転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・たかこ(和央ようか)さん花まるカフェ
私がこの番組を観たのは、かなり以前、
熊川哲也がゲストで出たとき以来ではないか。何年ぶり(爆)?
テレビを観るように!とメールで教えて下さった某氏、
ありがとうございました<(_ _)>。
本当に、テレビをつける習慣が抜け落ちているもので。
さて、テレビで観たたかこさん、普通に綺麗だったが本当に長身だった。
話しぶりは、お茶会での「たかちゃん」を知っている者としては、
かなり可も無し不可も無しな、無難きわまる内容だなと思ったが、
『高校時代、バレンタインに貰ったチョコレートの数は、三桁』
という数字的な話は初めてだったので感心してしまった。
サッカー部のキャプテンなどをしている男子(爆)でも、
なかなか三桁の枚数を集めることは難しいのでは。

・猪木
アントニオ猪木が、亀田父をコーチに迎えたいとかなんとか、
成田空港で発言していたそうだが、実現するのだろうか?
猪木は亀田大毅のほうにも来て貰いたがっているのではと思うのだが。
猪木側には今、特に目玉となる話題がないだけに、
亀田家と組みたいのだろうというのは、わかる気がする。
猪木の商才というか、人を使うときのスキの無さは凄いと思う。
ちっとも立派な人だとは思わないが(逃)。

・八丁堀の路上で事件
今朝、我が家からそう遠くない、胡子町の路上で、
若い女性が男にナイフで背中などを刺され、重傷を負う事件があった。
女性は病院に搬送され、命に別状はないと報道されていたが、
どの程度の怪我なのだろうか。早くよくなられますように。
心臓や首をやられなければ大丈夫であると誤解している人が多いが、
「胴体」には太い重要な血管がいくつもあり、急所は複数ある。
刃物で襲われるというのは、胸を刺されなくても重大なことだ。
現行犯で逮捕された男は「誰でもよかった」と話したそうで、
通り魔的な犯行だったらしいが、まったく、やりきれない話だ。

・その後の私の体調の話
リュープリンの副作用かフレアアップか、それとも風邪か、
どうも下腹のあたりに不快感があって、ここ数日、よろしくない。
私は自分の体の不調を観察できない・経過を待てない性分なので、
こういうことが続くと、もう手術してスッキリしよう!と考える。
しかし一方で頭が単純なので、思いがけず自覚症状が軽快すると、
トシ取れば解決するんだから、ま、いいか、とまたぞろ楽観的になる。
我ながら、その日暮らしのような思考回路だ。
・・・・ん~、咳も出るようなので、やはりこれは風邪をひいたかも?
あれこれ薬物治療をして免疫力が落ちている気がして、仕方がない。

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「このマンションの皆様に、順番にご説明に伺っているのですが。
排水設備の件で、ご使用方法など、お伝えしたいことがございまして」
と、ある日の夕方、作業衣姿の若い男性が我が家に来た。
「施工業者さんですか?」
と尋ねると、そうだと言う。

私は、つい官舎暮らしの不用心さが残っていたので、玄関を開けた。
相手は、台所や風呂の排水がどういう仕組みでなされているかとか、
住人のほうでやるべき、床下のパイプの清掃方法などを説明したうえで、
「しかし、そのようなことをお客様ご自身で行って頂くのは、
大変、ご負担と思います。つきましては・・・」
と、おもむろに、排水パイプ清掃専用の機械の宣伝を始めた。

おいおい、なんだよ、それ。
何が施工業者だ、何が「ご説明」だ、
セールスマンだろうがオノレは!
『消防署のほうから来ました』と言って消火器を売りつける、
消防署のむこうに会社があるだけという悪徳業者と一緒だろうが!

私「ご説明はだいたい理解できました。ですがね。
 その機械の御陰で、うちの排水パイプがどれも本当に綺麗になったと、
 どうやったら確認できますか」
男「はあ」
私「詰まったり、異臭がしたり、水漏れが発覚したりすれば、
 排水関係のトラブルが起きたかな、とわかりますよ、そりゃ。
 だけど、問題なく使用しているときは、その機械の御陰かどうか、
 私には、知りようがないんじゃないですか?」
男「・・・・・・」
私「排水パイプなんて、実際に見ることできないじゃないですか。
 現状がどんな具合で、その機械を使ったらどの程度良くなったか、
 確かめようがないものを、私、安くないのに買えませんよ」

しかし、彼を言い負かしたところで、何にもならなかった。
要は、早く諦めて帰って貰うことだと私は考え直した。

私「ともかく、今は、私の一存では何も決められませんから、
 その機械の内容がわかる、パンフレットか何か下さい」
男「あのぅ、説明用のパンフしか、きょう、持ってきてないんで」
私「じゃあ、あとからうちの郵便箱に入れといて下さい(--#)」
男「わかりました」

ものを売ろうとするのに、宣伝用のツールもろくに持っていないとは、
一体、どういう社員教育をしとる会社だろうか、
と呆れたが、結構素直に帰ってくれたので、まあ良かった。

が、翌日になっても、翌々日になっても、
パンフレットらしきものは来なかった。
私の態度から脈がないとみて、諦めたのだろうか?
あの程度で引き下がるなんて、根性なしの宣伝員だとも思ったが、
これ以上つきあわなくて良いなら、助かったと言うべきかもしれない。

・・・と思っていたら、数日後、またも夕食前に、ピンポーン♪
モニターを見たら、くだんの、排水設備の男だった。

「このマンションの皆様に、順番にご説明に伺っているのですが。
排水設備の件で、ご使用方法など、お伝えしたいことがございまして」


お前。お前。どのツラ下げて。
この前、あれだけ私から不愉快極まる応対をされ、
パンフを入れておくと約束までしたのに、
部屋番号とその交渉内容くらい、記録してなかったのか?
まさか、すべて忘れたというのか。
もしくは、忘れたフリで出直そうというのか。


・・・・・・・・・・・(--#)(--#)。
私は、この男のデキなさ加減に、心底、イラっと来た。

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朝から内分泌専門の先生のところに行った。
バザーで忙しかったりしてずっとサボっていたので、
1ヵ月半ぶりくらいだった。

いつも通り問診して咽喉を診て、リンパ腺に触れて、
血圧を測って(134/80)、それから先生は世間話のように、
「インフルエンザの予防接種は、なさいましたか?」
と尋ねられた。
近所の循環器内科のほうで、家族で受けるつもりだったのだが、
「まだだったら、きょう、ついでにして行かれたら?」
と、この先生は、なかなか商売上手だった(^_^;。

ここで断って、また風邪でもひいたら当分打てなくなるから、
そんなら今日、やって貰うのも良いかと考えて承諾した。
接種前の体温が37度2分あったが、
私は普段から幼児並みに体温が高いので、
これは病気ではないと説明しようとしたら、看護師さんも、
「ええ、ええ、大丈夫ですよ~」
と問題にもされず、即行で注射された。

主人と娘に先駆けて、私だけ予防接種が済んじゃった♪
……というのは、まあ、良かったのだが。

左上腕部にインフルエンザの予防接種、
左肘内側から血液検査用の採血(試験管三本)、
それに左手の甲に内分泌関連の静脈注射二種

私は再び、あちこち絆創膏を貼られて満身創痍になった。
検査と注射と薬代とで、支払いが1万1千円になり、
財布もズタボロになった。

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舅も姑も、家紋には全く関心がなかったようで、
主人は成人しても、家の紋が何なのか全然知らなかった。
私自身も、今時、紋がどうだろうが、日常生活には全く関係ないと思う。
しかし墓石に家紋が入っていない、というのは、石屋さんによると、
「そですね、五十基に一基くらいスかね」
という話だったので、やはり、これは威張れた話ではなかった(^_^;。

私の実家は、「二重亀甲に梅鉢」という図柄の紋なのだが、
これは「男紋」で、使うのは父だけだった。
母と祖母は、自分の紋付に、めいめい違う紋をつけていた。
女は未婚既婚問わず「母方の紋」を使うことになっていたからだ。
父親や息子達は家に代々伝わる家紋を受け継ぎ、
妻と娘達は、妻が実家からつけてきた家紋を使う。
妻が実家からつけてきた紋というのは、
元を正せば妻の母がお嫁入りのときに自分の母から貰った紋で、
娘達が、また、それをそのまま結婚の際につけて出る。
つまり、うちの田舎では、和服につける家紋に関しては、
徹底した「男系」「女系」の区別があったわけだ。
なんしろ凄い辺境で、土着民だけで暮らしている村だから、
こういうことは綿々と受け継がれて、変わることがなかったのだ。

ところが、私の母方の祖父の生家がある北陸の一地域では、
また少し事情が違っていたようで、母の話によると、
「嫁入りのときには実家の紋をつけて来て、
結婚後は、婚家の紋を使う」
というのが妻側の決まりだったそうだ。
つまり、女性は、独身ならば父親と同じ紋を使い、
結婚したら夫と同じ紋を使う、ということだ。
これはこれで、一家族につき家紋が常にひとつで、
かつ、姓と紋が一致しているので、わかりやすい、
という良さはあったのだろうと思う。
全国的には、こちらのほうが一般的な考えかもしれない。

まあ、実家のキッコーマン柄には、私は全く関心はないし、
母親と娘とが同じ紋を使うほうが、
着物が使い回せて経済的なのではないか、と思うので、
娘には、実家の母の着物をそのまま譲ればいい(娘、迷惑?)
と考えている。しきたりの細かい家に嫁ぐことさえなければだが。
ちなみに私自身の和服は色無地と喪服しかない(爆)。

さて、そんなことは、今、どうでもいいのだ。
当面の問題は、このほど建てる、うちの墓石にどんな紋を彫るかだ。

私「同じ名字の親戚の墓、どっかにないの?」
夫「昔、オヤジが墓参りに行きよった記憶はあるんじゃが、
 ……車がないと行けんようなとこだったような」
私「ま、まあ、車で到底行けない、墓参りが登山、
 という私の実家よりずっと良いよ。行って紋を見てこようか」
夫「でもワシ、あんまり場所をよう覚えとらんよ」
私「誰に訊いたらわかるかね」
夫「……………」
私「……………」


とりあえず、うちの墓は、「五十基に一基」のタイプになりそうだ。

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今朝はまず歯科に行って右上あごの顎関節症を診て貰い、
続けて某総合病院で、乳腺と甲状腺のエコー検査を受けてきた。
最近の私は、不本意ながら健康ヲタと化している気がする。
僅かな不調でも放っておけない、
不安神経症のケがあるということだろう。
真面目に検診を受ける人間ほど寿命が短い、
という統計が本当かどうか、興味深いところだ(T.T)。

顎関節症のほうはさほど深刻ではないのだが、
先月末に右下8番を治療したら、噛み合わせが微妙に変わり、
朝はなんともないが夕方疲れて来ると右上奥歯あたりが痛い、
という感じが毎日あったので、受診してみた。
噛み合わせを見て、軽く当たっているところがあったので削り、
就寝中に使うスプリントも、少し調節して貰った。
これで様子を見て下さいとのことだった。
顎関節症が一発でなおる、というのは稀だから、
歯科的にこれで良いなら、あとは鍼灸院で治療して貰おうと思った。

乳がん検診は、婦人科クリニックで勧められていたのに、
先日、市の集団検診を逃してしまったので、
近所の総合病院の外科でやっている視触診とエコーを受けに行った。
前回は2年前、市の検診で視触診とマンモグラフィーをして貰ったが、
マンモにも長所短所があるから、今回はエコーを選択した。
それと、この外科は乳腺エコーのついでに、必ず受診者全員に
甲状腺エコーもしてくれると、病院HPに書いてあったので、
甲状腺ホルモン軽度上昇の一件で不安のある私には、
ちょうど良い機会なのではないかとも考えた。

結果的には、乳腺・甲状腺とも、何も異常は見つからなかった。
とりあえず、良かった(T.T)。

さて次は、その甲状腺の異常を最初に指摘してくれた、
内分泌専門の先生がやっていらっしゃる内科クリニックに、
そろそろ行かねばならない。
「そんなに真面目に通うから、かえってビョーキになるんだよ~。
それより、『ちょっと、お痩せになったら?』」
と、主人は呆れて笑っていた。

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昨夜は、紫苑ゆう『Legend of Shion―再会Part8』
@ホテルオークラ神戸に行った。

舅宅から帰って、荷物を置いたなりで婦人科クリニック受診、
とって返して洗濯をして干して、広島駅に駆け込んで、
・・・という綱渡り的な日程だった。
御陰で着ていくものもテキトー、バッグも靴もそこにあったもの。
新幹線に乗った途端に意識無く眠りこけ、
クリスマス・イルミネーションに彩られた港町神戸に降り立つと、
あまりに不似合いなオバさん姿である自分が、もの悲しかった。

新神戸からタクシーに乗ったら、運転手さんに、
「きょうはオークラで何があるんですか?
さっきから女性ばかり立て続けにオークラまでお送りしましたよ?
会議か何かですか?」
と尋ねられた(私のナリは会議出席程度のものかっ(--#))。
「元・宝塚のトップだった方と、そのファンだった私たちで、
毎年この時期に、同窓会的なお集まりがあるんですよ~(^^ゞ」
と、隠しても仕方ないから率直に説明してさしあげた。
「その方、有名な方なんですか?大変な人数ですね~~」
と運転手さんにはとても驚かれた。
いいえ、シメさんは『名も無きトップスター』(←紫苑ゆう本人談・爆)。

さて、去年の幕開けは、サヨナラ公演の『ラ・カンタータ!』だったが、
今回最初の曲は、彼女のお披露目だった『ワンナイト・ミラージュ』。
シメさんっ!綺麗、綺麗過ぎる!とやはり感動のオープニングだった。
シメさんは、現役のときから皆が認めるナルシストだったが、
今もやはり、こんな男役は自分にしかできないという熱い自負が、
彼女の強烈な自己愛とぴったり一致していて、それゆえに、
登場の瞬間からファンのボルテージを一気に上げる、
あの独特のオーラを発揮することができるのだと、
昨夜は、幾度も思ったことを、またしても、思った。

昨夜は更に衣装替えがあり、このほどシメさんが特注したという、
真っ白な軍服とスターブーツを着用した姿も披露された。
イメージとしては、『うたかたの恋』のラストシーン、
天国でマリーと踊るときの白い軍服に、少し飾りをプラスしたもの。
女性でこんな服がなんの不思議もなく着こなせる、
という紫苑ゆうは、やはり生まれついての男役なのだった(^_^;。

その一方、最近のMCのテーマはもう、臆面もなく『老化』。
その軍服姿でさて次は何をやると思うか、と客席に問いかけて
観客から『ジェラール』『ジェラール』と言われ、
「さ・す・が!」
と褒めたあと、しばらく無言になり、
「『炎のボレロ』!・・・今ね、タイトルが出て来なかったんです」
「前頭葉が、ダメになってるんですね~」
完全無欠の立ち姿で『老化による物忘れ』の話ができるなんて、
紫苑ゆう以外にそんな人材は考えられないと思った。

シメさんには少なくとも外見上、少しの緊張感もなかったし、
観客を苦しくさせるような気負いなど、微塵も見えなかった。
紫苑ゆうは、骨の髄まで「男役」であり、
ただ楽しく、明るく、華やかにそこに存在しているだけで、
男役トップとしての彼女の大きさが、自然に、
会場の隅々まで行き渡って、観客を幸せにしている感じだった。

昨日の圧巻は、『蒼いくちづけ』の『ノスフェラチュ』、
この登場シーンを演じられるのはやはりシメさんしか無いと思った。
ぱっとライトが当たった瞬間に、「ああ!男役!!!」という、
物凄いインパクトがあるかないかで成否が決まっている、
・・・シメさんは、そういう一瞬を絶対に逃さないどころか、
120パーセントの迫力で生かしきる主演者だった。
少なくとも、私のような観客は、舞台を観ながら、
「来るぞ、来るぞ、来るぞ!」と次の展開を待つ瞬間があり、
そこへ文字通り、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!、
というワザで応えてくれる男役には、
もうその場で魂を捧げてしまうものなのだ。
この陶酔は、宝塚でなくては得られないと思う。

もうひとつ凄かったのは、『エリザベート』の『愛と死の輪舞』で、
この演目がシメさん現役時に回ってきていたら、
私は通い倒して死んでいたかもしれない、と昨夜は思った。
私は本来、宝塚の『エリザ』はあまり好きな作品ではないのだが、
シメ・トートが観られるならそれが180度変わりそうな感じだった。

抽選会やクイズで遊んで、最後は恒例の『ジャンプ・オリエント!』、
そして『愛の祈り』でシメさんが客席をまわって、
・・・ここまでは、例年通りのエンディング、と思われたのだが、
昨夜は、ついに、アンコールまでが用意されていた。
「本当に、宝塚って、この歌詞の通りだと思うんです」
「途中でやめなくて、本当に、良かった」
とシメさんが語って最後に歌った曲は『フォーエバー タカラヅカ』。
1番の歌詞を二度歌うから、ということで、
二度目は観客も一緒になっての合唱になった。

良い時代があって、自分もそのとき若くて、素晴らしい時を過ごし、
それを今、こうしてシメさんの歌で懐古できる幸福に昨夜は浸った。
『再会』は実に八回目、8年目の催しだった。
「十周年は、大劇場で、やろか?」
とシメさんがいたずらっぽく笑うと、
途端に、会場は拍手と悲鳴で、
このまま、どうかなってしまいそうなほどの盛り上がりだった。
「だから皆さん、好きよ」
とシメさんはまた笑っていた。

シメさんを観ていると、また宝塚が観たくなった。
シメさんが心から宝塚を愛して、愛して、
その思いゆえに観客もまた宝塚への愛情を確認できるのだと
昨夜は、改めて、思った。

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昼に姑はT園に帰った。
とても体調よく過ごせた二泊三日だった。
この様子なら次回はもっと日数を増やしても良いかもしれない。

午後から婦人科クリニックに行った。
子宮体がん検診は異常なしだった。
夏も同じ検査をして陰性だったのだから信用するほかないだろう。
有り難かったが、これにより内膜症治療は振り出しに戻った。
内科的に引っ張るか、手術を受けるか。
とりあえずリュープリンを一本打って貰った。
あとのことは、打ちながら考えるということで。

話は前後するが、今朝テレビで「天涯の貴妃」のコマーシャルを観た。
たかこ(和央ようか)さんを見て娘が
「うそ~、たかちゃん!?信じられん」
と驚いていた。
婦人科の帰りには八丁堀の某店前でこの映画のポスターを見掛けた。

クリスマスのイルミネーションと、お正月映画のポスターと。
街に出るといよいよ師走だな~と感じる。
そして今夜、私は今年もシメ(紫苑ゆう)さんの「再会」@神戸へ。
行ってきます♪

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昨夕から舅宅に来ている。
姑も体調よく外泊。

墓石に家紋を彫り込む必要があるので、
主人と一緒に和箪笥をあけて、紋付きをさがしてみた。
一応、姑の着ていたものらしい無地紋付きと羽織を発見した。

しかしこれがこの家の紋なのかは、まだ、謎。
姑の実家の紋という可能性もあるので。

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ベジャールが亡くなった。80歳。
「春の祭典」「ボレロ」の振付家ベジャールさん死去(朝日新聞)

明後日がフレディ・マーキュリーの命日なのだが、
そういえばジョルジュ・ドンが亡くなったのもこの時期だった。
奇しくも皆、11月に逝ってしまったのだなと思った。

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タミフル 服用後異常行動 新たに72人判明(産経新聞)

まだタミフルが開発されていなかった1980年代に、
私の友人の弟がインフルエンザにかかり、
文字通り異常行動を起こしたことがあった。
彼は当時、高校生で、40度近い高熱で学校を休み、
自宅の二階で寝ていたが、家にいらしたお母さんの話によると、
突然、奇声を発して、ドドドドと二階から駆け下りてきて、
玄関に突進し、ドアに体当たりして出て行ったそうだ。
追いかけて背後から抱き留めたら、意外に抵抗しなかったそうだが、
おとなしくなってからも、しばらく目が据わっていたという。

そのあと、彼はお母さんに連れられて無事に自宅に戻り、
自室で再び寝入って、次に目覚めたときには、
さきほどの行動のことは一切、覚えていなかったとのことだ。
ただ、夢の中で、怪獣みたいなものに襲いかかられ、
必死で闘い、最後には逃げようとした、と語っていた。

私はこの話を覚えていたので、タミフルに関する報道が始まったとき、
そうした異常行動のうち、いくらかは、
インフルエンザまたは高熱そのものによるものでは、
という気が、どうしても、してしまった。
タミフルを飲まなくても、友人弟はサクランしたのだ。
今だって、タミフルを飲むのはインフルエンザにかかったときなので、
異常行動の原因が病気のほうにあるのか薬のほうにあるのか、
という因果関係を突き止めるのは難しいのではないだろうか。
それとも友人弟の場合、タミフルを飲まなかったから玄関突進程度で済み、
もしタミフルを飲んでいたら、二階から飛んでいたのだろうか??

ちなみに、このとき、
「○○ちゃんったら、インフルかかって幻覚見たんだってよ~」
とあちこちで吹聴して笑いを取った私本人が、
その一ヶ月後にインフルエンザにかかって仕事を休んだ、
ということも、未だに忘れられない。
私は異常行動はなかったと自分では思うのだが、
独り暮らしだったので、本当に何も変なことをしなかったかどうか、
証人がなく、心許なかった。

また、うちの「ころもん」は、やはり独身時代に、
インフルエンザで39度ばかり発熱し、官舎で寝ていたが、
不意に起きだし、通勤定期で地下鉄に乗り、
憑かれたように繁華街を歩き回り、
倒れ込むように某ディスカウントストアへ入った、
という出来事があったそうだ。
これもまた、確かに一種の異常行動ではあるけれども、
このことは単に、彼が人並み外れたケチで、
何がなんでも定価でアイ○ノンを買いたくなかった、
という事情によるものである。

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