歌舞伎座に行って来た訳だが、
上記のAI予想が当たるならば、1月の国立劇場観劇は、
できるとしても少なくとも1月前半は、よしたほうが良いのかなと思われる。
幸い、主人も私も忘年会は無い、もしくはあっても欠席する予定だから、
あとは、私のネックは、年末年始の神社の奉仕だけだ(汗)。
それでも、約1年前、感染拡大中に、ワクチンなく丸腰で頑張ったことを思えば、
今回は、状況としては随分マシだと言わねばなるまい。
3回目接種があるなら、それまで、この冬を無事に乗り切ることが当面の課題だ。
そう思って、今年も頑張ろう(^_^;。

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新型コロナワクチン接種が進み、感染者が減ってきたので、
「そろそろマスクを外して元通りに生活したい」
という意見が時折、聞こえて来るようになったが、
感染状況が落ち着きを見せるようになってから、まだまだ日が浅い。
ここで安心してマスクをやめたら、また感染再拡大がすぐに起こると思う。
諸外国でそうした実例を、私たちは既にいくつも見てきた筈だ。
感染防止しつつ経済活動を活発化させるためには、
まだ当分の間、ワクチンとマスク着用が両方必要だろう。
そのうえで、旅行等を再開したり、イベントの人数制限を緩めたりなどして、
様子を見つつ、基準を変更して行くのが良いのではないか。

コロナ禍で、私が最もその価値を見直したものが、不織布マスクであった。
以前は、こんなものでウイルス感染がそうそう防止できるとは
思っていなかった。
今の私は180度変わり、もう一生、外出時はマスク着用で暮らしても良い、
とさえ思っている。
「そんなにコロナが怖いか!」
と叱られそうだが、コロナ感染防止に限らず、
私はこの2年弱で、マスクの恩恵を体で思い知ったのだ。
この2年弱というもの、家から出るときや同居家族以外と会うときは、
必ずマスク着用をして過ごしていたら、
私はここまで風邪ひとつひかず、なんの感染症にも罹らず、
更に、アレルギー性鼻炎を起こす機会が劇的に減った。
三十代から長らく患った口蓋扁桃炎も大人しくなり、
総じて頭頸部のトラブルから、ほぼすべて、解放された。

裏を返せば、マスク着用を開始するまでの日々、
私はどれほど自分の体にとって有害な飛沫その他を大量に吸い込んでいたか、
そして恐らくは、どれほど手にウイルスや細菌をくっつけて暮らしていたか、
ということだろう(汗)。
手洗いは、割と以前から癇性にやっていたつもりだったのだがね(^_^;。
マスクたった1枚で、私は今や、このように健やかになった。
短い人生、咽喉痛や鼻炎で鬱陶しい期間や、発熱して寝込む日数を
ことごとく限りなくゼロに近づけることができるなんて、
なんと素晴らしい、快適なことなのかと私は今更ながら理解した。
鼻炎で耳鼻科に行く機会も、前はどうかすると毎月のようにあったのに、
この2年弱はなんと、春と秋の花粉症、年にたったの2回しかなくなった。

マスクなんかなくても一切、病気なんかしたことがない、
と豪語する方々はどうぞお好きに、と思っている。
私は今、自分が、マスク着用に手洗い励行をプラスすることにより、
思いもよらかった健康な毎日を手に入れた、という話をしている。
ほかの方々がどうなさろうが、私自身はもう、
容易なことではこれを放棄する気には、ならない。

尤も、現状は、自分だけでなく世間が皆マスクを着用しているので、
ウイルスが外から自分の体に入り込まないように防御できているのと同時に、
ウイルスが自分の体から周囲に出て行かないように、
人も我も全員が自分の口元のところで止めている訳で、
その両面で、ウイルス感染が成立する機会が減ったのだとも言える。
今後、世間の大半がマスク着用をやめて、
各種ウイルスを周囲に振りまく人も増えるようになったら、
私がひとりでマスク着用を続けていても、今ほどの効果は得られないかもしれない。
私は再び飛沫を(自分のマスク越しにせよ)口や鼻から吸い込むようになり、
飛沫により飛び散ったウイルスや菌を、手に付着させるようになる可能性がある。
しかしそれでも、マスクの効果がいきなりゼロになる訳ではない。
スーパーコンピュータ富嶽の計算でも、それは確認されていたではないか
また、手指に何かつけたとしても、マスクがあれば、
手で顔を直接触ることが防げるから、感染防止も依然として期待できるだろう。

ちなみに、私にとってマスク着用の弊害があるとすればそれは、
マスクの下でどういう表情をしていようと、割とバレにくいので、
感情が顔にストレートに出るようになった(爆)、ということだろう。
私は今、目元以外のほぼ全部がマスクで隠されているのを良いことに、
実は結構、無遠慮に笑ったりムっとしたりしている。
また、マスクのために相手に聴き取りづらい思いをさせてはいけない、
という心配もあって、意識して滑舌を良くするようにしており、
日本語英語問わず、発音を強めにするようになった。
マスク無しなら、誰に見られても問題のない表情を心がけるべきだろうし、
会話も、これほど強く明確な調音を心がけなくても良い筈だ。
もし近い将来、ここはマスクを外すほうが自然だ、という場面が増えて来たら、
私も、喋るとき力を抜き、顔つきも曖昧な微笑程度を維持するよう、
注意しなくてはならないと思っている(^_^;。

追記:マスク(+手洗い)の感染防止効果について、同意見の方々がtwitterにもいらっしゃった。
カエル先生・高橋宏和@hirokatz:コロナ禍でマスクと念入りな手洗いし続けたこの2年間、まったく風邪ひかなかったしおなかこわしたりもほぼしなかった。風邪ひかない生活がこんなに快適だとは思わなかった。コロナ禍が過ぎてもマスクは手離せなそう。でもみんなマスク外すようになったら街中で一人だけマスクしてるわけにもいかないか』
旅する空豆♪@suzuka_mame:春は重度の花粉症だし、会社員時代はインフル流行の気配がする頃には通勤時にマスクするようになって1年の半分近くマスク生活してたし、手洗いうがい習慣が付いてたお陰で、現在のマスク生活はそれ程苦ではない(夏はしんどいけど) そんな訳で…それまで毎年風邪引いてた私が、18年位風邪引いてません♪』

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