保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ペタンクと囲碁ボール

2022年05月19日 | 世の中のあんなコト、こんな事

コロナ前には今頃、このA地区に19ある公民館対抗で
ソフトボール大会が行われていました。

参加が10チームにも満たない状態が続いていたためとかで
今年度からこれが「ニュースポーツ大会」に変更されました。

数多い競技の中から選ばれたのがペタンクと囲碁ボール。

ところが、コロナ禍の収束が見えつつある中で
ようやく実施にこぎ着けたこの2種目による新たな
地区対抗競技大会ですが参加者不足であえなく中止に。

そこでこの2つの競技の「講習会」が同日同時刻に
"自由参加"の形で開催されることになり参加しました。

ちなみに役員を除く参加者は50数人、つまり一地区平均は
3人弱ですから確かに少ないと言えます。

 

ペタンクはフランスの国民的スポーツと言われ
若い頃の観光旅行の際にそこら中の公園で目にしたことがあります。

2年後の夏季パリ五輪では正式種目になる噂も。。。

砲丸投げのような鉄球を投げてゲーム的要素が強い"遊び"で
これがスポーツと言われることに冬のカーリングと同じくやや
違和感を感じるのは、私の場合は身体を動かす競技的要素が
強いスポーツを好んでいるからでしょう。

弓道、アーチェリー、ライフル等にも同じような感覚が。。。

もしかしたら、子供の頃毎日遊んだビー玉が
スポーツと呼ばれる日が来るのかも知れませんね。


(スコアの付け方も特殊でよく分からない)

そしてもう一つの囲碁ボール。

ゲートボールと同じようなスティックとボールを使って
専用の人工芝マットの上で行う囲碁と思えば良いのかも。

ただこのマットがなんと15万円以上もするらしく、今の所
大会用で1セットのみ用意されているとのこと。

どちらもやればそれなりに楽しいことは理解できたとは言え
あまりに"高齢者寄り"に振ったことでソフトボールに出て来ていた
壮年世代にそっぽを向かれなければ良いが、と
正直、一抹の不安を感じてしまいました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイコン、エダマメ、トウモ... | トップ | 弟のライフ(軽)のユーザー車検 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世の中のあんなコト、こんな事」カテゴリの最新記事