転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



6月23日に受けたスペイン語検定5級、昨日、結果が来て、
基準点70点のところ59点で不合格、とあった。
出来なさ加減はわかっていたので、意外性は無かった。
NHKラジオ講座での学習歴は長いが、
予習復習しないで授業だけ聞くという態度でやってきたので、
全体に曖昧にしか、身についていないのであった。

過去の語学学習において、自分でも経験して来た通り、
授業時間以外のところで、どれだけ自分で声を出し、手を動かしたか、
に比例して語学は伸びるのだ。
そこが限りなくゼロに近いまま、
安楽に「なんとなく」5級を取ろうというのは無謀であった(^_^;。

忙しさを言い訳に、対策本もろくにやっていなかったのだが、
問題集等をきちんとこなせない、というのは、
つまり、それだけ力が足りないからだというのもわかっている。
大いに反省して、また次回、頑張ります(^_^;。……って、いつ!?
12月は神社関係行事が忙し過ぎて駄目だから、最短でも来年6月だな!

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スペイン語技能検定5級を受けに行った。
去年6級を取ったので、次は5級だな、と思ったのだが、
……すみません、完璧なめてました(殴)。
フランス語検定のときと似たような感覚で、なんだか1年経ったら、
ひとつ上の級に挑戦してもいいんじゃないかという気がしたのだが、
実力がないうえに、試験のレベルを甘く見すぎていたので(殴)、
全然できなかった。

「5級」の名前で易しそうな先入観があったのだが、
スペイン語検定5級の文法内容は、今更だが、英検でいえば3級だった。
現在分詞、過去分詞、現在完了、受動態、点過去、線過去、関係詞、再帰動詞、
等々が含まれ、CEFRのA1相当と公式サイトにも明記されているのだから、
やるべきことは明らかであり、私が自分の実力を勘違いしていただけだった。
確かに、どの項目も、一回もやったことのない内容では無かったのだが、
ちゃんと使えるようになっていたかというと、全然だったのよね(^_^;。

試験は、手も足も出ないという感触とは若干違って、
文法事項として何が問われているかは理解できたのだが、
そのレベルのスペイン語をほとんど練習できていないので、
適切な語彙や活用形を選ぶことが難しかった(汗)。
更に、リスニングには数字が遠慮なく出て来るうえに
語彙力が無いので話の展開が肝心なところで聴き取れず、厳しかった。
1年前よりスペイン語力がうっすら向上したのでは、という手応えはあり、
これで準5級(爆)とかあったら挑戦のしがいがあったのに、と思った。

接続法をやらなくていいのは初級ならではで、その点はラクなのだが、
ほかの文法項目については、NHKラジオ『まいにちスペイン語』の
応用編がきちんとこなせるところまで、力をつけないと5級は無理だと思った。
このあと12月の冬季試験は、神社関係が忙しくて受けられないので、
来年6月まで心を入れ替えて勉強し(←本当か)、また5級を受けたいものだ。
試験会場には20名くらいの受験生がいて、老若男女さまざまであった。
語学は私にとって純粋なる道楽であり、スペイン語を話す機会などは
多分一生ないと思うので(爆)、気長に楽しくやろうと思っている。

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6月25日に受験したスペイン語技能検定6級の、合格通知が来た。
合格基準点70点のところ、86点での合格だった。
基礎の基礎である6級だし、長い学習歴を考えるとお粗末な点数だが、
でも合格したのはやはり嬉しい。ここは素直に喜んでおこう(^^)。

 

受験した頃に、ネットでいろいろ体験記を読んでみたところ、
スペイン語検定の結果通知は、合格したときは大きな封筒で、
不合格のときは普通サイズの薄い封筒で来る、と書いてあったので、
郵便受けに、日本スペイン協会の、黄色いA4サイズ封筒を発見したとき、
「ウかったのね(^_^;」と開封しなくてもわかった。

同封の結果通知書の末尾にも明記されていることだが、この検定は、
平均点や合格率、受験者数等のデータを公表しないことになっている。
問題用紙は会場で回収されるし、模範解答の配布や掲載もなく、
大まかな対策本は市販されているのみで、過去問の販売も無い。
ちょっと今時珍しい情報の無さだなと、いろいろ思うところがあった。

それでも、試験を受けるために準備することや、
試験中に少しでも良い解答をしようと記憶を総動員して頑張ること等で、
スペイン語の知識がよく整理でき、力が伸びたと感じているので、
次の機会があれば5級を受けたいと考えている。
冬季試験は私が個人的に忙し過ぎて駄目なので、
最短で次回は来年の夏季検定になりそうだ。

上記のとおり、非公開情報が多く、対策の立てにくい試験なので、
引き続きラジオ講座『まいにちスペイン語』を丁寧にやるのが、
私にできる、試験対策のメインとなるだろう。
あとは単語帳的なものをひとつやるのが良さそうだ。
今回もかなり語彙力テスト的な感じがしたので。

ともあれ、合格できた(^^)。良かった(^^)。

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スペイン語技能検定6級を受けに行った。
かつてフランス語技能検定試験も5級から始めたことを懐かしく思い出しつつ、
なんとなく楽しい気分で願書を出したのだったが、
考えが甘すぎたようで、いざ受験してみたらろくに出来なかった(爆)。

同じ部屋での受験者数は13名だったと思う。
いつかの国連英検特A級みたいに2名だったらどうしよう(^_^;、
と出かける前は思っていたが、そこまでマイナーでもなかった。
若い受験生は、大学でスペイン語を勉強し始めて3ヶ月、
みたいな人たちだろうか。
年齢の行っている人は、私のように趣味の語学か、
いずれ海外旅行で使いたい、という人か。

6級という超初心者級なので、時間は十分に足りたが、
私は語彙力が不足しており、しょうもないところでいくつも落とした。
文中で文脈を伴っているときは、全体の意味が雰囲気でわかるために
普段の学習では、自分の語彙力の無さ加減に気がつかないのだが、
試験で選択肢として単語のみで提示されてみると、
基本的な語彙でさえあやふやなのだとよくわかった。
つまりは実力が単純に不足しているということですが(爆)。

問題用紙が試験終了後に回収されたので、手許に何も残らず、
模範解答の配布もなく、自己採点をすることはできなかった。
そういうところはまるでTOEICみたいだった。
筆記35問・リスニング5問の、合計40問だったのは確かなので、
自力でできる限り試験内容を思い出して書き出してみたのだが、
未だに2問ばかり、全く何の記憶も残っていないものがある。
解答するのに困らなかったために記憶の手がかりがないのか、
全然わからず当てずっぽうにマークしたから思い出せないのか?

試験全体としては、入退室や時間管理などは厳密だったが、
免許証やパスポート等による本人確認は無かった。
考えてみたら、スペイン語検定6級を替え玉受験で合格しても、
何になる訳でもないか(^_^;。
2級以上、つまり資格として意義のある級になれば、
2次試験の面接があるので、そこで本人確認が為されるのだろうか。

とにもかくにも、随分と久しぶりの語学試験であった(^_^;。
『まいにちスペイン語』を長く聴いて来た割には全然できなかったが、
構文より語彙を徹底させるべき試験だということが、
受けに行って初めて実感できた。
この検定試験には公式問題集が存在せず、過去問も販売されておらず、
市販の対策本は内容が古く、現行の試験形式に則していないので、
事前の対策には限界があった。
実際に受けて内容がわかったので(汗)、来年また頑張ろう。

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