転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



市川猿之助に関する先日のNEWSポストセブンの記事に
昨今ないほど楽しい箇所があった(リンクは貼らない)。

『誰に叱られることもなく自由に振る舞ってきた“裸の大将”だった猿之助さんは』

は、裸の大将!!??
それは、山下 清!!

いや、案外イイのかも?
「裸の王様」&「お山の大将」のハイブリッド爆誕……www

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6月13日と19日に、父の様子が普段と違うということで、
某老人ホームのスタッフさんから連絡があり、
急遽、救急車で某脳神経外科病院を受診し、
きょう、改めて細かい検査をすることになっていたので
今度は予約を取ったうえで、介護タクシーで、出かけた。
13日は「体が右に傾く、スプーンを巧く口に運べない」、
19日は「声をかけても傾眠状態で反応が乏しい」、
等々が受診理由だったのだが、症状はいずれも数時間持続したあと
緩やかに回復し、ここ数日は特に問題となるほどの変化はなかった。

13日と19日にも父は救急で頭部の検査を受けていたし、
19日には更に、血液検査や尿検査もしてあったので、
きょうは、改めての頭部MRIと、脳波の検査があった。
19日までの検査結果では特に問題となるところはなく、
その時点での脳梗塞及び内科的な異常については否定的であったので、
あとは、症候性てんかんではないかどうかを確認するのが、
今回の主な目的であった。

父はきょうは本人比では元気で落ち着いており、
検査受付のところでは、生年月日やアレルギーの有無など
自分で適切に答えることができたし、
幻視があるような様子もほとんどなかった。
とは言え、面倒くさいことには全くやる気を見せないのが常なので、
脳波検査中の、「(息を)吸って~、吐いて~」などの指示に、
果たしてどれくらい従うことができたかは、謎であった。
また、静かになると父はすぐ寝るので、
取れるのはほとんど軽睡眠期の脳波になりそうだったが、
てんかんの診断には睡眠中の脳波記録が有用であるはずで、
多分、それはそれで悪くなかった。はずだ(^_^;。知らんけど。

朝8時半から行って、ほとんど午前中全部を費やして、
検査から検査へと私が父の車椅子を押して渡り歩き、
待合ではよそのお婆さんのお話相手も務めたりした挙げ句、
最後に主治医の先生の診察があり、出た結論は、
「特に異常を指摘できる箇所が、ない」。
てんかんの薬は、試しに服用してみるという性質のものではないし、
脳波もごく普通の状態なので、投薬のしようがない、と。
何も解決していないと言えば、まあ、そうだが、
何も異常が無かったというのは、ともかく有り難いことであった。
トシがトシなので、そりゃいろいろオカシいことはあるだろうよ(^_^;、
と私は思っているので、検査結果に満足し、先生にお礼を申し上げた。

という次第で父はひとまず、脳神経外科は「終診」の扱いになった。
もちろん何かまた心配なことが起これば、いつでも来てよろしい、
と言って頂いたが、定期的な検査などは必要ないとのことだった。
一件落着。先のことには何の保証もないけど(^_^;、まあ、良かった。

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来月5日に衆院閉会中審査 マイナ問題、河野デジタル相ら出席(時事通信 2023年06月27日19時18分)
『自民、立憲民主両党は27日、マイナンバーカードを巡るトラブルが続出していることを受け、7月5日に衆院地域活性化・こども政策・デジタル社会形成特別委員会で閉会中審査を実施することで合意した。河野太郎デジタル相、松本剛明総務相、加藤勝信厚生労働相が出席する。]

私自身は、マイナンバー制度やマイナンバーカードに、
全面的に好意的ではないが、決して、全否定もしていない。
コンビニで各種証明書を取るのに、マイナンバーカードは便利だし、
確定申告は、スマホとマイナンバーカードがあれば大幅に楽になる。
保険証との紐付けは、私自身はまだやっていないが、それをすることで、
今後どこの医療機関にかかっても、受診歴・投薬歴・検査結果、
ワクチン接種歴などが適切に参照されるようになるのであれば、
手軽で迅速で、間違いがないから、良くなるだろうと思っている。
2020年の、国からひとり10万円の給付金があったときだって、
もしも国民全員のマイナンバーに口座情報が紐付けられていれば、
もっとスムーズに給付が行き渡ったであろうと思う。

(脇に逸れるようだが、「カード」という物体を全国民が所有しないと、
この制度は機能しないものなのだろうか?
「マイナンバー制度」は「カード」が無いと始まらないもの??)

しかし、その一方で、数々の疑問や不安に、総務省もデジタル庁も、
未だにきちんと回答していないことが、私は大変不満でもある。
例えば、その保険証にしたところが、私個人は良いが、
うちの両親のように90歳超で施設入所をしている者は、
マイナンバーカードの管理が完全にできるとは思えないのだが、
今の保険証のように「詰所で預かる」ことも難しそうだし、
かと言って留守宅の家族が預かるのも、
受診のたびに家族が仕事を休んでマイナンバーカードを届けるのか
と言う問題があるし、そもそも身寄りのない施設生活者だってあり得る。
そういうときはどうするのか。

運転免許証をやめてマイナンバーカードに一本化する話にしても
マイナンバーカードを紛失したときには、
再発行までには従来の運転免許証より日数がかかるが(10日間?)、
その間はどうしたら良いのか、車の運転はできるのかできないのか。
また、既に免許返納した者の、運転経歴証明書は今後は無効になるのか。
更に、2026年に新形式マイナンバーカード導入を目指すと報道されているが、
その表面にはどのような情報が記載されることになるのか。
顔写真や生年月日、住所氏名が明記されている「写真付き身分証明書」は
現在、ありとあらゆる場で必要とされるのだが、
新形式マイナンバーカードはそれに足りるものになるのか、
またこういう、唯一となる身分証明書を
落としたりなくしたりした場合の身分証明は、何によって為されるのか。

そうした、日常生活上で思いつく、各種問題となる事柄に関して、
どのような解決策が提示されているのかと
デジタル庁のFAQにも目を通したのだが、
「今後、別途検討を進めてまいります」
「今後、関係府省と連携しながら、丁寧に対応してまいります」
程度の返答しか出て居らず、少なくともこの2ヶ月、更新された気配がない。
2026年からの新マイナンバーカードがどのようになるかも、報道の範囲では、
「カードには現在、性別や生年月日、住所などが記載されていますが、
本人であることを証明する機能を残しながら、記載する情報を精査していく」
という具体性を欠く表現しか出ていない。

いちばん不安に思い、訊きたいと思っている箇所が、
「これから考える」としか答えて貰えていないのだ。
マイナンバーカードに何もかもが統合されてしまったときの
様々な心配が解消されていないので、私は、
マイナンバーカードに保険証や運転免許証、
ひいては納税状況等の情報を紐付けることには、現状、不安が拭い去れない。

運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、等々と
個別に身分証明になるものが、複数手許にあるほうが、
現在の私個人は安心できる。リスクは分散したいからだ。
侮って貰っては困るよ、私はこれまでに、
運転免許証クレジットカードも落とした人間なんだよ(^_^;。
あの頃、免許証不携帯でも、病院に行くには保険証があればOKだったし、
免許証を落として、広島中央警察署まで受け取りに行ったときには
保険証が身分証明書になった。
これらは複数のIDを持っていたからこそ、できたことだった訳で、
マイナンバーカードに何もかも集約されていたら、詰んでたのでは。

現行の免許証や保険証が、社会的に見れば不正使用の温床になったり、
医療情報の統合を難しくさせていることは私なりにわかるので、
当面、ある程度の不自由や出費は私は受け入れても良いから、
これからもこうして複数のIDを使い分ける生活をしたい、
と現時点では思っているのだが、許されないのだろうか。
マイナンバカードの作成は、そもそも任意ではなかったのか。

繰り返すが、私自身は、マイナンバー制度そのものに、
真っ向から反対しているのではない。
実際にマイナンバーカードは家族全員、とっくに作っているし、
返納することも全く考えていない。
いくつかある身分証明書のひとつとしてであれば、
マイナンバーカードは私にとって邪魔なものではない。

ただ、上記のような疑問が解消されないから、
マイナンバー制度の徹底を、カードを国民に作成させるというかたちで
やみくもに政府が急いでいる、と感じられ、
全面的に安心して使用する気持ちになれないでいる、ということだ。
細部を詰めないで、
「大丈夫だから、とりあえず、早く!」
「不都合が出てきたら、その都度考える!」
的な話には、モノが個人情報の集大成であるだけに、現状とても不安がある。
「別途検討」「今後対応」「精査していく」の中身を
できるだけ速やかに、明示的にして欲しい。
もしくは、どこに尋ねればこうした個別の質問について
回答を貰えるのか、明記しておいて欲しい。
役所ごとや担当者によって答えが違うというのはナシですよ(--#)。

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Roombaが、電源を入れても
私の聴いたことのない鼻歌を1小節歌うだけで、
言葉も喋らず、一向に掃除をしやがらんので、
さては「狂ったか、大海人!」@『あかねさす紫の花』、
とサービスセンターに電話で苦情を言おうとしたら、
『○○の方は1を、××のかたは2を、△△のかたは3を……』
等々の長い長い音声ガイダンスの途中で、
「バッテリーを一旦外して付け直すと改善することが確認されています」
的な情報が流れてきた。

それで、電話をとりあえず切り、ドライバーを持って来て、
Roombaの腹を開けて、バッテリーを取り出し、
素人の私が外側から見ても何もわかるわけではなかったが、
矯めつ眇めつ(ためつすがめつ)して、
元通りに入れて、ネジを全部止め直し、復元したら、
『バッテリーを入れてください。エラー○○』
とRoombaが喋った。
ほう、きょう初めて口を利いたな、お前?

しかしバッテリーって、今それをやったところだろ(汗)、
と思ったが、外したのが悪くてバッテリーを認識しなくなったのか、
と反省し、再度、ドライバーでネジを全部外して
ホコリでもついていやせぬかと、開腹処置を施し(=あちこちさすり)、
バッテリーも、カチンと音がするのを確認しつつキッチリと入れ直し、
5つあるネジを止めて行き、再度、電源を入れたところ、
『バッテリーを入れてください。エラー○○』

このアマ。そうまで私をコケにするのか(--#)!と思い、
もう許さんと、再度、サービスセンターに電話をかけ、
『○○の方は1を、××のかたは2を、△△のかたは3を……』
『バッテリーを一旦外して付け直すと改善することが確認されています』
『製品本体か、購入場所・購入年月日のわかるものを御用意の上…』
と延々と続く音声ガイダンスを再度始めから聞きながら
番号を選んで進んで行き、ほぼ最終段階まで辿り着いて
『ただいま電話が大変こみあっております。順番におつなぎしますので…』
的なアナウンスを聞く傍ら、それでももう一度と思って
Roombaの電源ボタンを押したら、
なぜか、何が起こったのか、Roombaは突然、一節歌ったのち、
ヴィィィィィ~、と作動し始めたのであった。

音声ガイダンス途中の電話を、私は慌てて切った。
医者に連れて行かれると知って、それがイヤさに
仮病をつかうのをやめたのか、
それともカラ元気を出して働くことにしたのか、お前……(^_^;?
ま、まあ、今日はこれぐらいにしといたるわ(^_^;。


追記:実は、ほかにも基本的な部分で問題があって、
うちのRoombaはWi-Fiに接続できていないのだ。
私がスマホやアプリというもの全般を基本的に愛していないのもあって、
長らく、接続を試みていなかったのだが、
今回試してみたら、『ロボットが見つかりません』から始まり、
いろいろやってRoombaで始まるネットワークを設定し
保存するところまでは行ったのだが、そこから進まず、
『インターネットに接続されていません』と拒否られている。
気を付けて2.4Gを選択し、Roombaの再起動も試みたが、ダメだった。
まだ何か設定のおかしいところがあるのだろうか。
『アプリの簡単な操作で、セットアップを完了します』
と取説には書いてあるのだが、私のような者には全く簡単ではない(--#)。
アプリを経由せずとも、スタートボタンを押せば掃除はするので
何も困っていないといえば、まあ、そうなのだが、
実は初期不良だったとかだと、なんだか腹立たしいわね(--#)。

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スペイン語技能検定6級を受けに行った。
かつてフランス語技能検定試験も5級から始めたことを懐かしく思い出しつつ、
なんとなく楽しい気分で願書を出したのだったが、
考えが甘すぎたようで、いざ受験してみたらろくに出来なかった(爆)。

同じ部屋での受験者数は13名だったと思う。
いつかの国連英検特A級みたいに2名だったらどうしよう(^_^;、
と出かける前は思っていたが、そこまでマイナーでもなかった。
若い受験生は、大学でスペイン語を勉強し始めて3ヶ月、
みたいな人たちだろうか。
年齢の行っている人は、私のように趣味の語学か、
いずれ海外旅行で使いたい、という人か。

6級という超初心者級なので、時間は十分に足りたが、
私は語彙力が不足しており、しょうもないところでいくつも落とした。
文中で文脈を伴っているときは、全体の意味が雰囲気でわかるために
普段の学習では、自分の語彙力の無さ加減に気がつかないのだが、
試験で選択肢として単語のみで提示されてみると、
基本的な語彙でさえあやふやなのだとよくわかった。
つまりは実力が単純に不足しているということですが(爆)。

問題用紙が試験終了後に回収されたので、手許に何も残らず、
模範解答の配布もなく、自己採点をすることはできなかった。
そういうところはまるでTOEICみたいだった。
筆記35問・リスニング5問の、合計40問だったのは確かなので、
自力でできる限り試験内容を思い出して書き出してみたのだが、
未だに2問ばかり、全く何の記憶も残っていないものがある。
解答するのに困らなかったために記憶の手がかりがないのか、
全然わからず当てずっぽうにマークしたから思い出せないのか?

試験全体としては、入退室や時間管理などは厳密だったが、
免許証やパスポート等による本人確認は無かった。
考えてみたら、スペイン語検定6級を替え玉受験で合格しても、
何になる訳でもないか(^_^;。
2級以上、つまり資格として意義のある級になれば、
2次試験の面接があるので、そこで本人確認が為されるのだろうか。

とにもかくにも、随分と久しぶりの語学試験であった(^_^;。
『まいにちスペイン語』を長く聴いて来た割には全然できなかったが、
構文より語彙を徹底させるべき試験だということが、
受けに行って初めて実感できた。
この検定試験には公式問題集が存在せず、過去問も販売されておらず、
市販の対策本は内容が古く、現行の試験形式に則していないので、
事前の対策には限界があった。
実際に受けて内容がわかったので(汗)、来年また頑張ろう。

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父93歳(母94歳も)の検査や治療について、
私自身は身内として一貫した希望を持っていて、それは、
「本人ができるだけ苦痛なく過ごせるようにしてやって欲しい。
病気でも、何かが起こっていても、本人に苦痛が無いならそのままで良い」
というものだ。
ここで言う『苦痛』とは、文字通り、
どこかが痛い・苦しい・早くなんとかして!と感じる状態のことだ。
それは解決、…が無理でも、できるところまで緩和してやって欲しい。
悪性疾患とは事情は異なるが、緩和ケア的なことを私は望んでいる。

そういう意味で、先日来、父が救急車で二度、搬送されたことを、
私自身は、心から100%、肯定している訳ではない。
最初、6月13日にホーム系列病院から電話があったとき、
父の体の動きがおかしく、いつもできる食事が巧くいかないので、
これから救急病院を受診して頂こうと思う、という報告だったので、私は実は、
「遠くの病院に搬送され検査を受けることも父には楽ではないだろうし、
本人が今、解決したい苦痛があるというのでなければ、また明日でも――」
と言ったのだ。
しかしお医者さまのほうが、
「いえ、急性期の状態であると考えます」
と、私の呑気さを咎めるようなニュアンスで仰ったので、
そう言われて敢えて断るのも変だし、
検査で状態を把握するのは良いことでもあるかと考え直し、
救急車で24時間体制の病院に行くことに、結局同意したのだった。

『人生会議』のパンフレットは何度も読んだし、
蘇生措置等を望まないことは書面にして、病院にもホームにも渡してあり、
父本人も、「痛いところが無いのがいちばんいい」と前々から言っている。
私は、父がこのあと、どうかなったからと言って、
「早く対処すれば助かった!」等と病院を責めるような考えは無い。
嫌がらないのであれば・体が楽になるのであれば、
点滴や酸素吸入などはして戴けると良いのかなとは思うが、
僅かでも身体の拘束はあるのは確かなので、しない選択もあり、だろう。
安定剤や鎮静剤で和らぐ苦痛なら、内服や注射の方が良いかもしれない。
経鼻栄養やIVH、胃瘻などには私個人は賛成でない。
説明を聞いたうえで本人が望めば、敢えて止めはしないけれども。

しかし、私本人が在宅で納得ずくで24時間、面倒を見ているならともかく、
ホームにお願いしている以上は、職員さん方の思いもあり、
いくら看取りまでをカバーする施設であるとは言っても、
検査結果や診断によっては対処が変わる可能性もあるし、
できる処置があるかもしれないのに、手をこまねいているのは、
言葉はアレだが「見殺しにする」的な不安や罪悪感が耐え難く、
とりあえずは前向きに何かできることをしよう、となるだろう。
『なんで放っておいたんですか!』
と、最後になって突然文句を言い出す家族も、中にはあるのだろうし。

目下、コロナの急拡大その他の事情で、救急医療は逼迫しつつある。
医療リソースを費やす場所は、ここではないのではないか、
と私は、父の楽そうな寝顔を見るにつけ、思うのだ(大汗)。
「特に何もせず、いつも通り、そのまま過ごさせてやってください。
苦痛さえなければ、亡くなっても私は良いと思っていますので」
と私が再度、言うべきだろうか。
あるいは書面にしたほうが良いのか。
私がそう決めたのだから、施設も病院も、何も責任を感じることはない。
誰かが悪いのだとすれば、私が悪い、ということで構わない。
うちには『カリフォルニアの娘』も居ないので(^_^;、私の一存。

……と思いを巡らす、今日このごろです(^_^;。

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ポゴ氏が来年1月に来日することは既に報じられていて、
東京サントリーホールでリサイタルがあることは発表されていたのだが、
イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル
2024年1月27日(土)開演時間未定 
会場 : サントリーホール  【発売日】未定)
もうひとつ、愛知県豊田市でも演奏会があると、会場のサイトに出ていた。
こちらのほうが、曲目やチケット発売日など既にかなり具体的だ。

イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル(豊田市コンサートホール )
2024年01月21日(日) 開演 15:00 開場 14:30
ショパン/前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
シューマン/交響的練習曲 Op.13(遺作変奏付き)
シベリウス/悲しきワルツ Op.44
シューベルト/楽興の時 D780 Op.94

この会場は『豊田市コンサートホール・能楽堂 友の会』というのがあって、
会員になれば一般より一週間ほど早く、チケットを買うことができる。
上記ポゴ氏のリサイタルに関しての予定は次のようになっている。

友の会WEB先行発売/2023年6月30日(金)10:00~
友の会電話・窓口発売/2023年7月1日(土)10:00~
一般WEB先行発売/2023年7月7日(金)10:00~
一般電話・窓口発売 /2023年7月8日(土)10:00~

1月21日(日)にこれがあって、27日(土)にも東京で弾くのだから、
少なくとも一週間は日本に滞在する予定であるようだ。
ほかの公演地もあるのではないだろうか。
多くのファンは同意しないのではと思うが私にとってのみ、
サントリーホールはポゴ氏を聴くためにはベストのホールではないのと、
東京より近くて日曜の昼公演である豊田のほうが、
個人的な予定の面でも有り難いのとで、私は21日を優先して買うつもりだが、
ほかにももっと近所で公演があれば、なお有り難い。
大阪は無いかな。鹿児島は、もう招ばないだろうか。
そろそろ福岡あたりが前の演奏会のことを忘れていてくれないだろうか。

そうそう、ポゴ氏関連ではもうひとつ、
今月号をもって休刊となる老舗雑誌『レコード芸術』7月号に、
彼のインタビューがカラーで掲載されている。
kindle版もある。

レコード芸術 2023年7月号(音楽之友社)

追記:雑誌関連では、こちらも↓
イーヴォ・ポゴレリッチが語る、コロナ禍と音楽(BRUTUS 2023.2.8 No.978掲載)

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このマンションに入居した当時に買ったダイニングセットの
テーブルのほうは既に処分してしまったのだが、
Karimokuの椅子4脚はとても気に入ったデザインだったので
今でも取ってあって、生地を貼り替えることで楽しんでいる。
元々は、4脚とも黄色い布を張っていた。

 

今は、4脚セットで使うことをしなくなったので、
それぞれ違う趣で楽しむことにし、1つは実家用に、
カーテンと同じ生地(モリスの『ハニーサクル&チューリップ』)を
昨年春に張って貰い、既に父の寝室だった部屋に置いている。

   

ほか2脚はモリスの『ウィローボウ』にして主人と娘のそれぞれの部屋に、
そして今回は、残った1脚を私の仕事椅子として使うために、
また少々異なるテイストの生地を選んで、張って貰った。
メーカーは記憶していないのだが、
たまたまショップでSALEになっていた布が好みに合い、
運良く、椅子の張り地にするのに十分な分量があったので、
座面と背もたれに使い、共布シートクッションも作って貰った。

  

張り替えだけなので椅子を買うより遙かにリーズナブルで、
しかも雰囲気が完全に一新されて、満足している。
私は元来、革製より布張りの椅子やソファのほうが好みで、
今後も適宜、張り替えをして、できるなら末永く楽しみたいと思っている。

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昨日、父の病院に付きそう直前まで、実は、
自宅マンション浴室の出窓の修繕業者さんが来られていた。
この作業が昼過ぎまでかかり、終わるや否や父の病院に行ったので、
本当に綱渡りであった(汗)。

浴室出窓については、そもそも入居後何年目くらいに気付いたのか、
今となってはもう定かではないのだが、
以前、出窓に無造作に置いていた掃除用洗剤の液だれにヤられて、
塗装が少しずつ剥がれ下地が見えるようになってしまっており、
それを、昨年末の『お部屋のお悩み相談会』のときに申し出て、
管理会社の方に見て戴いてあった。

その際に提案されたのが、塗装をやり直すよりも手軽で、
色や質感などもかなり選べる『ダイノックフィルム』を貼る、
という方法であった。
材質も、家具や建具の表面に貼るようなものから、
洗面所などの水回り、或いは屋外のビルの外壁にも使える、
耐水性や耐久性に優れたものもあるということで、
カタログを見せて貰うと、確かにかなりいろいろな種類があった。

3M™ ダイノック™ フィルム

業者さんからは、この際、濃い色とか木目調とか、
どのようにでも新しい雰囲気に変えて楽しむことができる、
と言われていたのだが、見本帳を見て考えたうえで、
私は結局、抗菌・防カビ性のあるNEOシリーズの石目調の中から、
これまでとあまり変わらない、白っぽいものを選んだ。
個性的な色を持ってくるセンスに自信が無かったし、
全体の調和を考えても白系が良いと思った。
昨日の貼り付け工事の際に、コーキングも新たにやって貰ったので、
窓周辺が全体的に綺麗になった。

Before   →    After
 

(ちなみにBeforeのほうの写真に写っている掃除用洗剤は、
塗装を傷めた原因になったものとは違う。
写真のは天然成分由来のオレンジクリーナーで、そんなに強烈ではない。
以前使っていて塗装を溶かしたのは、とあるアルカリ性洗剤であった(汗)。)

というわけで、去年の夏に浴室鏡を昨年末には浴室扉パッキンを取り替え
今年の4月に浴槽交換をし、上記の通り昨日出窓も直したので、
このあと、既に申し込んである「追い焚き配管清掃」を今月末にやって貰ったら、
めでたく、入居16年目のユニットバス関連メンテナンスが完了することになる。
むこう15年くらい保ってくれれば、その後のことはまたそのとき考える(^_^;。

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きょうも父93歳が具合が良くなく、救急車で病院に行ったのだが、
救急病院はかなり混雑していて、なかなか順番が来なかった。
暑いので熱中症が多いからか、コロナが急増しているからか。
あの「救急車が来ない」「受け入れてくれる病院がない」状態が
再度始まることを、そろそろ覚悟しておいたほうが良さそうだ。

それはともかくとして、本日時点ではとりあえず有り難いことに、
父は検査データ上は目立つ異常が無く、
きょうもまた、某老人ホームに一旦、戻ることになった。
帰りは介護タクシーさんをお願いして、私も一緒にホームまで行った。
様子を見つつ、来週また検査と診察を受けに行くことになっている。

私自身、今年は神社関係が過去最高に忙しくて、
正月以降、今に至るも合間合間の半日~1日の休日がせいぜいで、
相変わらずキツキツのスケジュールで動いているところへ
きょうも、またしても父の受診騒動でバタバタして、
『紀尾井町家話』の配信が今夜だということをすっかり忘れていた。
わかっていた筈なのに、途中から、明日だと完全に勘違いしていた。
『松緑1人語り』ということで、お便りも質問も考えていたのに、
書いて送る暇が全く無く(泣)。

仕方ないから、夜更かしになるが、
これからアーカイブの視聴を始めることにした。
体調管理の面からは早寝するべきだとわかっているのだが、
こんなことくらいしないと、ストレスが解消されんわ(--#)。
忙しくなるほどに、自由に使える時間が深夜のみになり、
日々、夜更かしが止まらなくなる。

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