10月11日(日)午後7時からの日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!秋の2時間スペシャルソーラーカー 日本1周ひとぶでがきの旅~青ヶ島~」を非常に心待ちし、予約録画もセッティング。
青ヶ島に魅せられておよそ10年、最近はNHK、フジテレビ、テレビ東京、そして今回の日本テレビも放映されたので、知名度もずいぶん上がってしまったかなと思います。
だん吉の取材は7月中旬でした。
季節外れになってしまいますが、毎年夏になると見られる三宝港の風景。
三宝港の深さはおよそ4~5メートルくらい、子供たちは平気に次々とジャンプしながら海に降りていきました。
内地だと「海は危ないからプールで泳ぎましょう」とか過保護になりがちだけど、青ヶ島は違っていました。大自然を相手にのびのびとしていました。
今度は空中ベンチに連れてもらったみたいですね。
ここは港から集落への近道、旧道の都道236号線だが、ちょっと奥に行くと崖崩れのため、通行止めになっています。
崖崩れの様子は、前回放映されました。
道ごと崩落し、とても危険な状態だというのに、修復作業中だそうです。
空中ベンチからは壮大な眺めになっています。
ほぼ100%青ヶ島で撮影が行われた、「アイランドタイムズ」のひとこま。
「空中ベンチ」の存在を知り、2年前、やっとその場所に訪ねることができました。
出典:映画アイランドタイムズ(フジテレビ)2006年
これでも都道236号線。
この道の上に空中ベンチがあります。
憧れだった(大げさな・・・)、空中ベンチ。
島の青年団が作ったと言われる、最大級のデートスポットらしい。
ここで恋人と語らいをすると、60%の確率でカップル成立すると言い伝えがあるそうです。
テレビで放映されたときとほぼ同じアングル。
(2007年7月28日撮影)
今度は空飛ぶ船の話。
港に係留はせず、高台にある駐車場ならぬ「駐船場」からケーブルで出し入れする風景は全国からみれば非常に珍しい風景だそうです。
出し入れするのに10~15分くらいかかるので、非常に大変な作業になります。
青ヶ島ならでの「泳ぎ釣り」。
沖縄や小笠原で見かけた魚もいました。
名前はカワハギの仲間、ナメモンガラというそうですね。
釣れたての魚を港で刺身にするのは日常茶飯事。
醤油ではなく、島唐辛子も含まれている「島ダレ」をかけていました。
ほんの数分前までは海の中で元気よく泳ぎ回っていた魚。
あまりにも新鮮すぎるなので、美味しいだろうな・・・。
青ヶ島の部分だけ、何度か繰り返し見ているとふらりとまた出かけたくなってしまいます。
初めての青ヶ島は10年前の1999年。
カルチャーショックの連続、好奇心旺盛で一歩間違えればクルマごと崖から転落してしまいそうなとんでもない場所に出かけ、民宿の方に注意されたことなどなど・・・まるで昨日のように思い出されます。(羽目を外さないように気をつけます・・・)