保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

食卓を彩る夏野菜たち

2013年07月30日 | 自然農法による自給用野菜作り


(昨日の収穫、これでほぼ1~2日分)

かつては、漬物などで塩分を摂り過ぎ
脳卒中による死亡がワーストワンだった長野県でしたが
20年以上前から「味噌汁は1日1杯」「そばやラーメンの汁は半分残す」
「漬物は1日につき小皿1杯」など、具体的な例を出して県民に呼びかけたことが奏功してか
今では平均寿命が男女ともに日本一という長寿県になっています。

その他、さまざまな具体的理由はここをご覧いただくとして
そのなかの一つ、「高齢者の就労率が高く、野菜の摂取量が多い」は
自らが野菜作りを始めてから「なるほど!」と思うようになりました。

周りのリンゴ畑はほとんど全て高齢者が携わっていて
必ず野菜畑も隅っこにあるのですから。

新米の私でさえ、その日食べる分を長い期間収穫できるように
同じ野菜でも色々な品種を時期をずらして植えたり
まだ早いうちから少しずつ収穫するようにはしているのですが
特に夏野菜の収穫のこの時期は、魚や肉が主役ではあっても
量の上ではほんの僅か、比べ物にならないくらい野菜の方を多くしないと
とても消費が追い付かないのです。

まだ、長期の保存方法や女房もそうできる調理法を
勉強中のこともあって余計そうなってしまうのでしょう。

長生きが良いことかどうかは別問題として、すこぶる体調が良いことは間違いないので
畑仕事で積極的に肌を焼くとともに、生来嫌いな野菜を敢えて作って
“勿体ない”精神で育った故に作り過ぎても捨てずに
無理やり食べる生活はこの夏も続いています。


レッドリーフレタスは茎が伸びてそろそろ花が咲きそうです。
この2カ月間近くはほとんど毎日食卓を彩りました。

 
これも本来は嫌いなレタスの1種のサラダ菜。
同じくらい食していますがこちらも終了間近か。

 

 

コメント
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