保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

また失敗!スイカの収穫が早過ぎた…

2014年07月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

3株植えたスイカ(縞王)の苗でした。

・雌花が親づるや子づるに5~7節おきに付くので芽掻きをせず放任・無整枝で育てる
・最初の一番花は小さいうちに摘果し、次の1~2果の着果を確認したら
以降の果実は摘果し残した果実に養分を集中させる

これが私が主に参考にしている本「自然菜園」によるスイカの育て方ですが
一番花がどれなのか判らなくなってしまい
全く何もせず放任、これまで5個の果実が大きく育っていました。

スイカは収穫の後に追熟はあまりしないので収穫のタイミングが重要と
されているのにその判断をする方法を知りません。

・品種によって差はあるものの花が咲いてから35~40日ほどで
実の付け根の巻きづるが枯れてきたら収穫時期

昨年も待ち切れずに早く収穫し過ぎてしまったので、今年は花が咲いたら
日付を記入した荷札などを付けておこうと思っていたのについ失念
結局、「巻きづるが枯れる」と、世間でよく言う
「叩いて音で判断する」の2つしか方法がないようです。

一応、その両方を自分なりにやってみた上で一番大きく育っていた1個を
割ってみたら、まだ一部がようやくピンク色になりかけたばかり

“枯れる”はといってもどの程度枯れればよいのか
また“音で判断”といっても八百屋に買いに行ったこともないのですから
熟すとどんな音がするのか、肝心な正確な知識を
持ち得ていなっかことを今さら後悔しても「後の祭り」。


(無理して食べましたがこの青臭さが私はダメ。ちっとも甘くないし…)

その後、“表面の色がくすんで若々しくなくなる”なんて
素人には余計に難しい話も聞きましたが
ヤフー知恵袋で同様の質問があり下記の回答を見つけました。

収穫時期は実が付いている茎の側から出ている巻きヒゲが教えてくれます。
・巻きヒゲが緑色→種は白い
・巻きヒゲが半枯れ色(茶色)→種が茶色
・巻きヒゲが完全枯れ色(黒っぽい)→種が黒い

そうだったのか、黒くなるまで枯れてからなんだ…。

今年もまた1個、せっかくここまで育ったスイカに申し訳ないことをしてしまいました。

 

 

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