4月15日 月曜日。今日は低気圧の影響により、欠航となりました。明日(16日)は高気圧が接近してくるので、就航できる見込みです。
JR西日本のネット予約、e5489で購入したトロッコ号の指定席券。e5489は東京23区内の駅で発券は可能ですが、トロッコ列車は例外でした。
座席表を見ながらの予約もできません。事前に予約内容を入力し、1ヶ月前の10時になったとたん、コンピュータが私の代わりに予約してくれるシステムはありませんでした。完璧にお任せの状態です。
e5489は1号車から順番に予約が埋まるシステムなので、1ヶ月前の8月23日に予約すると予想のとおり1号車。JR東日本のえきねっとは、真ん中あたり。同じJRだというのに、西日本と東日本のシステムが多少異なるようです。
1号車は1番前だから、やったー!と思いきや・・・・後述。
トロッコ亀岡の駅名標。
きっぷ売り場では駅員さんがいましたが、改札を実施しない入鋏省略。乗客のほとんどは終点のトロッコ嵯峨までなので、そこで集札という仕組み。
山陰本線の新線に電車が通過。手前の線路は、旧線。
ゲッ!!1号車はこのあたり。1番後ろじゃないですかっ!?
やってきました!トロッコ列車。京都方面にディーゼル機関車なので、押し上げる形で入線。先頭の運転士さんは、ディーゼル機関車の機関士さんに前面の状況を無線で伝える役目。後ろで操縦していて、前面の状況がわからないので、先頭の運転士が連絡を取り合っているようです。大井川鉄道もそうだし、木次線の奥出雲おろち号も、後ろでディーゼル機関車が押し上げる運行方法だと、先頭に運転士さん配置。
DE10。昭和40年代の初めころ、蒸気機関車に代わるものとして開発されたものなので、もう半世紀近く。
☆マークは、ブルートレインに差し込んでいた「寝台特急」の札。国鉄時代や民営化直後、「あさかぜ」「みずほ」「さくら」「富士」で何度も東京と山口の田舎を往来していた頃が懐かしい。JR九州の車掌さんが東京までずーっと越境乗務。逆に東京から九州方面のブルートレインだと、まだ横浜を過ぎて間もなくだというのに九州の車掌さんが検札、ということも。現在はサンライズ出雲や瀬戸しかありませんが、昔のように越境乗務は廃止。完璧に自社の車掌さんが乗務なので、区間ごとに交代。東京を出発したサンライズはJR東日本の車掌さんが熱海まで。
1号車は瞬く間に満席っ!!9月23日は9月上旬の熾烈な台風21号災害に見舞われ、川下りも当分の間中止。普通は嵯峨方面が川下りのコースになり、満席になることはあまりないですが・・・。