“あの時”の空気感のせいでしょうか
その時刻辺りでつい目が覚めて
再び寝付くことができません。
どう見回してもぺぺはいないのですから
しょうがなく一人で散歩に出かけます。
自宅から続く太い道、細い道
どの道でも散歩の時の思い出が押し寄せてきて
涙を抑えることができません。
孫達もすでに帰ってしまい、その静けさが
ぺぺがいなくなった寂しさをより増幅させているようです。
今は散歩と言うより、むしろ“徘徊”と言った方が
当たっているのかもしれませんが
8年間に渡り毎朝3、4㌔歩く習慣は
そのおかげでここ何年も風邪一つひかないのですから
ぺぺが私に残してくれた目には見えない財産として
できるだけ続けていこうと思います。
でも、一人の散歩はやはり寂しいです…。
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