「あめつち」のネーミングは出雲市をはじめとする山陰本線沿線が舞台の神話は多く収録されている古記事の書き出しが「天地(あめつち)のはじめのとき」に由来しています。最初に「あめつち」の名前を聞いたとき、「雨」と「土」?と思い違いしてしまいましたが、調べてみるとそういうことでした。
山側の席をマルス(指定席予約装置)に戻して、海側の席に発券替え。
1号車と2号車の連結部分に設置されていたチケッター。明らかに検札用のチケッターですが、車掌が指定席券を確認し捺印するのではなく、利用者自身が捺印するセルフサービス方式です。
指定席券に捺印してみました。日付や鳥取鉄道部とかの文字は見当たりませんでした。
2号車は、キロ47 7005です。「キ」はディーゼルの「気動車」を意味し、「ロ」はグリーン車。47はもともと国鉄のキハ47系を意味します。7005は製造番号ですが、観光列車用として改造を受けたことによる改番。
調べてみたら、1981(昭和56)年製造時に配属されたのは岡山鉄道管理局のキハ47 1115でした。ちなみに1号車のキロ47 7006は1982(昭和57)年製造時に配属された福知山鉄道管理局のキハ47 192。
キハ47の1000番台はトイレなし。0番台はトイレありで編成されています。トイレ無し同士で組むことはなく、必ずトイレありと、なしを組んで1ユニットになります。
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