転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



オリンピックが終わった。
正直なところ夏季オリンピックがここまで面白かったのは久々だ。
やはり日本選手が活躍すると観る側の気持ちも違うのだなと実感した。

昨夜のマラソン乱入男の話を、今朝、娘から教えて貰って知ったのだが、
「PKやG1の邪魔をしたこともあるスコットランド人だって!」
という彼女の情報は大嘘だった(そもそもG1って、なんだよ?)。
こいつ、電報ごっこに混じったら絶対、その班は大負けするな。

正しくは、男はアイルランド出身で、
乱入男は常習犯…F1、ウィンブルドンにも(夕刊フジ)

こういう輩を事前にマークしたり尾行したりなんかしていたら、
やはり、昨今ハヤリの「人権侵害」と責められただろうか。
ケーサツももうちょっと厳重に見張っていれば良かったのに。

しかし、この被害者となったブラジルのリマ選手の見事なことと言ったら。
先日、女子レスリングの浜口選手が負けたときにも思ったのだが、
こういう不本意きわまる体験を、短時間で昇華させ、
自分のなかで「いいもの」に変えてしまうことのできる人、
というのが、本当に才能に恵まれた一流の人間なのだと思う。
柔道の井上選手の、黙して語らず、ひたすらに最後まで責任を果たす、
という態度にも別の意味で大いに感銘を受けたし、
どうも私は今回、気の毒な敗れ方をした選手の姿にこそ、
心惹かれる場面が多かったような気がしてならない。

ところで、話は違うのだが、ハンマー投げの室伏選手は、
なかなか、賢い人だと私は唸ってしまった。

金・室伏が不正発見!?アヌシュは一番早く尿を…(夕刊フジ)

自分から告発したなんて、「金メダル欲しさに上位の選手に難癖をつけて」、
みたいな印象が残りかねなかった一件だったが、
『銀メダルの裏にあったギリシャの古代詩人ピンダロスの詩の翻訳を
直筆で書き写し、報道陣に配った』
というのは、なんと心にくいばかりの演出ではないか。
お陰で話の次元が違って来たぞ(^_^;。

彼の真意は「演出」ではなかったかもしれないが、
アスリートとは競技成績だけでなく、全人格的なもので勝負するものなのだな、
と私は、彼の隙の無さに、これまた、感銘を受けてしまった。

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舅がおなかを壊したというのを、昨日主人が電話して偶然に聞いたので、
私はきょう、急遽、佐伯区の家に昼前から行った。

舅の好きな漬け物と豆腐、すぐ食べられる割子そば、温めるだけのうどん、
などを仕入れて行ったが、舅は、
「食うと腹が痛くなるから、ワシは、今は、いい。
 それより、ばーちゃんの支度をしてやってくれんか」
と言った。おやすいご用だった。

おかゆは舅が朝炊いたものがまだ残っていたので温めなおし、
ほうれん草のおひたしと、野菜と豚の煮物とを、
ミキサーで柔らかめにして出した。
舅が作り置きした大根おろしも、冷蔵庫にあったので並べた。
姑は相変わらず上機嫌で、
「ゆっくりしていきんさいよ~(^^)」
と労ってくれた。

昼食はヘルパーさんが介助に来てくれるので任せたが、舅の話によると、
私たちがいなくなってから夜のオムツ替えに来るようになったヘルパーさんとは、
どうしても折り合いが悪く、ついに先日、断った、ということだった。
普段穏やかな姑まで、夜のヘルパーさんには馴染めず、触られるのを嫌がり、
「なんで、こんな人に、こんなことをさせるんね!」
と舅を責めたりしたのだそうで、お盆過ぎから辞めて貰ったとのことだった。

舅の不満を総合すると、
・夜中に来るのに声が大きい
・説明がいちいちクドい
(『手洗って来ますね』『おシモを綺麗にしましょうね』等々)
・本人がウトウトしているのに起こしてまで『帰りますね』と大きな声で言う

などなどだった。
なるほどな(^_^;。

老人には耳の遠い人が多いだろうから、
大きな声でゆっくり話す、というのは概ね、良いことなのだろうし、
相手を不安にさせないために、何をするのかを説明する、というのは、
本来的には必要なことなのだろうと思う。
言ってもわからない老人だからと無言で世話だけすればいいってことは無いし、
いつの間にか帰ったというのも、普通の場合だったら無礼で、不気味だ(^_^;。

だが、老人や病人相手の仕事はマニュアル通りには行かないもので、
こうした配慮の数々を、サービスを受ける側が苦痛だと感じている場合もあるのだ。
ヘルパーさん側に格別な失点があったとは思わないが、
我が家の実情に即したサービスは受けられていなかった、ということなのだと思う。

舅は、昼に来ている馴染みのヘルパーさんに頼んで、
夜にも来て貰うようにしたそうだ。

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また、行った。
ここは屋外プールだから夏季限定で、8月31日までなので、
娘はどうしてももう一度泳ぎたいといい、性懲りもなく、出かけた。

きょうは、土曜日だし更に人が多いだろうと考えて、
朝、開園時間前に行って並んでいることにした。
少しでも空いた時間から入って存分に泳ぎたい、という娘の希望は勿論だが、
私だって、早く行って、テント内で良い場所を確保する必要があったのだ。
何時間も過ごす場所なのだから(爆)。

我が家はプールまで徒歩20分ちょっとくらいのところなのだが、
娘は、念には念を入れて、クルーズを履いて行った。
クルーズとは、スニーカーの底に小さい車輪が仕込んである靴で、
簡易ローラースケートというか、歩かなくても滑って移動できる代物だ。
これで紙屋町の地下街を滑って行けば、更に早く到着できる(^_^;、
という訳だった。

という努力の甲斐あって、9時15分前にはゲート前に着いた。
が。早くも、十人以上は並んでいた。
夏休み最後の土日だから皆、考えることは同じだ。
開門までに、列はもっと長くなった。
今回は、朝一番のプールとはいえ、さすがに貸し切りとは言えなかった。

開園と同時に娘はロッカールームに、私はプールサイドにダッシュして
それぞれ場所取りに成功し、それから娘は、心おきなく泳いだ。
きょう、私は改めて観察していて知ったのだが、
娘の大好きな「犬神家の一族」(シンクロの世界ではV字とゆーのですね(^_^;)、
わざわざあのポーズをやりながら泳ぐ子が、実は、かなりたくさんいた。
考えてみたこともなかったが、あれって楽しいの!???

流れるプールを見ていると、うちの娘だけでなく、
大小様々・色とりどりな「佐清もぐり」(だからV字だってば)がいて、
その都度、目をこらして見るのだが、どれもこれもうちの娘ではないのだった。
で、しばらく待っているとようやく娘が流れてきた。
うぅむ、まるで巨大回転寿司の「お○まく」みたいだと感心した。

娘はきょうは、トータル5時間もファミリープールに入り浸った。
午後2時、ようよう、本格的に陸に上がった娘は、
「もう、思い残すこた、ない」
と言った。

私は、クルーズを履いたダンパを一匹連れて、疲れ果てて、家路についた。

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昨日、娘のプールにつきあったせいで、私まで日焼けしていた。
日の当たらない場所を選んで座っていたつもりだったが、
うかつだった、午後はテントの背中側から日が射していたので、
私は首の後ろだけ焼けてしまったのだ(T.T)。
鏡に映してみてナサケなかった。
首だけ、前がシロ、後ろがクロのオセロ状態。
しかも首と背中の境目は、Tシャツの襟型ライン。

一方、泳ぎまくってダンパになった娘のほうも、
よく観察したら、おでこが、もっと面白いことになっていた。
かぶっていた水泳帽のラインがくっきりと残って、
おでこの上半分から生え際までがシロ、
下半分から顔全面(除:目のまわり)がクロ、になっていたのだ。

「や~い、や~い、みーこ仮面!」
と主人にさっそく笑われた。

私はファントム第2幕にちなみ、
仮面の下の「♪素顔を見せて~、さ~~」。
娘は、迷う演技をし、面を取るフリをし、私のほうを伺い見て、
私が「きゃ~~~………!!!」と悲鳴をあげる、
という遊びを、昨夜から数回は、やった。

が。
娘はこれがファントムごっこであることを理解している筈なのだが、
娘の手つきは、どうも『むじな』っぽくて、
違う!と私は不満だ。

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娘が、どーしても!というので、「中央公園ファミリープール」に行った。
ここは混み合うという評判で、去年までは敬遠していたのだが、
中区に引っ越してきたことだし、この地の利を生かさないテはないと、
今朝は気合いを入れ、家から徒歩で出かけて開園時間ちょうどに着いた。

さすがに、午前9時の屋外プールはガラ空きだった。
スライダーあり、流れるプールあり、50メートルプールありの巨大施設に、
まだ数人しか客が居ず、娘は、やりたい放題(^o^)!!
朝っぱらから出てきた甲斐があった。

娘は水泳の好きなヒトで、放っておけば半日でも遊べるので、
私は泳がないことにしてプールサイドのテントの下でサボっていた。
今朝ほど、オリンピックでシンクロナイズド・スイミングを見た娘は、
「あれをやる」
ということで、早速、プールの中で逆立ち状態になり、
足先だけ水面に出すポーズをさかんにやっていたが、
私から見るとそれはどうしても『犬神家の一族』だった。
犬神家の太った長女は、私の前を流れて行き、そのうち、見えなくなった。

十時を過ぎると、さすがにお客さんが増えてきた。
ほとんどは小学生の子供達と、その保護者たちのようだった。
オムツをしているような小さい子も結構来ていた。
近頃はオシッコしてもある程度大丈夫な水泳用パンツがあるようで、
私の近くに座った一家のムスコは、モコモコ特殊パンツをはかされていた。
よちよち歩いているのは可愛い『ドナルドダック』みたいだった(^^)。

また、中には、割と年配の女性もいて、
黄色地に真っ赤な花々、緑の葉、という模様のあでやかな水着を、
ふくよかなお体の上にお召しになっていて、頭にはツバ広の帽子、
その姿を眺めていると、『歩く毒キノコ』という語彙が私の脳裏を過ぎった。
すびばせん(^_^;。

やがてテントの下も人でいっぱいになった。
やはり朝から来て場所取りをしておかなければ、
到底太刀打ちできないのだった。
今度来るときは大きなビニールシートと快眠枕を持って来よう、
と私は心に誓った。できればタオルケットも(殴)。

途中、休憩を幾度か入れながらではあったが、
娘は結局、四時間半も泳いだ。
「ぷは~~~っっっ」
と本格的にゴーグルを外した娘の顔は、
ゴーグルのあった両目のまわりだけ白く、他は黒く日焼けしていて、
『ダンパ』(=逆さパンダ)そのものだった。

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往生  


下の日記をUPしてからネットサーフィンしていたら、
ちょっと苦笑してしまうニュースがあった。
うちのじーちゃんが、こういうことになったりなんかしたら、
もう、似合い過ぎっていうか。

頭上からパチンコ玉9万発

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山岸涼子の漫画『舞姫 テレプシコーラ』の第6巻が出たので買った。
あまたあるバレエ漫画の中でも、これはまだ職業舞踊家になる遙か以前の、
小学生の女の子(連載開始時)が話の主人公という点が異色で、
私にはとても面白く思われる。
極め付きのエリートで来た姉娘の千花(ちか)が、
脚の怪我という挫折を経てどうなるのか、
一見、劣等生でも無限の可能性を秘めた妹娘の六花(ゆき)には
これから何が起こるのか、
どっか行っちゃった薄幸の少女・久美ちゃんは、まだ出てこないのか(^_^;。

バレエ漫画は前から結構好きなほうなのだが、
このほか、現在連載中のものでは、曽田正人『昴』や、
槙村さとる『Do da dancin'』も、なかなか面白いので、新刊が出るたびに買っている。

私のバレエ漫画遍歴のルーツは、思い返すと、昭和40年代の「小学○年生」だ。
世代の近い皆様、ご記憶ではありませんか、谷ゆきこのバレエ漫画を。
『かあさん星』『さよなら星』『バレエ星』『まりもの星』等々、
どれがどれだがわかんないくらい、この人のバレエ漫画はたくさんあった。
当時としては絵が綺麗で、女の子の憧れを満たしてくれる作品群だったと思う。

が、今にして冷静に考えると、どの作品も、設定が、もの凄かった。
例えば、3歳からバレエを習って天才少女と言われた主人公が、
途中でスカウトされてバレーに転向してしまい(駄洒落で転向できるんですか(T.T))、
なんか後半すっかり『サインはV!』に乗っ取られてしまったような物語とか、
また、弟が病気で、治療のためママと弟はアメリカに行ってしまい(結局病死)、
バレリーナ志望の小学生(!)のヒロインとその妹が日本に残っているのだが
そのうち妹が事故死、ヒロインもオデット姫を踊ったあと、
「実は心臓が悪かった」と言い残して息絶えてしまい、
みんなして「星」になっちゃったという、谷正純もマッツァオな話とか。

私はあの作品たちをもう一度読む手だてはないものかと時々思う。
古本などで当時の学年誌を地道に探すしかないのか(^_^;。

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オリンピック女子レスリングの試合日程の間、
浜口京子選手のパパであるアニマル浜口氏はサイコーだった。

出発時のお約束「気合いだ~!」が既に可笑しかったが、
イザ試合が始まると、後ろの迷惑も顧みず仁王立ちになって怒号のような大声援、
京子選手がポイントを取っても取られても、スタンドで吠えまくり、
近くにいたカメラマンをカメラごとガシガシとふりまわし、
準決勝でまさかの敗退が決まると襲いかからんばかりの雄叫びをあげ、
……テンション高すぎ、熱すぎ(^_^;。

彼が元プロレスラーだったことを知る人は、少なくなって来たのだろうか。
某掲示板に「パパはプロレスラーだったそうですね」というカキコがあったが、
考えてみるとアニマル浜口が引退したのが十年くらい前のことだし、
当時、もうプロレスはテレビのゴールデン枠から消えていたから、
普通の人(!?)は、中継を観る機会もなくなっていたのかもしれない。

アニマル浜口は、私が大好きだった長州力が独立して維新軍をつくったとき、
最高の相手役となった名選手だった。
連携プレーで行うパイルドライバーの変形みたいなワザ(名前忘れた)が、
このタッグチームの披露した離れ業の典型だった。

体力の限界ということで引退したのが、95年くらいだったかな?
プロレスラーは引退してもまた出て来るし、彼も例外ではなかったので、
正式な引退がいつだったのか、ちょっと記憶が定かでないが、
この頃から京子選手が頭角を現していたのだろうから、
引退と時を同じくして娘さんのコーチに専念できるようになったことは、
アニマル浜口には幸せな巡り合わせだっただろうと思う。

その京子選手は、今回、金メダルを取りにアテネに行った筈だった。
それが予想だにしなかった準決勝敗退。どれほどショックだったことか。
けれど、その後の三位決定戦で乱れなく勝利を収めて銅メダルを手にし、
晴れやかな笑顔を見せた彼女を、私はこのうえなくすがすがしく思った。
「○位だなんて値打ちがない」とか「銅で悔しい」みたいに、
コメントする選手や親がいるが(その気持ちは想像できるが)、
私はやはり、なんであれ自分の力で手に入れたものを、
心から大切にし評価する姿勢のほうが好ましいと思う。

「よく頑張った!やっぱり俺の娘じゃないか!」
満面の笑顔で娘を抱きしめたアニマル浜口は、熱くて、暖かかったぞ!!

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午後、買い物に出たついでにLoftに寄ってみたら、
なまけたろうの『にぎにぎマッサージ』というものがあったので、買った。
このボケ倒したキャラが可愛いくて、
私は前からコイツが気に入っているのだが、
知らない間に公式サイトができ、なまけたろう会員募集があり、
そのうえ、絵本まで登場していたのには、ちょっと感心してしまった。
今、こいつの認知度は、世間的に言って、かなり、高いのだろうか?

かつて和央ようかファンの間では、
なまけたろうは、『ずでふぁん』と認識されていた。
2001年4月、宝塚大劇場で『ベルサイユのばら2001』が上演された際、
和央ようかファンクラブがお茶会で彼女に贈ったのが、
この、なまけたろうの抱き枕(ぬいぐるみ?記憶曖昧)だった。
それが、私がなまけたろうというものを知った最初だった。

この、お茶会に登場したときのなまけたろうは、
生まれたままの姿ではなかった。
なにやら、宮廷貴族のような扮装をさせられていた。
『ベルばら』劇中で和央ようか扮するフェルゼンが、
『ステファン』という名の人形を手にする場面があったので、
それになぞらえて、なまけたろうは、ファンクラブスタッフの手により、
衣装をつけられ『ずでふぁん』と命名されていたのだった。

それで、お茶会のあと、自分も、なまけたろうが欲しい、と思ったが、
当時私が住んでいた今治では、そんなものは売っていなかった。
和央ファン仲間のひとりが、発売元「ほんやら堂」のHPを教えてくれたが、
あの頃のなまけたろうは、抱き枕が数点あるくらいで、
まだ今ほどのコーナーなど、とてもじゃないが持たせて貰っていなかった。

それが、いつの間にこうなったのか。今や、なまけたろうは、全国展開だ。
HPのトップイラストなんて、一体なんだ。お前、家族がいたのか。
だんだん、バーバパパの様相を呈してきたのではないか。
ちなみに、絵本のほうは、紹介文を読んだ限りでは、
なまけたろうは一匹しか登場していないようで、
淡々・マターリとした話のように思われる。

で、それはともかくとして。問題の「にぎにぎマッサージ」なのだが。
…………。
ツボに来ない(爆)。
なまけたろう、だけのことはあって、
どうもシャープではないのかもしれない(^_^;。

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私は「占い」というものが特別に好きな訳ではなくて、
結果もあまり長い間覚えてはいられないのだが、
ネット・サーフィンしていると、結構頻繁に、面白い占いに出会って、
真剣にやってしまったりする。

きょうは、とある掲示板のカキコミで「えてこ」という語彙を発見し、
♪猿、えてこ、チンパンジー♪
と歌ったのは誰だったっけと、くだらんことを調べたくなり、
「えてこ」でググっていたら(ググるなよ(^^ゞ)、
偶然の拾いもののように、かなり個性的な占いのページに巡り会った。

ご興味おありの方は、さあ、ご一緒に(^o^)。

占い鑑定サイト 運命鑑

ここは、ほかではあまり見かけたことのない占いが並んでいて、
どれもなかなか楽しいのだが、例えば、手相占い
なんと、マウスを使ってお絵かきしてしまうのだ。
深く考えずにやってみたら、私の手相は「特A級」と出てしまい、
おおおお、二度と書けないぞ、あんな手相の絵は!!と恐れ入った。
きっと、今度書いたら「B級」だったりする(^^ゞ。
逆に、もし今回良くない鑑定結果だった方も落胆なさらずに。
ちょっとしたお絵かきの具合で「ミレニアムなんとか」が出るでしょう。

音楽に関心のある方には絶対音感鑑定など、どうだろう。
絶対音感は、人生初期の一時期に、その感覚を獲得したかどうかで決まるので、
大人になってしまうと、ある人は「ある」し、無い人はどうやっても「無い」。
私の場合、日常生活の中で例えば「ぴんぽーん」と鳴ったチャイムの音が、
「あ、FisとD」
などとわかったりはしないので、つまり、絶対音感は、無い。
ただ、「これがC(ド)」と決めて貰えば、そこからの隔たりはわかるので、
相対音感はアヤシゲだが一応ある、という状態だ。
こちらのほうは、成人でも訓練次第で身に付く人が多いのではないだろうか。

ちなみに、「えてこ」は、ちゃんと調べましたとも。
いくら占いで寄り道したからって、私はトリ頭ではない。
歌ったのは間寛平だ。フシは、ボギー大佐のマーチ。
芝居の途中の「誰が、えてこやねん」というツッコミもお約束。

……わかったからって、何(^_^;。

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