転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



今朝の血圧は129/83、……は良かったが、脈拍が101もあり(^_^;、
なんとなくお腹も緩いような気がしたので、午後から受診し、
とりあえず降圧剤をアジルバからディオバンに戻して貰った。
薬剤変更した直後には少々の動悸等の副作用が出ても、
使っているうちに慣れることを、私はよく理解しているのだが、
当面、コロナワクチンの3回目接種を滞りなく終えるまで
変わったことはしないで様子を見たいと申し出、先生にも理解して貰った。
更に、安定剤を試したいと言ってみたら、ソラナックス0.4が出された。
きょうの診察時血圧は142/92で、高いが、私としては「アリ」な値だった。
ワクチン接種が完了した段階でまた受診し、
降圧剤については再度検討することになった。
そのときはふたたびのアジルバ40でも、よろしくてよ(^_^;?

更に、半月ほど前から軽い口唇炎が出ていたので、きょうは皮膚科も行った。
昨年秋にカンジダが完治して以来、唇の炎症のことなど忘れていたのだが、
どうもこのところ、唇が乾くとジリジリと痛いような気がしていたのだ。
検査して戴いたが、今回は真菌がついた訳ではなく、
単なる炎症ということでアルメタが処方された。
併せて、酒さ(=しゅさ)ではないかと見当を付けていた頬の赤味についても
この機会に診て戴いたが、先生は、
「ちょうどマスクの当たるところだね」
とのことで、赤い箇所もアルメタを塗って様子を見ようと仰った。
これについては一週間後にまた受診することになっている。

もうひとつ、右肩にニキビみたいなものが出来ているので、
ついでのことに「これ何ですか」と診て戴いたら、
良性の脂肪腫とのことだった。
薬を塗ってもなおらないが、悪いものではないので、
部位的に困っていないなら、放置で良いとのことだった。

帰宅して、唇にアルメタを塗ってみたら、全然しみなかった(O_O)。
こういうものだったのか、もしかして!?
10年前と、そして昨年の使用経験で、アルメタがしみると思っていたのは、
一体、なんだったんだ??
脂肪腫については、検索してみたら、
「40~50代から」「女性」「肥満体」の人に多い、
とあり、私は全部を満たすので完全に納得した。

ともあれ、血圧関連と顔の皮膚関連、両方診て戴いたので一応安心した。

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今朝の血圧は131/83、脈拍89で、
ひどく高いということはないが、えらく脈が多い。
普段なら60台~70台なのだが。
血圧が高かったらイヤだなというストレスで上がっているのか、
新しい降圧剤アジルバ40のせいで頻脈になっているのか、不明。
しかし何かを確認しようとして、あまり測り直すと、
どうせまたすぐ140や150になるに決まっているので、ここでやめる(汗)。

なんだか今は、降圧剤より安定剤的なものが欲しい気分(^_^;。
安定剤等は今まで服用したことはないが、
健康診断の前にのんでいくと、白衣性高血圧にならなくて良い、
という話をしていた同僚が以前あった。今の私になら効くかも。
このところ、私にはあり得ないほど時間が自由になったので、
自分の血圧などというしょうもないことに熱中できるようになってしまった。
家の中でも小走りしているような、きりきりした過ごし方はもうゴメンなのだが
ちょっと暇になったらなったで、ろくなことを考えない。我が母と同じだな(汗)。
なかなかうまくバランスを取るのは難しいものだ。

ちょうど、現代人が、衛生状態が良くなったために
昔は少なかった花粉症やアトピーが出ているのに似ている。
細菌感染や寄生虫が多かった時代は、体じゅうでその対応に追われていたが、
世の中が良くなり、外から侵入して来るばい菌が減ると
免疫は余力ができ、無害な物質にまで反応するようになる。
私の、メンタル面での血圧ブームも、そういう感じがする。

とはいえ、書類仕事は日々、片付けている。
今週はどうでも確定申告書類を仕上げてしまわなければ。

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ロシア語を学んだ日々のことは忘れ難いし、
ロシア文学もロシア演劇も、
私は昔から大好きだったし、今でも大切に思っている。
偉大な演奏家たちの輩出したモスクワの街を、
いつかの日か訪れたいと、ずっと願ってきた。

ロシアの香水「石の花」、
なかなか売っていなくて、渋谷の東急文化会館にかつてあった、
香水専門店で、サンプルとして置いてあったものを見せて貰った。
「石の花」はロシア語で「カーメンヌィ・ツヴェトーク」、
もとになったロシアの民話を、佐藤恭子先生のクラスで、読んだ。
教材で使った、美しい、ロシアの絵本。今も持っている。

本当に、私はロシアの文化が、好きだった。
私なりに、愛していたのだ。
だのに、どうしてこうなるんだ(涙)。

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本日午後、広島市役所 健康福祉局 保健部 健康推進課から、
『新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)のお知らせ』
が、ついに我が家にも届いた。
遅い!!
昨日か今日あたり打ち終わっていたら、
来週末は私は東京に行っていたかもしれないのに。

しかも、開封したら氏名の下にでかでかと、
『2回目の接種を終了した日から8か月が経過する日 2022年4月17日』
と、わざわざ私個人の接種歴に合わせた日付が書かれている。
何周回遅れなのか(--#)!!
1月31日から順次、前倒し対象者が拡大され、現在は既に、
『広島市では、18歳以上のすべての対象者について、
1、2回目接種からの接種間隔を8か月から6か月に前倒ししています』
広島市のサイトにもちゃんと書いてある。
にも関わらず、正式な文書として送って来たものは8か月経過と明記されたまま、
全く情報のアップデートがなされていない。
『一部の対象者は8か月の経過を待たずに――』と小さな但し書きがあるが、
それがまた既に誤りで、今ではすべての対象者が6か月で打てるんだってば(--#)。

発送するだけでも大変で、細かい情報の訂正などしている暇はなかった、
と言うのかもしれないが、以前も書いた通り、そもそもどうして、
3回目接種用の接種券が新たに必要だったのか?
リマインダーとして書類を送って来るのは良いとしても、
これが来ないと接種が受けられないようになっていることに意味はあるのか。
券番号など何もかも1・2回目と同一ではないか。
2回目接種済み証明書と運転免許証があれば、問題なく接種できたのではないか。
税金と手間暇をかけてもたもたと送って来たものが、
今となっては誤情報としか言えないような古い記載ばかりになっているとは、
もう無駄としか言いようがない。

更に、この市役所からの封筒に一緒に入っていた「集団接種会場」の紙には、
広島市が開設している会場しか掲載されておらず、
広島県が設置している広島市内の大規模会場については記載が全くない。
予約サイトも市と県では完全に別のもので、
予約コールセンターの電話番号も別々、両者の間に連携は取られていない。
私は夏の初回接種のときにそれを知り、以来、両方のサイトをチェックしていたが、
市からの情報しか見る機会のない人は、県の設置による八丁堀の会場には
気付いていない、あるいはそこの予約の取り方がわからない可能性があるのだ。
管轄が違うから、完全な連携ができないのは理解できるが、
追加接種の案内の書面は市からしか送られてこないのだから、
県の大規模会場についても言及くらいあっても良かったのではないか。

集団接種会場(広島市サイト)
新型コロナワクチン大規模接種(広島市)(広島県サイト)

ついでに、厚労省のコロナワクチンナビの『接種会場を探す』からは、
広島市内のクリニックや病院の情報は見ることができるが、
市が開設している集団接種会場については触れられておらず、
県の大規模接種会場に関しては記載はあるが、予約不可となっている。
広島県の特設サイトから行けば予約できるのに、そこへのリンクは無い。
市の案内では予約できるクリニックも、厚労省のサイトでは×になっている。
とにかく情報が錯綜しており、複数のサイトを自分でチェックしなければ
全容を知ることはできない仕組みになっているのだ。

世の中、私ほどワクチンに対して執着を持ち、
日々、丹念に調べ続けている者ばかりではない。
封筒が来たら、「そうか、またワクチンがあるんだ」と気がつき、
開けてみたら8か月後と書いてあるから、「まだまだだな」と思い、
実は案外近くに県の設置した大規模会場があるのに、知らないか
予約の仕方が不明だったりして、そのままになってしまう。
そういう人は少なくないと思う。

大事なのは、私のようにピリピリした人間ではなくて、そのような普通の、
「接種受けなきゃだな~。面倒だな~、またにするかな~」
と一日延ばしにしつつ、どうかすると忘れてしまいそうな人たちを、
どうやって迅速に予約にまでつなげるか、ということのほうではないのか。
何が「進まぬ3回目接種」だ(--#)。
3回目接種は、種類よりもスピード』、
と内閣府政府広報オンラインがtweetしていたが、
残念ながら、スピードが上がるような工夫は出来てませんね(--#)。

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本日、ロシアがウクライナに全面的な進駐を開始し、
NATOが介入することになるなら第三次世界大戦の始まりか
とTwitter界隈が俄に騒動になっているが、
関連のtweetを読んでいて私の心を捉えたのは、以下の記事であった。

In Moscow, Macron found a different, tougher Putin(REUTERS)

2月10日付のロイターの報道に、フランスのマクロン大統領が、
先日プーチンと直接対面したときの印象を述べている箇所がある。
マクロンは仲介外交としてモスクワ入りし、2月7日に、
大きなテーブルの端と端に互いに6メートル離れて座ったかたちで
プーチンと首脳会談し、交戦回避の道を探り不首尾に終わったのだが、
3年前にフランスで会ったときと今回では、露大統領の印象がかなり違った、
という意味のことを発言しているのだ。
プーチン大統領は、5時間超に渡り、1997年以降の歴史修正論を
執拗に独り言のように語り続け、西側は約束を破ったと恨み言を述べ、
マクロンは辟易して、幾度も現在の問題について話を戻そうとした、と。
2019年にフランスで会ったときのプーチンは、
このように歴史に執着していなかったし、これほど頑迷でもなかった、
とマクロンはその変わりように驚いたということだった。

実は少し前に、この記事を踏まえたのかもしれないが、
「プーチンは認知症だという噂がある」
と誰かがtweetしていて、
「それはフルシチョフの頃から、あっちでは定番の国家機密だwww」
と転夫ころもんと私とで笑っていたのだが、
もしかして、笑い事ではなかった、のか。
コロナ禍に突入して以来、この2年というもの、プーチンはほとんど人と会わず、
面会を希望する者は2週間の事前隔離が必要という仕組だそうで、
ここに来て、マクロンの証言と考え合わせてみると、
コロナのお籠もり生活でプーチン大統領はオカシくなってしまった!?
という可能性があるようだ。

少なくとも、コロナ禍であまりに独りで籠もっていたために、
ものの考え方が一方向に凝り固まり、常軌を逸したものになった、
ということはあり得そうだ。
人と会わず、自分の考えだけを深めていると、こうなる、のか。
ヤバい(汗)。
私もまた、StayHomeのあまりの快適さに、
これをもっと徹底させて、余生は完全隠遁生活でいいと思っていたのだが、
それだと私も別人になるのか(大汗)。もうなってる!?
やはり完全隠遁の夢は捨てたほうが良いのか。
気が進まなくても、適宜、人に会って喋るというのは必要なことなのか……(大汗)。

………って、今、大事なのは、転妻ぼけ具合じゃなくて!
以前と違ってしまった、最悪は認知症になってしまった(かもしれない)人が
世界で最多の核弾頭を所有する独裁国家の最高権力者なのだとしたら、
一般論として考えても、その危険さ加減が想像できると言うものだ。
家のジーさんが認知入って暴れても、家族には簡単にどうこうできないのに、
大統領で独裁者で国際的に多大な影響力を持つ人がそうなったら、
一体、誰に止めることができるというのか…………((;゚Д゚))

いや、まあ、今回の件は、何か裏が取れている訳ではないので、
私が勝手に想像を逞しくしているだけかもしれないから、
ひとまず落ち着くとしても、
もうひとつ、ウクライナが小麦の輸出国であるという事情は
今の日本にとって大きなことだ。
「肥沃な黒土に恵まれ、ソビエトの穀倉地帯と呼ばれ…」
と中学校の地理で習った記憶がある。教科書の文面が蘇ってきたぞ、今!!
今のウクライナ国旗は、だから、黄色い小麦畑と青い空なのだ。
この件で、今後、小麦が入って来にくくなるとしたら、
日本が軍事的に他国から何かをされるかされないか以前に、
…勿論その心配は常にあるが、それより先に、
日本の食糧事情が、この先、大きく変化する可能性がある。
どうしても、いろいろ、ひどくマズいじゃないの、これは…… (((;"°;ω°;))

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天長節
天皇誕生日で、神社で天長祭があったので午前中、行った。
新しい若い男性の神主さんが来られていて、
活動的な雰囲気があり、なかなか良かった。
宮司さんも高齢だし、総代会も幹部メンバーは後期高齢者にさしかかるし、
これからは地域の神社界も世代交代を考えて行かなければならない。
私も社務諸々や巫女舞指導などを引き継いで徐々に引退せねば(^_^;。

降圧剤変更
血圧の定期検診で一昨日、いつもの循環器内科に行った。
診察時血圧は148/101、脈拍99で、高いなりに特に珍しい値でもなかったが、
過去半月の血圧手帳の記録は150/95から126/73まで様々で、
これまで長らく120台・80台で安定していたことを思うと、乱高下は認められ、
「ディオバンはそんなに強くないので、一度、薬を変えてみましょうか。
寒いときは上がりやすいですからね。3月くらいまでは続くかもしれません」
と先生は仰り、ディオバン80からアジルバ40に変更することになった。
同じARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)系統だが、
アジルバのほうが新しく、効果が高いとされている。
変えてどうだったか、半月後に再度、診て戴くことになった。
服用開始し、昨日の血圧は132/77、今朝は128/82で、
高くないが、早速に薬の効果が出たのかどうかは、まだ不明。
目立った副作用は感じないが、うっすら眠い?かも?

どれだけ待てばいいのですか ああ届かぬ接種券
ワクチンの3回目接種券は依然として来ない。
神社の総代長は既に数日前に3回目接種を終わり、
当日夜には腕が痛かったが、他に困ったことはなかった、との感想だった。
副総代長はこの日曜日に受けに行くと言っていた。
私は一体、いつまで待てば良いのだろう。
もう3月の第一土曜に国立劇場に行く夢は潰(つい)えた。
私ほど明確に、早くからモデルナ接種の意思がある者でも、
今のシステムでは3回目用の接種券が配達されて来ない限り受けられない。
必要性の不明な紙きれの配布に人手を費やし税金をかけてと、
ついつい、腹立たしく思う昨今である(--#)。
これも今回の血圧上昇の心理的原因のひとつかもしれないな(爆)。

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昨日は、父の眼科受診があって通院介助をした。
長年の糖尿病があり、数年前に某有料老人ホームに入ってからも
系列病院で定期受診をしていたのだが、徐々に悪化が認められており、
このほど糖尿病網膜症のレーザー治療を勧められて
ホーム系列病院からの紹介で街のクリニックに行くことになった。

新型コロナ感染拡大で、1月にホームでの面会が禁止されて以来、
父に直接会うのは久しぶりではあったが、特に変わった様子はなかった。
年末にはかなりボケ散らかしていたが、外へ出ると適度な緊張感があるためか、
受け答えもしっかりしており、私に対しても全くおかしくなかった。
転んではいけないので車椅子で出てきたのだが、
ゆっくりなら自分で立てるし、診察用椅子への移動もだいたい可能だった。
さすがに、全く手すりのない普通のトイレを使うことは困難だったので、
これは別のフロアの車椅子用トイレまで行く必要があった。

昨日、父がマスク着用していたために気付かなかったが、
父は入れ歯をつけていなくて(汗)、
眼科の検査用の椅子に座って台に顎を乗せると
クシャおじさん状態で(爆爆)、顔の短さに看護師さんが困惑され、
「いつも歯は外されてますか?この状態で、いいですかね?」
とお尋ねになった。父に訊いてみると、
「入れ歯ねぇ、……どこへやったかね……」
とのことで、もう日常的には全然、使用していないらしかった。
総入れ歯は使うと窮屈だろうから、まあ、気持ちは想像できなくもないが。

糖尿病網膜症のレーザー治療は、だいたい片目3回ずつ、両目で6回、
それを2週間に一度のペースで続けると合計12週間の予定で、
可能な限り進めるけれども、部位によっては痛みを感じる場合もあり、
本人が途中でやめたいとなれば、高齢でもあるのでそれでも良い、
とのことだった。
そもそもが、今ある不快症状や視力低下を改善するための治療ではなく、
将来的に起こって来る出血や新生血管の発生などを予防するためにやるので、
自覚としては、この治療によって何かが即座に快適になる訳ではなかった。
しかし父は、できることはしたほうが良いと思ったようで、
治療を受けることを希望し、同意書にも自分で署名した。
待合室での時間や検査の前後でグズる(汗)ことも皆無で、
不本意な様子は見えなかったし、治療後も「痛くなかった」とのことで
また2週間後に、続きをやることになった。

午後2時半の予約だったが、検査と説明と待ち時間、及び治療で
合計1時間半くらいかかり、母の後発白内障のレーザー治療のときほど
簡単には済まなかった。
しかし全体としては予定通りで、
往復は馴染みの介護タクシーさんをお願いし、十分にお世話して戴いたので、
父は機嫌よく手を振ってタクシーに乗り、帰って行った。
ホームに持ち帰るファイルに、診察券とともに今日の記録と次回予約の紙を入れ、
更に、ホームのスタッフさんには私から電話を入れて今日のことを説明した。
第一回目としては、とりあえず滞りなく終了した。

そういえば些細なことだが、このクリニックは高齢の患者さんが多いためか、
看護師さんは毎回しゃがんで、とても近くでお話をしてくださり、
それは父には良かったのだが、私は別に耳は遠くないので、
では御家族さまは、こちらでお待ちください (^^)
と唐突な右からのズームアップで言われたときには、キョドってしまった(O_O)。
コロナ禍が始まって以来、こんなにヒトと接近したのは初めてだった。

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ぬえ@yosinotennin:(オミクロン株は軽症が多いとのことで)ワクチン副反応のつらさを考えたら感染したほうが楽なんじゃないですか」という質問 専門家からは、感染すると他人にうつすリスクがある上に想像以上に重症化する恐れもあるとのこと #あさイチ』

どーなっとるのか(汗)。
コロナは、相当に苦痛の激しい状態でも肺炎がなければ「軽症」扱いなので、
オミクロン(BA.1)の「軽症」具合をあまり軽く想定するのは怖いと思うのだが、
それは置いといても、自分は軽症で済むに決まっているという強大な自信は、
一体、どこから沸き起こって来るのか。
一方、ワクチン副反応は、全く何ともない人から、熱が40度出た人まで
様々あるにしても、いずれも半日~2日程度で終わっている。
私自身にとっては、こちらのほうが、
自分が過去に経験した多くの感冒より遙かにマシだ。

副反応の程度の話は私の主観もあるから、違うと言われればそれでもいいが、
それより何より、感染症に罹るときに、
「デルタ怖いから、オミクロンのBA.1の軽いめのヤツにしておこう」
「来週は大事な用事があるから、コロナに罹るのはまた今度にしよう」
などと、こちらが選べるような話では全然ないと思うのだが、
その点、どういう前提で話をしているのか。
ワクチンなら、接種するか否か、種類や接種日まで決定が自由自在だが、
ウイルスは、いつどれに罹るか、全く選べない。
「オミクロンに罹ったほうがワクチン副反応よりラクだろう」
というのは前提としていろいろ駄目だと思うがな……(大汗)。

いや、私にも、全く想像できないわけではない。
自分は今まで罹ってないし、罹った芸能人とかも簡単に復帰してるし、
私は多分これからも大丈夫、ワクチンで熱出すよりこのままでいい、
……という「気分」があるのだ。ありませんか(汗)。
しかしそれは自分に都合が良いだけの、根拠希薄な想定でしかない。
現実は往々にして、そのように巧く行かないし、
仮に行ったとしても、感染者になれば人にうつす可能性がある訳で、
ひと様の生活や命のことを思うと、やはり「罹ったほうが」というのは
「自分がOK」だけしか考慮していない、想像力を欠いた話だと私は思う。
自分も周囲も1人残らず「軽症」で済む、などとは全く決まっていない。
ワクチン接種に対して気が進まないなら、それはまあともかくとして、
マスク着用・3密回避・手洗い励行で、感染防止だけは徹底すべきだ。
ワクチン副反応かオミクロン罹患か、の二者択一で考えるのは誤りで、
手段は何であれ予防あるのみ、誰も彼も「罹らない」のがベストだ。

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LINEによると、東京の娘のほうは、既にワクチン接種券が届き、
3月半ばに3回目接種を受けるよう、予約を入れたとのことだった。
若い人は「一刻も早く!」というほど焦る必要はないだろうし、
ちょうど良いところかもしれない。
接種の日取りが決まったので、これの効果が出る頃、
4~5月の、大型連休を避けたどこかで一度、
広島に帰省できれば良いな、とのことだった。

当初、オミクロンは減り始めれば早いのではという期待があって、
3月に帰省できればと願っていたが、日々の感染者数は高止まりで、
いまだに、動くのにはあまり適した状況になっていない。
尤も、私が「3月に、できれば」と希望していたのは、
例の「壁装材・床材・カーテン等値上げ」の件が4月からなので、
それに間に合うように娘が帰省できれば、
一緒にインテリアショップに行って、彼女の希望も容れることができる、
と考えたからであって、そのほかには別に、
急いで会いたい理由や事情はなかった(^_^;。
状況の良いときに、落ち着いて帰省できればそれが最善なので、
別に、いつでも良いのだ。
残る懸念は、BA.2がいつからどの程度、広がるかだけだが、
それでもとりあえずは、我々皆が3回目接種を完了すれば、
ずっと安心して会えるようになるだろう(^_^;。

さてその前に、どうでも娘の部屋のエアコンを買い換えなくてはならない。
さきほど、採寸かたがた、改めて室内機を調べてみると、
側面のシールに2004年製と書いてあり、
官舎時代から使っていた記憶はあったから古いとはわかっていたが、
そうか、オマエ18歳の年寄りだったのか(汗)。
よく冷える、丈夫なエアコンだなと思い、気に入っていたのだが、
さすがにこのトシでは室外機が唸るようにもなる筈だ。
電気代もさぞや余分にかかることだろう。最近は稼働させてないけど。

ときに本日は、お籠もり4連休の4日目で、
朝から外は、明るいのだが小雪がちらついていて、かなり寒かった。
きょうも一日、ぬくぬくと家で過ごすことができて幸せだった。
明日は私自身の血圧の定期検診と、父の通院介助とがあるので、
久しぶりの外出になるが、そのあとも飛び石ながら休日が約束されているので、
「ああ、連休が終わってしまう(T_T)」
という悲しみ(笑)は今の私には、無い。有り難いことだ。

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オミクロン亜型のBA.2について、海外の報道をもとに
「ステルス・オミクロン」と呼んでいるメディアがあるが、
日本のPCR検査では普通に新型コロナとして検出可能なので、
とりあえず国内においてはstealthではない。
ただ、現オミクロンBA.1より伝播性が上がり、
諸外国の各地で既に、BA.2がBA.1に取って変わっている。
これが、今後、本格的に入って来て、日本各地でも市中感染が始まる、
という段階に、今あると思っておくべきだろう。
これまで、海外で感染急拡大したものは、どの株もどの変異体も、
決して、対岸の火事では済まなかったのだから。

「オミクロンは軽いしコロナを5類感染症にしてウイルスと共存しよう」
と、よりによって今、このタイミングで言う人達がいるが、その主張には、
『滅びに至る門は大きく、命の道に至る門は狭い』
的な怖さを私は感じている。
多くの人達がコロナ禍に倦み、コロナ騒動に疲れた今、
「もういい、以前どおり自由に暮らそう」
と言われれば甘美な誘惑を感じるのも無理もないことだが、それは……。
SkipHero@skiphero氏の言われる通り、今いちばん心配なのは、
コロナ慣れ・コロナ疲れからの『コロナ離れ・コロナ無関心』だと思う。

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