長野駅の近距離自動券売機。な、な、な、なんと!JRがしなの鉄道、えちごトキめき鉄道の直江津まで売っているの!?
しかも、オレンジカードでしなの鉄道やえちごトキめき鉄道に乗れるとは!自宅に「国鉄」や「JNR」のロゴが入っているオレンジカードばかり眠らせているので、ここで消費すればよかった!
もし、国鉄のオレンジカードで購入できたとしても、今は無き日本国有鉄道に前払いしたものを発券。おそらく、JR東日本が国鉄に立て替え、しなの鉄道やえちごトキめきに納入かも知れない。国に請求できるわけではないので、私がオレンジカードを使えば使うほど損をしてしまうかも。
うちの同じ仲間に国鉄民営化10年目の子が新人。面倒くさからずまめに字を書いてくれるので、私も助かるという感じです。私だったら、書くのが面倒くさいから伝言を頼まれると、パソコンのメッセンジャーに文字を入力してポチッ。向こうの画面に伝言内容が出るからそれでいいでしょ!と思ったら、気づいてくれなかったケースも。その子はメモサイズの付箋紙に書いて、目の付く場所に貼ってくれる。メッセンジャーだと、スクリーンセーバーが作動していて相手が気づいてくれない可能性があるからと気遣っているらしい。社会人1年生だというのに、丁寧なところが素晴らしい。ランチも主食といろんなカラフルな野菜をセットにしたインスタ映えするようなお弁当持参。最初の頃はお母さんが作っているのかな~?と思いきや・・・なんと自分で作っているとのこと。毎日まめに日替を作れるなんてとても真似ができない。ここまで書くと新人は女性!?と思われたかも知れませんが、珍しく男性の方。
JRの自動券売機で直江津まで購入可能なら、みどりの窓口でクレジット決済ができるかもと思ったら「申し訳ございませんが、あちらにございます、しなの鉄道の窓口でお願いします」
この区間だって、もともとはJR信越本線。現在は第三セクターに転換。
国鉄時代なら本州の直流区間(東海道本線、山陽本線など)で定番だったけれど、今はもう骨董品。
きれいに塗り替えられているので、令和という新しい時代になっても昭和の国鉄車両が活躍し続けるでしょう。JRで現存する最も古い車両はJR九州の蒸気機関車「58654」号機。1922(大正11)年、山口県の日立製作所笠戸工場製造。日立で保存されていれた古い設計図を発見し、それを基に部品を再現。機体はそのままで中身を交換。あと3年で100歳を迎えます。