保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

朝晩はかなり涼しくなって散歩の時間が伸びてきた。

2008年08月19日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

今年のお盆は毎日のように

夕立と言うより豪雨があったから

 は過ごしやすく

朝も涼しかったのだが

1~2日前からは寒いくらいになった。

 

 

こうなるとぺぺは元気が出てくる

散歩の時間も増えだす。

 

つまりはなかなか帰らなくなるわけで

帰る方角は理解しているから

そっちへ曲がらなくなる。

 

 

 

もともと我が強い性格だったのだが

障害を持って3年間ほどは見違えるように

素直になった、と言うか気落ちしていた

 

ところが今のを乗りこなすようになるにつれ

もとの性格がまた出てきている

 

心のどこかの「かわいそう」という思いが

この時ばかりはどこかに吹っ飛ぶほど

わがままになり

前だけのを踏ん張って自己主張するのだ。

 

こんな時はリードを外して

「行っちゃうよ」とさっさと行くと

必ず付いてくる。

一人では生きられない身体であることは

一応、理解しているようだ。

 

だから迎えに行ってリードを付けようとすると

彼女なりの犬知恵を使い出す。

その場でくんくん臭いを嗅ぎ

“時間稼ぎ”をしだす。

そしてアワヨクバ、と

今来た方向へまた頭を向ける。

 

“その手は桑名の焼きハマグリ”

行く手を阻んで「仁王立ち」するのも

効果的な方法だ。

 

 

もうしばらくは続く残暑の頃

こんな駆け引きを

毎朝繰り返しているうちに

今年の夏も  終わってしまう。

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 禁煙 48日目 | トップ | 下の孫が2歳の誕生日プレゼ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

障害犬ぺぺとの楽しかった日々」カテゴリの最新記事