１６：００から「イルカショー」が始まるので、その時間までに会場に行ってみると超満員！！
水槽手前の席が少し空いていたので、そこに行ってみました。水しぶきが飛んでくるからと敬遠しているみたいです。
真っ先に手話がついているのに気付いたのはハン尚宮（母）。「ここって、ちゃんと手話がついているのねぇ・・・」と感心していました。
手話を見ると、ネイティブスピーカーの日本手話ですね。モデルは鹿児島から東京にスカウトにされそうになった方です。でも、本人は東京より自分の地元、鹿児島で活躍されています。
進行司会者も観衆に向かって、手話で説明していました。観衆の中にろう者がいる、いないに関わらず、手話で話しています。
手話を全く知らない方々にも、手話は耳の聞こえない人たちが使うものだと理解を深まる機会もあるし、本当にありがたいです。
全国どこに行っても、手話付きの水族館は鹿児島が初めてです。音声だけで進行するショーは楽しさが半減してしまいますが、鹿児島水族館は音声だけではなく手話と一緒なので、私たちも楽しめることができました。
このような水族館、全国に広まって欲しいな～と思います。
