保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

孫娘と2人でディズニーランドへ行く話②…パークチケットが届く

2013年07月10日 | 日々の暮らし

「パークチケット」と呼ばれる入園券のシニア料金は5500円です。

この金額が「安い!」と思えるのは
冬の志賀高原のスキー場のリフト1日券がシニアで4000円もするからです。

比較することになんの意味もないとは知りつつ、ただ単に人を下から上へ運搬するだけ
そこに何の楽しさがあるわけでもなく、ゲレンデスキーになくてはならない設備とは言っても
あくまで補助的な役割でしかないのに、それもいくら乗り放題としても
夕方4時まで乗ることなどほとんどないのに、なんでこんな高い料金を取るのでしょうか。

一方、ディズニーランドの5500円は夜の10時まで基本的に乗り放題&観放題
かつ、それ自体のみならず、この空間全体が楽しませることに徹底されているのですから
すでに30年経った今でもこれだけ多くの人々が訪れ続けていることは納得できるというものです。

見習え、スキー場!  (無理か…)

 

ネットを通じてこのパークチケットを購入したのは
当日、これを買うために並ばなくてもよいからに他なりませんが
もうひとつ、これを早くBちゃんに見せてあげることで行くことが現実味を帯びて来て
楽しみに待つ気持ちがより増すのでは、とのジージの想いがあるからです。

すでにメールにこの画像を貼付して母である娘の元に送ってあります。

 

旅行の楽しさは、行く前にあれこれ考えて準備する時が1番で
2番目が帰った後に懐かしんで思い出す時、いざ行っている時は3番目と
どこかで読んだ記憶があり、これはその通りだと思います。

ただ準備していて一つ残念なことがありました。

それは、隠居して無借金になった時点でクレジットカードは全て放棄
緊急用の預金の範囲内でしか使えないデビットカードだけを持ち
原則、現金での生活を送るようにしているため、クレジットカードの一括払いのみでしか
ショーレストランの予約が取れない仕組みに変わっていて今回は断念せざるを得ない点です。

ちなみに、パークチケットの購入もクレジットカードを利用し自宅でプリントアウトできる
eチケットなるものですと代引き手数料315円+送料525円が不要です。

この“劇場型”レストランの走りとも思われるショーレストランが予想以上に楽しかったことは
過去に一度、家族で訪れた際の経験で知っているので今回もぜひ、と思ったのですが
昔のように当日、専用窓口の現金払いでの予約を現在はしていないのだそうです。

オフィシャルホテルの宿泊者はTELでの予約も可能、と言われても
そんな予定は全然ないどころか、自分の体力を心配して取った前後泊は
“じゃらん”で見つけた娘宅に近い一泊3千円の安宿なのですから何ともしょうがありません。

まあ、まだ2度目の彼女のこと、今後の楽しみに残しておいても
数多くのアトラクションにできるだけ多く乗り、「ディズニー夏祭り」の
ダンスコンテスト等のショーを観たりすれば充分満足してくれることでしょう。

ところで、出かけた時の食事はどこで何を食べるか
評価などを見て事前に決めておくことも大切なことで、できるだけそうしている上
一旦決めたら少し待ってでもそこに入るようにしています。

旅行などでも、空腹を抱えてあれこれ探すのはタイヘンなことで
それでなくても疲れていてつい目の前の処で済ませてしまい
結局、つまらない食事になってしまうことを過去に何度も経験してからです。

もっとも、TDLで味がなんとも不味くて許せなかった記憶はないのですが
たまたま空いていたので入った雰囲気になじまない日本食レストランの普通の松花堂弁当と
目の前にあったので入ったカレーレストランは、カレー自体がたいして好きでもないので
「なにもここまで来てこれを食べなくても」と思いながら付き合ったことを覚えています。

好きでよく利用していた3種類の料理が選べる約1000円のプレートを出す中華レストランは
すでにメニューの内容が変わりこれがなくなってしまっているようです。

かように着々と研究と準備は進んでいて、降って湧いたような孫娘からの突然の話も
本人の気持ちには遠く及ばないにしろ、それにつられて
爺の気持ちを最近の猛暑のようにヒートアップさせていることは事実なのです。

 

 

コメント
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