転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



主人と私は、ファイザー2回目接種から今日で2週間が経過したので、
名実ともに「fully vaccinated(接種完了)」と言える状態になった。
娘のほうは来週日曜に、モデルナ2回目接種から2週間を迎えることになる。
感染拡大中の今、ワクチン接種だけで無敵になるとは全く思っていないが、
丸腰だったときより随分と心強くはなった。

ファイザーもモデルナもよく出来たmRNAワクチンだが、
モデルナのほうがファイザーよりmRNAの量が多いので、
抗体価が高く、かつ長く維持され、デルタ株への有効性もより高く、
若い人ほどそうした傾向が顕著であるという調査結果が出ており、
偶然ではあったが娘は良い選択ができたと、嬉しく思っている。
一般的な副反応の心配や、最近の異物混入のニュースなどを理由に、
一部にはモデルナを忌避する向きもあるようだが、
私自身は、モデルナは非常に優れたワクチンであると考えている。
これから選ぶ余地のある立場であったなら、私はモデルナを選択したと思う。
(年寄りなので抗体価は期待したほど上がらないかもしれないが・爆)

河野太郎大臣は先日のテレビ出演で、
このあとの3回目のブースター接種の計画についてや、
1回目と2回目で種類の違うワクチンを使う交差接種の可能性について
政府内で検討中であることに言及していた。
河野大臣、ワクチン交差接種の是非を検討「認められれば接種加速化に」 8月29日 日刊スポーツ)
また、ここには出て来ないが、まだ認可されていないノババックスにも
公開された臨床試験データを見る限り、なかなか期待できそうな印象を
私自身は持っている。
日本では武田薬品工業がノババックスの国内生産を予定している。

デルタ株の伝播力が水痘並みというCDCの発表が正しいなら、
誰であれ、予防接種なしで一生、感染から逃れ続けることはほぼ不可能で、
ワクチンを受けるか、実際に罹るかのいずれかしか無いことになる。
追記:もっとも、「不織布マスク着用」「手洗い励行」「3密回避」
を厳重に継続するなら、予防接種なしでも感染しないで過ごすことが可能だろう。
これまで水ぼうそうについてはそこまで感染防止に撤したことがなかったから、
皆、一生のうちどこかで罹っていたのだが、
コロナの御蔭で今は感染防止のノウハウが確立したので、状況は異なる。)

ウイルスはヒトからヒトへと渡り続けるほどに変異速度が上がるので、
短期間に罹る人が多いほど、新たな変異も起こりやすくなる。
やはりここは、打てる限りの人が迅速にワクチン接種を受け、
ひとりでも多く「罹らない」人を確保することが、
コロナ禍の早期収束のためには必要であると私は思っている。

個別の身体事情とか、確固たる主義主張のある場合は別として、
希望している人には速やかに接種が進むようにと、今は強く願っている。
新しいワクチンを打って、10年後20年後に何かあったらどうする、
という不安は理解できるが、それを考えるのであれば、
コロナに罹って治癒したように見えたあと、
もし将来、深刻な後遺症が出て来るとわかったら、どうするのか、
というのも大変心配な問題だ。
初めて報告されたのが2019年、などという新しいウイルスによる感染症が、
私たちの体に将来、何を残すか残さないか、それこそ何もわかっていないのだ。
私は、自分自身のためにも、ウイルス変異を促さないという社会貢献のためにも、
ここは、「罹らない」可能性の高い方法を選択すべきだと考えている。

ちなみに、既に罹ったことのある人にとっても、ワクチンは大変に有益だ。
もともと、自然感染でできる抗体価より、ワクチン接種で獲得される抗体価のほうが高く、
既感染者が接種を受ければ、より強固な抗体ができて、再感染から守られることになる。
更に、回復後に様々な身体症状が残る後遺症=long COVIDが、
ワクチン接種を契機として改善に向かう例も報告されている。
コロナは、表面的にはなおったように見えても、体内で持続感染が続いていて、
ワクチン接種で活性化した免疫細胞が、そうした残存コロナウイルスを
消滅させるのではないかという仮説が立てられ、目下、研究がなされている。

コロナ後遺症にワクチンとリハが持つ可能性【時流◆Long COVID】(m3.com)

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Twitterで先日来、「ワクチンを打とうが うたまいが」という表現を
含んだ、とあるお医者様のtweetが繰り返し引用されていて、
「なんとまあ、恥ずかしいタイポを際限なくリツイートされて(^_^;」
と内心で気の毒に思っていたのだが、きょう、全然別の人が
「(そのような症状は)ワクチンを打とうが打たまいが、よくある」
とtweetしているのを見かけて、「……!??」となった。
今どきは、「打まいが」でなく「打まいが」と活用するのか!?
それとも方言??

それで改めて、打ち消しの助動詞「まい」の接続について調べてみたのだが、
やはり、文法的には五段活用の動詞の場合、「まい」は終止形に接続するので
「打まい」が正しい。
私自身、今までただの一度も「打まい」などという言葉は
聞いたことも使ったこともなかった。
「打まい」だと、五段活用動詞の未然形+「まい」のかたちになってしまう。

しかし一方で、「まい」の接続の仕方には面白い特徴があって、
五段活用以外の動詞(上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用)のときは
未然形に「まい」がつくことになっている
(「落ち(上一段活用未然形)+まい」「消え(下一段活用未然形)+まい」など)。
活用の種類だけに着目するなら、終止形になる五段活用のほうが例外的とも言えるのだ。
ならば、もうこの際、五段活用のときも未然形に接続させれば、
文法が整理されるというか、わかりやすい一貫性ができて良い、ってことか(汗)。

しかし、しかしだ。
「打まい」登場以前から、助動詞「まい」の接続には既に揺らぎがあった。
今回の例とは逆で、むしろ、すべての動詞の終止形に接続したがる傾向が
観察されていたのだ。例えば、
「来(こ)(カ変未然形)+まい」→「来る(カ変終止形)+まい」
「し(サ変未然形)+まい」→「する(サ変終止形)+まい」
「見(上一段未然形)+まい」→「見る(上一段終止形)+まい」
「考え(下一段未然形)+まい」→「考える(下一段終止形)+まい」
……使用者の感覚の中で、どの活用においても「終止形+まい」に違和感を覚えない
という現象は昔から広く観察されており、現在の放送用語の中でも許容されている
(「昔」が具体的に何十年前?まで遡れるのか、検証すべきなのだが、
ちょっと検索した程度では信頼できる資料が見つからないのと、
道楽ブログでそこまでしなくてもと思ったのとで、手抜き)。

「打まい」がいつ頃から発生して、現在どのくらいの割合の人が、
これに違和感を持たずに使うことができるのか、に私は今回はじめて興味を持った。
「まい」と同じく打ち消しの助動詞「ない」は、動詞の未然形に接続するので
(「話さ(五段未然形)+ない」「食べ(下一段未然形)+ない」など)、
「打たない」「打たまい」と響きの類似性につられて、
「打まい」がなんともない人々が出現したのではないか、
と私は仮説を立てている。
……だが「打たない」と「打たまい」ではアクセントパターンが違うよね?
きょうの問題には直接関係ないけど。混同が起こるものかな?うぅむ。
それと、「まい」は現代口語では既に「カタい」語になっており、
多くの使用者にとって馴染みが薄く、そもそもの初期設定が曖昧なので、
これまでにない活用をしていても、さほど違和感がないのかもしれない。
………知らんけど(殴)。

とりあえず、言いたいことは、現時点では「打まい」は誤用やと思います(^_^;。

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予約なしワクチン接種で渋谷パニック 担当者は「午前4時から職員配置」(しらべぇ)
『東京都は、今月27日から10月8日まで、土曜・日曜・祝日も含め毎日(ただし毎週月曜日および9月12日、10月3日は除く)、渋谷区立勤労福祉会館2階に接種券と身分証を持ち込めば、予約なしでワクチン接種が受けられると今月20日に発表。』『対象は都内在住、在勤・在学の16歳~39歳、時間は午後0時から午後8時まで(最終受付午後7時半)。ファイザー社製のワクチンが使用され、1日200人程度と告知していた。』『開場前には、27日午前4時の時点で約20人が並び、午前7時半には300人を超える人が集まったため、都は整理券を300人に配布し、受付を締め切った。しかし、整理券をもらえなかった一部の若者が職員に対して「おかしいだろ」などと叫ぶ事態となり、警察が出動。』

都がどういう想定でいたのか、かなり謎なのだが、
希望者が相当多く詰めかけるであろうことは、
各地区の予約状況から見ても、明らかだったのではないのか。
となれば、「予約なしで誰でも」は「超過酷な早い者勝ち」を意味する。
原則的に、チケット取りと同じなんスよ(^_^;。
受付開始が何時だろうが、ゼッタイに手に入れたいと思うならば
前の晩から行って並ぶしかない。
前夜ならまだしも、幾晩並ぶのも辞さない、というのさえアリだぞ。
しかも対象者が16歳~39歳、この年代は平気で体を張るよ(^_^;。

この世代ならほとんど全員LINEか、少なくともネットができるだろうから、
最初からオンラインの抽選にすれば良かったのだ。違います?
○時から○時までエントリー可能、毎日毎日抽選で300名様に当たる!
指定日に、当選番号・接種券・身分証を持って現地に来た人に接種する。
バっくれる人がいて、一定の時刻以降にワクチンが余ったら、
会場前にその旨を貼りだしておくので、
お勤め帰りでも学校帰りでも、見かけた人はその場で飛び込みもOK!!
……そのくらいにしとけば、良かったのでは??

一連の、コロナワクチンの予約方法や順番取りに関しては、どうも、
チケット取りをやったことのない人が企画していると思えて、ならんのよねぇ。


追記東京・渋谷のワクチン接種「なぜ打てないのか」打ち切りに1万件超える電話 28日から抽選に(東京新聞)
『都は28日から午前9時から10時半の間に会場となる渋谷区立勤労福祉会館に来た人全員に抽選券を配布し、11時半にラインやツイッターで抽選結果や接種時間を通知するという。』
抽選券を貰いに現地に行かなくてはならないの?
抽選結果はLINEやtwitterで出るのに??
……わからんわ。抽選システムがつくれないとか、技術的な問題??

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お盆前から断続的に続いた雨模様がやっと落ち着いたのと、
ファイザー2回目接種から10日ほど経ったのとで、
近所なら出かけても良いかなという気になり、区役所市民課まで行った。
――マイナンバーカードを受け取るために(^_^;。

私は、今までマイナンバーカードを持っていなかったのだった。
長い間、必要性を全く感じていなかったのと、
過去何年間か、とにかく尋常でないほど忙しかったのとで、
マイナンバーカードの申請が面倒に思えて、やっていなかった。
しかし、マイナンバー通知カードが廃止になる話もあったことだし、
もしかして将来、また国から給付金が貰える的な事態になったとき、
マイナンバー経由だったりするかも?等々と思い至り、
いろいろとゆとりのできた今、そろそろ取得しておこうかという気になった。

それで、申請書類を書いて写真を同封して
「地方公共団体情報システム機構 個人番号カード交付申請書受付センター」
あてに郵送で提出したのが、確か、6月の終わり頃だった。
それから一ヶ月くらいした頃だったか、もう記憶が定かでないが、
「カードを渡すので区役所市民課まで取りに来るように」
という案内の封書が我が家に届いた。
受け取り期限は11月上旬で、結構、余裕があったので、
それからまたいい加減、放置していたのだが、
冒頭のような理由で、きょう、とうとう受け取りに出向いたのだった。

窓口で、案内のときに同封されていた所定の用紙に署名したものと、
かねて保管していたマイナンバー通知カードを出し、
本人確認のため運転免許証を提示し、
暗唱番号を2種類、タッチパネルで登録することにより、
めでたくマイナンバーカードが交付された。
10年後の誕生日までカードそのものはこのまま有効だが、
5年後にICチップの交換が必要になるとのことだ。

これと、いずれ交付されることになるであろう運転経歴証明書があれば、
どんなばーさんになっても、写真つき身分証明書に不自由することはないな。
実際、高齢になると本人のためというより、
各種手続を代行する家族のために、写真つき身分証明書が必要なのだ。
実家父は運転経歴証明書があるから良いが、実家母は何もないので、
その都度、本人確認書類を2種類、用意せねばならない。
外出もままならない90歳にもなると、
新たにマイナンバーカードを取得するにも、なかなか手間がかかる。
「自署」とか「委任状」とか、本人に面会しないと用意できないものもあるし。
やはりこういうのは、自分ひとりで自力でやれるときにやっておくべきなのだ。

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キッチンのカップボードのオーダーの件
図面と見積もり等OKとなり、業者さんと契約した。
このあと、更に詳細な図面が来週までに出来てきて、
その後、家具製作に入って半月ほどで完成、
我が家の現場では、現カップボード解体・下地補強・新カップボード取付、
等々、全工程3日ほどで出来上がるスケジュールになっている。
壁のクロス張りは馴染みのインテリアショップのほうの担当なので、
カップボード側の作業が終わってから、LDK全体の張り替えとなる予定だ。
全体として10月頃に完成すれば良いな、と思っている。

それできょうは、新しいカップボードに付ける把手を選ぶため、
業者さんからカタログを拝借した。
9月10日頃までにこれらを決定し、
その結果、必要あれば見積もりが微調整されることになっている。
私はこれまで家を新築したことがないどころか、
構造的な意味でリフォームを考えた経験も全くなかったので、
こういうパーツから選んで行くのは初めてだ。
ここ数年、家の各所の家具やカーテンなど入れ替えているうちに、
LDKとしても部屋の雰囲気が変わってきており、
15年前のマンション入居時から取り付けられていた把手やハンドルなど、
そろそろ変更したくなっていたので、良い機会だと思い、楽しんでいる。

既に1年半、演奏会も舞台もなくなり、道楽旅行も皆無になったので、
そこで浮いた小遣いと、自分の仕事の稼ぎとで、
StayHomeする私の居場所を更に快適に整えるのである!
今やらないで、いつ、やるよ(笑)!?という心境だ。

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ワクチン2回接種率が4割に 「8月中」の目標達成(産経新聞)
『新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が完了した人の割合が全国民の4割を超えたことが23日、政府の集計で分かった。22日時点で2回目接種の回数は5177万5600回で接種率は40・7%に上り、菅義偉(すが・よしひで)首相が掲げた「8月中に全国民の4割が2回目接種を完了」という目標を達成したことになる。』

政府の感染症対策には私は様々な不満があるが、
ことワクチン政策に関しては、非常に巧く行っていると思っている。
日に100万接種が今や当然になり、日々素晴らしいスピードで
希望者への接種が進んでいる。
諸外国と較べても、日本のように人口の多い国で、
これほど効率よく接種を進めている例は、無いのではないか。

ただ、「接種7割でも集団免疫確立は困難」との尾身会長の発言があり、
その通りになるなら、接種が進んでも守られるのは既接種者だけであり、
7割の人たちが築く免疫の壁で、残り3割の未接種者を守ることは難しい、
という計算になる。
また、時間の経過によって既接種者のワクチン効果が落ちて来るとなると、
そのような隙を突いてコロナウイルスが襲いかかる可能性は更に高まり、
「自分は接種せず集団免疫に期待する」という考えはますますNGだ。
ならば尚更、7割に留まらず、今後も一人でも多くの人が
実際に接種を受けるようにすべきだろう。

フランシスコ教皇がワクチン接種「倫理的行為」と接種呼びかけ(NHK 2021年1月15日)


一方、『国、初の病床確保要請 東京の全医療機関に』(共同通信)は悪手だと思う。
医療側は最初から、感染爆発による医療崩壊が最も恐ろしいと警告し続けて来たし、
東京五輪開催についても警鐘を鳴らし続けていた。
国は、医療側からの感染拡大防止への様々な提言を聞き入れずにおいて、
現実に感染爆発した今、もっと病床を増やして対応しろと医療側に迫るのは、
いくらなんでも得手勝手が過ぎるし、無理筋というものだろう。
東京都は更に、パラリンピック観戦にも学校単位で子供たちを動員しようとしている。
毎日5000人ずつ新規感染者が積み上がっていくのに、
厚労省や都は、一体、何万人収容する大病棟を用意させるつもりなのか。
そしてどのような医師が対応可能だというのか。

それより、できるだけ早く感染者増加のスピードを抑えるために、
世の中が感染防止や行動自粛をもっと真剣に捉えるよう、
政府が強いメッセージを出すことが先に必要であると、私は思っている。
端的に言って、多くの人たちがまだまだデルタ株を舐め過ぎです(大汗)。
「陽性者」の8割は無症状だろうとか、死ぬのは高齢者だけだしとか、
情報が1年半前で止まったまま、飲み会に出かけている人がまだ居る。
それと給付金を再度配付するなど、財政出動も必要だろう。
消費税の御蔭で昨年度は税収が過去最高だったと報道されていたし、
コロナ予算最大30兆円使い残している、とかいう話があったのでは??


COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードというサイトがあって、
全国都道府県の患者数や病床占有率が一目でわかるようになっている。
2020年の3月に開設されたときから、私はずっとこれをひとつの指標にしている。
コロナ病床使用率サイトに100万超アクセス 全国の状況一目で 福井の男性作成(毎日新聞 2020/4/29)

感染者の確認されていない(≒居ない)都道府県は背景が「白」になるのだが、
今や、そのような場所は無い、どころか、過半数の都道府県が黒くなっている。
黒は、対策病床数に対して患者数のほうが多いことを示しており、
そういう場所では、入院加療が必要な病状に陥っても、
おいそれと入れる病院は無い、ということになる。
受け入れ拒否、などとニュースの見出しにはよく出ているが、
受け入れ不可能、というほうが適切だろう。


(↑2021年8月21日に更新されたもののスクリーンショット)

広島は、まだ持ち堪えているが、これも時間の問題ではないだろうか。
おそらく、地方は、これからだ。
東京が今ピークアウトしつつあるようなので、これまでの経験上、
順序としては、このあと染み出すように影響が地方に及んで来る。
そして、首都圏ともども、重症者数が減少に転じるのは、もっともっと先だ。
とりあえず今、体がどこもなんともない者は、
このあと何がなんでもコロナに罹患しないようにできることは全部やり、
熱中症や交通事故など、自分の注意で防ぐ余地のあるものは極力防いで、
救急搬送されるような事態に陥らないよう、細心の注意を払って生活すべきだ。
コロナのみならず、心筋梗塞や脳出血でも搬送先がなくなるのが、
コロナによる医療崩壊の実態だからだ。

「不織布マスク着用」「手洗い励行」「3密回避」、それに「ワクチン接種」。
これらを心がける人が増えれば増えるほど、コロナ収束の日が近づく、
と私は思っている。
「3密回避」は、「外食」「ホームパーティー」「BBQ」等をやめることも含む。
要は、「マスクなしのとき一切、喋るな!」ということなのだが、
喋らずに食事をするというのがどうしても出来ない人が多いので、
「だったら、もう、飲食するときは複数人で集まるな」になる(汗)。
デルタ株はもはや去年までの「コロナ」とは別モノだ。
これまで大丈夫だったことでも、今はもう駄目だ。危険過ぎる。

なお、「そう思わない」「なんも感じない」という人とは議論致しません。
それぞれ人生観も違うのだろうし、
何に命を賭するかの判断も、究極的には各自の自由だから。

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きょうは転娘みーちゃん@東京が、
昼前に、モデルナの2回目の接種を受けた。
10時間くらい経ったさきほど、具合を尋ねたら、体温36度6分で、
接種部位の腕の痛み、倦怠感、軽い頭痛、があるとのことだった。
接種翌日に熱の出る人が多いようなので、
遠慮無くロキソニンをのんでいいよとLINEで言っておいた。
ともあれ、我々皆、2回目接種を終えるところまでは漕ぎ着けた(^_^;。
あと2週間、お互いに頑張ろう!

ちなみに、娘が接種を受けたのは、私が強く勧めたから等ではない。
いつだったか忘れたが、まだ実際に接種券など来ていなかった頃に、
新型コロナワクチンはどうするかとLINEで尋ねたら、
順番が来たら受けるつもりでいる、と娘が自分から答えたのだ。
その後、職域接種などの可能性もあったが、
居住区の集団接種会場のほうが予約が早く取れたので、
そちらにしたということだった。
ファイザーかモデルナかも娘は迷わず、早く打てるほうを取った。
私としては、何も言うことは無かった。
順調に進んで、大変運が良く、有り難いことだったと思っている。


追記:8月23日(月)10:37現在、娘、モデルナ接種翌日の朝、
LINEによると「熱はないけど頭が痛い」「ロキソニンのんだ」とのことだった。
娘の会社ではワクチン休暇が取れるので、きょうは仕事を休んでいるそうだ。

追記:8月23日(月)19:49現在、娘の体調に大きな変化はないが、
腕が赤く腫れてきたので、「これがモデルナアーム?」と。
モデルナアームは、接種翌日でも無いことはないが、多くは遅発性で、
接種後一週間くらいして、接種部位よりやや下のあたりが比較的広範囲に
赤く腫れ、痒みを感じることが多い。一種のアレルギー反応だ。
娘のは、痒みはないと言うので、そうするとモデルナアームというよりは、
単純な副反応としての「接種部位の腫れ」にあたるのではないだろうか。
いずれにしても、食欲等は普通にあり、あまり困ってはいない様子だ。
黒柴ちゃんのお散歩にも、ちゃんと行ったそうだ(^_^;。

追記:8月24日(火)13:43現在、接種翌々日、体調回復したとのこと。
熱や頭痛、倦怠感など何もなく、あとは腕がやや痛い程度、と。

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イナズマロックフェス2年連続中止 西川貴教さん企画、滋賀で9月(毎日新聞)
『9月18、19の両日に滋賀県草津市の烏丸半島で予定されていた、西日本最大級の野外音楽イベント「イナズマロックフェス2021」について、フェスを企画する県出身のアーティストで滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さん(50)が22日、県庁で会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年に続いて中止すると発表した。』『西川さんは「フェスは県民の皆さんの安心、安全が担保され、応援して頂けることが一番大事。本当に残念だが、今後も続けていくために、中止の決断をした」と、沈痛な表情で思いを語った。同席した三日月大造知事は「どうすれば開催できるか考えてきたが、今の状況では難しい。一日も早く感染を抑え、こうしたイベントを楽しめる環境を作っていきたい」と話した。』

【記者会見】三日月知事・西川貴教さん「イナズマロックフェス2021」について(YouTube)

賢明であったと思う。
昨年中止しているだけに、今年こそはの思いは強かった筈だが、
現在のデルタ株の感染拡大状況のもとでは、来月実施は危険過ぎるだろう。
なにしろ、今のコロナの伝播力は、アルファ株までのコロナとは別モノだ。
マスク着用や3密回避など、いろいろと感染防止対策を取ったとしても、
野外フェスの、万単位の観客が一律に、
それらを徹底的に守って行動することは、現実には難しいと思う。
また、フェスそのものだけでなく、ライブの前後の人の流れがどうなるかや、
多くの人たちの宿泊場所となる京都まで含めた一帯の感染状況の問題もある。

西川氏は先月、ワクチン接種を率先して受け、
フェス実施に向けてやれることはすべてやる態度で臨んで来たが、
退く決断についても潔かったことを、私は支持したいと思っている。
やみくもに挑戦したり、突き進んだりすることだけでは、
「こと」は成らない。大事(だいじ)であればあるほど。
西川氏のように知名度と影響力を持っている人の、今回の判断は、
彼のファンのみならず、世の中の多くの人の注目を集めるだろう。

西川貴教@TMR15(7月24日)
『音楽4団体の職域接種でしたが、会場はほぼ空席でした。エンタテインメント業界の嘆きを聞くわりに、ワクチン接種に消極的な気がします。ワクチンを接種しても感染はしますが、重篤化を防ぎ医療従事者の皆さんの負担を軽減させ、イベントの実現に向けて1つ1つ頑張っていきます。 #IRF21 #TMR25』

西川貴教@TMR15(7月25日)
『沢山のご意見を頂戴しておりますが、概ねプロとして活動されてる音楽関係者が帰属する業界4団体が、ワクチンの接種を軸に活動の再開を模索するからこその職域接種なら、それ以外の選択肢は今のところないように思います。表現者と同時に、地方創生を担う者として、必要なことは全てやらせて頂きます。』

イナズマロック フェス 2021 開催中止のお知らせ
(2021年8月22日 イナズマロック フェス 2021 実行委員会)

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午前中、カップボード製作の業者さんと、
馴染みのインテリアショップのマダムに我が家においで戴き、
久しぶりに対面での打ち合わせをした。
これを機にLDKの壁紙を張り替えるので、
カップボードの図面を見つつ、壁~天井の採寸も。

ポリ・化粧ボードの大きめのサンプルを持って来て戴いたので、
現場で実際に色合いを見ながら、使用ボードの型番を最終決定し、
LDKの壁紙張り替え用には、布クロスのサンプルをいくつか見せて戴いた。
カップボード製作はだいたい予算通りにおさまったので
来週、契約書作成の段取りとなり、
壁紙のほうは候補は決めたが、こちらは見積もり次第(汗)。

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ファイザー2回目接種の翌々日の本日、
よく寝て、体が軽くなった気分で目覚め、起床時体温36度3分。
接種部位は、何かが当たったりすると僅かに痛みを感じる程度で、
ほとんど気にならない状態だ。
OS-1や新幹線アイス(笑)の出番は、接種後の療養期間に関しては、
無かったことになりそうだが、まあ、これからも暑いので必要に応じて。
アイスは日々、楽しませて貰おう。

転夫ころもんも、体調については何もコメントなく、機嫌良く出勤した。
彼のほうは昨日も発熱など無く倦怠感程度で、私より軽かったようだ。
ただ彼は、接種と関係はないが先週あたりから左膝が痛いそうだ。
自発痛は無いが、自転車を漕ぐ動作で痛みが出るので、
このところは雨のせいもあり、徒歩または市内電車で通勤している。
もともと膝には弱点があり、これまでも痛い時期が幾度もあった。
そろそろ整形か鍼治療に行ったほうが良いかもしれない。

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