東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

東京中央郵便局→青ヶ島、驚異の翌日配達

2012-07-20 00:44:24 | 郵便局・切手

201207200004 新しく復元した東京中央郵便局から青ヶ島あてのお便りを書いたのは、7月18日の午後1時頃。
 まず、都区内にお住まいの友人から「東京中央郵便局の風景印が押された、お便りが届いたよ~」と知らせてくれました。
 青ヶ島あてはプラス1日、20日に届きそうだと思ったら・・・・・・
 えええええええええええええーっ!青ヶ島でも都区内と同じようなスピードで届いたんですかっ!!と目玉が飛び出してしまいました。
 お知らせありがとうございます。
 青ヶ島もすっかり夏本番。小中学校のプールは港に比べると高台(標高差はおよそ200メートル)にあるため、風が出ると寒くて水温もなかなか上がらないとのことでした。
 でも、写真を見ていると、そのままドボンと飛び込んでみたいです。
 配送ルートを自分なりに解析してみました。
 東京中央郵便局で13:30頃引き受け、新東京支店羽田分室に運ばれ、15:50発のANA829便か、翌日の朝一便7:40発のANA821便に積まれたかも知れません。
 829便なら八丈島の三根集配センターで一晩保管。821便なら、手紙やはがきが入っている郵袋をANAからヘリコプターに直接引き継ぎ。
 ヘリコプターで運ばれ、翌日配達の公算が大きいです。
 昭和30年代の青ヶ島は、船が年に4、5回しか来ないため、島民にとっての楽しみは手紙がやってくること。艀作業に成功すると、真っ先に下ろされるのは、郵袋。
 その場で手紙を開封し、来たばかりの船に積めるように返事をしたためます。その機会を逃すと、次に来るのは3、4ケ月後。当時は電話もなかったので、内地への連絡手段は郵便しかありませんでした。
 あれから半世紀。東京中央郵便局から出せば、ちゃんと翌日配達っ!!びっくりしました。
 もしかすると、大島、三宅島、八丈島&青ヶ島だけ空輸なので、翌日配達。ほかの島は船便なので、2~3日かかりそう?? 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石垣島の「ヒバーチ」入荷待... | トップ | 千葉県なのに、「京野菜」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

郵便局・切手」カテゴリの最新記事