保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

世の中から"対面"がどんどん消えていく(その2・中部電力)

2024年06月29日 | 世の中のあんなコト、こんな事
NTTの名義変更に当たっての通話先の所在地は
長崎県の離島のフェリー乗場2階にあるコールセンターでした。

興味本位で聞き出したその理由はその前のいつだったか
同じNTTで北海道に通じたことがあった時と同じく
町が地元住民の雇用を図り誘致したとのこと。

家賃がタダっぽい話も聞いたような覚えがあります。

このNTTの件の後、特に対面(たいめん)の機会が
少なくなっている印象を抱くことはなかったのですが
4年前のコロナ騒動を機に人との接触を避ける傾向が
一気に広まったことはオンライン化の流れとも一致して
凄まじい速さだったことは周知の如くでしょう。

そして最近、まとめてこの状況を改めて体験したうちの
一つ目は中部電力においてでした。

確か3~4年前に長野支社を訪れて電気料金の仕組みを訊いた時は
間違いなく「受付」もあり問合せた内容の解説が載った
印刷物も受け取ったのですが昨年同じ場所には
すでにそのカウンターはありませんでした。

通りすがりの男性社員に契約に関する窓口を尋ねると
「3つに分社したので料金に関しては3㌔ほど離れた
ミライズに行ってください」

電柱が何本も立っていて作業の訓練風景を何度か目にした敷地に隣接して
建物があったことは知っていましたのでそちらへ移動
中に入ろうとすると玄関ドア脇のガラスの張り紙に
用件別に電話番号が5~6個列記されているのです。



そして過去のNTTの時と同じく玄関付近で電話する羽目に。。。

まずどこに繋がっているのか尋ねたのは、もしこの建物内なら
現在、正面にいるのですぐに手続きして欲しいと
言いたかったからです。

ところが、、、

なんと繋がっているのは青森だと言います。

「(中電が)なぜ青森!?」

この疑問に対する答えはどうやら原発の最終処分場に関係する
いわば政治的配慮があるような話は後日、メーター確認
及び作業に来た別会社パワーグリッドの技術員から聞きました。

結局はまたまた書類は郵送されて来るので
それに記名、押印して返送する流れになってしまったのでした。
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