転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



KISS EXPO TOKYO 2016 地獄の博覧会』が、
この秋、東京で開催される、とネットの記事で偶然知り、
10月ならちょっとついでが無いこともないので、先行でチケットを買った。
この博覧会に合わせてジーン・シモンズが来日するとも書いてあり、
彼の案内で展示を見ることのできる特別内覧会付きVIPチケット10万円
大変心惹かれたのだが、10月13日限定では厳しくて(汗)、
かわりに、期間中いつでも使える5千円のプレミアム・チケットにした。
同じ観るなら、やはりここはVIPとまでは行かずとも、
多少はハリ込むのが、KISS Armyの心得であろうよ。

それにしてもこの博覧会の価格設定は、つまるところ、
10万円でジーン、5千円でトートバッグ、1600円でステッカー、
がついて来る、というワケだ(笑)。
そして、学生割引価格の1000円にはオマケなし、という。

どこまでも、キッチリしているKISSなのであった(笑)。
ただでは起きない・通ったあとは草も生えない系(笑)。

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黒田が日米通算200勝達成 次は「大きな目標」25年ぶりVへ(スポニチ)
『20年目で金字塔を打ち立てた。広島・黒田博樹投手(41)が23日、阪神戦で7回を5安打無失点の好投。今季7勝目を挙げ、日米通算200勝(日121、米79)を達成した。中日・山本昌以来、8年ぶりの「200勝投手」誕生で、日米通算での到達は野茂英雄以来、史上2人目となる。新井から花束を手渡されると、ナインが駆け寄った歓喜の中心で黒田の笑顔が輝いた。3度目の挑戦で手にした勲章。表情には安ど感がにじんだ。』『「まさかこういう日を迎えられるとは。最高のチームメートと最高のファンの前で、そして最高のマツダスタジアムで節目の勝利を挙げることができ、感動しています」』

今シーズン中に達成されることはわかっていたのだが、
巡り巡って(足踏みもあった上で・汗)、昨夜ついに、
本拠地マツダスタジアムで200勝目を飾ることとなった。
良かった良かった。おめでとう、黒田投手!!

選手やスタッフの面々が、黒田200勝記念Tシャツを全員で着用して、
記念撮影に臨む様子がテレビに映っていたが、
そのTシャツの前面左側に書かれていたのが、黒田の座右の銘である
『耐雪梅花麗(雪ニ耐ヘテ梅花(ばいか)麗(うる)ハシ』。
そして背中側には、
『あの黒田さんがまさか…1イニング10失点@由宇』。

200勝記念Tシャツに「まさか…」 黒田「あれは新井の仕返し」(スポニチ)
『「あれは新井の仕返しだと思うんですけどね」と黒田。今季、新井が通算2000安打に迫った際、ナイン全員で背中に「まさかあのアライさんが…。」と記されたTシャツを着用して激励。その文面を考案したのが黒田とされており、ベテラン右腕はその時のリベンジだと推察。』

ときに『耐雪梅花麗』の五文字は、
西郷隆盛の五言律詩『偶成』の第五句にあたる一行なのだが、
残念ながら、実況アナも解説の達川もこれが読めなかった。
教養がどうのこうのではなく、単に予習レベルの話だ。
黒田は以前から幾度もこれを引用していたのだから。
「たいせつ、…ばいか、れい?」
とアナウンサーの整った発音で言われたときには、
夜露死苦の仲間かなんかのように聞こえたぞ(爆)。

***************

セ・リーグ順位表(7月23日現在)
1 広島 勝56 負34 分2 勝率 .622 差-
2 巨人 勝43 負43 分3 勝率 .500 差11
3 DeNA 勝44 負45 分3 勝率 .494 差0.5
4 中日 勝40 負49 分3 勝率 .449 差4
5 ヤクルト 勝41 負51 分1 勝率 .446 差0.5
6 阪神 勝37 負52 分3 勝率 .416 差2.5

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(写真は、さくらぴあ大ホールの所作台とミニ花道(笑))

昨日は、あらしちゃん(松緑)が広島に来たので、観に行った。
あらしちゃんの鳴神、対するは梅枝による雲の絶間姫、
亀寿の白雲坊に、萬太郎の黒雲坊。

いつも思うのだが、松緑の芸風には覇気があり、正の力が漲っている。
ご本人の頭の中は、……ブログ等を読んで私が観察した範囲では、
むしろ鬱屈したものが絶えず渦巻いている感じなのだが(逃!)、
舞台の上にいる松緑は、強い力を放射するような存在感を持っている。
昨日の鳴神は、「松緑の『正』の三段活用」だった。
初めは三千世界の龍神を法力で封じ込めていた高僧・鳴神上人が、
美しい絶間姫を迎え入れてしまい、抗しきれず破戒、
最後は欺かれて怒りが爆発し、文字通り「怒髪、天を衝」いて、幕。

まず序盤、高僧としての鳴神上人は清らかに美しかった。
ファンとしての私の欲目もあるのかもしれないが、
舞台上手の岩屋にいるところでは、あまりに鳴神が高潔な空気を醸し出しているので、
私は幾度も、穴の空くほどあらしちゃんを見つめたくらいだ(爆)。
義経のときも思ったが、静の松緑は実に洗練されて美しい。

ところが、絶間姫の色仕掛けに負けて鼻の下が伸びたあたりから、
同じ人とは思えないほど、鳴神が可愛らしくなったのだ。
とてつもない法力を持つ鳴神上人の素顔は、無垢な少年そのもので、
私好みのマザコン芸も垣間見え、物語半ばの鳴神は愛おしいばかり。
それでも一度は、「帝の命を受けた者であろう」と姫を疑って岩屋に駆け上がるので、
このときだけ美しい鳴神に戻るのだが、そのあと姫の涙にほだされてからは
もう再び、完全に愛すべきコミカル鳴神全開であった(笑)。

そして最後に、絶間姫に騙されたと知って憤怒の形相になる鳴神は、
これぞ歌舞伎の醍醐味、荒事の楽しさ全開!
松緑の父の初代辰之助の鳴神は、ここでの陰のエネルギーの放出が凄まじく、
隈取りが顔じゅう血だらけに見え、私は心底、
「こええええええーーー(T_T)!!!」
と思ったものだったが、
昨夜の松緑のはそれとは正反対と言っても良いくらいの、
破格の陽性パワーと、燃え上がるような勢いがあった。
これは私にとって、ある意味、大誤算だったのだが、素晴らしかった(爆)。
松緑の鳴神の怒りは、四尺玉・連発のような華やかさで、
私はただただそれに見とれた。
まさに『生きながら鳴る雷』、その雷鳴の痛快で心地よかったこと!
柱巻きの見得、立ち回りから幕切れの六方に至って、もうもう、完全燃焼。
いや~~、良かった!!!楽しかった!!!
あの鳴神なら、クワーっっ!!!!!と全力で走り出したことで
怨念が全部炎になり、火の玉と化して独りで天まで行ったかもしれない
(で、雲の絶間姫は結局、無事という(笑))。


今回の巡業プログラム冊子を見ると、松緑の談話として、
『祖父や父をご存じの方にはその匂いを感じて頂けるようなものにしたい』
という言葉が紹介されているのだが、こういうところにも、
私は今の松緑の充実ぶりが感じられるような気がした。
自分は祖父や父の足下にも及ばない・こんな自分が演じて申し訳ない、
というようなことを、松緑は以前よく日記に書いていたが、
そうした葛藤が、少しずつ良いかたちで昇華されつつあるのでは、
と思った。……だったら、いいな(^_^;。

****************

梅枝は、極めて美しいだろうというのは予想どおりだったのだが、
それ以上に、雲の絶間姫がどういう人間か、ということが
かなり鮮やかにこちらに伝わって来たのが素晴らしかった。
花道に登場したときの、あたりの空気がりんと透き通るような美しさは、
文字通り「姫」様の風情だったのだが、
今は亡き夫(恋人?)との馴れ初めを話して聞かせるところは、
うぶな鳴神など手玉に取ってしまう語り口で、
帝の命を受けた策略家であることがよく伝わって来た。
更に、鳴神上人を堕としたあと、去り際に手を合わせそっと詫びる姿には
彼女の真心が確かにあり、実に魅力的な女性なのだと改めて感じられた。
アンバランスな天才少年のまま大人になった鳴神には、
所詮、太刀打ちできぬ手練れ(^_^;、
しかし彼女には彼女の人生があり、健気な女でもある、
……という納得感が、私は大変気に入った。

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朝から実家母の通院介助をした。
実家からタクシーで15分くらいのところにある、
脳神経内科と眼科に行った。
暑かったが、天気が良かったので出やすかった。

まず、脳神経内科のほうは母の希望による初診で、
母が近年とみに転びやすくなり、下肢が弱った、
と訴えるので受診した。
母は、一時期のような寝たきりではないにせよ、下肢の痛みはあり、
何かにつかまらなければ家の中でも歩くことが難しいし、
また、自分では十分注意して足を踏ん張っているつもりでも、
予想もしない方向に転ぶことが、最近はよくあるようになった。
先生は、そういう母の訴えに従って下肢の反応を調べ、
末梢神経に問題がないかどうか、筋力はどの程度か等々、
診て下さったが、結局は年齢的なもの、と診断された。

末梢神経の反応は十分に良く、下肢の筋肉そのものも年齢の割に落ちておらず、
ここで更に積極的な検査をして「病名探し」をすることに意義は無いと思う、
と先生は仰った。
何しろ87歳なので、思い通りにサッサと動けないのは
自然なことと考えるべきで、受け入れるほかなさそうだった。
つまり現象だけ見れば何も解決しなかったし、薬も処方されなかったのだが、
母は、「特に悪いところはない」と言って頂けたことに大いに満足していた。
また私も、この医院の訪問看護や訪問リハビリの内容について尋ねることができ、
今後、母にとって通院が難しくなったときには、ケアマネさんに相談すれば、
それらの訪問サービスを受けることが可能とわかったので、
ある程度、安心することができた。

続いて、冬からお世話になっている眼科に行った。
白内障手術が巧く行って以来、母は目に関しては全く不満がなくなり、
「定期健診」とはいえ、今回はいささか御無沙汰気味での受診だった。
検査では、母の裸眼視力は左右とも0.9で、
もともと持っている乱視を矯正した視力は1.2、とのことで文句ナシだった。
診察でも白内障手術後については大変順調で問題ない、とのお墨付きを頂き、
あとは加齢黄斑変性の経過観察を主な目的として、3か月に一度程度、
検査と診察を受けに来れば良い、ということになった。

医院のハシゴをして母を実家に送り届け、
昼過ぎに中区に戻ってきたあと、私はさすがに疲れてうたた寝をした。
介助そのものより、話し相手をせねばならないことのほうが大変だった。
特に、眼科での1時間30分ほどの滞在時間に、母はずっと、
親戚の誰某に関して、60余年に渡る付き合いの歴史を遡りつつ
悪口(爆)を元気に言い続けており、
私は何かにアテられたようになって、消耗した。
親の話を聞けるのも今のうち、とはわかっているのだが…………。
「(年齢にも関わらず)実にしっかりお話もされていますし」
と仰った、脳神経内科の先生の笑顔が、私の脳裏を過(よ)ぎった(涙)。
30数年後にまだ私が生きていたら、娘に何を言うのだろうかね(大汗)。

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昨日は、さくらぴあで開催された、
葛西聖司アナによる『歌舞伎プレセミナー』を聞きに行った。
ちょうど一週間後の7月20日に同会場で公演のある、
『松竹大歌舞伎』公文協・中央コースの演目に関する講演で、
観劇予定の者にとってはぴったりの予習となる内容だった。
『鳴神』の大薩摩、『文売り』『三社祭』の清元について、
聴きどころがプリントになったものを配布され、
葛西アナの解説を聞き、私たちも一緒に声に出して読んだりしたので
(声を出したお蔭で、寝なかった・爆)、
普段は曖昧に聞き流しているようなところを
きちんと味わうことができて良かった。

私はこれで結構長く歌舞伎や文楽を観ているつもりなのだが、
常磐津と清元の違いが、実は、あまりわかっていない(汗)。
自分の中で、義太夫は「語り」だし、長唄は一応「唄」として捉えているが、
「常磐津」と「清元」は、筋書(=プログラム。西では『番附』)に
そうだと書いてあるから、……という理解しか、していない(殴)。
しかし今回、文字になったものを確認し、声に出して言ってみることで、
どういう場面がどのような調子で語られ(歌われ)ているかがわかり、
かつ、葛西アナのご指導においては、
「難しいところ・わからないところは、遠慮なくトバしていい」(笑)、
となっていたので、私のようなド素人にとって実に気楽で、
かつ、なかなか愉快で、勉強になった。

大薩摩(元来は江戸浄瑠璃の一派。現在は後継者なく長唄に吸収されている)
が良い具合に囃してくれていることもわかったので、
20日には、あらしちゃん(松緑)の鳴神が、梅枝演ずる雲の絶間姫に
騙されて貞操を奪われ(爆爆)、挙げ句、柱に巻き付いて怒り狂う物語を、
言葉の面からも改めて味わいたいと思ったワタクシだった。

……男が、いいトシまで清らかに過ごした結果、超人的な力を持つに至り、
それがあるとき、女の色仕掛けに負けて凡人に成り下がる、というのは、
インドの『一角仙人』伝説が起源、というか元ネタなのだね(^_^;。


嚴島神社 世界遺産登録20周年記念事業
平成28年度 松竹大歌舞伎
(さくらぴあ)
7月20日(水)昼 12時30分開演(12時開場)・夜 17時開演(16時30分開場)
上演予定時間 3時間05分 @さくらぴあ大ホール
(S席6,500円、A席4,500円、B席3,000円、幕見席1,000円(当日のみ、B席より販売))

一、歌舞伎の見方  
二、歌舞伎十八番の内 鳴神 
三、文売り   三社祭

【主な出演者】
中村時蔵、尾上松緑、坂東亀寿、中村梅枝、中村萬太郎 他

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久しぶりに舅宅に行った。
思い返せば、4月の半ばに町内会費を払いに、
舅宅地元の地域の班長さん宅に行って以来、
私は全く舅宅に足を踏み入れていなかったかもしれない。
墓掃除・墓参りは一応、定期的にやっていたのだが、
舅宅は更にもう少し遠くて、墓所からバスに乗る必要があるので、
正直、面倒で、私はずっと放ったらかしていたのだ(殴)。
掃除掃除と厳しく怖かったじーちゃんも、もはや、おらんしね。
いいだけ放置した庭の掃除が大変だろうと考えるとウンザリだったが、
きょうは巧い具合に午前中だけは予定がなかったし、
明日から雨という予報だったので晴れているうちにと思い、
日が完全に昇る前に屋外作業を完了すべく、朝7時台から行動開始した。

着いてみると、遠目にもわかるほど、舅宅は廃屋然となっていた(大汗)。
雑草が生えまくり、郵便受けにはダイレクトメールやチラシがあふれ、
家の中は空気が淀んで、ホコリっぽくなっていた。
それで、一階も二階も雨戸を全部あけて、室内に風を通しておいて、
まずは庭からやることにした。
外掃除を、日差しに耐えられる朝のうちに終わらせるのが先決だった。
庭には、多分、オオアレチノギクとかいうヤツではないかと思うのだが、
背の高い雑草がてっぺんに綿クズのような花をつけて、たくさん茂っていた。
あとは何か知らないが、ツル性の鬱陶しいヤツも健在だった。
私はそれらをどんどん抜き、見えるところだけ(爆)庭箒で撫でた。
門扉の周辺と生け垣、それにガレージ等、外から目につく部分だけでも
とにかく廃屋でなくなる必要があったのだ。

10時前に外掃除に区切りをつけ、そのあとは家の中の清掃にかかった。
特に仏間が気になっていたので、掃除機をかけ、底の間を拭き、
仏壇の中も拭き掃除をした。
途中で10時になってすぐ、
「そうだ、きょうは読響定期公演の会員先行予約の日であった!」
と思い出し、作業を中断して電話予約もやった。
仏壇を磨いている最中にでもこういうことを思い出す自分はエライと思ったが、
仏壇を磨いている最中だからこそ、思い出せた(=思い出させて貰えた)
のかもしれないな、と考え直し、それからはより丁寧に仏壇掃除を続行した。
仏様の螺髪の間の埃を筆で払い落とし、
お鈴も香炉も燭台も花立も、汚れを取り除いたり拭いたりして綺麗にした。

一階と二階の全部の部屋に掃除機をかけ、拭き掃除は一部省略で、
曲がりなりにも終了したのが、午前11時40分だった。
ぎりぎり、午後の用事に間に合う時間だった。
背中も腰も筋肉痛になったが、見違えるほど綺麗になった舅宅に、
私は満足して、仏壇にお灯明とお線香をあげて念仏を唱え、
それから台所に戻り、腰に片手をあててリポDを一本飲んだ。
(この展開が予想できたので↑来る途中にコンビニで買っておいたのだ。)

よし!終わり良ければすべて良しじゃ。


ちなみにきょうは、読響定期12月13日のポゴ氏出演の回を、
一緒に行く予定の友人分も含めて巧く取ることができた。
「行って来なさい」
との、道楽の神様(うちの仏様??)のお告げだと思っている。

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ころもんの歯
去年の秋~冬に痛くなった箇所を、主人はこのほどついに治療した。
そもそも昨年末、全く痛まなくなったため経過観察をすることにしたのだが、
今年の5月になって、右下の歯茎に小さく膨らんだ箇所が出現した。
「フィステルってヤツやろそれ。根の膿が表面に出て来とるんやと思うね」
と私がオドしたので、そのとき主人は震え上がって即座に歯科医のもとに走ったが、
案に相違して打診痛が全くなかったことと、
電気的歯髄診断により神経が生きていると判断されたこととで、
またもや、しばらくは注射やレーザー治療で様子を見ることになった。
もとより「できるなら大がかりなことはしたくない」というのが主人の希望でもあった。
そうして騙し騙し過ごしていたのだが、出来物が完全に消えることはなく、
やがて数日前、再び、あの覚えのある痛みが出て来た。
もう、どう考えても年貢の納め時であった。
同じ箇所に半年以上、問題が続いているのだから。
それでようやっと観念し、主人は一昨日、歯の根の処置をして貰って来た。
なんという、長い経緯だったことだろう(--#)。
麻酔をして穴を空け、神経を取ってみると、
結構出血があり、内部で化膿もしていたことがわかったそうだ。
もともと右下4番だったかの深い虫歯を治療した跡があり、
その根っこの部分が、時間をかけて傷んできたということらしかった。
保存的にやろうと頑張ってはみたが、このたび思い切って抜髄をし、
結果としてはこれで良かったのではないかと、私は思った。
……主人がどう思っているかは、知らないが(^_^;。

転妻の血液検査
月に一度、血圧を診て貰っている内科で、ちょっと前のことだが血液検査をされた。
毎年秋に職場の人間ドックがあるからいい、と私は断ろうとしたのだが、
「会社で秋にあるのなら、こちらでは春にやりましょう」
と上機嫌な先生に押し切られ、一般的な項目の血液検査を受けさせられた。
良かったのは、検査翌日にはもうオンラインで結果が閲覧できたことだ。
一週間も悶々として待っていた昔のことが、嘘のようだった。
食後6時間血糖99、HbA1c5.4、中性脂肪99、HDLコレステロール67で、
血圧140/94ではあったが、辛くもメタボ該当とは見なされなかった(呆)。
肥満体だがGOT19、GPT13、γ-GTP12で、
皮下脂肪が多くとも、とりあえず脂肪肝でないらしいことも確認できた。
ただ、LDLコレステロールが133で、基準値内ではあるが私にしては高かった。
またクレアチニンは0.70で、循環器内科である主治医は問題にしていなかったが、
尿路結石で右腎盂を傷めた私としては、この値は結構有り難いもので、
今後もこれより上がらないよう、維持して行きたいと思った(汗)。
ああ、本当に、健康診断は体に悪いよ(爆)。

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(『カープ・ローヤー』トートバッグは広島弁護士会館が販売していたもの、
ボックスティッシュのほうは、先日かんぽ生命の契約をしたら
ゆうちょ銀行の地元支店がくれたもの・笑。
こんなことなら、もみじ銀行『カープV預金』も入っときゃ良かったな。)


長い長い長い長い間、カープはBクラスが当然で、
Aクラスにうっかり入っただけで地元はお祭り騒ぎをしたものだった。
若い人たちなんて誰ひとり、カープが強かった時代を知らないのだ。
思い出すよ、私が小学生のときの、あのカープ初優勝の感激を。
ああ、今くらい幸せに浸ったってイイじゃないか(涙)。
カープよ今夜も有り難う(大泣)。

セリーグ順位表(7月3日)
1 広島 勝47 負31 分2 勝率 .603 差-
2 中日 勝36 負40 分3 勝率 .474 差10.0
3 DeNA 勝35 負40 分3 勝率 .467 差0.5
4 巨人 勝34 負39 分3 勝率 .466 差0.0
5 ヤクルト 勝36 負43 分1 勝率 .456 差1.0
6 阪神 勝34 負42 分3 勝率 .447 差0.5

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