転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



今年の春から某皮膚科に通い、本格的に治療していた、
両頬の酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)が改善し、
本日の診察を以て「卒業」となった。
4月下旬から通い始め、それ以前まで「マスク肌荒れ」として
別の皮膚科で処方され断続的に塗っていたステロイド軟膏を中止し、
ミノマイシンの内服をするようになってしばらくすると、
連休前後にはリバウンドで真っ赤になったり火照ったりして、
痒くなり、ブツブツも出たりもしたが、一番酷い時期は一週間ほどだった。
このときの痒みには、花粉症で貰っているアレグラが結構よく効いた。
その後、5月終わり頃にロゼックスゲルが保険診療で使えるようになり、
時期的なものもあったかもしれないが、そのあたりから状態が良くなった。

先にブツブツがなおって頬が滑らかになったが、
その後もしばらく、色素沈着のような薄赤い点々が両頬に残った。
ミノマイシン内服は3か月弱ほどで終わり、前後関係としては
これの後半1か月半ほど、朝晩のロゼックスゲル塗布が加わったことになり、
6月の終わり頃からは、塗り薬だけになった。
そして、時間とともに症状が明らかに改善したので、
この1か月余り、ロゼックスゲルを2日に一度、夜塗る、という指示になり、
きょう診て戴いたところ、赤味は再発していないとのことで、
このあとは残っているぶんだけロゼックスゲルを塗ったら、
それで一旦終わりにしましょう、と言われた。

既に、おば(あ)さんだし、元々「花のかんばせ」とは無縁だが(汗)、
春から初夏にかけて、人様から「顔、赤いね?」「熱中症なのでは」と
指摘・心配されることが続き、このままではやはり見苦しいであろうと思い、
ここまで治療を継続して頑張った。
酒さ(しゅさ)が元々あったのなら、さほど改善しないかもしれないな、
と、実はそんなに期待していなかったのだが、案に相違して巧く行った。
正しい診断と適切な標準治療は、奏功するのだなと思い知ったことだった。
ありがとうございました<(_ _)>。

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・両親には、あれからも時々、差し入れしたり、
面会に行ったりはしているのだが、父はだいたい寝入っている。
母はそのことを全く気に病んでいる様子がない(爆)。
訪問看護の担当の方のお話によると、父は、
私が差し入れた食事や菓子、もともと気に入っているパンなどは
自分から進んで食べるのだそうで、
「経口摂取ができない訳ではないんですね(^_^;」
とのことだった。口に合うものしか食べない。トシふりて尚わがままに。

・きょうは私は皮膚科と内科に行った。
皮膚科のほうは酒さ様皮膚炎、状態は良いので、
毎日朝晩のロゼックスゲルを、今後は2日に一度、夜だけ塗る、
というペースにしてみて、4週間後、赤くなって来なければ、
もう治療完了ということで良いだろう、と言われた。ありがたいことだ。
内科のほうはいつもの血圧。
家庭血圧は110台~120台/70台~80台で、問題なし。
ディオバン継続で、4週間後にまた定期受診の日が巡って来るので、
その際にインフルエンザの予防接種もして貰うように予約をして来た。
この冬は、インフルとコロナのダブル流行の可能性もあるからね(汗)。

・全然知らない送り主から黒毛和牛のなんとか(謎)が宅配便で来たとかで、
「不在連絡」メールがパソコンのアドレスに、私の個人名宛てで来ていた。
ケータイのSMSではないし、まあ詐欺ではあるまいとは思ったが、
念のため、その会社の公式サイトを検索し、マイページに行ってみたところ、
確かにその荷物番号のものが私宛に配達されたが不在だったという記録があった。
それで、よくわからぬまま、そのマイページから再配達の時間を指定しておいた。
……が、結局来なかった。
どうなっとるのか(--#)!と、再度、公式サイトのマイページを見たら、
今夜某時に「配達完了」したとなっていて、今、「????」状態だ。
どこかよその人の荷物の不在連絡が、間違って私のところに来ていたとしか。
再配達を今夜の指定にしたのは私だが、
本来の受取人も、今夜は家に居たんですね(^_^;?
とは思うが、一応、明日、電話で問い合わせてみるつもりだ。
こんなことでも時間を取られて忌々しいが、放置するのもキショク悪いので。

 (9月28日(水)9:20記:朝から宅配業者さんに電話して上の件を伝え、
 調べて戴いたところ、やはりヨソの人宛の荷物の不在連絡が、誤って、
 私宛にメールで届いていたものだった。正しい届け先はうちの近所らしく、
 配達員さんが不在連絡を送るタブレット操作をしたときに、
 リスト内で近くに出ていた私を間違ってタップしたらしかった。
 まあ誰しもミスはあるわな。宅配業者さんこそ超多忙だしな。
 ともあれ、わかってスッキリ。私は黒毛和牛を貰い損なった(違)。)

・神社にも某ホームにも行かない日であっても、
この時期は秋祭が連続していて、更に親の件もあり、
常に頭の中ではマルチタスクが進行中であり、
電話もいつ鳴るかわからない状態なので気を抜けない。
この時間になれば、電話は(訃報を除き)かかって来ないから、
ようやく一息つける。それで、こうして夜更かしになる。
明日は休日にするつもりで確保してあるので、
「明日は休み、明日は休み、明日は休み」
と私は幾度も自分に言い聞かせているのだが、
頭というか気持ちが毎日セカセカしていて、休まらない。
やはり秋から節分までは、繁忙期で、どうにもならない(^_^;。

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やっと自分の用事に時間を使える日が巡って来たので、
朝からいつもの皮膚科に行った。
4週に一度の、酒さ様皮膚炎定期検診の時期になっていたからだ。
診て戴くと、両頬とも更に良くなっているとのことで、
ロゼックスゲルはこのまま継続、4週間後にまた診察を受け、
改善が続いていれば、来月は塗布回数を半分に減らしてみるかも、
とのことだった。
カルテには経過が写真で残されており、
4月頃の真っ赤だったリバウンド時期と比較すれば勿論のこと、
初診時や前回受診時などと比べてみても、改善は一目瞭然だった。
自覚としても火照りも痒みもなく、肌表面はスベスベだし、
赤味も随分と改善したと感じ、有り難く思っている。

帰りに、純粋に自分の楽しみのために某大型書店に寄ったのだが、
平日午前中の空いた時間帯とはいえ、本当に店内に人がいなくて、
広いフロアを見渡しても、ひとつのコーナーに1人いるか居ないかで、
さしものコロナ脳の私でも、
「この程度に人が居ないなら、マスクは無くても大丈夫だな」
と思ったくらいだった。
実際には、室内なので勿論マスクは外さなかったし、
その少ない人々も全員、マスク着用していたけれども(^_^;。
リアル書店が風前の灯というのは本当だなと思った。
私はここで、興味のあるジャンルをあちこち見て歩き、
最後に編み物の『万華鏡パターンブック』という本を一冊買った。

午後はヘアカット。行ける日に行っておかねばと(^_^;。
シャンプー台では夢見心地であった。
自分のケアに集中できる日は、心身が本当にラクで、
ありがたい一日だったと、満足した。

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酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)の治療薬として
5月27日から朝晩二回、頬の赤い箇所に塗布しているのが
写真のロゼックスゲルという外用薬で、
私に関しては、湿疹がなおってスベスベになったし、染みることもなく、
とても塗り心地がよくて、なかなか良い薬だと言うことができるのだが、
チューブが硬めで、使いづらいのだけが欠点だ。
前回8月4日の受診時に主治医にそれを告げたら、
「そうなんですか!メーカーに言っておきますね!」
と言ってくださったので、
こういうフィードバックももしかしたら参考にして貰えるのかも?
……と思い、ここにも一応、記録しておく。

この薬は、まず普通に洗顔し、化粧水・乳液等で保湿したあと、
顔の赤い箇所に、そっと、薄く塗る、ようにと言われている。
最初に5月27日に処方されたときは、承認された直後だったので
まだチューブ状ではなく、軟膏容器というのか、
名称不明だが丸形のサンプルケースみたいなものに入れられていた。
そのときは、蓋を外して、薬全体を目視で確認しながら、
必要量を指につけて塗ることができたので、使い易かった。
厳密には、指を直に薬の中に突っ込むのではなくて
スパチュラを使うべきだったのだろうと思うが、
手はちゃんと洗っているし、数週間で塗り終わるからいいかなと、
私はそこは手抜きした(汗)。

次に7月8日に、そろそろ最初のがなくなるだろうからと
二度目に出されたときから、写真のようなチューブ状になった。
このほうが、薬剤が空気に触れる面積が少ないし、指もほぼ当たらず、
チューブから出すだけで塗ることができて良くなったのだが、
なんと、このロゼックスゲルのチューブは、プラスチックで、硬かった。
使い始めは目一杯に入っているので、ちょっと圧するだけで、
先端からゲルが出て来るのだが、押してみないとどれだけ出るかわからず、
微妙な加減をすることは難しかった。
更に、使い続けて量が減って来ても、
外見上、チューブの形状はあまり変化がないので、
どのあたりを圧するとどの程度ゲルが出て来るのか、見当がつきにくく、
押しても出ないと、ぐいぐいやるしかなく、どこかで突然ドっと出る、
みたいな状態になることが、まま、あった。

検索してみると、ロゼックスゲル15gのチューブ1本を2週間で使うのが目安、
とあるが、私は初回のサンプル容器入り15gのときから4週間以上は保っている。
今、この1本目のチューブが、使い始めて一ヶ月余りで終わりかけているが、
もう、押しただけでは全く出なくなったので、いよいよなくなったのかと
今朝などついに、チューブを畳むようにして圧してみたら、
気を付けていたつもりだったがやはりドドっと出てしまい、
元には戻せないし、仕方ないから広範囲に薄く塗った(汗)。

かたちが綺麗でオサレなチューブなのだが(^_^;、
私にとっては上記のように、結構、使いづらい。
よくあるステロイド剤みたいなアルミチューブなら
使った分だけヘコむので、外から見ただけで残量がわかりやすいのだが、
ロゼックスは軟膏やクリームでなくゲルなので、
プラスチックチューブになってしまう、ということなのかもしれない。
衛生面で問題がないなら、私は最初の丸形容器のが良かったな……。

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ちょっと休まってなかった、かも?
このところ一晩に数回、目を覚ますことが何日か続いている。
寝入って2~3時間すると目覚め、暑いのでエアコンをかけると、
すぐに涼しく気持ち良くなって、エアコンを止めて再び寝入り、
それから2~3時間すると目が覚めて、エアコンをONにして、
……というのを一晩に2~3セット繰り返している。
何年か前にも同様の状態になったことはあって、私の場合、
目覚めてもすぐに寝られるので、中途覚醒の定義に当てはまらず、
夢も見ず、起床後に鬱陶しいとか昼間に眠いということもないので、
何に困っているという訳でもない、のだが、
「布団に入って間なしに寝入り、起きたら朝」
が本来であった私からすると、ちょっと気難しい状態ではある(汗)。
基本的に、まず「暑い」というのがある訳だが、更に、
エアコンのON/OFFで自律神経が乱れていることが考えられるし、
多忙であることや、COVIDの感染拡大状況が気になること等、
日々の経過の中で「脳が疲れている」自覚も、ないことはない。
………一回、安定剤ソラナックスを飲んで寝てみるか。

皮膚科定期受診
きょうは、酒さ様皮膚炎の定期診察日で、皮膚科に行った。
既に、全体としての赤ら顔は改善し、
火照りやブツブツもなくなり、良くなっているのだが、
両頬に、肥厚のない点々とした赤味が残っていることを指摘された。
私としては、もともとの要求水準が低く、現状で既にほぼ満足だったので
「そうか~、こんな点々すら無いところまでなおすのがゴールなのか~」
と意外に思ったくらいだった。
とりあえず、洗顔もスキンケアもロゼックスゲルの塗布も、
これまで以上に「こすらない」「擦り込まない」ことを心がけ、
泡で洗い、そっと「置く」ように塗ってケアするように、と言われた。
いや、実は、なおってきたので最近は明らかにぞんざいになっていて、
結構、こすったり擦り込んだりしていたが、いけなかったんですね(^_^;。
もはや炎症は無くなったので、ロゼックスゲルの役目は完了しつつあり、
あと4週間くらいでやめることになりそうだった。
いいトシだし、完璧な状態は元から望んでいないのだが、
あとはどの程度の化粧に肌が耐えられるか、だけが問題かなと思っている。
普段はどうでも良いが、冠婚葬祭など、私のようなおば(あ)さんが、
素顔でいてはさすがに皆が困惑するのではないか、という場面はあるので、
今後は、化粧→クレンジングが大丈夫かどうかが問題だ(汗)。
化粧を落とした途端に真っ赤になるようでは、困るので……。

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閃輝暗点
今朝は2年ぶりくらいで閃輝暗点が出た。
この日記を遡ってみると、前回は2020年10月だったようだ。
初めてこれを経験したのは2017年の4月で、以後、時折あるようになったが、
2年前の脳神経外科で検査をして貰ってからは、不安に思うことはなくなった。
不意に、視界の一部にキラキラの点が出てきて、その周辺が見えにくくなり、
時間の経過とともに、キラキラが銀色のギザギザのかたちに変わり、
長く伸びて、変形し、全体で30分ちょっとかかって、消える、
……という一連の流れが体験的にわかっているので、
不快ではあるが、終わるのを平常心で待てるようになった。
偏頭痛の発作が無いのも有りがたいことだ。

酒さ様皮膚炎のその後
5月末からロゼックスゲルを塗るようになり、本当に改善した。
こうして赤味の薄くなった頬を見ると、
私はもう、何年も前から顔が赤かったのだと、わかるようになった。
会社に通勤していた頃、夜、化粧を落としたあと、両頬が赤く見えて
それはクレンジングや洗顔で刺激したせいだと勝手に思っていたが、
酒さか、酒さ様皮膚炎かはともかく、ずっと私は頬に赤味があったのだ。
昨年11月のある日、東京遠征の夜、ホテルでしみじみと鏡を見ていて、
いつものことだと思っていたが普通の人よりさすがにこれは赤いのでは、
と意識するようになり、年明けに皮膚科に行ったら、
まずは「マスク肌荒れ」と診断され、
以来、アルメタや市販のリビメックスを塗るようになった。
それから観察していたが、改善はしても地味な再発を繰り返すので、
これは放置してはいけないのではと思い、今の皮膚科に変わって、
「酒さ様皮膚炎」と改めて診断された

4月後半、治療開始直後、ステロイドを塗るのを一切やめて数日経った頃が、
リバウンドで両頬が真っ赤になり、今思えば一番ひどかった。
マスクをしていても、目の下あたりの皮膚はマスクの縁から見えて、
それがあまりに赤いので、物凄く火照っているように見え、
事情を知らない人からは、熱中症かと心配されたことさえあった。
リバウンドはそれから半月ほどで改善し始め、
最初はあった熱感や痒み、ブツブツ感がなくなった。
それから巧いタイミングでロゼックスゲルが保険適用になり、
これを塗るようになって、更に状態が良くなった。
現状、色味としてはまだ赤い箇所はあり、全く何もない状態ではないが、
肌の表面は自分比でスベスベしているし、色も格段に薄くなっている。

右足の甲
先々週、また右足の甲が痛くなった。
これの初発は2014年8月だ。
当時、整形外科を受診して、ある種の経年劣化と診断されている。
今回のきっかけは、神社で作業したとき草履を履いたことだった。
社務所から出るのに、スニーカーをちゃんと履くのが面倒で、
下駄箱(文字通り)に入っていた宮司さんの草履を拝借して、
なんとなくサイズが合わないのは自覚しつつも、履いて外作業をしていたら、
その翌日から、右足の甲が痛くなった。
自発痛は無いが、歩くとき角度がつくと、右足甲の薬指側小指側が痛い、
という、以前にも幾度も経験した症状だった。
歩いたり走ったり、できない動作は何も無いが、いちいち痛いので不自由だった。
それで、寝るとき湿布を貼ったり、
O脚矯正ソールを靴に入れて履いたりして工夫していたら、
幸い、先週末には軽快してきて、今はもう全く痛くなくなった。
前に整形で言われたように、経年劣化で脚の骨が外側に開いてきているので、
変な力のかかりかたをすると痛くなる、ということだと思うのだが、
こうして「なおる」ところを見ると、直接的には怪我みたいなものか?
関節に負担をかけないよう痩せるべきだ、
と百万回思ったことを、また思った。

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いつ始まったのか定かでない私の酒さ様(しゅさよう)皮膚炎だが、
今年になってから皮膚科に行くようになり、4月からは本格的に、
酒さ様皮膚炎として治療をして戴くようになって、
きょう、四週間ぶりに受診したところ、
かなり良くなってきている、とのことであった。
自覚としても、熱感や痒みが全くなくなり、ブツブツも減り、
鏡で見ても「ちょっと上気している?」程度の色合いになっているので、
もはやほとんど気になっていない。

また、有り難いことにこのたび、
長らく米国で酒さの標準治療であったメトロニダゾールが
この5月26日から日本でも保険適用になり、本日さっそく、
「ロゼックスゲル0.75%」外用薬として処方された。
きょうから朝晩、スキンケアの後、これを薄く塗ってみて、
半月後に経過をまた診て戴くことになっている。
私としては既に現状で終わってももういいかなというくらいなのだが、
皮膚科的には勿論、まだぽつぽつと赤味が見えるし、
治療開始して1か月しか経っていないということでもあり、
更に改善することを期待されているのだった。
勿論、治療を続けていっそう美しくなるのはやぶさかではない(^_^;。

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昨年秋頃から意識するようになった両頬の赤みだが、
先日、別の皮膚科を受診して、「酒さ(しゅさ)様皮膚炎」と診断された。
これまでの皮膚科に大きな不満があった訳ではないのだが、
結構近所に、一般皮膚科とともに美容皮膚科にも対応している医院があり、
顔ではあるし、ちょっと河岸を変えてみようかという気になったのだ。

省みれば、この数ヶ月、自己判断でリビメックスを塗ったり、
受診してマスク肌荒れと言われてアルメタを貰ったりして
3月初旬には一旦、全く気にならないほどに良くなったのだが、
その後も地味に再発があり、決して完全に終わってはいなかった。
数日~一週間ほどステロイドを塗ったあと、やめて何日かすると、
小さい赤い発疹が出始め、様子を見ているとそれらが徐々に広がる、
というのを繰り返していて、
受診すると再度アルメタを出されたりして、改善はするが全快せず、
これはあまり放っておかないほうが良いと感じるようになっていた。

反復するほどに症状の変化も出てきて、
昨年冬頃には全体にぼんやりと赤い状態だったのが、
最近は赤味が限局してきて、小さい赤い発疹のほうがはっきりし、
更に火照りや痒みも出てきていた。
これはどうやら、断続的なステロイド使用が失敗だったのではないか、
と自分でも感じていたのだが、
果たして、今回の新しい皮膚科での診断が「酒さ様皮膚炎」とのことで、
納得したというか溜飲が下がったというか反省したというか(^_^;。

症状としては「酒さ」と言われるものとほぼ同じで、
両頬が赤くなったり、発疹が出たりする状態ではあるが、
ステロイド使用が原因になっているところが、単なる「酒さ」とは違う。
それで「酒さ様皮膚炎」と呼ばれている。
弱いランクのステロイド使用でも出るときは出るが、その一方で、
一定ランク以上のステロイドを塗った人が全員漏れなく発症する訳でもなく、
体質によるのか、ステロイド使用に至った原疾患によるのか、
原因については正確にわからないとのことだった。

私の場合も、出発点に本来の「酒さ」があったのか、
診断の通り「マスク肌荒れ」だったのか、今となってはわからないが、
現状の頬の赤み・湿疹・痒みなどは、
その治療の過程で使用したアルメタが原因となっていると考えられ、
治療方針としてはステロイド離脱により肌の回復をはかることになり、
このあとはアルメタ等の軟膏は使用中止し、
発疹については低量のミノマイシンを一定期間服用することに決まった。
刺激の少ない洗顔をして、乾くようならプロペト(ワセリン)を塗る、
というので良いそうだ。

この一週間、赤くなってきてもアルメタを塗らないでいるので、
リバウンドらしく、自分比で過去最高の赤みと発疹が出てきた。
両頬の頬骨の上あたりが時々痒くなるし、火照ることもある。
発疹のある箇所は、両頬と、唇の右下あたりに限局していて、
これまでアルメタを塗った箇所と完全に一致しているので、
酒さ様皮膚炎という診断は正しいと思う。
しかしとりあえず、特別激しい苦痛がある訳ではないのと、
自分の顔は自分で見えない&マスク着用で人様にも見えない
という事情により、日常気になることも、ほとんどない(汗)。
今の私の生活では、化粧もしないし。
酒さ様皮膚炎は、治療に数週間から数ヶ月を要するそうで、
気長にやらなければならないようだ。

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血圧
20日(日)に一日じゅう出ずっぱりで疲れ、
夕食をつくる気力も時間もなかったので、
濃いカレーとチーズナン、という組み合わせをデリバリーで食したら、
寝るまで喉が渇いて渇いて、水っ腹になるほど水を飲み、
翌朝、初回測定の血圧がまたしても150/90になってしまい、
「やだ、また高かったらどうしよう」
という、再度の血圧トラップにハマりそうになった。
しかし今回は安定剤ソラナックス0.4というリーサル・ウェポン!があるので
それを服用したらテキメンに130/74まで下がり、文字通り溜飲が下がった。
今後はもう、あんな濃いメニューの食事をするのは、控えるべきかも(汗)。

肌の赤み
頬の赤みや唇の荒れなど、「マスク肌荒れ」と思われる症状があるので、
最近は、朝晩の洗顔のあと、高純度ワセリンのサンホワイトを、
頬から下に塗るようにした。
マスクを全く着用しない日は無いので、完全になおすことは無理かもしれないが
赤みがおさまって肌がすべすべしてきたので、状態は良くなっているように思う。
もはや700日以上、連続してマスクで顔を覆う生活をしているわけだが、
思えばこのようなことは、我が人生で完全に初めてだ。
コロナ禍以前でも、医療や食品、各種精密作業等に関わる職業の方々は
日常的にこれに近い状態で過ごされていたのかもしれないが、
それでさえ、通勤や普段の外出ではマスクは要らなかった訳で、
さすがに昨今のテッテー的なマスク生活はお肌に厳しいのではないか、
と私は遅まきながら思うようになった。
現状、私はひどい苦痛までは無いが、唇は乾燥感が出やすいし、
鏡を見て頬や下唇の下あたりが赤いと、一応、気にはしている(汗)。
もっと早く、肌をいたわってやるべきであった。

顎関節
先週あたりから、漠然と、右側の顎関節症を感じている。
日によって違いはあるが、右のこめかみの下あたりの、
顎関節が鈍く痛いときがある。
昨年も春に、もっと明らかな痛みのある顎関節症になり、鍼に通ったものだった。
肩凝り、ストレス、食いしばり、等々がときどき積み重なって、
顎関節症となって出て来るのだろうと思う。
また鍼に行くべきだろうな。

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15日に久々に化粧をしたのだが、晩にクレンジングしたら、
両側の頬がまた赤くなってしまった。
せっかくアルメタで綺麗にしたところだったのに(涙)。
これは結局のところ、「マスク肌荒れ」という状態と思われる。
アルメタを貰ったときの皮膚科の診察でも
「ちょうどマスクの当たるところだね」
と言われたし、治療したら実際、肌が驚くほどつるつるになり、
「つまり肌荒れだったのか…」
と自分でも思っていたところだった。

ひととおりなおったと思っていたのに、
一回化粧したくらいでこんなに影響を受けるのかと意外だったが、
長期に及ぶマスク使用で肌のバリア機能が衰えたままなのだとしたら、
メイクとクレンジングは、そりゃコタえるだろう(汗)。
いつぞや、サンホワイトを塗ったら結構、具合が良かったので、
唇のみならず、顔も保護するのが良いようだ。

感染防止にはマスクは本当に素晴らしいと、私は手放せなく思っていたのだが、
頬の赤みとどっちが、……と言われると、まあ、多少悩むところではあるが、
もう若い娘でもないので、容色より、やっぱりマスクのが大事かな(逃)。
しかし勿論、以前どおりのマスク無しの社会生活が、
早く戻って来てくれることを、私も願っている。
個人として、私が完全にマスクを捨てることができるかどうかはわからないが(汗)
感染状況や重症者数、病床逼迫率などが充分に落ち着いたうえで、
各自の判断で、マスクしたり・しなかったり選択できる場面が増えてくれれば、
やはり心身ともにラクになるだろう、とは思っている。

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