ペットレス(ロス)症候群、またはシンドローム
ペットと共に過ごし培われた愛情や愛着が
突然、訪れたペットの死という現実を受け止められず
心の行き場をなくしてしまうために引き起こる症状をこう呼びます。
天国に通じる、それはそれは綺麗な虹の橋のたもとで
腰のヘルニアも直って他の仲間たちと楽しく過ごしながら
ぺぺは私が来るのを待っているはずです。
閻魔大王が極楽浄土に行けるかどうかの裁きに
最後の判定を下すと言われる仏教の「四十九日」
そもそも極楽に決まっているぺぺには関係ないでしょうが
このくらいの日数があれば、寂しさや悲しさが
かなり和らぐものと思って指折り数えていました。
ようやく49日も経ったのに、そして
いなくなった現実はしっかりと受け止めているのに
やはり、心にポッカリと空いた穴を埋めることは、到底できずにいます。
15年間の思い出、なかんずく
後ろ足が立たなくなってからの8年間は
寝ている間を除いたら、数時間離れているのも
年に数回あるかないかの生活をしていたものですから
当たり前と言えばあまりに当たり前なのですが
これからもずっと、忘れることができるはずもないのだから
ぺぺ、お願いだから一日も早く
この“やりようのない喪失感”からおとうさんを解放して
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