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来年(2016年)から「おがさわら丸」世代交代、3代目に

2015-02-11 09:58:25 | 日記・エッセイ・コラム
 今日(2月11日)のあおがしま丸はバッチリ!と思いましたが、昨日の時化がまだ残っていたため、条件付き出航となりました。
 青ヶ島に近づくころは、もう凪ぐ頃なので、無事に着岸できるでしょう。貨物便ではないので、乳製品、野菜、お肉などの生鮮食品もどっさり期待できそうです。
 
 今日(2月11日)の東京新聞朝刊に載っていました。
 空港を持たない小笠原諸島へ唯一の交通機関「おがさわら丸」が老朽化のため、2016(平成28)年度に新しい船に切り替わることが決まりました。船長の高橋勇さん(48)は、新たな船での乗客との出会いを心待ちにする。
 初代おがさわら丸は1979(昭和54)年、現行の2代目は1997(平成9年)が運行。高橋さんのお話では「エンジン馬力に余裕があり、波が荒れて速度が落ちても、後から遅れを取り戻せるいい船。一抹の寂しさを感じる」。
 3代目は大型化し、客室の居住性がよくなる。3800トン増の10500トン。定員も131人増の900人になり、世界自然遺産の観光客の増加にも対応する。要所時間も現行の25時間30分から24時間程度に短縮される。高齢の乗客が増えていることなどに配慮し、エレベーターも設置する、とのこと。
 2代目の真新しい「おがさわら丸」が出て、すぐ飛びついたのにあれからもう20年近くになってしまいました。まるで昨日のことを思い出すのに、本当にあっと言う間です。初めての小笠原は右も左もわからないままだったのに、何回も通い続けているうちに父島、母島を熟知。2009年を最後に、あれからずっとご無沙汰。去年は真新しい船で青ヶ島へ。今度も、新しい船で何年ぶりに小笠原へ帰りたいな~。

 世界遺産の登録を受けた2011年以降、観光客が増えています。私が何度も行ったのは登録される2009年まで。今度はたぶん、新しい船で行くかも知れませんが、あまりにも大きく変わりすぎて私の知っている小笠原ではなかったとか・・・。ちょっと心配ですが。
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