今回、日記を4~5日サボってしまったなと思っていたら、
なんと、我ながら信じられないことに、
前回から既に十数日も間が開いてしまっていた。
いつの間にそのような日数が経過したのか、全く実感がない。
まさに、通常の3倍のスピードで時が過ぎる昨今である。
既に、かなり以前からそれはわかっていたが、
今回また改めてそう痛感した。
今年も、4月後半に恒例のピアノの発表会がある予定なのだが、
実は昨年9月以来、ピアノの蓋を開けた回数は十回に満たない。
これについても、時々は練習しないとな~という程度に思っていたら、
一度弾いてから次に弾くまで、どうかするとすぐに、
月単位で時間が経ってしまった結果だ。
それでも先生からは、
「ステージで公開練習になってもいい、何なら公開レッスンでも」
と言って頂いているので、発表会に出ることは可能なのだが(大汗)、
今の感触では、来月でなく「来週末に発表会」くらいに思っておくべきだろう。
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一方では大変順調なことに、本日と明日の2連休を取ることができた。
先月に引き続き、3月も「連休」を実現させることに成功したのだ。
それできょうは、食器棚とその近辺の整頓をすることにした。
私は食器というものに執着がないので、
自分で気に入って購入したお皿やティーカップ等はほぼ無く、
結婚するときに姑のくれた食器を今まで使い続けて来たのだが、
およそ25年の結婚生活の間には、何かの景品で貰ったコップとか、
引き出物で頂いた器ものなどが徐々に加わり、
気がつくと食器棚の中身は、手前のごく一部しか使っていない、
という状態になっていた。
別に不自由ということはないが、活動しているのは前面だけで、
食器棚の後ろ半分に全く血が通っていない、みたいな状態は、
考えてみると気持ちの良いものではなかった。
私は、ホームパーティなんかシんでもやらないし、
普段は主人と私の二人っきり、娘が帰省しても3人になるだけで、
食器など数種類が数組ずつあれば、それ以上必要ないのだった。
ということで、捨てた 捨てた。
本当はもっとスリム化したかったのだが、姑から貰ったものは
主人にしてみれば、自分の家の記憶に繋がるものもあるだろうから、
あれもこれも捨ててしまうのは申し訳ないかと思い、
私にとっては不要なものでも、一応それなりには残した。
しかし一方で、もはや二度と使わないとわかっているようなもの、
――ふちの僅かに欠けたどんぶり、薄く黄ばみの染みついた小皿、
何を何人分盛るのか不明なほどの大皿、
茶碗蒸し(←主人は大嫌いで絶対に食べない)専用と思われる器セット、
同じものがどういうわけか二十枚くらいあった平皿、
等々は、次々と袋に入れてマンションのゴミ収集所に持って行った。
今までありがとう、お前たちと随分と一緒にあちこち転勤したね。
使ったヤツも使ったことないヤツもいるようだが、
みんなまとめてお疲れさん、楽しかったよ、さようなら(^_^)ノ
部屋から収集所まで2往復して、重たい袋をすべて出した。
残った食器は全部取り出して、サイズごとに調理台の上に並べ、
棚板を一枚ずつアルコールで拭いて綺麗にした。
それから再度、使用頻度を考えて食器類を入れ直した食器棚はスカスカで、
何がどこにあるか一目でわかるようになった。
あー、スッキリした。
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キッチン関連では、シンク下の引き出しをそろそろ整頓しなくてはならない。
サラダオイルや未開封のしょうゆ、ドレッシングなどのボトル類と、
食器洗い洗剤、スポンジ、ラップにホイル、等々、
指定席は変わっていないが、入れ方が乱雑になったり、
在庫があるのに勘違いして買って、数が増えたりしているものがあるので、
これらを全部出して点検し、引き出しの内側も拭いておかなくてはと思っている。
何かを盛大にこぼしたというようなことがなくても、
引き出しの隅には、なんとなく小さなゴミやホコリが溜まっていたりするので、
できるときに清掃しておかないと、どんどん悪化してしまう。
もはや転勤族でなくなり、引っ越しをしなくなったので、
意識的にやらないと、しまいにうちの実家のようになるのでは(爆)、
と私は大変、恐れている。
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