転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ポゴレリチ(ポゴレリッチ)の年末来日公演のチケット発売予定

イーヴォ・ポゴレリッチ(p)
2016年12月10日(土)19:00@サントリーホール

http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2485
明日6月26日(日) 10:00~。
チケットぴあ、イープラス他

2016年12月18日(日)15:00@豊田市コンサートホール
豊田市コンサートホールの友の会先行が7月2日(土)10:00~
一般発売が7月9日(土)10:00~。
豊田市コンサートホール、チケットぴあ、
名鉄ホールチケットセンター、芸文プレイガイド、等。

2016年12月13日(火)19:00読響@サントリーホール
読響会員発売:7月7日(木)10:00~
チケットぴあプリセール:7月8日(金)10:00~
一般発売:7月10日(日)10:00~

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(写真は、広島市内を走る路面電車)


プロ初勝利の広島ドラ1岡田(デイリースポーツ)
『「広島4-2阪神」(25日、マツダスタジアム)』『広島のドラフト1位・岡田明丈投手(22)が6回0/3を投げ、8安打2失点。9度目の登板でプロ初勝利を挙げた。最速149キロの直球を軸に、虎打線を相手に真っ向から立ち向かった。一、二回を三者凡退に抑える安定した投球を披露。六回までゼロを並べた。』『チームは2001年以来となる15年ぶりの8連勝で、貯金は今季最大の13。2位DeNAとのゲーム差は8と首位を独走している。』

岡田くん、良かった良かった。おめでとう。
いつも手堅くしっかりとやってくれているのに気の毒に、
もしや投手として勝ち運がないのでは、と密かに心配していたのだ
(省みれば、黒田も割とその傾向があった(汗))。
それにしても、『15年ぶりの8連勝』、……いや勿論、嬉しいには違いないが、
その15年前だって、優勝しなかったどころか4位に終わったワケで。
恐らく今、多くのカープファンは喜びつつも、びくびくしている筈だ(^_^;。

夕方、仕事帰りに広島駅前を通ったら、例によって赤い人々で溢れかえっていた。
「菊池」と「丸」と「鈴木」と「丸」がお好み焼き屋を物色しており、
市電乗り場のほうに歩いて行くのは「黒田」と「新井」の夫婦であった。
在来線の入り口付近では、大荷物を持った「堂林」と「大瀬良」が
これからタクシーに乗るかどうかを話し合っており、
その脇を、ビーサンを履いた「天谷」がぴたぴたと通り過ぎていった。

このうえなく、平和な光景だった。


追記(7月1日):記録は結局、32年ぶりの連勝11で止まった。
最長記録タイの12連勝は、ならなかったが、地元ファンはむしろホっとした。
10連勝あたりからもう、あとは「次こそ負ける」が日々確実になり、
誰がその「ババを引く」かで、観る者は皆、戦々恐々となっていたのだ。
引かされたのは中村恭平であった(^_^;。ごめん&でもよくやったよ、恭平。
連勝が止まることになった6月30日ヤクルト戦、
平日にも関わらずマツダスタジアムは98%の入りだったとのことだ。
ちなみにヤクルト側の先発は村中恭兵、……いと紛らわし(笑)。

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こういう展開になろうとは、全く思っていなかった。
ひととき、この幸せに浸ろう……(T_T)。
ちっとくらいウかれたっていいじゃないか、
だって1991年以来、一度も優勝なんかしたことがないんだよ。
どころか、Aクラスに入ったことさえ数えるほどしかなかったんだよ。
もしシーズンが3か月で終わるものだったら、
カープ優勝もあながち夢じゃないんだねぇ(T_T)(T_T)。


セ・リーグ順位表(6月20日現在)
1 広島 勝40 負29 分2 勝率 .580 差-
2 巨人 勝32 負33 分3 勝率 .492 差6.0
3 中日 勝32 負35 分3 勝率 .478 差1.0
4 阪神 勝32 負36 分3 勝率 .471 差0.5
5 DeNA 勝31 負36 分3 勝率 .463 差0.5
6 ヤクルト 勝30 負41 分1 勝率 .423 差3.0

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昨日は西川氏のライブ@上野学園ホールに行った。
就活中の娘もこれのために二泊三日で帰省した。
「道楽に理解のある親でヨカッタ」
と娘は言っていたが、いや、まず親が痴れ者なので我が家は(逃)。

娘も私も西川氏ファンクラブturboの会員になっていて、
めいめいがturbo会員先行抽選でこのチケットをアテたので、
今回は娘が6列センター、私が10列上手側と、お互いにかなり良い席だった。
ライブそのものは、20周年を記念してという主旨で、
ヒットシングルを惜しみなく並べた、普段あまりないような構成で、
どの時期からファンになった人にも大変楽しい内容だったと思う。
のっけから『独裁-monopolize-』『LEVEL 4』『HIGH PRESSURE』
『WHITE BREATH』『HOT LIMIT』と連発され、
私は歌いまくりササゲ尽くして、シんだ(爆)。

   

土曜日が山口公演、日曜日が広島公演という順序だったのだが、
西川氏はこのあたりに来ると食事が必ず「山賊」と「お好み村」であることを
ユニオン音楽事務所の怠慢であるとして、お怒りだった。
いくら名物でも毎回それしか行ったことがないなんて、と。
「俺はもっと広島を知りたい!広島のいいとこをもっと知りたい!」(笑)。
それで今回は『山賊』というスタッフの会話が聞こえて来ただけで怒ってやめさせ、
ついにステーキ肉をお召し上がりになったとのことだった。
「『こんないいとこありますよ!』って教えてほしいので、
みなさんアンケートにお店の詳細を記入してください」。

西川氏はT.M.Revolutionとしてデビューする前に広島に来たことがあり、
当時はメルパルクホールという名だったこの上野学園ホールで歌い、
いつか自分の力でこんな場所でライブが出来たら、と夢見たそうだ。
今やそれは西川氏にとって当たり前のことになった。
昨夜もチケットは立ち見までソールドアウトで、
当日券に並んで入れなかった人たちもいたほどだ。
20周年を迎えられたこと、今こうしてここに立てていることは皆のお蔭と、
西川氏が頭を下げると、会場からも「ありがとう~~!!!」の声が。
本当に、こちらこそ「ありがとう」だ。
いつもいつも最高のライブを聴かせてくれて。

西川氏は次はドームツアーやスタジアムツアー的な
大きな会場での企画を考えているような話が、少し出ていたが、
広島が公演地に入るとしたら、どこが会場として可能になるだろうか。
グリーンアリーナか、マツダスタジアム?エディオンスタジアム?
大きな会場の一体感は、あれはあれで大変な陶酔感があるものなので、
企画は是非、実現させて欲しいと思っているが、
万が一の天候の問題を考えれば、まず、屋根が欲しいところだ(汗)。

昨夜は募金活動の一環で因島のゆるキャラ「はっさくん」が来ていた。
ステージで紹介され、好物は「八朔」とのことで、
「え、それ大丈夫なの?共食いじゃないの?」
と西川氏にツッコまれていた。
会場の我々も大半が「はっさくん」を知らず(爆)
「そうかそうか……。これからだね?(^_^;」by西川氏。

折しも、マツダスタジアム帰りなのかカープのユニフォームを着た人達がいたが、
Route20記念Tシャツにも赤いバージョンがあるので、何も違和感がなかった(笑)。
誰も彼もが赤いシャツを着たり赤いタオルを持って来たりしており、
昨夜の広島は、カープだけでなくT.M.Revolutionも「真赤激!!」そのものだった。

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誠也 2試合連続サヨナラ弾「最高」(デイリースポーツ)
『「交流戦、広島4-3オリックス」(18日、マツダスタジアム)』『広島が、鈴木誠也の2試合連続となるサヨナラ3ランで劇的勝利を飾った。』『2点を追う九回、菊池、丸の連打などで、1死一、三塁とすると、鈴木がオリックス・抑えの平野から左翼席へ運ぶ9号逆転サヨナラ3ランを放った。広島は5連勝。』『ヒーローの鈴木は興奮冷めやらぬまま、お立ち台に立つと、何を聞かれても「最高で~す!!」と絶叫。喜びを一言で表していた。』

本当に本当に、信じられん……(T_T)(T_T)。
まじで、こんなことがあっていいのか(T_T)(T_T)(T_T)。

2試合連続でのサヨナラ弾は、広島では84年の長嶋清幸以来、
32年ぶり2人目とのことだ。
プロ野球史上では10人目の快挙。

誠也、凄すぎ。

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広島サヨナラ4連勝、鈴木が劇弾2ラン(デイリースポーツ)
『「交流戦、広島6-4オリックス」(17日、マツダスタジアム)』『広島がサヨナラ勝ちで4連勝を果たした。鈴木誠也外野手が延長十二回に左越えに8号2ランを放った。2点を追っていた九回には2死からルナが同点打を放つなど、セ・リーグ首位の勝負強さを見せつけている。交流戦は9勝6敗1分けとし、2試合を残して7年ぶりとなる勝ち越しを決めた。勝ち投手は十二回に登板したヘーゲンズで3勝目(1敗)。』

信じられん……(T_T)。
こんなことがあっていいのか(T_T)(T_T)。

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(菊五郎、仁左衛門、菊之助、松緑、
左團次、團蔵、友右衛門、孝太郎、権十郎、
歌六、錦之助、竹三郎、亀三郎、亀寿、
右近、米吉、……についても書きたいのだが、
今夜は時間切れ。嗚呼)

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昨日は博多座まで雀右衛門の襲名披露を観に行った。
ジャッキーの晴れ姿が観たかったのは勿論だが、
花を添えるのが藤十郎・仁左衛門・菊五郎、
それに菊之助・松緑・亀三郎・亀寿も出演とあっては、
菊五郎劇団を応援する私としてはもう見逃せない面々だったのだ。
二度は来られないので、昨日一日で昼夜通しで観た(^_^;。

雀右衛門のお披露目としては、昼が『熊谷陣屋』、夜が『本朝廿四孝』、
だったのだが、私にとっては夜の八重垣姫のほうがたっぷりと観られた。
『陣屋』の相模の女らしさ、母親らしい気持ちの細やかさには好感が持てたし、
物語の進行に連れて、藤の方(菊之助)と立場が逆転してしまうところも
ごく自然に感情移入できて良かったと思ったのだが、
相模の印象を決定づけるほどの場面は、私にとっては、無かった。
澤瀉屋版のように最後に相模との夫婦の道行きで終わるのならともかくも、
通常の演出では、どうしても熊谷次郎直実の話になってしまうので、
女形の御披露として観るならば、やや物足りなかったと思った。
舞台中央で直実(仁左衛門)と義経(時蔵)の芝居が展開している間、
上手と下手で、用の無い(爆)藤の方と相模とが、
結構長い間、ただ客席に背を向けて待っているというのもなんだかな、と(汗)。

しかし、そのこととは別次元で、仁左衛門の直実は素晴らしかった。
台詞の迫力は言うに及ばず、一挙手一投足が美しいし、
最後に花道で膝を突いた姿勢などもう哀切を極めていて、
顔を全部かくした姿だというのに、ひとりの父親に還った直実の胸のうちを
体の線だけであれほど雄弁に表現できるとはと、つくづく畏れ入った。

夜の『本朝廿四孝』、……出ました、私の昼寝確率120%演目(逃!!)。
今回も、……はい、一睡もしなかったとは、言いません(逃×2!!)。
しかし、音羽屋の勝頼は、目覚ましかった!!
この出だしの場面、私は今回、菊五郎の姿と声の美しさにヤられて、
過去最高の集中力で聴き入った。こんな綺麗な台詞だったのか…!と。
そして八重垣姫は高貴で愛らしく、それでいて素直な強さがあり、
雀右衛門の「健やかさ」が最高に良いかたちで発揮されていたと思った。
八重垣姫はなよなよしていても変だし、我が儘に見えてもいけないので、
雀右衛門の「健康な恥じらい」方とそれに拮抗する自己主張の見える様が、
私は大変気に入った。
更に時蔵の濡衣、これがまた舞台下手に座っているだけで
匂い立つように美しく、溜息ものだった。
「臈長けた」、とはああいう姿のことを言うのだな……。

それにしても、いつも思うのだが『十種香』の場だけ観ると、
この芝居、後半がほとんど私の頭では理解できない。
長尾謙信(左團次)が出て来て文箱を勝頼(菊五郎)に渡し、
これを持って塩尻に行けと命じるのだが、
なんで!?誰に会いに!??と私は例によってここで道に迷った(殴)。
今回も、一応ちゃんと聞いていたつもりだったのだがやはりわからなかった。
勝頼は正体を隠していて、簑作という花作りの男に身をやつしているのだが、
謙信はそれを見抜いていて、彼が塩尻に発ったあと、
勝頼を討てと家来に命じる、……のだが、いつ彼の正体に気づいたのか、
なぜこの塩尻に行かせるタイミングで彼を始末することにしたのか、謎謎謎。
この家来というのが、昨夜は菊之助と松緑だったので、
私にとっては豪華なオヤツ(爆)みたいな嬉しさがあったけれども。
菊之助は若々しく松緑は猛々しく、…おいしゅうございました<(_ _)>。

私は結局、この芝居がわかっていないから寝るということなのか、
いや毎回必ず寝るから、いつまで経ってもこの芝居がわからないだけか。

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イーヴォ・ポゴレリッチ来日公演(KAJIMOTO)
2016年12月10日 (土) 19:00 開演 (18:30 開場)
会場:サントリーホール
ピアノ: イーヴォ・ポゴレリッチ
S¥13,000 A¥10,000 B¥7,000
C¥5,000 プラチナ券¥18,000

ショパン: バラード第2番 ヘ長調 op.38
ショパン: スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
シューマン: ウィーンの謝肉祭の道化 op.26
モーツァルト: 幻想曲 ハ短調 K.475
ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36

【カジモトイープラス会員限定先行受付】:6月16日(木) 12:00 ~ 6月19日(日) 18:00
【イープラス座席選択先行受付】:6月17日(金)12:00~6月19日(日)18:00 
【チケットぴあプリセール】:6月17日(金)10:00
【一般発売】:6/26(日) 10:00~

これまでの経験では、イープラス座席選択先行で出るのは
前日のカジモトイープラス先行の残りだった。
チケットぴあは、それとは別の座席位置のものを持っているようだった。
カジモトイープラス先行で敗れた場合、
チケットぴあプリセールにとりあえず行ってみるのが良いと思う。

また、プラチナ券とは以前問い合わせたところでは
一階の中央部や二階の最前列付近のことを言うのであって、決して、
「一階・最前列・どセンター(=演奏者が目の前!!)」
という席のことではなかった。
「かぶりつき」はファンにはたまらないかもしれないが、
音響の面ではむしろ、もう少し下がったホール中央部分が最上、
ということになっているのだ。

ときに私は、今回の東京のリサイタルには、行かない。
豊田公演のほうに賭けている(^_^;。


イーヴォ・ポゴレリッチ来日公演2016予定
2016年12月10日(土)19:00 リサイタル@サントリーホール
2016年12月13日(火)19:00 読響定期(ラフマニノフ2番)@サントリーホール
2016年12月17日(土)時間未定・リサイタル@水戸芸術館
2016年12月18日(日)15:00 リサイタル@豊田市コンサートホール

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私の意識の中では、ゴールデンウィークが終わってから10日くらい経った?
という感覚でしかないのだが、現実には既に6月中旬だ(大汗)。
時の過ぎるのがあまりにも早すぎて、私は追いつくことができない。
最近時間が経つのが早い、と感じたらチェックしたい5つのこと』(lifehacker US)によれば、
『周りの世界が見慣れたものになってくると脳が取り込む情報量は少なくて済み、
時間が速く過ぎ去っていくように感じる』のだそうだが、
ってことは私の脳は目下、ろくに情報を取り込んでいないのか。

私の日常は今も特に変わらず、週3~4日のパートとして働いており、
仕事の日は拘束されるので、それ以外のところに
実家関連の用事や道楽予定を入れ込むようにしているのだが、
現状、「何もない」「家でゆっくり」という日が自分比でかなり少なく、
そのことが結構、心身の苦痛になっている。
きょうは久しぶりに予定が全くないので、ここに来ることができたが、
こういう日を、月に7~8日は作りたい、というのが今の希望だ。
……まぁね、遠征というものをやめれば自由時間は増える筈なんですがね……(汗)。

今月上旬は本社研修と、ユンディ・リ広島公演、がイベントだった。
まず研修のほうは、出張扱いで会社を離れ、
道楽とは異なる新幹線の旅が、良い気分転換になった(殴)が、
行ってみると、私と同期採用だった他の3人のうち、
既に2人は辞めていたことがわかった。
更に、グループワークをした同じテーブルの6人の中でも、
私は「古いほうから2人目」だった。
こうして見ると結構、出入りの激しい業界なのだった(爆)。

ちなみにそのグループディスカッションは、
就活中の娘などが知ったら噴火するだろうというほど
とりあえず様子見するタイプの人が揃っており、全体に大人しかった。
褒めて言うなら、誰も彼も、全体の中での自分のポジショニングに
大変敏感であり、用心深かったということだろうと思う。
それで仕方なく、立場的に新人とは言い難く年齢もイっている私が、
平々凡々な意見でも無いよりマシと割り切って何か言うようにし、
「○○さんは、いかがですか?」
「おっ、あと5分で、まだ3つ残ってる!どんどん行きましょう!」
と等々とやってみたが、イタかったかもしれない(汗)。
これが選考だったらきっと、我々グループは、
全員揃って一次選考敗退決定だっただろう(大汗)。
就活生なら皆、率先してやっているようなことが、
いいトシの会社員になると、何故かできなくなるんですねぇ(^_^;。

しかし基本的に我々はサービス業というか接客業なので、
皆、スマイル0円的な態度は身に備わったものがあり、
ここでの「雑談」「世間話」はこの上なく無難で、テンポが良かった。
大抵の人が、相手の話を受けて発展させるのがうまく、
6人いれば発話の機会も量も六等分されているような会話で、
この感覚は見習わないといけないなあとつくづく思った。
ランチのときには、以前から知っている他のオフィスの方々や、
今回初めてお会いした新人さん等々とお喋りし、
それなりに情報交換もでき、大いにリフレッシュになった。
普段と違う緊張はあるが、私は研修の機会そのものは決して嫌いではない。
また来年もこのようにして集まりたいものだと思った。
そのときまで、皆さん、お互い元気でなんとか頑張りましょう(^_^)ノ。


ユンディ・リの話は、多分、またいずれ。
とりあえず、ユンディに関しては私は今回、肯定的な感想だ。
前回来日時には評判が良いとは言えず、
私は初めて聴く彼のリサイタルに、やや構えた気分で臨んだのだが、
案に相違して、かなり、良かった。
一部に対してはアイドル的な人気スターでありつつも、
ユンディが大変真摯に、音楽と聴衆とに、向き合っていることを感じた。
開演時間19時ぴたりにステージに登場し、
終演予定20時50分の予告から外れることなく、
3曲目のアンコールを弾き終えて二度のカーテンコールに答えて20時49分、
と、この上なくスマートでプロフェッショナルなユンディ・リでもあった。
リハに5時間遅刻の大記録を持つ某P氏とは大違い(逃!)。

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