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ここに降りたのは30年ぶり!?原田駅

2020-12-22 00:07:23 | 2020_秋_JR九州放浪記

 原田駅に降りたのは1991(平成3)年。原田のとなり、「けやき台」駅が新しく開業したので、見に行く目的だったかも。単に鹿児島本線で往復するのは面白くないので、「長門二見 → 水 巻 経由:山陰・山陽・鹿児島線・筑豊・鹿児島線 下関駅発行」の乗車券。当時の山陰本線は今のようなワンマンではなく、どの列車でも車掌さんが乗務。無人駅に停車すると、出口近くの扉で開閉のボタンを押し、駆け足で改札口へ集札。停車する前にホームで待っていた乗客の顔を覚え、列車が発車するとすかさず「きっぷお持ちですか~?」と巡回。車内で上記のメモを差し出し。携帯用のPOSはコンピュータが計算してくれるはずなのに、あまりにも経由が複雑すぎると出せないみたい(1991年当時の初期型端末)下関駅での乗り替え時間は数分なので、みどりの窓口の端末から瞬時に発券。
 折尾からDD51ディーゼル機関車の牽引する6両の50系レッドトレインで原田までずーっと。原田駅に着いたら、DD51機関車が前に付け直す機回しがあったはずだけど、今も残っているか気になるところ。

 1991年当時は1時間に1本程度はあったはずなのに、今はスカスカ。ん!?13時55分発は乗る予定だけど、赤色のは何!?まさか、土日運休なのでは!?ドキッ!!

 土・休日は運転。紛らわしい。私の感覚からにすると青色にして「平日運休」のほうがわかりやすいのでは??

 原田駅舎。30年前訪ねたときは、小さな田舎のレトロっぽい木造駅舎だったのに、今はもうすっかり変わっています。

 原田駅前の様子。30年前とほぼ変わらないみたいですが、奥に見える高層マンションはなかった。


 ここは筑紫野市なので、筑紫野郵便局が集配担当。

 今の運賃表。各線ごとに色分けされているので、わかりやすい。

 みどりの窓口あり。

 13時55分 桂川行きは、0番乗り場で1両編成。

 こちらは鹿児島本線の駅名票。

 0番は駅本屋側のホーム。

 原田線の車両止め。

 今は線路1本だけだけど、30年前は機回し用の線路がもう1本あったはず。今はディーゼル機関車が使われなくなったため、駐車場にしているみたい。

 30年経てばすっかり変わるのは当然なのかも知れませんが・・・。
 
 こちらは原田線の駅名票。となりの駅が片方しかなく、ここが終点と物語っています。

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