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一難去って一難

2012-02-22 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ドックおじさん(父)の糖尿病予備軍からやっと、抜け出たかと思ったら・・・今度は、血液の流れがスムーズではなく、このままだと血栓が現れる可能性があります。糖尿病は12月と今月の検査では、正常値になっているので、投薬はありません。血液をサラサラにする、ワーファリンという薬を2週間出します。循環器の先生に引き継ぎしておきますね、と言われ、今日は有給休暇を取り、病院へ連れて行きました。 
 採血と心電図の検査を受けてくださいと指示があったので、いつもの採血室へ向かうと、ドックおじさんの顔つきが変わってしまいました。
 「2週間前採血したばかりなんだろう!?」と不満あらわに。
 「これは医師の指示。採血 ~ 心電図 ~ 診察 とメモに書いてある」
 今度は心電図。
 しばらく待つと診察室に呼ばれました。
 医師「血液の流れが少し固まっている傾向が見られます。そのままにすると、血栓ができてしまいます。動悸や息切れはありませんか?」
 「父はそのような自覚症状は出ておりません」
 医師「血圧は上が120、下75なので、正常です。血液検査では、BNPの値が多いので、心房細動が認められています。(18.4以下が正常)今まで心房細動だと言われたことはありませんか?」
「そのようなことは初めて言われました」
 
医師「血栓ができるのを抑える薬(ワーファリン)を3週間投薬します、3週間後また検査をしますので、いらしてください」<o:p></o:p>

 BNPとか、心房細動とか・・・初めて聞く難しい言葉ばかりなので、いろいろ質問しようと思いましたが、キーワードだけ覚えておいてあとでインターネットで調べれば情報を収集できるはず・・・と思い、お礼を言って出ました。
 
ワーファリン服用中は、納豆、青汁、クロレラは絶対に食べないこと。と薬剤師からの説明がありましたが、食べてはよいもの、食べてはいけないものの一覧をインターネットで入手。
 
夕食に1合程度のお酒を飲んでも影響はありませんか?と確認すると、調べてもらったら、過度の飲酒でなければ大丈夫とのことでした。
 銀シャリが食べられないうえに、禁酒はかなりストレスがたまってしまいます。
 夕食に1合程度のお酒は大丈夫とのこと、よかった。
 
糖尿病がよくなったかと思ったら、一難去って一難。

 このように丹念に調べてくれる設備と医師が近くにいて安心できます。
 伊豆諸島に急患が出た場合は現地の医師が症状を確認したうえで、ドクターヘリを手配。屋上に着陸可能な広尾病院(渋谷区)へ搬送されるそうです。
 父島・母島だと、厚木または硫黄島の自衛基地に飛行艇を手配し、広尾へ搬送するといった話を聞いたことがあります。
 離島で暮らしている皆さんも、日ごろから健康に留意しなければならないと思います。
 

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