東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

四郎ヶ原駅。ふと思い出したかように検索

2021-04-27 00:14:21 | 2020_秋_JR九州放浪記


 ここでは、しろうがはら、と読みます。九州では「原」を「ばる」と読む駅が多いけど、日豊本線の大隅大川原は「おおすみおおかわら」、佐土原も「さどわら」。常夏の小笠原も「おがさわら」。いつ頃だったのか忘れましたが、職場に「小笠原」のローラー消しが押された郵便物が届き、一瞬、小笠原から!?いったい何だろう!?とハッスルしながら開封すると神奈川県小田原市からでした。印影をよく見たら「笠」ではなくうっすらと「田」。
 高校の時にこの駅を通ったときに、一瞬・・・極悪レフェリーとして名を馳せていた「阿部四郎」さんを連想。極悪レスラーのダンプ松本やブル中野が相手のライオネス飛鳥や長与千種を押さえつけている間は1、2、3の間隔を短くして高速カウント。それなのに、ダンプ松本を押さえつけているときはわざと1・・2・・とスローカウント。阿部四郎は極悪同盟とグルを組んで悪いことしてんな!とテレビを見るたびに何度も思ったことも・・・。

 今どうしているのかなって、ふと思い出したかように検索。

 ・長与千種&ダンプ松本
 
 ダンプ松本さんは  1960(昭和35)年生まれ、現在61歳。
 長与千種さんは   1964(昭和39)年生まれ、現在57歳。
 ライオネス飛鳥さんは1963(昭和38)年生まれ、現在58歳。
 
 あの極悪レフェリーの阿部四郎さんは・・・?1940(昭和15)年生まれ、2017(平成29)年に76歳で逝去されました。ご健在かと思っていましたが、今でもすごく印象に残るレフェリーでした。ご冥福をお祈りします。


 旧大嶺駅舎は明治時代の開業当時からずーっと1997(平成9)年に廃線になるまで使われていたのは確かだけど、この駅も大嶺駅と同期、明治38(1905)年建築物に違いない?と調べてみたら、この建物も明治の遺産でした。

 出所は こちら 。 建物財産票に「明治38年9月30日」と刻印されている証拠写真があります。明治、大正、昭和、平成、令和と116年。元号が5つも経験している建物。1912(明治45)年7月30日 までに生まれた方は明治生まれと分類され、2021年現在、109歳の方です。「2020(令和2)年9月1日時点の住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の数が前年より9176人増加し、初めて8万人を突破、80,450人となった」と報じられており、今も明治生まれの方が多くいらっしゃるのではと思います。

 美祢線は大正や明治の遺産がたくさんあり、当時を思い馳せるため車ではなく、美祢線に乗車する旅はいかがですか~。   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日は欠航です | トップ | 本日就航します »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2020_秋_JR九州放浪記」カテゴリの最新記事