転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ついに、パソコンを新調した。
そろそろ変えようかと思っていた矢先に、
先代が急に弱ったので、もう、思い切った。

今治に行った最初の年に主人から譲り受けて以来、
昨日まで約5年に渡って一日も休まず使った先代パソちゃんは、
地味だが丈夫なイイヤツで、常に私の良き相棒だった。
しかし実は今年に入った頃から、微妙に体調が悪かった。
気まぐれに表示が変になって、チェックボックスが歪んだり、
「終了しています」の画面になりながらも終われなかったり、
実害は無いがおかしいぞ?と思うことが幾度もあった。

そして昨日の朝食後、その先代パソちゃんは、
にわかに、今までになく衰弱した表情になったのだった。
IEがなかなかきちんと開けないし、開いてもすぐフリーズするし、
再インストールしようにも、リカバリーCDを受け付けない。
♪ど~したんだ ヘヘイ ベイベー(by忌野清志郎)
と最初は軽く考えていた私も、次第に、
『これは、いかん』
と事態の深刻さを悟った。

「あんたが変な外国のサイトばっかり見るから、こんなことになった」
と主人に責められた。
この間の、アダルトサイトのポン引き事件のことは言っていないのに、
この人は何を根拠に、「変な」外国サイトを見ている、と断言するのか。
しかしここで主人にツッコミを入れたところで、
雰囲気が悪くなるだけで、肝心のパソちゃんは、もとに戻らない。
そもそも、主人は私のパソちゃんより数段いいパソ夫くんを所有していて、
私のがどうなろうと、基本的にこの人が困る訳ではないのだった。

「前の処理速度で満足していたんなら、
 あんたには、どんなパソコンでもいい。安いのにしな」
と主人は更に有難いアドバイスをしてくれた。
そしてその通りに、安い店で安く買い叩いた、
しかし新品のパソコンが、とうとう我が家にやって来た。
ああ、新入り、♪ヨクキタネ(byどんと)。

ユーザー登録をして、「窓」をセットアップして、
インターネットに接続し、マウスを覚えさせ、
PCカードをセットしてワイヤレスの設定も完了し、
そして数々の馴染みのURLを取り戻し、
・・・今朝からここまで辿り着くのは、
パソコン初心者(いまだに)の私には、相当であった。

さぁ、この新品・激安パソコンで、
またこれから精出して、変な外国サイトを見るのだ。
新入り、これからよろしく働いておくれ。

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今朝、突然パソコンが虫の息になってしまい、
今も騙し騙し使っているのだが、コト切れるのは時間の問題かも。
窓98だし本体も古いので、もう長いことはないかもと思っていたが、
いよいよ、ちょっと、なんとかせねばならない状態に・・・。

お前とは苦楽を共にしたが……

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またしても自動翻訳ネタ。
「またかよ」とお思いの方には申し訳ございませんが、
お暇ならおつき合い下さいませ<m(__)m>。

きょうは、89年の香港公演の記事を見つけ、
これが私の聴いた、当時の来日公演と同じ曲目の演奏会の話題だったので、
例によって自動翻訳サイトを頼りに、読んでみることにした。
これまでの(ろくでもない)経験から、私は中国語には用心深くなっている。
香港の中国語って、簡体字なんだろうか、繁体字なんだろうか?

原文のタイトルは『香港文化中心開幕音樂會』。
最初に選んだ翻訳サイトは簡体字対応で、出てきた訳は
「香港文化センター〓幕の音〓〓」。
いかん、伏せ字だ。やっぱり繁体字対応ソフトでないと、駄目か。
『Ivo Pogorelich 腔lao土手、竹の子〓すばらしい〓はtuo〓腔lao
土手をまとめて仕入れて、結婚式に用いた杯か?刀剣の刃か?甘酒の縁起がよい』。
あかんな(苦笑)。

それで、次に繁体字対応サイトに行ってみた。タイトルの訳は、
『香港の文化的な中心か。カーテンの音か。か。か。か。』。
伏せ字はないけど、吃音がある。どうしたのだ?
『か。しかし盲目のIvo Pogorelich の性能、しかしか。@ か。
カーテンか。Iか。c の性能、委員会か。か。時間がないか。』
何やら「か」の字にコダワリがあるようだ。
と、後半、か、か、か、が止んで口調がなめらかになったと思ったら、
突然、ほかの人の話題になり、
『彼はエイズで死んだ陽気な人まただった』。
なんスか、それ。「猫また」という妖怪は聞いたことあるけど、「人また」?

納得できないので、もうひとつ繁体字サイトを試してみた。タイトルは、
『ホンコンの文化の核心か? テントの音か??』
伏せ字も吃音もないのは有り難いが、今度はやたらと尋ねている。
『Ivo Pogorelichの演出に見えない、しかしか? 回か? テントか??
 演出、まかせるか? 目をさせる暇がないか?』
そんな意味不明なことを矢継ぎ早に詰問されても~~。
この訳文は、最後まで問いかけをやめなかった。
『演出の暮らしがも弄るのはっきりしない、白いか?
 (むだ足一回 )、生きるか? ! 』。

一回やすみ、って双六だな(嘆息)。

ってゆーかさ。
『香港文化中心開幕音樂會』っていうのは、
「香港カルチュラルセンター・オープニング演奏会」程度の意味だろう、
というのは私でもわかるのだがな~~。

************

ひとつわかったこと。
香港の中国語は「広東語」らしい。
前に話題にした台湾の中国語は「北京語」だったので、
あのとき使った翻訳サイトは、今回の役には立たなかったのだ。道理で。
中国語は方言のバリエーションが多く、
その中で「標準語(共通語)」に当たるものは「北京語」だが、
香港の人にとっての北京語は、
「わかる人が多い」「聴けばわかるが話せない」
という程度のもののようだ
「香港的言語事情」による)。

じゃあ、北京語圏の人がこの香港の広東語記事を目にするとしたら、
竹の子が素晴らしかったり、
むだ足1回踏んだり、
ポゴレリチの演奏が「しかしか」だったり、
・・・というように読めるのかな(^_^;)。

広東語の自動翻訳サイトは無いのかな(あきらめなさい)。

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昼過ぎ、ちょっと時間が空いたから、
と、ネットサーフィンをし始めたのが運のツキだった。
いつものように「pogorelich」で検索して、
リンクを辿って、適当に行った英語のサイトで、
突然、見ていたページと関係なく、ウィンドウが瞬く間に数種類開き、
何やら『ダウンロードしますか?』みたいな画面になった。

得体の知れないものはイヤだから、
×をクリックして閉じたら、今度はフリーズされた。
画面は動かないし、マウスも全然きかなくなった。
「性根の悪いやっちゃ」と舅の口癖で呟きながら、
仕方がないから強制終了して、再起動した。

そうしたら!
なんと、画面は、また同じようにいくつかウィンドウが開き、
『ダウンロードしますか』で止まった。
うそーーー(たらり)。
幸い、ブラクラではなく、ここまで来ると止まるのはさっきと同じだった。
私はひとつずつ閉じて(今度は閉じることは出来た)、改めてIEを開いた。
また、続けざまにウィンドウが表示され、
性懲りもなく『ダウンロードしますか』。

どうもこうも。
ちらっと見えた後ろのウィンドウは、アダルトサイトだったぞ?
ふと気付いてみれば、上に表示される筈のツールバーもアドレスバーも
忽然と消えて無くなっている。
あの変な何かをダウンロードするまでは、ここから抜け出すことは出来ないのか。
しかし、そんなことをしたらもっと酷いことになるのは充分予想できる。

う~ん。
あの、女神のような博識おねいさんのいる、
テクニカルサポートとかいうところに電話して、
「アダルトサイトが『見るだけ、見るだけ』って離してくれません。
パ○チパーマのヒトに出口まで塞がれた気分です」
と訴えてみようか。

と、そのとき、まるで天から声が聞こえたように、私は、気が付いた。
ああ、そうか!!これって、単に、設定の問題じゃん!!

再度、すべて閉じて、デスクトップからコントロールパネルを開き、
インターネットのプロパティを開けてみたら、
果たして、最初に表示するホームページのURLが、
見たこともない、変なものに変わっていた。こいつだ。

それを削除し、いつものプロバイダのトップページのURLを入れたら、
今度こそ、ポンビキのページは出て来なかった。

めでたし、めでたし。
良かった、変な電話しなくて(^_^;)。
昼下がりに奥さん何してるヒトですか?と思われるとこだった。

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今朝、出がけに主人が言った。

夫「あれから考えたんだけどさ」
私「何を」
夫「この前の、変身の余興の話」
私「ああ」
夫「俺、あれから考えてたんだけど」
私「私もさ、ちょっと指摘入って気付いたんだけど、
 二の腕とか胸板から、ビリビリ来ないといけないんだよ、あれ」
夫「なるほど!そりゃそうだ!じゃ衣装に細工が必要だな」
私「(^_^;)(するのかよ)」
夫「でさ。俺思ったのは、この前、練習のとき、よっちゃん、
 『デビーーーール』って言ったけど」
私「(^_^;)(あれは練習だったんかい)」
夫「台詞は『デぶーーーーール』のほうがいいと思う」
私「・・・・・・」
夫「タイトルは勿論、『デルマン』ね。あ、女か。じゃ行って来ます」

おい。待て。
出勤前に言い置いて行くことって、よりによって、それか。
財布は持ったんか。

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昨日は月組広島公演を観た。

『ジャワの踊り子』は菊田一夫・作、昭和27年初演。
当時の主演が明石照子と新珠三千代だったと言えば、
誰でもその古さ加減が想像できると思う。
だが私は昨日、充分に楽しめた。
ひっかかるところがなく、どこを観たらいいのかがわかりやすく、
起承転結きちんとしていたから、「釈然と」観ることが出来たのだ。

今回は、新トップ彩輝直(あやき・なお)のプレお披露目だったが、
予想以上に、相手役の映未くらら(えみ・くらら)とよく似合っていて、
全く不自然さが無く、とても綺麗なコンビだと思った。
とりあえずは好スタートだったのではないだろうか。
線の太さは無くとも、独特の雰囲気で見せる主演者だと思った。

が、脚本的に、彩輝の演じた主人公アディナンは、
どうも、しどころのない役に思えて、その点だけ残念だった。
設定はそれなりに魅力があると思う。
王宮の踊り子であり、蔭ではインドネシア独立運動の若きリーダー。
だが、「この場面は貰った!」と見得を切ることの出来る場が、
もっと欲しかったと思えてならない。

それと、最後のパレードに羽根が無かったのも、少々ショックだった。
トップの初羽根を楽しみにして行ったのに。どうして無かったのか。
芝居だったから・民族衣装だったから、は理由として却下!
昔、「源氏物語」なんか直衣でも羽根しょって下りてきたじゃないか
(そりゃボー然としたけどさ(^_^;))。

さて、逆にしどころが有りすぎるくらい有ったのが、
大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)の演じたハジ・タムロン。
占領下のインドネシアで、本国オランダ警察に奉職するインドネシア人刑事だ。
初めは職務に忠実であった彼が、祖国独立を求めるアディナンの姿に打たれ、
やがて、自分の立場と独立への熱い思いの間で揺れ動くようになる。
ゆーひちゃんの熱演もあって、私には、はっきり言ってこれは、
ハジ・タムロンの物語ではないかと思えた(名前も強烈だし。連呼されるし)。

その他、北翔海莉(ほくしょう・かいり)も好演だったし、
美々杏里(みみ・あんり)の美声も堪能させて貰ったし、
越乃リュウ(こしの・りゅう)は完璧な男役だったしで、
全体としては、実に見応えのある月組公演だった。
トップが綺麗で、脇が達者、というのはある意味、理想的だ。

家族をだまくらかして観て来た甲斐は、充分にあった(^_^;)。

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きょうは主人と舅と私の3人で揃って姑のところへ行った
(娘は私の実家のほうに遊びに行っていて留守だった)。

主人が来るのは久しぶりなので、姑が喜ぶかと思ったが、
なぜか姑は、私としか目が合わなかったので、私が紹介した(^_^;)。

私「きょうは、まーくんが来られましたよ~」
姑「そー……?」
私「あんちゃんですよ」
夫「どや。具合は良うなったか?」
姑「………(^o^)?」
夫「おかーちゃん、わかるか?」
姑「わんちゃんのお兄ちゃん?」
夫「………」

『まーくん』『あんちゃん』はどちらも、
姑が以前、主人を呼ぶのに使っていた名前だったのだが、
並列して説明したのは、私がいささか短慮であった(^^ゞ。


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変身  


5月9日に従妹の結婚披露宴に招ばれているので、
この際、着ていくものを新調しよう!と思い立ち、
きょうは、昼過ぎから、市街地までひとりで出かけた。
介護生活に突入して以来、服なんか新調したことが一度もなかったのだから、
今回くらい、何を買ったって良いに決まっている!と私はひとりで決めた。

帰ったら主人が、気に入った服があったかどうかと尋ねてくれた。
この人なりに、気を遣っているらしい。

私「気に入ったとも。見たことないような、綺麗なフォーマルドレスだぞ」
夫「そうか」
私「当日、期待していいよ」
夫「うん(←どうでもいい)」
私「ただ、問題がひとつあって」
夫「なに?」
私「今ぴったりなんだよ。絶対太ったら駄目。着られなくなるから」
夫「会場で座った途端、ぴぴぴぴぴぴ・・・と縫い目がほつれてきて」
私「ぴりぴりぴりぴり」
夫「おおっ、変身するのか!」
私「デビーーーーーーール!!
夫「ま、まさか、こんなことが!!」
私「ーーーーーー!!!」
夫「デーモンが居たのかっ!!」

夫「・・・以上、新婦の従姉・よしこさんによる、『変身』の余興でした」

**********


変身用の衣装を新調したあと、帰宅する前に、
実は今日、私は、お忍びで大変有意義なことをした。
それは、宝塚歌劇・月組全国ツアー広島公演初日を観に行ったのだ。
その話の詳細は、また、いずれ。

特に印象に残ったこと。
越乃リュウが、あまりにも、あまりにも素敵だった。
彼女の男役芸は、至芸の域に到達しているのでは、と思ったほどだった。
シャンシャンのリボンを持つ左手の指先まで完璧だった。死にました。

もうひとつ。
観劇後、例えば一時間くらい経ったとき、
主役コンビの役名をもう忘れちゃった、というような人でも、
『ハジ・タムロン』の名だけは覚えているのではなかろうか(爆)。

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昨日、舅が姑を見舞ったとき、ちょうど昼時間で、
『昼食を食べさせてやった』と言っていたので、
きょうは私が、その時間に合わせて行ってみた。
なるほど、病棟に入ると、入院患者のおじいさん・おばあさんが、
車椅子に乗せられ、詰め所前の食堂に集められていた。
姑は、それこそ目が無くなるくらい、にこーーーーと笑ってこっちを見た。

「おかーさん、こんなに元気になって、良かっ……」
言いかけて、私はふと気が付いた。
ほかの患者さんには無いのに、姑の横にだけ、小さい丸椅子が用意されていた。
昨日、舅が現れて昼食介助をしたものだから、
きょうも家族が来るだろうと、病院側から既にアテにされていたようだ(^_^;)。

姑の食事は、四種類くらいのスープ状のオカズと、海苔の佃煮、お粥、
というメニューで、お粥以外のものは飲み込むだけで良いという形状だった。
スプーンですくって、一口ずつ食べさせると、じょうずにごっくん、が出来た。

私「おいしいですか~」
姑「(もぐもぐ)(^o^)」
私「良かったですね~」
姑「(もぐもぐ)」
私「食べられるようになりましたね~」
姑「(ごくん)…………い」
私「え?」
姑「こ、しが、いたい」

おお!ちゃんと話も出来るじゃないかっ!
と私は有頂天になり、どんどん食べさせた。
今、考えてみたら、あのとき姑は、腰が痛いと言っていたのだったな(^_^;)。

食べているようでも、姑は、まだ、頻繁にぼうっとするし、
噛むのも飲み込むのも忘れ、あっちの世界へ行ってしまうことがあるようだ。
そのたびに声をかけて、こっちに帰ってきて貰い(^_^;)、
また続きを口に運ぶと、それには少しも逆らわずに口を開いてくれて、
そんなこんなで、小一時間もかからずに、姑の昼食は終わった。

私「良かったですね」
姑「うん」
私「よく食べられましたね」
姑「ほう?」
私「全部、綺麗に食べられましたよ」
姑「なんでじゃろ?」
私「元気になられたからですよ~」

さて、姑は随分と元気になったようだ。良かったヨカッタ。
あとはどのあたりで退院の許可が出るか、だ。
きょうの食事は、ちょうど離乳食の最初、「ごっくん」期くらいだった。
でっ、できれば、「かみかみ」期、くらいまで進化して下さい。
お願いします<m(__)m>。

だって、だって、よっちゃん、お料理、超苦手なんだもん(逃)。

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やられた。

自分のHPのほうにも書いたのだが、
とある英文掲示板に私が書き込んだ、ポゴレリチの演奏会関連の情報が、
一言一句たりとも変えられることなく、改行に至るまでそのままのカタチで、
全く別のクラシック音楽系サイトの掲示板に、他人によって投稿されていた。
どこそこから引用した、という断りは、どう探しても書き添えられていなかった。

いや、この際、もう、いーんだよ、情報は共有して貰えばさ(^_^;)。
私が、意味の通じる英語を、どうにか書けていたらしい、
ということがわかって、良かったさ(爆)。
意味がわからなかったら、なおしてから投稿するだろうからさ。
だけど、……あ~あ、まんま、持ってかれちゃった。
しかも、その持ってかれた先の掲示板のほうが、
レスがいっぱいついて、立派なスレに成長してるってどゆこと?
親の文章、一緒だよ(^_^;)?

しかし。
ふ。ふふ。ふふふふ。はははははは。
私は実は、この「持ってった男」が誰だか、だいたいわかっているのだ。
「男」だと私が断言しているのが、そもそも不思議であろう?
この投稿のあった会員制HPのプロフィール欄を開いてみて、
私は情報に見覚えがあった。ぴんと来たのだ。
なぁんだ、彼と私は、よその掲示板でもしょっちゅう出会っている!!

この人は、私に劣るとも勝らない(?)ポゴレリチ・ファンだ。
英語の各種音楽系掲示板で、よく、彼の投稿を見かける。
ポゴレリチ以外の、クラシック音楽の話題で投稿していることも多く、
ピアノ音楽はかなり好きで、よく聴いている様子なのだが、
どう見ても、相当、ポゴレリチにご執心だ。

中でも感心した、もとい、笑わせて貰った一件があった。
この男性は去年の今頃だったか、これまた別の音楽系HPに、
『僕と一緒に、バート・キシンゲンに行きませんか?』
と投稿していたことがあったのだ。
なぜ、バート・キシンゲンかというと、そこのサマー・フェスティバルで、
ポゴレリチがラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を弾くことになっていたからだ。
彼は掲示板で、そのことを書いていた。注目の演奏会だ、聴くべきである、と。
この人は、イギリス在住なのだが、
ポゴレリチの協奏曲を聴きに行くつもりで、
ドイツまで一緒に出かける同志を、宣伝がてら、募っていたのだ。
なんと、熱心なポゴヲタではないか。

レスは、ゼロだったけど(爆)。

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