この週末は、主人が一泊二日で名古屋へ遊びに行った。
これのために、金曜の晩は決死の覚悟で仕事をしていた。
週末分をやり遂げてからでないと出かけられない、という訳だ。
で、昨日の朝7時、彼はすがすがしい顔で出発した。
先週は私が東京で遊んだから、今週は交替ということで、
私も大変、機嫌良く送り出した。
娘は、こういうフザケた両親のことを、特になんとも思っておらず、
また、彼女は割と地味な性格なので、自分も行きたい、とは、
全然考えてもいないようだった。
(余談だが、先週の私の「東京お泊まり」は、実は、
娘が生まれてから初めて、娘をおいて私だけが外泊した、
という機会だった。娘は夜、しくしく泣いていたそうだ(^_^;)。)
さて。
主人が行ってすぐ、PCを開いたら、
大阪・某ヒル○ン・ホテルの某中華レストランから、主人宛に、
『ご予約ありがとうございました』
とメールが来ていた。例によって男性一名様ご予約となっていて、
裏ミシュラン・ライター気取りで、ディナーのご予定らしい。
しかも名古屋の帰りに、大阪で降りてまで食事だけするという。
私はそれを主人の携帯に転送した。
『食べ過ぎないよーにっっ』と書き添えたら、
『へへ』とレスが来た(--#)。
数時間後、主人から私の携帯にメールが来た。
『予約したホテルってどこだったっけ』
どーゆートリ頭なんだキミは!さっき転送したろうが!と呆れて、
『ヒ○トンです』
とレスしたら、間髪入れず、
『じゃなくて、俺が宿泊するほう』
んなこと私はもともと、きちんと確認していなかった。
私はだいたい、主人の私生活(???)には関与しないのだ。
ただ、彼が何やら、トイレにウォシュレットが搭載された、
というホテルの案内を読んで、ここがいい、これしかない、
と嬉しそうにネット予約していた記憶は、微かにあった。
ので、彼のメールボックスを開いてみた。
あったあった、『ご宿泊ご予約確認メール』。
私はまた携帯で、
『すみません。判明しました。○○ホテルです』
と打った。
主人からのレスは、
『ありがとう。ごはんのほうなら、忘れません』
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